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「ナチスは良いこともした」という逆張り その根底にある二つの欲求

バズる指数ピーク 266

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論点と視点にアンカーを打たないと、そうなりますよね。絶対悪も絶対善もない。ただ、事実は変わらない。
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なるほど。というか、言葉合戦...言葉戦争...みたいな、昨今の状況について考えながら、いってきます。知識の不足に対する不安みたいなのが無意識にあるのかな。自分も。
この2つの欲求はウクライナ戦争を巡る陰謀論でもよく感じられる

「正しいこと」に縛られずに自由にものを言いたいという欲求
「他の人が知らないことを知っている」と誇示し、知的優位に立とうとする欲求
隅から隅まで同意する。
本読めばナチスがマトモじゃないことは誰にでも分かること。今の人本読まないからね。
後ろの本棚に目が行ってしまう。
残念ながらその指摘は、旧日本軍に対してもあてはまる。
「様々な見方すべてに、等しく価値があるわけじゃない。妥当性の高いものと低いものが存在しています。」

とかく「どっちもどっち」「両論併記」になりがちな日本のメディアについても重要な視点
田野大輔さん
「不快な事実であっても、イメージを突き崩されることこそが研究者にとっておもしろい。そうやって、絶えず検証を続けてゆくのです。欲求に合致しているものだけを受け入れる姿勢とは、相いれません」
田野大輔さん
「逆張りの根底にある二つの欲求に気づきました。一つは、『正しいこと』に縛られずに自由にものを言いたいという欲求です」
「ナチスは良いこともした」。そんなSNSでの発言に、ナチズムを専門に研究する田野大輔さんは「間違っている」と指摘してきました。すると、自分が批判にさらされてしまう、という経験があるそうです。なぜネット上にそのような「逆張り」が広がるのか、聞きました。
記事:一つは、「正しいこと」に縛られずに自由にものを言いたいという欲求です。ナチスの政策について知りたいわけではなく、ナチスは悪といった「正しさ」を息苦しく感じている。もう一つが、「他の人が知らないことを知っている」と誇示し、知的優位に立とうとする欲求です
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