「出生率が低下しているのに移民受け入れを拒否する国がどうなるか知りたいなら、まずは日本を見てみるといい。実質賃金はもう30年間、上がっていない。韓国や台湾の人たちの収入はすでに日本に追いつき、追い越している。それでも、日本は変わりそうにない。」

本当に……。

せつないのう…

何と言っていいか正直分からないなってなりました。まぁ、うん……。

閉鎖的で内向き、硬直化した社会なのに、誰もが諦めている。
日本の現状は、そんなところだろうか？

10年も日本にいてこういう仕事をしながら自民党が何故強いのか分かってなかったり海外のオルタナ右翼が称賛する安定した均質性の辺りで実際の人種的ばらつきの話を出すだけで終わってたり、ちょっと理解度が低くないか。

日本に10年住んでいた外国人記者から見た日本。日本批判が目的ではなく極めてニュートラルに観察、分析。共感するところが多い。

日本というものを見直す面白いコラムですね

>無理やり開国させられてから150年。日本はいまだに、外の世界に対して疑心暗鬼で、恐れてさえいる。

わかる。

良い記事だった。

何をおっしゃいます(笑)日本経済絶頂期、欧米メディアは総じて日本人を「ウサギ小屋に住んでアリのように働くエコノミックアニマル」と言ってたじゃないですか。今なら差別と声が上がるところです。昔は憧れたなんて今さら何を。凋落の大先輩からのご忠告痛みいります。

＜「武士は1868年に刀を手放し、髷（まげ）を落とし、西洋の服を着て、霞ケ関の役所にぞろぞろと入っていった。そして、今でもそこに居座っている」

残念ながら、日本は外圧を拒んで色褪せる道を、それが輝かしい未来だと傲然と胸を張って選び行くのだと思う。
ポイント・オブ・ノーリターンは疾うに通り越してしまった。

「圧倒的に男性中心のこの国の支配層は、日本は特別だという確信とナショナリズムに彩られている。第2次世界大戦において、日本は加害者ではなく被害者だったのだと、この支配層は信じている」

実に的確な分析。そして日本の大メディアにはまずできない分析とも言える。

ところどころ欧米人特有の上から目線や気になる記述はあるが(アイヌ人と沖縄人のところとか)、今の日本が何故駄目なのか、これから大きな改善が見込めそうにないのかということが凝縮されているように思える。

結局なにが言いたいのか分からなかったし、欧州の成熟国も日本と同様か場合によってそれよりしんどい行き詰まりが進行中じゃねえかなと感じた

BBCにしてはすごく中立的に書かれてて
単純に読み物としてめちゃめちゃいい記事だった

右とか左とかカテゴライズせず、また一部のみ抜粋して判断するとかせずに読んで欲しい記事。

「それはあなたの感想ですよね」的コラム。半世紀以上昔に三島由紀夫が「果たし得ていない約束―私の中の二十五年」で危惧した問題意識は未だに有効だ。

「特権的なエリートが支配する政党、アメリカに押し付けられた平和主義を廃止したいと切望する政党、それなのにもう30年も生活水準を向上させられずにいる政党に、なぜ日本の有権者は繰り返し投票し続けるのか、そこを不思議に思うのは、当然のことだ」

読みやすくて興味深い記事だった。
書いてある事の正確性とかは知らんが、日本に対する割と客観的なイメージが知れた

>特権的なエリートが支配する政党、アメリカに押し付けられた平和主義を廃止したいと切望する政党、それなのにもう30年も生活水準を向上させられずにいる政党に、なぜ日本の有権者は繰り返し投票し続けるのか、そこを不思議に思うのは、当然のことだ。

「外から見ていただいたご意見は、尊重するべきでしょう。」

スマートな新幹線やトヨタ自動車の驚異的な「ジャストインタイム」生産方式を思えば、この国が効率性のお手本のような場所だと思ったとしても仕方がない。しかし実態は違う

この国の官僚主義は時に恐ろしいほどだし、巨額の公金があやしい活動に注ぎ込まれている

これはいいまとめ。

10年住んだ人に諦められた国よ。

これは自分ごと。良記事かと思います。

僕もそう思います。

日本のメディアは何をしてるんだか。。
こういうの読みたいけどね

辛辣なことを言ってくれる人の声は聞くべきかな

日本人の家族を持つBBCの記者の記事には"移民"を除いて同意

もう30年も生活水準を向上させられずにいる政党に、なぜ日本の有権者は繰り返し投票し続けるのか、そこを不思議に思うのは、当然のことだ

自民以外は
反日野党、維新、N党だけなのは絶望的
新政党や無所属に期待

読んだ。面白かった。
やっぱり90年代生まれとしてはそこまで「先進的だった」日本を実感として知らない。
それから、日本と日本人は、欧米とはその在り方がどうしようもなく異なるのだろうなと思った。

先ほど抄訳された方の記事をリツイートしましたがBBCから全訳出たので、こちらもツイート。いちいちうなずくこの国の問題点がいかんなく書かれてる。同じ問題意識をもってる日本人は多いはず（わたしのまわりでは）なのに、変わらないことに疲れ絶望感を抱いてるわたし。

日本は「出生率が低下しているのに移民受け入れを拒否する国がどうなるか」がわかる唯一の実験場。日本と海外の両方の視点を持つ人なら誰でも頷く、BBC記者の素晴らしい日本の未来考察。日本は変わることをひたすら拒否し、変わらないためなら自殺までするんだなあ。

泥船の溶けていく様を眺めるように…

日本は未来だった。
今は過去にとらわれている。
BBCより

ニッポンという国の現状が俯瞰できる記事。

日本は未来だった。
今は過去に、とらわれてる。BBCより

面白かった。

認識にずれは、なし。
日本は、まだ何か生まれそうな雰囲気はある気がする。＞＞＞

もう日本脱出して、タイかマレーシアに移住したい。

「自民党の支持基盤はコンクリートでできているとよく言われる」

あー、だから民主党政権の「コンクリートから人へ」というスローガンがボロカスに非難されたのか……

このおっさん離任するなら東京発のBBC記事にピンボケ弾き語り以上のものを期待出来るようになっていいじゃないか

今の日本の現状を端的に記した名文だと思う。
若い子たちに是非読んで欲しい…

話題だったので読んだ。多分日本人の心情的には、変化するくらいならみんなで落ちていくほうがマシなんじゃないかねぇ。なんとかしないとなんて口では言うけど誰もやりたくないんでしょ。過疎化も少子化も解決しないよ。変わりたくないから。

日本社会に足りないのは殺戮のイノベーション。対外戦争を伴わないイノベーションには限界がある。
↓

この人、「なぜ自民党に投票するのか」ってモヤモヤする内容のレポート出した人でしょ？
だからこれも「ふーん」て感じ。
↓

>日本がどうして世界最大の公的債務国になったか、理解するヒントになる。

マンホールのくだりで納得がすぎる

この記事（の英語版）を読んだネイティブチェッカー、頷き過ぎて頭もげそう笑

悲しいかな反論するところが見出せない。
日本をこのまま衰退させない為にも、 と規制緩和が必要。

「1980年代後半に、日本国民はアメリカ国民よりも裕福だった。しかし今では、その収入はイギリス国民より少ない」

日本の若者としてこれ読んで何も思わずにはいられようか、、、
かといって、何ができると言えるのだろう。途方もない無力感

ｿﾚﾅ(´･_･`)

外からじゃないと見えない事実があります

『大衆文化では、「ハーフはきれいで才能がある」とちやほやされることもあるが、ちやほやされるのと、受け入れられるのは、まったく別のことだ』

しっくりくる→

明治維新は、エリート層によるクーデターだった。1945年に2度目の大転換が訪れても、日本の「名家」はそのまま残った。圧倒的に男性中心のこの国の支配層は、日本は特別だという確信とナショナリズムに彩られている。

「確かにJ-Popはひどいが、」👈わろた

是非60代以上に読ませたい内容だったわ

日本をとても愛してくれているのはわかるけど、移民を大量受け入れは反対。

ヨーロッパでは取り返しがつかないことになってる。

内需で回せるように、安心して子供を産める、日本人による日本人のための政治をしないと。

労働法と労働社会の関係性なんかはまさしくこういうのがダイレクトに当て嵌める。変わりたがらない現場がだだをこねていつまで経っても旧態依然の体制が残り続ける。その皺寄せは若い人達に押し付けられる。

面白かった。日本が確かに抱える奥深い闇と歪み、そして欧米の方（少なくともルーパートさん）の抱える「日本独自」と思いたい病理。過疎化は日本だけか。行き過ぎた安定思想の右傾化は日本だけか。諦めたくない私は嘆くだけではいられない。

一枚噛んでいるんでしょうに…

これ読んで日本の方がどう思うか気になる。

外からの目線によって、なぜ日本が閉塞感に包まれているかよくわかる。いい記事だと思います。

日本の地方で、わずかでも人口が増えていたり、活気があったりする街の理由を考えると、記者の指摘が当てはまっていないからだと気付きます。

うーん読みごたえあり✨

"新たに繁栄するには、日本は変化を受け入れなくてはならない。私の頭はそう言っている。しかし、日本をこれほど特別な場所にしているものをこの国が失うのかと思うと、心は痛む。"

日本語訳もインパクト強烈

”特権的なエリートが支配する政党、アメリカに押し付けられた平和主義を廃止したいと切望する政党、それなのにもう30年も生活水準を向上させられずにいる政党に、なぜ日本の有権者は繰り返し投票し続けるのか、そこを不思議に思うのは、当然のことだ”

読んでみた。

めっちゃ的を得ている。

うちからと外から、両方の視点。

原敬なら日本うまく変えていたやろな

BBCらしからぬまっとうな記事だな

BBCの東京特派員が書いた日本についての闇のテキストをシェアします。

ほんの一時期、何回か、自民党が野に下ったことはあるんやで。
その時できた政府がただただ口だけの酷いものだったから、それに懲りたんやで。
でも、疑問は分かる。
我々ももう自民党にうんざりしてるのが正直なところやで。

＂日本では、家は車に似ている。
新しく入居した途端に、マイホームの価値は購入時の値段から目減りする。40年ローンを払い終わった時点で、資産価値はほぼゼロに等しい。
BBCの東京特派員として初めて着任した時、このことを知って私は途方に暮れた。あれから10年たち、‥＂

いいかげん目を覚ました方がいい。

少し長いですが、30年に渡って日本を取材されたBBCの記者が、日本や日本人の特性を考察し、丁寧に読みやすく書いてくれた的を突いた記事です。貴女だけではなく、未来の日本を背負ったお子さんにも読んでほしいと。原発やコロナ禍だけでなく、根本的なことなので必須かなと。

日本に長年住む、日本大好きイギリス人記者のコラムです。
「日本は変わらなければならないが、失うものを想うと心が痛む、、、」とおっしゃっています。

「確かに、私は日本の未来を心配している。そして日本の未来は、私たち全員にとって教訓となるだろう。」
ー 『

安倍元首相が日本を変えるために教育改革（愛国教育）から手をつけたのは非常に頭がいいと思う。それは寄生虫が宿主の脳をコントロールするがごとく宿主の生存本能を失わせ、無自覚に破滅の水辺へと誘うことに成功している。

問題提起の良記事。

環境変化を拒み、衰退を続ける日本の姿が描かれている。

悲しいけど、いつも感じていること。無駄なことに時間と労力とお金を費やしていることがあまりにも多い。どうしたら変えられるのかという議論を良くするけれど、結局行き着くところは教育。

日本の「保守」は「維持」ではなく、「懐古」だからな。「日本を取り戻す」に群がった結果どんどん昔に戻っている。

なかなか変われない国ニッポン

文章力ありすぎて草 »

とてもいい記事。日本はもう存在感無いです。

マジ？

若い世代の間では、両親や祖父母の世代に比べて、外国語が話せたり、海外留学したりする割合は減っている。

なるほどなぁ……

良い記事

JAPAN AS Ｎｏ1っていわれていたのはもう昔です。

民主党政権時代はもっと酷かったから…

見事に「日本」という国を分析している。しかも実体験に基づいて。愛を持った視線で。

海外のメディアにここまで書かれるのキツぅ🥲🥲🥲図星つかれすぎている

労働法と労働社会の関係性なんかはまさしくこういうのがダイレクトに当て嵌める。変わりたがらない現場がだだをこねていつまで経っても旧態依然の体制が残り続ける。その皺寄せは若い人達に押し付けられる。

「変化に対する根強い抵抗と、過去へのかたくなな執着が、経済の前進を阻んできた。」
ソノトーリ

日本への危機感を持っている人はどのくらいいるんだろう。これまでの延長線上で考えていたら日本は確実に沈んでしまう。変えないといけないです。

なんとかしてくれと問題、文句はいうものの、変化は受け入れない。。。。

ここまで淡々と書かれると陰々滅々とするネ

>日本は実はそれほど人種的に一様ではない。北海道にはアイヌがいて、南には沖縄の人たちがいる。朝鮮半島にルーツを持つ人たちは約50万人。中国系は100万人近くいる。そして、両親の片方が外国人だという日本の子供たちもいる。私の子供3人もここに含まれる。

“日が上る国”など遥か昔の夢物語、もう既に“落日”してしまったかの如く…
国内に居れば、さほど衰退は感じられぬかも知れぬが… もちろん不確定性は有るもの、途上国の様に若者に活気が漲る社会で無ければ、その未来は明るく無い。

今の日本

「日本は、古い社会のあり方を手放すことなく、現代社会への変貌を成功させた国だと、よく言われる。これはある程度、本当だ。しかし私は、日本の現代性は表面的なものに過ぎないと思う」