>自分の近くに住んでいる人でさえ、私とはまったく違う世界に住んでいることがあり、そういう人たちのことこそ知るべきなのです。

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ｸﾗﾗとお日さま読も ／

「リベラル」を自称する、実際は排他的で対話を拒み、「敵味方」を感情的に決めつけるのが好きな人びとが怒りそうな、素晴らしいインタヴュー。
今日買ってきた『クララとお日さま』を読み終わったら、このインタヴューを読み返してみようと思う。

「感情優先社会」、中々読み応えのある記事でした。

私は、イシグロさんが仰る「エビデンスを用いて議論」も「オープンになってリベラルや進歩的な考えを持つ人たち以外の声も取り上げ」も、全て「ネットの登場」で既に実現してると思いますよ。🤔

店長！お久しぶりです。インターン行きます

“地域を超える「横の旅行」ではなく、同じ通りに住んでいる人がどういう人かをもっと深く知る「縦の旅行」”ってところとか、全編いかにもカズオ・イシグロっぽい

この記事の論点を、リベラル側の人に訴え、意識を変えるように言うとは面白い人！

「私たちは、あまりに「自分の心が感じていることが重要だ」と強調しすぎたがために、エビデンスを軽視するようになったのではないでしょうか」

あとでよむ

東洋経済オンラインの記事って読み応えのあるものが増えましたよね（謎の上から目線）。炎上狙いのタイトルも激減したし。素晴らしいです。

ひょっとしたら‥と予感してこの記事読んだら、トランプ関連の内容が出てたな。トランプは米国大統領(不正)選挙の犠牲者、これが真実ですよ。

＞インテリ系の人々は、実はとても狭い世界の中で暮らしています。
ほんこれ。老後どころか今日明日をも知れない人のことなんて想像も及ばずみんな老後を迎えて当然と思ってるインテリの人たちとか…

「自分とは違う世界がある」という認識が必要

そして最後に中央集権にも言及がある。いやあ、いいインタビュー読んだ。

すでに情報の洪水で疲れ切っている🌀が、イシグロ氏の発言を全肯定はできないな…直感力は信じたいし…

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語ることはリベラル側の専売特許ではなく、誰もが語る権利があり、私たちはお互いに耳を傾けなければいけない

"データは私たちに関するものなのにもかかわらず、コピーライトがあるわけでも、値段がついているわけでもありませんが、私たちのプライバシーや暮らしにおいて重要なのは間違いありません。そういう意味では、私たちは非常に興味深い岐路に立たされている"

感情に一定程度寄り添いつつ、エビデンスに基づいて語る。それで対話が成り立つ場合もあれば、感情に沿う言葉しか受け入れない人もいる。難しい。／

多様性に価値を置く人たち同士でなく、そこに価値を見いだせない、もしくは価値がないと信じている人たちと対話をしていくことが、真の多様性獲得には必要なことが、多様性に価値を置く人たちの中で忘れ去られていることが問題なのだ

「オキモチ非科学主義」を拝んできたリベラル文化人サマにそれを言う権利はないで

最高に面白かった。激しく共感する部分もあり、思うこといっぱい。芸術と世の中の真髄は、相対する点を俯瞰することなしに、見えては来ない。

既にそれを実現している日本スゲー(棒

同感。

>あまりに「自分の心が感じていることが重要だ」と強調しすぎたがために、エビデンスを軽視するようになったのではないでしょうか。

このインタビュー滅茶苦茶面白かった。
語る内容に凄く共感出来る。

日本以外のリベラルも偏狭や独善に陥ってるのか。多様性の重要さを説かれるとか、恥ずかしかろう。

感情で動く人はなぁ、ほんと苦手

東洋経済 2021年3月4日
“私たちは「大事なのは事実や真実ではなく、何を感じるかだ」という考えを浸透させすぎた”

面白かったやつ

カズオ･イシグロ氏が語る「感情優先社会」の危うさ

⇒そう、真実は十人十色で危うい。
整然な事実が大切。

共感頼みの運動の危うさを常々感じる

＞私たちは「大事なのは事実や真実ではなく、何を感じるかだ」という考えを浸透させすぎたようです。

必読！高校生にも読んでほしい。

「アメリカでは国民の約半数が、トランプが先の大統領選で勝ったと感じるからそう信じる人が出てくる、という異例の事態が起きています。…」

基本的にはええ事言うてると思うんやけど、そう仰る本人にとっての「ファクト」の定義を知りたいっすね。

✍️リベラル以外の人たちがどんな感情や考え、世界観を持っているのかを反映する芸術も必要。さまざまなバックグラウンドを持つ人がそれぞれの経験を語るという意味の多様性ではなく、例えばトランプ支持者やブレグジットを選んだ人の世界を誠実に、正確に語るといった多様性。

断絶社会…

真実より感情優先。
日本のリベラルやインテリ系の人を見てると確かに自分と考えが違う人の話を聞かない、自分だけが正しくて正義と思ってる人が多いと感じる。狭い世界で生きてるというのは納得。

まあでもそもそも人間は感情で動く生き物ですからね。

新作のプロモーションかも知れないけど、示唆に富んだインタビューだよね。特にエンタメに対する部分とか。

リベラルって言葉がずっと雑に使われてきているのがほんとに良くないと思う。日本式リベラルはタダの反政府左派を指すワードとなってしまったという思いがある。

すごいよイシグロ先生、自分が言いたかった現代の問題を端的に言い表してくれている

コロナ禍だからこそ直線型ではなく循環型の社会の話だ。
"地域を超える「横の旅行」ではなく、同じ通りに住んでいる人がどういう人かをもっと深く知る「縦の旅行」が私たちには必要なのでは"

この人は昔から「感情」で判断されうる世の中に疑問を抱いているよ、ただそれも「インテリ」の思考なのかなとも思う

“小説であれ、大衆向けのエンタメであれ、もっとオープンになってリベラルや進歩的な考えを持つ人たち以外の声も取り上げていかなければいけないと思います。”
／

後で読む。

イシグロ氏

→大事なのは事実や真実ではなく何を感じるかだという考えを浸透させ過ぎて、エビデンス軽視

→誰もが感じたいことを感じそれが真実になるという考えは非常に危険。今のメディアのビジネスモデルはエビデンスではなく感情や意見が幅をきかせてる

左も、右もね

『小説であれ、大衆向けのエンタメであれ、もっとオープンになってリベラルや進歩的な考えを持つ人たち以外の声も取り上げていかなければいけないと思います。』

内容はそうだねって感じなんだけど、所々が啓蒙主義的でリベラルの限界だなぁと思う。高知能な我々が低知能な人々を理解してあげないといけないというような。

「エビデンスではなく、感情や意見が幅をきかせるようになってしまった。」
朝日のバカ記者、読んでるか？

バズってるらしいけど、良い。

安定した時間や場所に慣れすぎて、社会は私たちによって作られていることを忘れがちです。
政府は普通の人々が運営しており、何か魔法のシステムが私たちを守ってくれているわけではない。

ほんそれ

｢感情優先社会｣の危うさ 事実より｢何を感じるか｣が大事だとどうなるか

久しぶりにいい記事を読んだ気がする

とても良いインタビューだった。

東京、パリ、ロンドンの差よりも東京と地方の差の方が大きいこともある。ワーケーションはその回路になりうる→

とても読み応えのあるインタビューでした。
“事実”と“感情”の関係については私も度々かんがえます。

素晴らしいインタビューだ‼️:

今のポリコレやフェミが陥ってるのが、まさにこのお気持ち最優先な状況。
状況がどうか、事実がどうかより あたしがどう思うか これしか無いから非常に幼稚だし危険な存在。

新刊読まなきゃ。

非常に興味深くて重要なインタビュー記事だと思う。

感情優先社会の危うさは分かるんだけど、感情を優先してる人達と対話しろと言われても「無理では？」としかならないな...

興味ぶかい。

> 事実や真実を見極めるのが非常な困難な世界になっています。ある人から見た事実が別の人からは違う場合もあります。

リベラルが不寛容って凄いこと言ってるなあ〜。
最後の方に肥大化するAmazonのことについても言及してるな。

『誰もが感じたいことを感じて、それが真実になる、という考えは非常に危険なものです。』ホントそれ…

おもしろい→

真面目にリベラル？志向の人達へのメッセージとしては良いけど、結局自称リベラルな方達が多いんじゃないの？SNS総会屋時代なんで。

(引用)俗に言うリベラルアーツ系、あるいはインテリ系の人々は、実はとても狭い世界の中で暮らしています。東京からパリ、ロサンゼルスなどを飛び回ってあたかも国際的に暮らしていると思いがちですが、実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていないのです

”俗に言うリベラルアーツ系、あるいはインテリ系の人々は、実はとても狭い世界の中で暮らしています。東京からパリ、ロサンゼルスなどを飛び回ってあたかも国際的に暮らしていると思いがちですが、実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていないのです。”

# 成功体験が読書感想文で止まってる人が多いものなぁ。そんなものより見る目と要約を覚えるべきと思うが。

経済的な格差による階級が厳然として存在していても、みな同じ人で、格差を克服して共に栄えていきたいですね

途中までしか読んでないけど、この人こそ狭い世界しか見れていない気がする。

なるほど！

”自由民主主義が成長する過程に生きてきて、これが永遠に続くものだと思っていましたが、実際は違うのです。自由民主主義とは尊くも脆いものなのです。”

村上春樹のSNSへの見解を見た後にカズオ･イシグロの記事を読むという贅沢をしよう

「クララとお日さま」
読んでみたい。

"私たちは「大事なのは事実や真実ではなく、何を感じるかだ」という考えを浸透させすぎた"

「それがセンセーショナルだから、とか、目立つから、とか、怒りに満ちているからという理由ではなく、尊敬の念から注目を集めるものが必要です。私たちは何とかしてもっと思慮深いものを作っていかなければならないと思います。」

事実や真実の持つ「多解釈性」により、容易に「答え」が見つけられなくなったからこそ、ヒトは自らの感情による評価を「答え」にしている印象。

▼

”さまざまな民族的バックグラウンドを持つ人がそれぞれの経験を語るという意味の多様性ではなく、例えばトランプ支持者やブレグジットを選んだ人の世界を誠実に、そして正確に語るといった多様性です。”

と、思ったらまた同時にこんな記事も流れてくるツイッター。混乱の国日本（笑）

心に刻まねばならない言葉

『あまりに「自分の心が感じていることが重要だ」と強調しすぎたがために、エビデンスを軽視するようになったのではないでしょうか。』

「リベラル側の人が理解しないといけないのは、ストーリーを語ることはリベラル側の専売特許ではなく、誰もが語る権利があり、私たちはお互いに耳を傾けなければいけないということです。」

これは、 で大江アナがインタビューしてたのとは別の内容かな。一部はかぶってるけど

”これまで自分と考えが違う人は見えない人、存在しない人だったかもしれませんが、私たちは世界の多くの人々だけなく、自分が住むコミュニティの中でさえ自分とは違う世界があることをもっと強く認識しなければならない。”

僕がいつも言っています分断の話。必読。

東洋経済: 「メディアが二極化、ニュースをある媒体を通じて届けるビジネスモデルは古い。私たちはその先にあるものを考え、そこで起こっている重要なことに気がつかないといけない」

〈私たちは「大事なのは事実や真実ではなく、何を感じるかだ」という考えを浸透させすぎたようです〉

まず相手に興味を持ってよく知ること。「俗に言うリベラルアーツ系、あるいはインテリ系の人々は、実はとても狭い世界の中で暮らしています」「実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていないのです」

リベラル系のインテリは国際的な付き合いがあっても同質集団にしか会っていない、もっと視野を広げて対話するべき、みたいなくだり、ポピュリストをナチュラルに見下しててすき

”誰もが感じたいことを感じて、それが真実になる、という考えは非常に危険なものです。しかし、今のメディアや情報のやり取りにおけるビジネスモデルは変わってしまい、エビデンスではなく、感情や意見が幅をきかせるようになってしまった。”

よかった。

「同じ通りに住んでいる人がどういう人かをもっと深く知る「縦の旅行」が私たちには必要なのではないか、と話しています。」

”それがセンセーショナルだから、とか、目立つから、とか、怒りに満ちているからという理由ではなく、尊敬の念から注目を集めるものが必要です。私たちは何とかしてもっと思慮深いものを作っていかなければならないと思います。”

”地域を超える「横の旅行」ではなく、同じ通りに住んでいる人がどういう人かをもっと深く知る「縦の旅行」が私たちには必要なのではないか”

”政府は"普通の人々"によって運営されており、何か魔法のシステムが私たちを守ってくれているわけではない。パンデミックはそういうことを私たちに思い出させたわけです。”

普段から僕は言っています
「人は、何を言っているかではなく誰が言っているか、で耳を傾ける」
「天動説の時代に地動説を唱えると火あぶりにされた」

AmazonやGoogleに関わらず感情をエピデンスの著書や観察で「集会」を探す日々→

まあここでなんとかできるかにかかってるだろうぬ..リベラルは、そうでなければドグマのような沼に沈むだけだろう

他人事ではない部分があった

この人！
の人だよね？


そうそう、絶対危険…

非常に真っ当な事を言っている印象。著作を読んでみようかな。

＞エビデンスではなく、感情や意見が幅をきかせるようになってしまった。今や科学の世界で行われている、真実を導き出すためにエビデンスを用いて議論するといったやり方は、政治や一般的な世界で失われつつあります。

小池とその取り巻きのこと？

既に台頭している件＞自由民主主義の国でなくても、成功している国が出てきていますし、例えばビッグデータやAIの登場によって、過去には国民に食料や衣料などを平等に提供できず崩壊してしまった中央集権型モデルが再び台頭してくるかも