わからない＝面白くないという考え方は非常に傲慢
同時に「表現するならわかりやすく」と作品をただの消費物としているようで表現者に失礼
何かを創造創作してからモノ言えと思う

続きの記事というか、この連載記事、面白いなあ。わからないことはわからないままでも「面白い」にならないのか…？もしかして、刀ミュの東京心覚の初日生配信の後、面白くない的な「わからない」ツイートが多く感じたのは、まさかこれ…？

ずいぶん前に目に留まって途中で投げてたんだけど、これその通りよね。
まあわからんものや伝える力量不足の作品も多いけど。
いずれnot for meが便利な言葉。

説明セリフはながら見とかそんな真剣に見てないときにありがたいんだよな
まさに橋田壽賀子が言ってたことそのまんまだけど
どうせ録画か配信なので気になるところがあれば戻れるし

表現の幅が減りそう。

とっくに記事になってた。

作る側の問題を若者に転嫁してどうするんだ。

そりゃ、”No means ‘No’” の時代だからね。文学や芸術であっても、「行間」とかあっちゃいけないの。
～「口では相手のことを『嫌い』と言っているけど本当は好き、みたいな描写が、今は通じないんですよ」～

この記事シリーズの佐藤大氏のコメントひとつひとつが突き刺さったり激しく同意したり。古いヲタクの私はとりあえず、面白いと思ったものは面白いと言っていくことにします。→

なるほど。でも日本のテレビのテロップにはウンザリ。私は「陳情令」のように魏嬰の美しい目の動きや藍湛の仕草ひとつで想いの深さを表現するようなドラマが好きだな。

この記事読んでてfffとかほんものの魔法使とか、｢考えなきゃいけない作品｣の評価が割れたの思い出した

沈黙を、行間を読むこと。
誤読する自由も大事なんだよと思う。

私も、もうちょいイロイロ観ないとバカになっちゃうといけないなぁというおまけ

ここ最近SNSに関してモヤッと感じていた違和感
職場の若者と話していて噛み合わない感じ

ひとつの回答をもらった気がする

『わかりやすさ』の定義も考えたい。情報量？丁寧な説明？愛？死？暴力？習慣？見た目？年齢？なにをわかりやすさとするかにもよるが、見た目偏重は加速しそう。

進撃の巨人のことは『わかった』
みんなが分からないという中『わかった』

それが僕が進撃の巨人が大好きな証拠。

進撃勢は皆「わかんなかった」らわかるまで調べるし
考察しまくるし、物語に対して真摯に向き合ってるよね

snsの発言などの文章も、倍速視聴みたいに単語だけ拾って見当違いな自論展開してる人間が多いよな

昔「市民ケーン」を見て、「だんだん質素になる朝食」だけで冷めていく夫婦仲を表しているから、ウェルズって凄いなあと思ったものだけど、今はそれじゃダメなの？ウェルズが泣いてるよ。

これ分かるわ。重要な指摘→

説明が多い映画やドラマが増えたという話を聞いたので再度ツイート。20年前くらいから理解できない小説を「おもしろくない」って言ってる人はいたよな。

「この記事面白いな！」と発言する事がリスクなのか

「口では相手のことを『嫌い』と言っているけど本当は好き、みたいな描写が、今は通じないんですよ」

ヲタクは意図しない行間まで読み取って薄い本作ってるけどな？

想像力の欠如はつまるところ、本を読まない（読めない）人が増えたからじゃないですかね

『“おもしろい”と言う方がリスク』(

むむむ…

失礼致します。
仰ることは日本酒界のみならず、映画やドラマなどあらゆる文化に言える話です。

下記URLの記事が為になることを仰っています。

この問題は大変複雑な問題も孕んでいて（続き）

【受け手には“作品を誤読する自由”がある。誤読の自由度が高ければ高いほど、作品の奥が深い。……というのは僕の意見だが。】

【自分の頭が悪いことを認めたくない。だから、理解できないと作品のせいにする】（真木氏）

朝読んだ記事の続きであります。「昔も今もある程度の“幼稚な観客”の比率は変わらず、単に彼らのあげる声が目立つようになっただけ」

昔なら黙殺された「わかんなかった（だからつまらない）」という論理無用の低レベルな感想がSNSのお陰で大声で聞こえる様になり製作委員会が阿ることになった…という考察に納得。

倍速やスキップで観る人が増えた話の続き。なんかもう再炎上を狙ってるんじゃないかってぐらい「倍速はアホのしぐさ」感が満点で苦笑ｗ

映画は感動娯楽超大作だけで良い、という俺は30年早かったのでぶね( ´ω`)

「わからなかった」もそうだけど「好きな感じじゃなかった」から「ダメな作品」というのも気になる。最初から否定するために観たり読んだりしてるんじゃないのかというような感想。

冗談が通じない、
行間が読めない
冗談で済ませられない冗談を言う、
人達が可視化されて、我々のそういった部分を加速させているのでは？

劇場版スタァライトの総括です

当時神戸に住んでたツレん家での記憶だから、震災の直前くらいだと思うんだけど、所ジョージの主演で「私は貝になりたい」がTVでやってた。

鬼滅は誰が見ても分かるような「説明セリフ」の典型例やんな。行間で相関図を作って人によって違う解釈を生んだジョゼと虎と魚たちはもっと評価されて良かったと思う

映画やドラマは、実体験ですでに“わかってる”事やその延長の追体験。それを味わい理解を、深める、というのが従来型なのかな。

映画やドラマが、リアルに先んじた濃くわかりやすい経験を提供するのは、ムリがあるのではないか？と思えてしまう。

『読みやすい本は流動食』by森博嗣

作り手がかみ砕いてくれるってことはそういうことで、結果筋力は衰える。だんだん動けなくなる。最後にはなにも食べられなくなる。

これって、先日話題になった
【
の話ともどこか共通している。
特にいまどきは「わかんない層」の「徒党化」が、ネット的な面倒現象のアレコレと深く関係しているように感じられるのです。

最近の作品でつまんないなって思う理由の一つだわ
もちろん逆の説明不足すぎな作品は今も昔もあるから、昔が良かったとは言わない

これわしやん。映画とか感覚で観てるから頭使ってなくてそーりー🥲

国語の問題と同じで、限りなく正解に近い答えを選ぶ理解力が求められてるのが映画だと思います

こういうのって客を責めるのはあっても、俳優を売りたいが為の安易な商業製品化による質の低下、いい物を書く脚本家より、筆が早くて複数掛け持ち出来る脚本家の重用での粗製乱造とか
制作側を責めるの無いよな

映画とかのタイトルで検索しようとすると"〇〇 つまらない"ってよく出るもんな…。

うぅ…つらい。。

これは、日常で複数名を相手に話をしているときでさえ感じる。理解力がないことを棚に上げて「わかんない！」って言うのが恥ずかしくない世の中。＞

こういうのとか

〔 ＞「嫌い」と言ってるけど本当は好き、が通じない

そんな人いるんだなーと、思ってしまった。
倍速で見るとか１０秒飛ばすとかしてたら映像作品見る意味無い気が。。。ストーリーわかればいいだけとか、それって本当に観たいのか？

これは、作り手にも言えることだよなぁと思いながら読みました。

視聴者の理解度もあるかもしれないけれど、演出において誤釈を恐れるあまり、表現の抽象さも際立っている気がします。
どっちもどっちでは。

これは、鬼滅の刃症候群だと思ってる(´Д`

これ読んで、観覧車でエアリスがクラウドに言ったセリフの意味を絶望的に履き違えている人が何故一定数いるのかすごく腑に落ちた😂

じゃあわかりにくい作品が素晴らしいのかというとそういうことでもないしな。グリーンブックは良かった。わかりやすくて。

台詞で説明するドラマや映画が多いのは感じる。SNSの台頭でそういう人たちが可視化されて、スポンサーの意向が働いたのだろうか？

興味深いというレベルでなく、「怖さ」を感じました。
そんな人が増えたことに、ではなく、
自分の中にも「分かりやすい答がすぐ欲しい」という短絡的な欲求があると自覚して。

最近の恋愛ドラマにあった妙な違和感の正体はこれか。
主人公が心の声で状況を所構わず説明しまくる。
ドラマとかアニメの強みって文字では難しい空気感の醸成が自然にできることなのになぁ。

作り手が正解を提示しなければ批判するのではなく答えはそれぞれが見出せば良いことで〝わかんない〟ではなく〝考える〟ことが大切なのに…

ちょっと考えたいので、後でしっかり読む。

シン・エヴァも（もういい加減ネタバレ配慮もないだろう）、過去作からは考えられないくらいゲンドウが説明してくれるのは時代の流れか。正直、あんな饒舌なゲンドウ見たくなかった。

「わかんなかった」人は完全においていくスタイルの進撃の巨人大好き

１から１０まで説明しないとわからないようなアホ丸出しの低劣なゴミしか作れないのに被害者面するバカな創作者が増えた、の間違いだろ。視聴者のレベルの低さは自分のレベルの低さの鏡だよ。

"音を立てたら死ぬ"為、ほぼ台詞がない「クワイエット・プレイス」なんて、何が何だか分からないだろうなぁ…。

私的には説明セリフ沢山ある方が分かりづらいように感じる…
全部は分からなくてもある程度話の流れ掴めれば、
後のわからない部分は後から考察する時に気づけば良いし。
その場で説明されてもどゆことって思考停止しやすいな…。
頭の中でもう一度整理する必要があるから。

「口では相手のことを『嫌い』と言っているけど本当は好き、みたいな描写が、今は通じないんですよ」
この一文でいろいろ腑に落ちた

盗人猛々しくかく語りき。

「こんな捉え方があったのか！」と新たな解釈や考察を発見するのが楽しいと思う、映像作品ってテストの様に答えが決まってるわけじゃないと思うので。

話題になってる稲田豊史氏の記事を全部読んだけど、これが一番同意

これね、「バックトゥザフューチャー」の初公開時、上映が終わった劇場外で「話が全然分からなかった」って感想がそこはかから聴こえてましたから。時代の話じゃないんだよね。

ブレードランナーとか若者には全く興味がわかないんだろうな!?
わからないから何回も観るということが面白いのに😓

映画もドラマも音楽も詰め込みすぎ

小説界隈でよく見かけるよ、こういう人種。
“読み手がバカになってる”
それに合わせようとして“書き手もバカにならざるを得ない”

◼︎…どないせぇっちゅーねん、てなる◼︎音声切り替えや、副音声とかで、セリフを補完するとか、そういう手段を使うようになったりして。いや、そんな道は模索する以前に消される？

「わかんなかった」＝「わたしはバカです」ということですね。わかります。

『わかんなかった』は、『台詞の行間を読み、心情を汲み取ること』に意識を向けなかった、『受動的な馬鹿』だと認め、主張してるようなもの。

こういう主張が創作を腐らせる。

作る方も見る方も馬鹿になってんだろうね。

面白かったと言う人もいるし、深い考察上げてる人もいるでしょ。
そういう人を見ないフリして「幼稚な客が増えた」って言われるのは心外なんだけど。

「あらゆる人が傑作と認めている“勝ち馬”にしか、“おもしろい”って言えない空気がある。誰も評価しない“負け馬”に乗っていることに謎のプライドを持つ昔のオタクとは、真逆なんですよね」
草生えた

この一連記事はとても面白かったな。よい言語化だった。｜

それはお前が馬鹿だからだよで切り捨てられる事項がSNSなどで無視できなくなってるのか

説明セリフ多すぎとかいうやつはGのレコンギスタを見てほしい。

あんまり主語を大きくして十把一絡げに決めつけるのもイカンけど、思わせ振りだけど中身空っぽってのも結構多いからね

読んだ。隅っこでも表現者をしている身としてはなんともつまされる話

腑に落ちるところが多く色々考えてさせられた記事。面白いと発言するのはリスクってのは、今時だなあ

セリフがないシーンこそ大切だと思うのに…損してるよ？
目だけで心情を表したり、引きの映像の空で心情を表したり、セリフがすべてじゃないし、そこにセリフがあると台無し
制作サイドのこだわりが素敵なのに…
わかるまで観る！それだけ！

「TENET」とか「2001年宇宙の旅」を観て分からなかったとかそういう話じゃないのか。

色々腑に落ちる。
だから、つい言いやすい感想のひとつが「（他の人はどう感じるか知らないけど私は）好き」になっちゃうんだよな。被害者にも加害者にもなりたくない。

何度も見返したり、わからない部分を自分なりに解釈してみたりするから面白くなるんだと思うんだけどなぁ。無言シーンの演技大好物だわ。

映画やドラマとか物語ってわかんなかったところを調べたり、他人と情報共有するのが楽しいものではないの…？

要するに制作委員（スポンサー）が「頭が悪くてそれを認めたくない人々」って言いたいんやな。

日本の教育の敗北。

興味深いです。本や記事も「たぶん読めてないんだろうな」が可視化されました

時間が無いのが単純な理由じゃあないのかなぁと、私は思いますね

人には時間が限られてるわけで、その合間を縫って色々こなそうと思ったら倍速視聴もやむなしかなと思うのですよ

やっと読んだ
TENETと真逆の世界観なのかぁ

ネット小説にも似たものを感じる。

「「嫌い」と言ってるけど本当は好き、が通じない」ですか・・・。
制作者さん大変ですね・・・。

正直、いい年したおっさんだし、倍速でエンタメ見たりしなけど「わかんなかった（だから、つまらない）」なんて昔から山ほどあった気がします。

国語を勉強しろ本を読め人と会話をしろアホ

批評が成立しないのは、この点もあるのではないかなぁと。

面白いと感じた作品は周りやネットの意見がつまらないだとしても面白いと言いたいなぁ