今の子に足りないのは、論理学じゃなくて、リベラルアーツのような気がする。英語+数学+論理国語のコンボでは、心もとない。 ◇

困ったことに、文学ばっかり読んでいても人の気持ちが分からない人間が育ちます（体験談）。あと、政治や経済で権力持った大人が非論理・没論理・反論理的なことを言ってやらかしているのに、学校で「論理的思考」なんか教えたって子どもはそれが何の役に立つか解りません。

『その人物の気持ちになって考えよう、と授業で習いましたよね。』いいえ、「その人物はこう考えているんだ」と教師に決めつけられました。

これでいいの？日本史も世界史と一括りにしてしまうそうです！国語も日本の文学から離れていく！日本の文化がますます軽視されていく！！やばいよ

この主張には私は反対で、もしきちんと論理的な文章を書く読むができる教育ができるならそちらを優先したほうがよいと思う。このような情緒的なことよりも。

改善だろ。少なくとも学校の授業で読書が嫌いになった。

そもそも破綻していない小説は最低限の論理性を踏まえているし、受験のための勉強も国語においては、入試問題で合理的な問いと解が設定されている意味で論理思考はじゅうぶん培われる。要は小説を授業で扱うのがめんどいんでしょう。

100％賛同しないけど、自発的に古典を読む人に比べて読解力の差はつくと思うな。

この人、日本史の中にある『庭訓往来』の役割を本当に分かって言っているのかな？

いや...何というか...何とも言えない。
「文学国語」と「論理国語」の滑稽さとは、また別の...
「論理を超越」...
南無阿弥陀仏。

おれもおよそ「改悪」ではないかと感じますが、高校入学段階で「人の気持ちがわからない」という生徒を、国語の授業で文学作品を取り扱うことでどうにかしろってのは無理な話ですよ。

自民党政権が欲しているのは人間ではなく企業の命令通りに働く奴隷だ。
今や資本主義の論理は人が人であるための教育すら捻じ曲げようとしている。

考えたいポイントは2つ。
評論文も文学も著者の感性が働いていて、著者の論理によってストーリーが展開されるのでどちらでも人の気持ちを考える機会はあるのでは？

えっ高校の国語の授業で文学作品を取り扱った程度で人の心がわかるようになるんですか！？ おれ高校の国語の教員ですが知りませんでした！！

この記事を読んで「なるほど論理国語って大切だな」と思うなど。

「実用的な日本語」ってヤツを仕事のツールにしている僕が断言するけど、そんなものはちゃんと読書していれば身に付く。
というより読書以外で身に付けようとしても表層的なテクニックに成り下がりパターンに頼るようになる。
接した文学の質と量がほぼすべて。

「漱石は新聞の連載小説でご飯を食べていた人で、非常に論理的です。〜略〜 このように文学は、論理を超越する魅力を持っているのです。」

短い文章の中で論理が破綻しているの本当に草。まさか「論理国語」反対者がその必要性を身を持って提示するとはね

ロジカルを表面だけで見てるから、日本で「バツ以外はマル」なんて最悪論理がまかり通るんです。

実社会で役立つ文章に特化した「論理国語」…。
実社会で役立つ文章って、ライフハックやひろゆきみたいなのか？
「お金の貯まる人のやってる5つの習慣」とかか？

4月から高校の学習指導要領が変わり、学生が文学に触れることなく卒業していくようになる事が予想されるそうです。そういう子たちにとっても小見さんの活動は大事になってくるのかも。

学習指導要領にはこの30年余り不信感しかないですが、なるほど、我が意を得たりです。 御用学者じゃない先生の意見にも耳を傾けてください。

すごい。全く論理的でない反論で、小説ではなく評論を重視すべきという実例でしかない。

意味がわからない…
「漱石は新聞の連載小説でご飯を食べていた人で、非常に論理的です。連載1回あたり1000～1200字の中に「文章の山」をつくり、読者に「明日も続きが読みたいな」と思わせる展開になっています。このように文学は、論理を超越する魅力を持っているのです」

大体国語を「論理国語」と「文学国語」とに分けること自体バカげている。文科省はどこまで教育を壊すつもりなんだろう。狂ってる。

文学の対象と説明文は違うやろ。

「文学は論理的でなく、実社会に役立たない」という改革の背後にある考え方がまったく理解できません。

人の気持ちが分かる分からないの以前に、カルチャーを学ばせないで済ませようとする教育は教養軽視。人間軽視の改悪。

会計検査院が捏造を把握しても報告書に書かず、「行間に書いたつもり」などと意味不明なことを言い出す世の中で、行間を読めなくする教育をするのか…。

「この時の作者の気持ちを答えよ」などと、文章から人の気持ちがわかるなどとなんと厚かましくおこがましい

高校は丁稚の訓練所ではない。

《年始のあいさつの文例や、農民と町人が契約を交わす際の定型文といった「これさえ覚えていれば生活に困らないよ」という教養の基本》

まあ、そういうのが駄目なのが増えたからなあ

「文学を読めば人の気持ちが分かる子に育つ」って……
２１世紀ももう５分の１終わっとるねんけど……

はあ？実社会に役立つ文章って何？

現代文を「論理国語」と「文学国語」に二分するという以上、文科省と、文科省に出入りしている浅はかな御用学者らは、文学を非論理だとでも思っているのだろう。バカにつける薬はない。⇒

そもそも、日本の学校なんて「子供をスクラップにする工場」じゃないか。そんなところに通ったら、まともな子など育たないよwww

この記事を読む限りではですが
ますます無教養な日本人が増えるのでは
国力が落ちてくると必ず出てくる「実学志向」
やっぱり米国株ですね

インプット無くてアウトプットできないのは国語もだし英語も同じ

AERAやこの学者は、庭訓往来とか江戸時代をバカにしてるんですか？
江戸時代までの日本人は、
「人の気持ちが解らなかったロクデナシの集まりだった」
とでも？

国語教育改革がどんなに糞でも、
こういう批判は日本人をバカにしすぎてるでしょう

文学に触れることは他者の気持ちを理解することにつながると思うけど、文学に触れないと他者の気持ちがわからないとまで言えるかな？

――文学に触れないことで、ほかにどんな弊害が生まれますか。
「自分の範疇を超えた他者の気持ちがわからない人」に育つに違いありません。

「改悪」かどうかの評価はさておき、現代文という科目を通じ、全国の多くの高校生が、それも受験勉強が本格化する高2という時期に、およそ教科書でなければ触れることのない『山月記』という作品に出会う。その機会がなくなってしまうなら残念です。

もう小学校、中学校では教科書が変わっている。物語を読む数がものすごく減ってる。怒るならそっちの方を怒って欲しいなぁ。→

自分の範疇を超えた他者の気持ちがわかる人、受け身ではなくどんどん大きな発想をする人、そういうものを文学は育てるらしい。

文学に触れないと、わかる人同士しか通じない言葉が増えてしまうようです。

なにか違和感がざわつく。なぜだろう。

折しも２日付の毎日新聞に山折哲雄氏へのインタビュー記事が載っていて、氏が「言葉の持つ陰影や含意が失われ、あるいは削り取られ、一面的に用いられているように思えてなりません」と世相を憂えていますが、「論理国語」教育はそうした世相を確固たるものにしそうですね。

⚫仰る通りと思います。論理を教えるなら哲学と議論です。わざわざ論理国語とは不可解です。文科省の教育が必要です。⚫

国語教員が悪いんですよ。
国語を勉強しても人の気持ちはわかるようになりません。
それよりも書いてあることをきちんと読み取る力を身につけられるようにした方が良いと思います。
Twitterでも書いてないことに勝手に怒ってる人達いるじゃないですか。。。

日本、どんどん非人間的な人育てに向かっている。
教育のみならず、改悪ばかりに見える。
何処か良くなったところってあるの？

わーお。マニュアル書く側だったけど、文学に親しんでない人はマニュアルの読解も記述も苦手な印象があったなー(個人的な印象です)。文学と説明文両方やるでいいんじゃないの？

義務教育を終え、高校も卒業しているであろうツイッター民を見て思いますが、人の気持ちがわかる人間なんているんですかね？🤔

4月に変わる「高校国語」に学者から怒りの声
ま、改悪の目的は「他人の気持ちがわかる人」を育てることじゃなくて「お金を稼げる人、あるいはお金を稼ぐ人が使いやすい駒を育てること」だからな。
いつも思うけど議論にすらならないよね。最初から違う世界

それ以前に、読めないのです。書いてある内容を正しく理解できない子どもが(大人も…)どれほど多いことか。
それこそ「AならばBである」と「BならばAである」を同じ意味と捉えたりするのです。
読解の力を、領域ごとに焦点を絞って習得する必要が出てきた(発覚した？)のです。

文学を学ぶ目的を「人の気持ちがわかるようになるため」とか学者様が本気で思ってるのだとしたら怖すぎ

今だって人の気持ちを分かろうとしない悪魔みたいなバカがいっぱいいるし国語やったからって人の気持ちがわかるわけではないのでこの反論の仕方は如何なものかと

色々な意見が。→

文学は、感情や情緒にかかわる教育も含んでいるのです。

完全同意。

愚民政策だな。
［為政者が国民を「愚民」と呼ばれる政治的無知状態に陥れ、批判力を奪おうとする政策、民主主義の根幹である国民の政治参加を阻害する権威主義に基づき、人々の知性を意図的に非民主的な方向へ偏向させる政策］

4月に変わる「高校国語」に学者から怒りの声

その人物の気持ちになって考えよう、と授業で習いましたよね。文学は、感情や情緒にかかわる教育も含んでいるのです。

①
↑無くなるなら改良だな

大学受験経験者の立場から言わせると、高校国語が実用的文章になるのは賛成だ。客観的、論理的視点で、国語は採点されるべきだ。

そもそも文学って人の気持ちが解るようになる為のものなの？
歴史の中で高等教育が盛んになったのってごく最近だけど昔の人達は人の気持ち解らなかったの？
自分の分野買い被り過ぎだよ。
文学は楽しめてたら十分でしょ。むしろ学校で解釈を強要するから嫌いになるんだよね。

"PayPay使えますか PayPayで払うなんて誰が言ったんだよ"的超薄っぺらい"論理"が横行する世の中になってもいいのだろうか？ 国語改革、私も反対。

指導要領変更後の高校国語
vs
指導要領変更前の国語がそれなりに得意であったにも関わらず人の気持ちがわからない俺
vs
ダークライ

経験上も、学校で読む文学が人の気持ちを理解するのに役立つと思った事ないし、「SST(Social Skill Training)やEQの為に文学を読ませてます」って、児童精神の先生が聞いたら噴飯物じゃないだろうか。エビデンスがストロングゼロ…

現行の学習指導要領で学んだにも関わらず人の気持ちがわからない私には関係のない話だった。

SNSの書き込みなんかみて見てると思うのが、学問的な文章を表面的だけを見て、書き手の意図を読もうとしていないってこと。

文科省は、自国の文芸も解さない癖に「ニッポンすごい」ばかり連呼するサルみたいな国民が、諸外国から尊敬されるようになると思っているんだろうか。逆に日本人というだけでバカにされるようになると思うので、これ以上の愚行はやめていただきたい。

お気持ちはよく分かるけど、そもそも文学教育だけの話じゃないのでどこから手をつけたらいいものやら

言いたい事は分かるけど、日本の教育が結晶性知能に偏りまくってるのは今更なので、既存はいっそそちらに特化させ、ＥＱを高める物を完全個別に作ってはガス？🥦🤔

国語って文学とか言葉の歴史を学ぶ授業だと思ってたのにわざわざこんなことするの？
水は低きに流れるねぇ。

そもそも書いてある事をちゃんと読み取れないやつがいっぱいいるんだからそれ以前の話だろ

なんじゃこれ？？？
↓

取説、分かりづらいよ。
「契約書や取扱説明書のような文章には、論理性を超える力はありません。実用的文章ばかりを読んでいるだけでは人間は受け身になって、発想もどんどん小さくなっていくでしょう」
受け身？他者の気持ちわからんしわかってもらったと感じることも少ない

高校国語はそこそこできたのに人の気持ちが分からない皆さまにおかれましては

『「チコちゃんに叱られる！」の解説者としても人気の山口教授』そもそもこれで「あ”？」って思うわ。「チコちゃん」て地雷番組ぢゃんｗ

実際、どういう経緯でこんな頓珍漢な発想になったのかね？
知ってる人いたら教えて。

国語って古文まで含めてロジカルさを問う教科だと思うんだよな。書いてないことを勝手に読んだら小説だろうがなんだろうがバツでは。

現代文も本格的に終わるのね(^-^)

私、人の気持ちが全くわからないんですが、文学作品みたいにわかるように提示されていればそのコンテクスト内では理解できるんだけど、これたぶんそういう話じゃないんですよね。

これ本当に改悪だと思う。文学を読むのも論理的な文章を読むのも、必要な技術は変わらないよ。

今まで論理的な文章を読む、書く、話す訓練が出来てなかったのは事実でそこは認めないといけないし、だからといって文学を軽視して良いって訳でもないのだけど。

国語の先生はみんな人の心が分かるのかしら🙄
高校の国語が文学軽視になったのは憂うが、そこじゃないような気がする…。

個人的には、学校で教わる「文学」にはまるで関心をもつことができなかった。それと、今でも人の気持ちがわからない人は（たぶん私を含め）多くいることを考えると、文学を読んで人の気持ちが理解できるようになるかは賭けみたいなものだと思う。

「これまでの」国語教育を受けている世代が「分かって」いたかというと甚だ疑問ですが...
実用文書を読解できない方が多い気はするので、その点は良くなるのでは...？
知らんけど。

「学力は高くても人の心がない」って言われてるヤツらはワシらの頃からおったから、大して変わらんやろ。

論理国語って本当に必要？

国語(特に現代文)が得意だった私が思うに、国語に必要な能力は感性ではなくロジック。感性が足りないから解けないってボヤく人は本当に多いけれどそれは間違い。推論・検証をしながら文章を正確に読み取る能力は文学や評論でも充分に身につく。

「舞姫」読むと人の心がわかるのか？？

現代文の授業に対して意味を感じず、授業中便覧を読んでいたような高校生だったので賛とも否とも言い難いところ(コメント欄へ続く)

これ、中学までに文学読む習慣付けてたら済む話やんなぁ。大人になっても文学に興味持ち始めることもあるし。

うーん🧐文学に触れる機会がさらに減るのはどうかと思うけど、じゃあ高校で文学学べば人の気持ちがわかる子に育つのか？高校国語の目的はそこ？違くない？
*

演劇に興味を持ってくれる若い方が減ってしまうかもしれないようねえと、このトピック、昨年劇場の方と結構話題になりました。

「授業の名前を「日本語」でなく「国語」と呼ぶ意味を考えてみてください。決して日本語の文法や知識を教えるだけのものではないはずです」

「日本語」の授業なら「庭訓往来」でもいいってことか（違 🤔

4月に変わる「高校国語」に学者から怒りの声

経済的に凋落した日本人は、精神的にも貧しくされていくのですね。

考える人間ではなく、消費者が欲しいのでしょう、この国は。

人の思考を機械化したいのか？
教育は人を育てるものではないのか？
受験のための教育なのか？
ますます想像力や感情が欠落するのでは？
恐ろしいこと。

論理国語に違和感はあるが、高等教育で人の気持ちがわかるようになるが目標になることにも違和感が。中学校までならまだしも。

論理国語も必要だとは思うが、科学技術やビジネスの根底に必要な、高度な理念や倫理観、フィロソフィーを培うのは、文学的な言語能力だと思うがな。どこに向かおうとしているのか日本国。

学者主導の結果じゃないかな。
専門家と言い替えたっていい。
全体を見る力がないとこうなる。

：「愛国」をとなえるひとたちが必ずしもその国の文化を大切にしているわけではない（むしろ逆のことが多い）という例の一つ。

文学って、道徳に収まりきらないから意味があるはずで。学校がさらに無味乾燥になってゆく。

マニュアルや契約書の読解力は上がるだろうが、物事を根本的に考える力は育たないだろう。
いや、むしろそれが狙いなんじゃないかな。
今の与党にとって根本的に考える力のある人は敵だもんね。

文学以前に普通の契約書がまともに読める社員も客もいなくなかって困ってる会社がたくさんあるのだろう

2年次からの「現代文」は、実社会で役立つに文章に特化した「論理国語」と、小説・詩を扱う「文学国語」という新しい選択科目に解体されます。...多くの高校が「論理国語」を選択することです。これにより、多くの生徒が文学作品に触れることなく卒業する事態となります。

文学のページのほうが好きかも。先生の解説がオリジナルだったかどうかは知らないけれど。この人の著書買いたくなった。