昔に比べて見え張りや背伸びをしなくなった感はあるね
素直と言うか思考停止というか
そこから学習して新しい発見があったりするんだけどね

日本人は元々自分で考えるの苦手な人が多い印象。
最近始まったことじゃないと思う。

わかりやすく感情を説明していたり、それが上手い演技と評される土壌を作ってしまった結果じゃないかなと思いますね。
歴史物でも、だいたい叫んでいて、悪い意味でアニメ化してる。

セリフだけで良いのなら小説読めよって思うけど、そんな人は行間よ読めないので余計に伝わらないんやろな〜。
あと誤読を恐れるってのは本当によく見かけて、間違った感想(そんなものはないけれど)を言うとセンスないと思われるから、適当にエモいとか陳腐なことを抜かす。

確かに”分からないからつまらない”は乱暴かも。 コンテクストが読める時と読めない時、メタファーが分かる時と分からない時があるってだけで。分からない時は知識と読書量が足りないと自覚するよ。

子供の時に小津安二郎を観てもよくわからんかったけど将来また観たら面白いのかもなーと思ったです。リア王は自分の家族のゴタゴタを経験してやっと人物のことが解るようになったです

行間こそが、役者も作家も腕の見せ所ちゃうん？

元カレとセスナに乗った映画の邦題改変、案外この記事の話と無縁じゃないのかもしんない。もちろんウケ狙いでこのタイトルにしたっていうとこだろうけど、それが何でウケるようになったかという大元の話として

赤べこになっちゃった

「誰も評価しない“負け馬”に乗っていることに謎のプライドを持つ昔のオタク」か…🙉
＞

＝＝＝＝＝

オウ…

そう、そういうことだ。

「口では相手のことを『嫌い』と言っているけど本当は好き、みたいな描写が、今は通じないんですよ」

あとでよむ

なるほどね、これがドラゴン桜で言ってた読解力がないってことなのね。
心情理解が出来ないとコミュニケーションも取れないでしょ

わかんないけど印象に残った、わかんなかったから3回観たとかそういう事にはならないのかな…自分自身はリテラシーが低下しないように情報を入れるようにしてるけども…🤔

これは割と同人的にも危機なんじゃないかな。行間を読むということが出来ない、登場人物の心情への寄り添い方が解らん、という想像力の欠如は、行間から生じてるような二次とはとことん相性が悪い

行間を深読みして想像どころか妄想することが出来なくなったらと思うと😢

簡単にわかんないことが面白いのに。
これ読んで日本のドラマや映画を見たくない、面白いと思えない理由がわかったような気がする。

わかる気がします。

仕事で小学生から大学生くらいの世代と関わる機会がありますが、長文の読み書きが苦にならない人と苦手な人が、近年は二極化していると思います。

原因はいくつもありそうですが、非常に興味深いです。

受け手には“作品を誤読する自由”がある

あーだこーだ言うのが楽しいのに怒られがち

これな…。
最近 面白いドラマが少ない。
あんなに好きだったのに見なくなってる。
だって見ながら寝ちゃうんだもん。
ながら見や倍速で見ることもある。
それだけ向き合わなきゃいけない作品がないと言うこと。

実際にこういう感想を持つ人を近くにいる。でも、NHKの深夜枠ドラマとかテレ東の深夜枠ドラマとかBSとか「沈黙」を愛せる人は棲み分けし始めてるのかもなぁ。

夫婦間でも性交渉の許諾が必要になるって言われてる時代だからね。


「嫌い」と言ってるけど本当は好き、が通じない

ゴジラSP感想掘ると「分かんないからつまらん（大意）」とでる理由を再確認の気分。

ガン見してるのが好意と解釈されないとすると
インド映画が理解されない理由は分かった気がする😂

「誰も評価しない“負け馬”に乗っていることに謎のプライドを持つ昔のオタク」って言い方にくすっと来てしまった

「ケーキが切れない非行少年たち」問題がSNSのせいでエンタメ界の"常識"を変えてしまったやつのやつ

「セリフもしくはモノローグ~誤読が起こりようのない~記号的なテンプレ芝居~クレーム~マウント~全部説明してほしいタイプの観客は~おもしろい~勇気がいる~プライドを持つ昔のオタクとは、真逆」 / “映画やドラマを観て「わかんなかった」という感想…”

だからひろゆきの「勝った感」だけの議論を観て論破したと思うんだな。

作品を「見て解釈を楽しむ」ことよりも、「見たという事実」が欲しい人が今は多いのかもね。事実があればSNSで共有出来るから。
だから誰が見てもわかりやすい作品が受ける。

たしかにいい歳をした御仁でも自分が理解できないのを作品のせいにする人はいる。「そこでいったん自分を客観視してみろよ」ということまで求めるのは酷かもしれないね。

「作品に賛同するよりも、クレームを言うほうがマウントを取れます。“こんなわかりにくい作品をつくりやがって”と憤ることで、被害者になれる。しかも被害報告はネット上で賛同を得やすい」
SNSで「おもしろい」より「わからない」と言う方がリスクが低い、という指摘に納得。

説明セリフが多いとは最近のゲームでも感じる。昔は容量の都合とかで結果的に必要なものだけ残ったのかもしれないが

これ、沈黙とか間に耐えられなくなってるという話が合ったけど『チェリまほ』とかで考えると、沈黙や間に気持ちがこもっていて人気が出た部分大きいのでまだ可能性あるんじゃないのって。

面白い話だった。

読解力不足をメインに指摘すると思ったら違った。/ 現代ビジネス

すべて説明されるとそれだけが正解だと捉えてしまう。そもそもその言葉が本音であるともかぎらないのに

言ってることが全くわからんでもないんだけど、読解力のある俺かっこいいみたいな思想がありそうな気持ちの悪い記事だ…

楽しみ方は千差万別で、時代によっても変化するものだから、後は好き好きって話になっちゃうんだけど、個人的に、説明過多な作品はかったるいんよ。雰囲気で分かった気にさせてくれる作品が好き。

これはつまり、昨今大ヒットする映画というのは、つまりそういう映画だということです。文字ではなく映像で作品を作る理由、深い問題です。

前から思っていたけれど、本当に危機感いっぱい。幼稚化どころか白痴化に成りかねん！

俺は未だにウテナのアキオカーでなぜアキオがボンネットの上で胸をさらけ出すのか全然わからんけど、面白いと思うよ。今の子ははぁ？で終わりなんだろうな。俺だってはぁ？だけど、トータルで面白いって思うな

『これが難しいとか頭悪い。完全に理解できた』というTENETの感想が結構あった。でもあの作品は初見では絶対に完全理解できない構造で作られてる。つまり普段から映画鑑賞の解像度が低い人が結構多いんだろうな、と。

早送りの習慣は、そうだよなあ:

最近のは確かに動きがあまりなくて説明セリフが多いなとは思う

【観客が"幼稚化"しているのか？】映画やドラマ、アニメで、心情や情景をセリフで説明する作品が増えている。なぜ昨今のエンタメは過剰に「わかりやすさ」を求めるのか。そして、脚本家やプロデューサーはこの変化をどう感じているのか。

＞状況やその人物の感情を1から10までセリフで説明する作品が、近年増えてきた。
根拠となるデータがないのでここで読むのをやめてしまった

なんかちょっと違うネット事件を混ぜてる気がするけど、ここで言う頭が良い人は映像見なくなったんじゃないか。そんなに高級な映像ばかりだろうか。≫

自分の知能が追いつかない事が＝面白いか無い→頭の悪いのを認めたくないのだと日本人は段々幼稚になっていくだけ
謎解き系が流行る中、謎解き自体出来ない人がいるのも事実だが頭悪い

NHKの朝ドラは15分しかないわりに主役のセリフなし長回しワンカットやりたがる印象ある |

AVでインタビューや前戯シーンを見ずにフィニッシュの射精シーンだけが観られるのと同じ問題やね…至るまでの過程込みでエロさを感じるのに、美味しい部分だけ食おうとするような

いい記事

「SNSの誕生によって、どんな民度の人間も、事実上ノーコストで、ごく気軽に「被害報告」を発信できるようになった」教育でも同じ構図があろう。

「ネットで“おもしろい”って声をあげるのは、勇気がいるんです。絶対に否定されないような、あらゆる人が傑作と認めている“勝ち馬”にしか、“おもしろい”って言えない空気がある。」

そうなの？

いや、ホントに、おそろしい話だわ

やたら考察したがる人が増えたのも原因の一つじゃないかな。説明しすぎで小さくまとまる。

あのさ、「去年マリエンバートで」って映画あるよね。あれ、いまだに完走してないから「つまらない」とか「わかんない」って感想しか出てこないんだよな。私が莫迦だから？

SNSの功罪。ネガティブな声を上げるのが全体の一部だとしても、一定数が集まると、それが可視化されて、１つの勢力になる。

＞

映画やドラマは問題ないけど、舞台は観終わって「で？」って思う作品が増えた気がする。観客それぞれに答えを求めるような。見終わってスカッと納得できる作品が観たいわ、やっぱり。

「セリフですべてを説明する作品が増えた」←これ日本の話よね？

俳優の脚本読解力が低下する原因はこういうところに。テレビは勿論、メジャー映画も観客の読解力を全く信用してないから脚本の質も落ちていく。

「口では相手のことを『嫌い』と言っているけど本当は好き、みたいな描写が、今は通じないんですよ」

わかりみが深い。SNSの功罪。
まぁ、私が一つ、心情として持っていることは
｢モノローグとか説明台詞で全て解決しようって魂胆は究極的にダセェ｣
ってこと。

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🖍 ＼

さわりだけ読んでとても興味を誘う記事だったのであとでじっくり読む

【「おもしろい」と言うのは勇気がいる】自分が本や映画レビューで重箱をつついたりするんじゃなくて『面白い部分、良い所』を意識してに取り上げているのも『だから』だったりします。

誰もチャレンジしなくなったら。文化は死ぬよ。いや本当に。そして社会もつまらなくなる

これねー。説明したら観客の思考が止まるんだよね。それでどうやって「面白さ」を表現するっていうのよ。
と、私も激しく同意見。

“ 「口では相手のことを『嫌い』と言っているけど本当は好き、みたいな描写が、今は通じないんですよ」”がつらすぎる、沈黙にも意味があるし、言葉だけじゃないのに

先日公開して大反響だった「映画を早送りで観る人たち」の“続編”記事出ました。

●

●『逃げ恥』『シン・エヴァ』…「リテラシーが低い人を差別しない」作品が時代を制する


前後編です

これって視聴者が幼稚化しているのではなく、言語としての明確な意思表示を重要視するようになってきたってことでは？
嫌よ嫌よも好きのうち、というのが否定されるようになり、お互い誤解なく過ごせることが大事だと思う層はいる。それがイコール幼稚化する、では無いと思う

なるほど、行間を読むことができないわけだ。

先日公開して大反響をいただいた「映画を早送りで観る人たち」の“続編”記事、前後編です。

●

●『逃げ恥』『シン・エヴァ』…「リテラシーが低い人を差別しない」作品が時代を制する

ポリコレも同じで、売れたければバカでもわかるようにして、怒られが発生しないようにしたほうがいいし、それが嫌なら炎上リスク上等で無視してやればいいだけでは？としか

わからない人に向けて世界観をているのはそもそも駄作なんだから見なくて良いでしょ。

なるほど、そうなのねと思う記事でした！

マンガでもそんな傾向ありますね
こわ

面白かった。明らかに世の中の「情報の受け取り方」の質が変わった気はしている。「分からないものについて自分で調べる・確認する」という選択肢がないから、何もかも説明される事を望むのかな。【

記事は前後編。
にしても、「オープンワールドのような作品」か。コンテンツ作りも大変だなや～
でもそれだと、どうしても高コストになるか、既存テンプレの寄せ集めな作品が増えそう

私が常々言っている「鑑賞者のレベルや鑑賞モラルの低下」の話です。「理解できないことを作品のせいにする」、最悪の文化ですよ。こうはならないように皆さん読んでください。

悲しい😂

もうニュー・シネマ・パラダイスのような
人間の矛盾した言動を美しく映す映画は生まれないんだろうか。

稲田豊史「中でも、もっとも多くの議論を呼んだのが、3つめの「説明セリフの増加傾向」である。なぜこのような傾向が生まれたのか。そして、こうした流れについて作り手はどう感じているのだろうか。」

説明するセリフが多くてもよくなったのか。時代は変わったんですな。

＞「口では相手のことを『嫌い』と言っているけど本当は好き、みたいな描写が、今は通じないんですよ」

「ネットで“おもしろい”って声をあげるのは、勇気がいるんです。絶対に否定されないような、あらゆる人が傑作と認めている“勝ち馬”にしか、“おもしろい”って言えない空気がある」 ／

｢“わかりやすくしてください”は“おもしろくしてください”と、イコールではないですよ｣。まったく以てその通り。「わからないことがおもしろい」ことだってあると知らなければ。｜

" しちゃったら視聴者の の世界でも，｢ から全部説明しろ｣みたいな流れになってきたら困る

視聴者が して 漫才がなくなってしまったら，

映画やドラマを見るために作った時間、払った対価に極端にシビアになってるんじゃないかな。無駄を嫌う、失敗を恐れる。せっかく見たんだからわかりやすい感動が欲しい、みたいな

「“こんなわかりにくい作品をつくりやがって”と憤ることで、被害者になれる。しかも被害報告はネット上で賛同を得やすい」

これ、深刻な影響。→

SNSは読解力丸裸のステージだから、ヘンテコな感想は叩かれたりするもんね。曲解や誤読も作品の深みだけど、それより叩かれたくないもんなー。