何度見ても山本一郎さんに見えてしまう……

感情優先社会、環境管理型権力ならぬ感情管理型権力、みたいな感じでSFのネタにもなる気がする

“私は最近妻とよく、地域を超える「横の旅行」ではなく、同じ通りに住んでいる人をもっと深く知る「縦の旅行」が必要なのではないかと話しています。自分の近くに住んでいる人でさえ、まったく違う世界に住んでいることがあり、そういう人たちのことこそ知るべきなのです”

超良記事
これは読まなきゃ

＞飛び回ってあたかも国際的に暮らしていると思いがちですが、実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていないのです。

読み応えのある記事でした

非エリートとエリートのコミュニティを往来しているおいらとしては、わかりみが深過ぎる>>最近妻とよく、地域を超える「横の旅行」ではなく、同じ通りに住んでいる人がどういう人かをもっと深く知る「縦の旅行」が私たちには必要なのではないか、と話しています。

示唆に富む

アンドロイド教授かと思ったら違う顔やった💦

なんか浮かびそうだから
後でもう一回読む。

あとで読む。
俺が感じてる事が掲題になっている。

「自分が住むコミュニティの中でさえ自分とは違う世界があることをもっと強く認識しなければならない。」

>う〜む。

良い記事でした。クララとお日さま買ってあるけどまだ読める状況じゃないので早く暇な時間が欲しい。

”俗に言うリベラルアーツ系、あるいはインテリ系の人々は、実はとても狭い世界の中で暮らしています。東京からパリ、ロサンゼルスなどを飛び回ってあたかも国際的に暮らしていると思いがちですが、実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていないのです。”

良いこと言ってるなーと思いつつ、カズオ・イシグロでさえ、ある種の上から目線というか、あえて露悪的な言い回しすると「我々高度な知能を持つ人間は頑張って馬鹿のことを理解してあげなければならない」みたいのがあるんだな、となってしまうな。

>俗に言うリベラルアーツ系、あるいはインテリ系の人々は、実はとても狭い世界の中で暮らしています。

「実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていないのです。」 ◇

これなーって本当によく思う。

興味深い記事です。あるいは、もし、われわれの社会における分断が、科学的知識獲得パラダイムからの「逸脱」によって生じているのではなく、むしろその「内部において」起こっているとすれば、はたして……。

全てに賛同するわけではないが、こーゆー系の記事にしては凄く良い内容だと思った

「地域を超える「横の旅行」ではなく、同じ通りに住んでいる人をもっと深く知る「縦の旅行」が必要なのでは」「「大事なのは何を感じるかだ」という考えを浸透させすぎたようです」

当たり前だと思っていた自由民主主義の脆さ。これから行く先をみたいとは思う。

良記事なのでシェア

読んだ方がいいね、これ。

「小説であれ、大衆向けのエンタメであれ、もっとオープンになってリベラルや進歩的な考えを持つ人たち以外の声も取り上げていかなければいけないと思います。」

「リベラル側の人が理解しないといけないのは、ストーリーを語ることはリベラル側の専売特許ではなく、誰もが語る権利があり、私たちはお互いに耳を傾けなければいけないということです。」

めちゃくちゃいいインタビューだ。

めっちゃわかる

「自由民主主義は…20世紀の半ばまでに起きた数々の悲劇と痛みを経て生まれました。その後に生まれた私の世代は、自由民主主義が成長する過程に生きてきて、これが永遠に続くものだと思っていましたが、実際は違うのです。自由民主主義とは尊くも脆いものなのです。」(抜粋)

「実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていないのです。」
ネットでも似たような価値観で集まりがち。

「政府は"普通の人々"によって運営されており、何か魔法のシステムが私たちを守ってくれているわけではない」

事実より｢何を感じるか｣が大事だとどうなるか

「私たちは「大事なのは事実や真実ではなく、何を感じるかだ」という考えを浸透させすぎたようです」「エビデンスではなく、感情や意見が幅をきかせるようになってしまった。」

横の旅行より縦の旅行は言い得て妙。左と右より縦の分断が深刻というコトかな。。

> インテリ系の人々は、実はとても狭い世界の中で暮らしています。東京からパリ、ロサンゼルスなどを飛び回ってあたかも国際的に暮らしていると思いがちですが、実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていない

ツイフェミ問題を始めとしたSNS問題どころっか令和社会の闇を暴いている

おそい

自分がカズオ・イシグロ作品が好きだという前提を除けても読みごたえがある記事だった。後で読み返そう。

これはカズオ・イシグロの凄さがわかる優れたインタビュー．

何が正しいかはひとまず置いておいて、自分と違う世界観を生きる人間がいることは常に頭の片隅で考えておきたいですね。

“自分と考えが違う人は見えない人、存在しない人だったかもしれませんが、私たちは世界の多くの人々だけなく、自分が住むコミュニティの中でさえ自分とは違う世界があることをもっと強く認識しなければならない”

めーーーーちゃいい記事だった！

必読：
これは動物福祉を考える場合にもあてはまると思います。
【しかし、科学以外の世界では何か異常が起きている。～私たちは「大事なのは事実や真実ではなく、何を感じるかだ」という考えを浸透させすぎたようです】
東洋経済オンライン

メディアや情報のやり取りにおけるビジネスモデルは変わってしまい、エビデンスではなく、感情や意見が幅をきかせるようになってしまった。今や科学の世界で行われている、真実を導き出すためにエビデンスを用いて議論するやり方は、政治や一般的な世界で失われつつある。

"地域を超える「横の旅行」ではなく、同じ通りに住んでいる人がどういう人かをもっと深く知る「縦の旅行」が私たちには必要"
ささった。

"私たちは、あまりに「自分の心が感じていることが重要だ」と強調しすぎたがために、エビデンスを軽視するようになったのではないでしょうか"

インタビューの内容も素晴らしいけれども、背景のピアノ、ギター、家具に魅かれます。

お勧め

私が解決したいと感じている危機感を、カズオ・イシグロさんが明確に言葉にされていて震えました。良いインタビューです。

リベラルが感情を優先するようになったら保守も同様な手段で戦い始めるよね、それが悪い訳でもなし。

「横の旅行・縦の旅行」や「もっと思慮深いものを作っていかなければならない」というお話に共感。

事実より｢何を感じるか｣が大事だとどうなるか | 読書 オンライン

考えさせられる。

自分と違う考えの人を「断絶」することが当たり前となってしまった
その背景には、事実や真実より感情を重視する社会への変容がある

”カズオ･イシグロ語る 事実より｢何を感じるか｣が大事だとどうなるか | 読書 オンライン

自由民主主義を支持するがゆえに科学を肯定しキャンセルカルチャーに反対、と読んだ。「私たちは、あまりに「自分の心が感じていることが重要だ」と強調しすぎたがために、エビデンスを軽視するようになった」

成るほど…

> 私たちは「大事なのは事実や真実ではなく、何を感じるかだ」という考えを浸透させすぎたようです

誰もが語る権利があり、私たちはお互いに耳を傾けなければいけないということ...

イシグロレベルの芸術作品を書く人がこれを言うのはわかるが、100田や三浦（る）がこれを公に語るのがジャパンだからな-...😨

”... リベラル側の人が理解しないといけないのはストーリーを語ることはリベラル側の専売特許ではなく（続

「地域を超える「横の旅行」ではなく、同じ通りに住んでいる人がどういう人かをもっと深く知る「縦の旅行」が私たちには必要なのではないか、と話しています。」
｜

「誰もが感じたいことを感じて、それが真実になる、という考えは非常に危険なものです。」本当にそう

讀んだ上で二點述べる。一點目、人は尊敬だけではなく知性や理性を適切に働かせる上ですら感情は不可缺だとの視點が缺落してゐる。二點目、「私たちの世代は「當たり前などない」と云ふ現實を突きつけられたのです」の點である。ソ聯崩潰を寢て過ごしてゐたのかの疑問である。

「自由民主主義は…20世紀の半ばまでに起きた数々の悲劇と痛みを経て生まれました。…私の世代は、自由民主主義が成長する過程に生きてきて、これが永遠に続くものだと思っていましたが、実際は違うのです。自由民主主義とは尊くも脆いものなのです」カズオ・イシグロ

「地域を超える『横の旅行』ではなく、同じ通りに住んでいる人を知る『縦の旅行』が必要ではないか」「トランプ支持者やブレグジットを選んだ人の世界を誠実に、正確に語る多様性が必要」

「俗に言うリベラルアーツ系、あるいはインテリ系の人々は、実はとても狭い世界の中で暮らしています。東京からパリ、ロサンゼルスなどを飛び回ってあたかも国際的に暮らしていると思いがちですが、実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていないのです」

「あたたかい社会」というのは、「感情に支配された社会」とも言える。都市部のような無機質な社会も悪くないとも思えるのです。

凄く興味深く示唆に富む記事。感情ばかり優先する生命を、「人間」と呼べるのだろうか？｜

“「自分とは違う世界がある」という認識が必要…”

「私たちは、あまりに『自分の心が感じていることが重要だ』と強調しすぎたがために、エビデンスを軽視するようになったのではないでしょうか。」

リベラル側の人が理解しないといけないのは、ストーリーを語ることはリベラル側の専売特許ではなく、誰もが語る権利があり、私たちはお互いに耳を傾けなければ…

ムリ やろな.

「どんなに緻密に分析しても最後は理性よりも感情を優先する日本でござる」

大体同じ考えだった。

全文必読でした。右も左も平等に批判しています。鋭いなぁ

大きな部屋にピアノがあり、本棚があり、絵が掛けられていて、素敵。椅子も沢山あって、さぞ心地よい空間なんだろうなぁ…

イシグロ氏が具体的にどんな「事実」を想定しているのかこの記事からは判らないけれども、東洋経済は少なくとも大きな話題については平気でフェイクニュースや偏向報道を垂れ流す側。事実を軽んじあからさまに読者を誤った方向へ扇動することを狙った記事を濫発している。＞

米国も早く日本みたく多様性を認める社会になるといいですね

いい記事だった。

この方の仰ってる事は、わたしが常々、ヒトを観察していて感じている事とかなり近い。

遅まきながら、この人は自らの視野狭窄に気づいたわけだ。そして、世界的小説家として、「いい文章を読み、いい音楽を聴く」ディレッタントでよいとは思わないわけだ。⇒「私は人生の大半を進歩自由主義的な考えのもとで心地よく過ごしてきたわけですから。」カズオ･イシグロ

私は最近妻とよく、地域を超える「横の旅行」ではなく、同じ通りに住んでいる人がどういう人かをもっと深く知る「縦の旅行」が私たちには必要なのではないか、と話しています。

良い記事だった

「わたしを離さないで」映画版で興味持って原作読んだけど、どうも文体が合わなくてすぐ挫折した

『科学以外の世界では何か異常が起きている。これは私たちのような感情を通してコミュニケーションをする創造的な仕事をする人間にも責任の一端があるかもしれませんが、私たちは「大事なのは事実や真実ではなく、何を感じるかだ」という考えを浸透させすぎたようです。』

これはチェック。

めも、後で読も。

40年来、世界のインテリは自由無限拡大の感覚に酔い、物と事の限界を無視する〝唯心論〟に傾いて現在に到ったという事。⇒「あまりに『自分の心が感じていることが重要だ』と強調しすぎたがために、エビデンスを軽視するようになったのではないでしょうか。」カズオ･イシグロ

私たちは、あまりに「自分の心が感じていることが重要だ」と強調しすぎたがために、エビデンスを軽視するようになったのではないでしょうか。

コロナ治療薬「イベルメクチン」の報道や個人輸入の動きは、イシグロ氏の指摘どおりだ。

情報の精確さじゃ無くてそれで飯を喰っている人間の言動に疑いを持ってるんだよな。匿名である方がまだ信じる余地がある。

"俗に言うリベラルアーツ系、あるいはインテリ系の人々は、実はとても狭い世界の中で暮らしています。(略)国際的に暮らしていると思いがちですが、実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていない"

データか……と考え込んでしまった。
データは文字通り「とられてる」んだけど、見た目上は減ったり消えたりしないので、本人は意識しづらい。

「芸術とは何か」を含め、いろいろと考えさせられる。

すごく良い記事だった！
「リベラルアーツ系、インテリ系の人々は、実はとても狭い世界の中で暮らしています。東京からパリ、ロサンゼルスなどを飛び回って国際的に暮らしていると思いがちですが、実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていないのです。」

読んでる。

とても興味深い良いインタビューでした。

“大切なのは「横の旅行」より「縦の旅行」” →続く

"(リベラル系の人であっても)実はとても狭い世界の中で暮らしています…どこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていないのです…

…近くに住んでいる人でさえ、私とはまったく違う世界に住んでいることがあり、そういう人たちのことこそ知るべきなのです”

バランスの取れた話をしていると思います

窮屈ですよね、最近。

この5年ほど、世界では大きな変化が起こり続けている。イギリスのEU離脱（ブレグジット）やアメリカでの…

「リベラル側の人が理解しないといけないのは、ストーリーを語ることはリベラル側の専売特許ではなく、誰もが語る権利があり、私たちはお互いに耳を傾けなければいけないということです」

カズオ・イシグロ語る「感情優先社会」の危うさ 事実より「何を感じるか」が大事だとどうなるか | 読...

カズオ・イシグロ氏、新刊が出るからいろんなインタビュー記事が出てるけど、どれも読み応えある。

これも新聞系とは違った切り口のよいインタビュー→