【2022.5.28 朝日新聞】

「朝日新聞が良い事もした」という逆張り、ナチスを朝日新聞と読み替えればすっと皆さんも納得できる文章だと思います。

朝日新聞の狙いは自分達の負い目を誰かに代弁させてステルス洗脳をする！
朝日新聞にはうんざり！

どことは言わないが、ロマを虐待したりゲイを襲撃したりする極右国家の礼賛報道ばっかりした反省を、まずした方がいいと思うよ朝日は。

こういう逆張りする人ってナチス妄信というよりは陰謀論者に近いんだよな、ロシア擁護も一緒かな
1度おかしいと思っちゃうとそれに整合性持たせるために都合の良い嘘ソース見つけてそれを真実として語っちゃうタイプ

ナチスについての暴論をなぜ少なからぬ日本人が称賛するのかと言えば、「正しい歴史」をひっくり返すための突破口として最適だからでしょう。

これそのものなんだよな
「『正しい歴史』をひっくり返すための突破口として最適だからでしょう。世界中のだれもが認める『ナチス=悪』が絶対じゃないとなれば、日本の戦争責任だって絶対じゃなくなる。それを信じたいという需要があるから、存在しているのです」

ここで原因の一つに挙げられている「『他の人が知らないことを知っている』と誇示し、知的優位に立とうとする欲求」が、一体どんなメカニズムで生じるのかというところには関心がある。

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"世界中のだれもが認める「ナチス=悪」が絶対じゃないとなれば、日本の戦争責任だって絶対じゃなくなる。それを信じたいという需要があるから、存在しているのです"🙄

「アベも良い事もした」「自民党も良い事もした」みたいな？

…「対抗するならば、『それ、ナチスが信じ込ませたかったストーリーだからね』ぐらいでしょうか。『ナチスを批判するならウイグル問題も批判しろ』と、悪を相対化しようとするのも、よくあるレトリック」

"分かりやすい強い言葉にはかなわない。対抗するならば、「それ、ナチスが信じ込ませたかったストーリーだからね」ぐらいでしょうか"

やっと全文が読めた…

田野大輔さん「様々な見方すべてに、等しく価値があるわけじゃない。妥当性の高いものと低いものが存在しています。「逆張りの自由」を看過するわけにいきません」

「信じたい人たちを説得することは無理でも、「もしかしたらそうなのかも」と思っている人たちに、専門家の姿勢を示すことはできます。」
ティル・バスティアンを思い出しますね。

『ナチスについての暴論をなぜ少なからぬ日本人が称賛するのかと言えば、「正しい歴史」をひっくり返すための突破口として最適だからでしょう』

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こうやって、ポストモダンの「悪しき相対主義」に楔を打ち込むこと、とても大事だと思います！ —「

＠イスラエル大使館

朝日新聞の有り得ない記事
テロリスト重信房子の持ち上げと言い有り得ないです。

実際にナチ下でドイツ経済が回復し、だからこそドイツ人がそこそこ投票し、支持したので、少なくとも同時代人のドイツ人が良いと思ったのは事実だろう。ユダヤ人を手酷く虐待してジャカジャカ殺していた邪悪な面はそれで相殺できないというだけで、逆張りでもなんでもない。

ネトウヨも左翼もみんな忘れがちになる。
人として一番大事なことは、金勘定じゃない。幸福感、高揚感があるかだ。幸福を追求でき、個人あるいは国民として尊厳があるかだ。個人として金を持ってても、国として発展しても面白くなき世で下を向いて生活しても何ら意味がない。

がんばれ!

何となく逆張りしての「名言」を書きたいことだけはわかった(笑) ちょっとニュアンスは異なるけど、この記事のいいサンプルかもしれない。

「アウトバーンの建設で失業を解消した」といった経済政策を中心にしたもので、書籍も出版されています。研究者の世界ではすでに否定されている見方で‥
ナチス擁護論はただのデマ。

重信房子にも良い面がある、プーチンだけが悪いのではない などなど類例は山ほど

“「正しいこと」に縛られずに自由にものを言いたいという欲求です。ナチスの政策について知りたいわけではなく、ナチスは悪といった「正しさ」を息苦しく感じている。もう一つが、「他の人が知らないことを知ってい

ナチスは選挙で多数派となって政権に就いたのだからそれなりの良いことがあったのだろう。何が良くて何が問題だったかを研究する必要がある。東条英機政権についても。

ナチスは良いこともした=朝日新聞も本当の事を書く

続きを読むために購読したが、後半にも具体的な話はなかった。「ナチス＝悪」なのに、それを支持した国民はどこでどう間違えたのかを考えねば。今ロシアでも繰り返されてるわけだし。

ナチがいた国ドイツで「ナチスは良いこともした」という人がいたらまともな人達からはボロクソに叩かれるでしょう。ドイツではネオナチしかこんな発想はしないと思われているのにね😓

『「正しいこと」に縛られずに自由にものを言いたいという欲求です。ナチスの政策について知りたいわけではなく、ナチスは悪といった「正しさ」を息苦しく感じている。』

「ナチスについての暴論をなぜ少なからぬ日本人が称賛するのかと言えば、「正しい歴史」をひっくり返すための突破口として最適だからでしょう」

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わかっていました…戦争が長引けばそんな事を言い出す輩がいる😣🌀

ウクライナのネオナチの問題を無視どころか、彼らを平気で擁護するような日本のマスコミがよくも平気でこんな記事を載せられるものだ。

正に自民党と同じ事してたんだな。

逆張りならいいけれど、主張する人たちは本気で信じているから。元の意味での確信犯だから。ナチスは良かった。大日本帝国は良かったと確信しているんだよ。

「様々な見方すべてに、等しく価値があるわけじゃない。妥当性の高いものと低いものが存在しています。「逆張りの自由」を看過するわけにいきません」→「ナチスは良いこともした」という逆張り（朝日）

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専門家ではない私たちは、都合のいいところだけを見せられ、いとも簡単に信じてしまいがち。正しい情報を見抜く力って大事。そして、それが覆った時の言動も。

ヨーロッパも？
良い、悪い、
という言葉が問題かとも。

「ナチスは良いこともした」という逆張りがかねてより存在します。絶対悪とされるナチスを、なぜそんな風に言うのか。私はそこに、ナチスへの関心とは別の、いくつかの欲求があると感じています（記事より）

先日の紙面「耕論」に掲載された田野先生のお話ちょっとロングなバージョン。 →

わたし鬼平ファンですけれど根底には「人は良いことをしつつ悪いこともする、逆も然り」という
人間理解があるんです。
もちろん、だから罪を減じることはなくて悪党は斬るんですけど、悪人=100％悪でもなく「過去のある時期には良いこともしたかもしれない」んですよね。

「ナチスは良いこともした」という逆張りの多くは「アウトバーンの建設で失業を解消した」などの経済政策が中心、書籍もある。著者は歴史やナチズムの専門家ではなく、研究者の間では否定されている。かつて「トンデモ本」に限られていた逆張りが、SNSで広く可視化された。

ナチスは良いこともした、だが否定する、じゃないのかな？
ナチスを否定する為に、彼らは何一つ良いことをしていない、とするのは現実から目を逸らす危険な行為に見えてしまうけど。
ワーゲンビートルとか、結構好きだよ？可愛くて。

火元はこれか

昨年問題になった絶版本いじりの企画者は「ナチスは良いこともした」論者でした。歴史を軽視するからこうなる。逆張りをありがたがらない、当たり前の倫理こそが求められています。

ナチス
SNS
逆張り

こういう単語を印象付けてネット論調があたかもナチス擁護で溢れているかのようなミスリードこそがプロパガンダ手法による「ナチス的」アプローチなのでは？

＞絶対悪とされるナチスを、なぜそんな風に言うのか。

こういう言い回しは良くないなあ。外から権威で当たり前を注入するのはシューキョーとかのやり口だ。

大学生時代にこの先生の講義受けたけど、良い研究してるなぁって思いました。
ただのお金稼ぎで教授やってるんじゃなくて、学生に自分の研究を分かりやすく伝える授業やってくれた。

個別施策について「良いこと」はないはずはない。しかし、個別施策の集合体である国家政策においてナチスはドイツ国家と国民を破滅に導いた。
極道は行場所のない若者の居場所であるが、犯罪集団以外の何者でもないが如し

「もう一つが、「他の人が知らないことを知っている」と誇示し、知的優位に立とうとする欲求です。この二つの欲求は、近年問題になっている陰謀論にはまる動機とも、共通しているように思います。」

テロリストに政治的意見を聞いたり華々しく出迎えるのと同じでは？
本人も「理解が必要」とか言ってるし。

a.絶対悪も絶対正義も存在しない。←敗戦時の小中学生、ウルトラマン、ガンダム、アドルフに告ぐ、etc.etc.で、刷り込まれている
b.なにかと安易なナチ呼ばわりしたがる向きは胡散臭い
c.プーチンのおかげでbが減れば、逆張りも減る

と、期待している。

「ナチスについての暴論をなぜ少なからぬ日本人が称賛するのかと言えば、『正しい歴史』をひっくり返すための突破口として最適だから」

有料だけど、良記事。

全体主義好きと言う意味では「共産主義は良い」や「環境ガー」と同根だと思うぞｗ

どこにもある、愚鈍で無神経なレトリック。

たとえば
どこかの帝国が、隣国の半島を“合法的”に“併合”し、その後に産業振興のため工場を建てた。それを“良いこと（もした）”と捉える感覚に無理がある。

小学校のころ、自分も「ナチス肯定本」に感化された時期があった。でも「我が闘争」読んだら、あまりに荒唐無稽で萎えた。

「ナチスはよいこともした」という逆張りは総叩きに遭うけど、「現代文明は人間を不幸にした」「もう経済的に豊かにならなくていい」とかいうと、褒めてくれるひとがいるのよね。

「逆張りの根底にある二つの欲求に気づきました。
一つは、「正しいこと」に縛られずに自由にものを言いたいという欲求です。ナチスの政策について知りたいわけではなく、ナチスは悪といった「正しさ」を息苦しく感じている。」

「ナチスは良いこともした」という逆張り→そんなの全くない。故に欧州ではその賞賛行動に罰則がある。
また「アベ氏の政策にも良いところがあった」もあり得ない。根本が「金だけ、今だけ、自分だけ」で、「お友達のみ優遇」で「アメリカのポチ」である限り、何をしても×。

政治家の言論の自由に通じる、納得の論考

『そして「どちらが正しいか」の判断が人気投票に委ねられてしまいかねません。様々な見方すべてに、等しく価値があるわけじゃない。妥当性の高いものと低いものが存在しています。「逆張りの自由」を看過するわけにいきません』

陰謀論家あるあるだね

「良いこと」を「した／してない」より、当時「良いこと」をしているように見えたかどうかの方が重要だと思うのですがね。

※良いことをしたと思っている人いるんだ...

「良いこと」と表現することが詐術の塊で笑う。
「役に立った」「価値を創造した」事実と、「それが全体として善悪の判断に寄与すること」は別物である。
「価値を創造した」もの全てが「善」なわけねえだろ

「ナチスは良いこともした」根底にある二つの欲求

これ、愛知県立春日井東高校の生徒だった時、伊藤という教頭に密室で説教された。

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〈様々な見方すべてに、等しく価値があるわけじゃない。妥当性の高いものと低いものが存在しています。「逆張りの自由」を看過するわけにいきません〉

ナチスは良いこともした」という逆張り その根底にある二つの欲求

、 は絶対悪くらいで丁度良い。失業対策はすなわち戦争準備だった(ここ数ヶ月読書体力が萎えてるが3桁のWW2欧州方面関連書籍読んで知っている)

まさにあなたたちみたいな人ですよと言うコメがトップに並ぶな。一般的に専門家が滅多に使わない強い言葉を使う理由くらい思いをはせてもらいたいと思いました

ナチズムを専門に研究する田野大輔さんは「間違っている」と指摘してきました。
すると、自分が批判にさらされてしまう、という経験があるそうです。

なぜでしょうか？

「様々な見方すべてに、等しく価値があるわけじゃない。」それ。

逆張りって言い方はどうかなあと思ったけどこういうのは逆張りかもなあ / “藤栄道彦 on Twitter: " いや、やってる。 大衆車としてフォルクスワーゲンを開発…”

「ナチスは良いこともした」はまあそういう考え方もあるよねぐらいに思っていたけど、実はかなりの害悪なんじゃないかと思う。トランプ政権がいいこともしたとか言われてもふざけんじゃねえとしか思わないもの。逆張りが楽しいのだろうけど本当にいや。

この記事、「ナチス」を「自民」や「維新」に置き替えて読むと現代の日本をとてもよく理解ができます。

この記事（有料会員か新聞じゃないと全文読めないが）に対してですら、Twitterで「いやナチスもいいことした」と生半可な知識で反論してる人がいて情けない。しかし自分で気づくしかない。

「見方は自由」ではない
「『ナチス=悪』が絶対じゃないとなれば、日本の戦争責任だって絶対じゃなくなる」右派の欲求。
様々な見方すべてに、等しく価値があるわけじゃない。妥当性の高いものと低いものが存在している。「逆張りの自由」を看過するわけにいきません！

この記事自体には文句無いんやけどそれやったら河瀬直美の東大入学式の記事も両論併記はおかしいってことにならんか？

マクロとミクロの違いが分からない耄碌爺がイキってるだけで草
一から十までやること為すこと全部悪みたいな存在なんて逆にありえないでしょ
フラットな話すら逆張り認定する、こういう世界を解像度アンパンマン以下で見て排除行為を行うこういう頭弱いオッサンがnextナチス

ドイツが第一次大戦後の賠償金問題でヤバかったのを何とかしたって話だと思うんだけど、この話の中のアウトバーンは一部で軍需産業が主だっただと、結局は経済建て直してるんじゃ？

素朴な疑問
いいことを一つもしない政党が選挙で 政権とれるのだろうか？

"アウトバーン建設で減った失業者は全体のごく一部で、実際には軍需産業の雇用の方が大きかった。女性や若者の失業者はカウントしないという統計上のからくりもありました。" 石田勇治本にも書かれてたな

正直、重信房子のテロリスト活動歴を美化してはならんのもこれと同じことだと思うんよなあ。

記事読んだ。多分「ナチスは良いこともした」論は事実で対抗できるだろうけど、「日本の戦争責任だって絶対ではなくなる」のはもう目前なのでは。

「ナチスはよいこともした」的な主張には「そりゃそうだろ、だから何」くらいしかいうこともない(のでべつに「逆張り」にもならん)気がする

ナチスが全部悪かったとすると問題の矮小化になると思うんですよね
結局全部ナチスに責任おっかぶせているだけやん

“重要なのは、こうした逆張りは、需要があるから存在しているということ”

研究者は“絶えず検証を続けてゆくのです。欲求に合致しているものだけを受け入れる姿勢とは、相いれません”

気持ちよさや雑な解釈を肯定はできんのだ。

「ナチスは良いこともした」という逆張り

「正しさ」を否定すれば、自分が「正しく」なれる。
「誰も知らない事実」を語れば、他人に優越できる。

これって要は一部ネットユーザーが大好きな
「たまにいいことして褒められまくる不良」
そのものって感じが。

有料記事で一部しか読めないが、むしろ「良いことをしていても人道上の罪は免れ得ない」というほうが厳しい態度であって、何も良いことをしてこなかったという全否定の方が危険では。

【3000シェア】

ナチズムの専門家の田野大輔さん。
自らの研究領域で、ツイッター上の「逆張り」の言説に対抗していくなかで
「逆張り」の根底にある、陰謀論にも通じる二つの欲求に気づきました。

ナチスに対しては、きちんとしたこのような記事が出ます（今でも）。しかし日本の軍国主義に対しては？

「一部民族は殲滅して残りには善政も敷きましょうね」が通る筈ないだろバカが！で終わる話だと思うんだが／「ナチスは良いこともした」論法を取りたがる人が、同じ論法でソ連や旧共産圏の業績を讃えないのはなぜだ。

このスレッド（まとめ）にも登場された歴史社会学者でファシズムやナチズム研究の第一人者でも有る田野教授に関連する、この様な記事を朝日新聞が掲載しましたが逆張りのアホどもが何も学ぼうともせず、ナチと自民と維新のプロパガンダに乗せられたまま、どうにもなりませぬ。

「ナチスは良い事をした」に対しては「だから何？」で十分なんよ。 実際に良い事もしているでしょう、だから何？

アウトバーン建設で減った失業者は全体のごく一部で、実際には軍需産業の雇用の方が大きかった。女性や若者の失業者はカウントしないという統計上のからくりもありました。

ナチスに限らず、部分だけ見て、それを過大評価して、肯定する人って居るよね。
全体を見て判断しなきゃいけないのに。

有料の部分は読んでないけど、お互いに論点がすれ違ってる感じはある。知識の有無はもちろんあるけど、互いに思想や人間観や主語の大前提を共有して無い感じがある。

「アウトバーン建設で減った失業者は全体のごく一部で、実際には軍需産業の雇用の方が大きかった。女性や若者の失業者はカウントしないという統計上のからくりも」

極端に、ナチスの為したことは一切良い部分はなかった、としちゃうと、逆に陰謀論にはまったりする弊害の方が大きいかと。良いこともしたからナチスは怖いし、多少＋があっても、為した悪行の－面の方が圧倒的に大きいことを説いていく方が良い。

悪の相対化に組しない。「良きナチス」も「良き大日本帝国」もあり得ないということ。

専門家の発言を否定する素人と言う構図がなかなかに痛い。知識と知見のアップデートは本当に必要。
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