東京都コロナ“時短命令”訴訟 グローバル社敗訴も 時短命令「必要性認められず違法」 東京地裁
新型コロナの感染拡大防止策として出された営業時間の短縮命令(時短命令)をめぐって、飲食チェーン「グローバルダイニング」が、営業の自由を保障した憲法に違反するなどとして、東京都を訴えていた裁判で、東京地裁は請求を棄却し、グローバル社側”敗訴”の判決を言い渡した。一方で、時短命令の必要性について「認められず違法」と判断した。訴状などによると、グローバル社は、「権八」や「モンスーンカフェ」「カフェ ラ・ボエム」など41店舗を首都圏を中心に展開する大手飲食チェーン。都内では、去年1月~3月、特措法に基…
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