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夫婦同姓「不当な国家介入」 最高裁判事4人が違憲判断

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まだ裁判所サイトに決定文が出ていないようですが、こちらに骨子が紹介されています。国会で議論してほしいというメッセージですが、これまでこの種のメッセージで国会が動いたことはほとんどありません。/
「合憲」の判断が出たのに、15人中4人の反対意見に基づいてこんな認知の歪み満載のニュースタイトルを出しちゃうの恥ずかしいよ。
自分たちの意に沿わない判決にはこの見出し。
2名の裁判官の意見(12名は言ってない)を大きく取り上げる印象操作。

本当 何様のつもりなのかな。
夫婦別姓に関する最高裁決定

こちらが骨子。
予想の範囲内だけど2015年には5名だったから1人減ったともいえる。 ただし法制審議会の​民法750条を改廃案で選択的夫婦別氏制度を導入しなかった立法不作為ってどう判断されたのでしょうか?
覚えとこう。15人の裁判官のうち「違憲」としたのは三浦守、宮崎裕子、宇賀克也、草野耕一の4裁判官
2人の女性判事のうち岡村和美判事は意見はあるものの結論として合憲に組したわけか。まあ検事枠らしい感じはするが。
宮崎裕子裁判官、宇賀克也裁判官の共同反対意見
「制約に合理性があるとはいえず、これは当事者の婚姻の意思決定は自由かつ平等であるべきことを求める憲法24条1項の趣旨に反する不当な国家介入に当たり、同項の趣旨に反する法律制度は、そのことのみで同条2項に違反する」
宇賀先生、違憲としたのね。
こちらの記事で、「合憲」とした多数意見の決定理由の骨子や、「違憲」とした三浦守、宮崎裕子、宇賀克也、草野耕一の4裁判官らの個別意見をご覧いただけます。会員登録不要です。
夫婦同姓の憲法判断、15人の裁判官のうち「違憲」としたのは三浦守、宮崎裕子、宇賀克也、草野耕一の4裁判官。多数意見、個別意見はこちらに。無料記事です。
判決と個別意見の概要が載ってる。
朝日が裁判官の個別意見まで詳細に報じてる
今回の決定主文(結論)、決定理由(多数意見)、個別意見(↓)


"15人の裁判官のうち「違憲」としたのは三浦守、宮崎裕子、宇賀克也、草野耕一の4裁判官だった。決定の骨子は以下の通り"
朝日新聞はなるべく違憲のイメージをつけたいようだが敗訴は敗訴。主文を読む限り「今の制度は違憲ではないが、それを変えるべきかどうかは司法ではなく国会の仕事」とあるので、裁判所より
”決定の骨子は以下の通り”
「15人の裁判官のうち『違憲』としたのは三浦守、宮崎裕子、宇賀克也、草野耕一の4裁判官だった。」
"
この見出しに悔しさが現れているな
朝日新聞
15人中4人ですから
残念
15人の裁判官のうち「違憲」としたのは三浦守、宮崎裕子、宇賀克也、草野耕一の4裁判官でした。

↓こちらから、決定理由(多数意見)や「違憲」とした裁判官の個別意見がお読みいただけます。
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