″ 福島原発では「外部電源が30分以上喪失することはないと国が決めたから」と言い訳して、30分後のシナリオを事前に想定しておらず、この思考停止が損失を拡大した。″

私が一番問題と思うのは、各自の的確な判断を求めながらこの程度の情弱だということ。しかも東大。

『ゼロに限りなく近いがゼロではない』←この表現は使える。

ゼロリスク信奉はまさに日本人の最大の欠点ですね

要するに科学的な考え方が出来ないということで、教育の失敗でもある

「議論は要らない、イヤなものはイや」
共産党や山本太郎など、左翼が大衆を煽る際の典型的な論法

多くの人が医療をうけられずに自宅で亡くなる事態になったことは「失敗」ではなかったのかな？それを「ゼロリスク」信奉とレッテルを貼るのは酷くない？→

信奉は説得できない。＞東京五輪を中止寸前まで追い込んだ最大の力は、このゼロリスクである。議論は要らない、イヤなものはイヤなのである。でもこの信者を減らさないと、日本の将来は暗い。

『自分の脳の中にチャンスとリスクの秤を用意して、自分の論理で判断することが大事だろう』

要領良く失敗しないことに慣れていてリスクを受け入れることができない。失敗の体験をしておかないとチャレンジできない。

neweweekからこういう記事が出るのは好ましいな。
左派メディアの中では比較的バランスが取れているというか。それでもこの間の原発デマはひどかったが。

10年前から何も変わってないように思うけど、だいじぶかニッポン‼️🙄

⚡️
「信者」を減らさないと、日本の将来は暗い。東京五輪を機に、チャンスとリスクを議論して判断できる日本へと変わるべきだ

五輪だけではなく、他のコロナ対策に限っても、ワクチン副作用への懸念、ゼロコロナ信望ゆえの鎖国政策や検査精度の完全度希求、ワクチンへの過剰な期待など思い当たるふしがある。
他国ではリスクとベネフィットを天秤にかけて科学的に判断し、現実的な決断をする傾向。

【今週読まれた記事・第2位】

「信者」を減らさないと、日本の将来は暗い。東京五輪を機に、チャンスとリスクを議論して判断できる日本へと変わるべきだ

この世代の人のオリンピック信仰は何なんだろう

私は医療崩壊の状況での利権まみれのオリンピック・パラリンピック開催に反対の立場だったが、チャンスとリスクを自身で比較衡量すべしとの筆者の意見には賛成。

マスク星人は強敵だぜ

「ゼロリスクを奉じる」人間を「信者」と断じるところに、議論の前提で既にバイアスがかかっていると思う。

全く同意

この記事面白かった～
心理学の先生がメリットとデメリットを3つあげて、それでもやりたければやれって言ってたのを思い出した。

>福島第一原発事故では「放射線は年間1ミリシーベルトでもイヤだ」という人が多く、「自然放射線の2.1ミリシーベルトよりも少ないですよ」と言っても議論にならなかった。ゼロリスクは信念であり、信者に秤は要らない。

IT系だと経営層とユーザーに結構見受けられるゼロリスク信奉。
それこそコストと天秤にかけてほしい。

中尾先生はやっぱりすごい。

「ゼロリスクは信念であり、信者に秤は要らない。.. 中略.. 信者を減らさないと、日本の将来は暗い。」

■中尾政之 東京大学大学院工学系研究科教授

以下、記事より引用。
『日本人の中には【感情的なゼロリスク信者】が多く存在する。
ゼロリスクは【安心】とも言い換えられる。
安心の達成レベルは人それぞれで異なり【いくら説明しても絶対に安心できない人もいる。】
続

多分、この分析も失敗学の対象の一つになるような気がする。

良い記事だと思う。（一部賛成できないところもあるけど）特にコ口ナについてはこういう考えかたが必要。こういう記事が出るようになったのも良いことだと思う。

「まずは、自分の脳の中にチャンスとリスクの秤を用意して、自分の論理で判断することが大事だろう。
くれぐれもワイドショーであおられた話を簡単に信用して、リスクを過大評価してはいけない。【なにも変えない】という不作為を選ぶこともやめるべきである。」

んだんだ🙏

？？？「リスクを冒さないことこそが、最大のリスクだぁ」

あのCMはイラッとするけど、真理なんですよね。

某百貨店で「"不織布"マスクを付けて下さい」アナウンス流れてて寒気がした。

ゼロリスクの象徴であるマスクマナー見直しません？少なくとも屋外でのお付き合いマスクは不要。（本当に風邪気味ならマスクしてね）

めちゃくちゃいい記事

微分の理解度がリスク把握に直結....?
>筆者のような理系人間は、大学入学当初の微積分でイプシロン－デルタ論法という解析を教わるが、そこで「ゼロに限りなく近いがゼロではない」という表現を身に付ける。この表現は「失敗学」では正しく、ゼロリスクはあり得ない。

然り→「筆者らは、20年近く『失敗学』…を分析した。分かったのは日本人には感情的な『ゼロリスク』信者が多く存在する…東京五輪を中止寸前まで追い込んだ最大の力は、このゼロリスクだ。議論は要らない、イヤなものはイヤなのだ。この信者を減らさないと日本の将来は暗い」

“タイタニック号はunsinkable（沈まない）と絶賛されたが、技術者は「最大で4水密区画で浸水しても沈没は免れる」としか言っていない。実際、氷山に衝突して6区画で浸水すると、設計どおりに沈没した。不沈神話はあり得ない。”

やらなかった時に生じるリスクというものを評価できない人が多いように思います。やらなければ少なくとも今よりは悪くならないみたいな勘違い。やらないから世界に取り残されたり、チャンスを逃したりもリスク。

失敗学の研究者が見た
日本人の「ゼロリスク」信奉
・＜「信者」を減らさないと日本の将来は暗い。
東京五輪を機に、チャンスとリスクを議論して
判断できる日本へと変わるべきだ＞
・五輪の失敗は「よくある失敗」
・自分の論理で判断すること

失敗学の研究者が見た、
日本人の「ゼロリスク」信奉

これまでのご時勢の一つの説明になってると思います。

オリンピックは誰にとっての失敗かが不明瞭。助かる命が助からなかった人に言えるか？避けれるリスクを避けずに顕在化したものを単なる失敗といってはいけないでしょう。
＞

何事もリスクはある。ゼロリスクなんてない。情報が溢れる今、昔よりもむしろ今の方がリスクに対して考える力が奪われやすいのかもしれない。ワクチンでもなんでも、前に置かれた情報を鵜呑みにせず、よく見て考えるべき。道は見えるはず。

大切な指摘だと思う。

ゼロリスク信奉というより、広く合意の取れる目標値を設定しない(できない)病なのでは、と。目標設定プロセスが無いので、誰もが自分なりにリスクを評価できない。

会社でもお客さんにゼロか100で話をする人が多くて。。。／

ゼロリスク信奉もありつつ、自分は感染しないと思っているひとが多すぎるのでは？・・

世の中にゼロリスクはないでしょう。わたしは人生はローリスクローリターンでいいかなと思ってる😅

確かに何十万分の一のリスクに当たらないとも限らないけど、明日事故って死ぬ確率の方がよほど高いからなぁ

これって戦後からなのかな。一人の命は地球より重い、のハイジャック犯カネで解放からかな？

今回のコロナ対応の教訓として日本人が「ゼロリスク神話を改める」ということを学べると良いですね。
とりあえず、メディアの報道部と、ワイドショーの出演者にこの記事を読んでもらいたいです。
→

リスクゼロなんて詐欺みたいな話なかなかないと思うのだけど？もっと軽く行こうぜ！

人気取りのためか、政治家が安易に「安全安心」を連発する。客観的に安全であっても、「オレは安心できないんだよ」という主観には太刀打ちできない。ことさら安心を求める人の中には、条件闘争を有利に進めたい人もいるだろう。政治家もそれを分かった上で日和る。

スガは有観客のごりん開催を狙ってたから本当にバカ笑笑 大規模クラスター発生してたかも？笑

「信者」を減らさないと、日本の将来は暗い。東京五輪を機に、チャンスとリスクを議論して判断できる日本へと変わるべきだ

確かにー。自分の行動を見てもそうだけど、基本的にリスクよりリターンが大きそうならやったほうが良いのにやらないのはなんでだろ。ゼロリスクってどこから身に沁みてしまったのか・・・

「（引用）大学入学当初の微積分でイプシロン－デルタ論法という解析を教わるが、そこで「ゼロに限りなく近いがゼロではない」という表現を身に付ける。」
ε-δ論法以前に、高校の「極限」のところで身に付いた。

東大教授がこんな論法じゃこの国の先行きはあまりに暗い。

リモートやオンラインで仕事できる上にコロナ禍を繰り返す時代で、人がウジャウジャ集まるメリットなんか無いぞ。

これはたしかにある、チャンスよりリスクを取る人が多い気がする、、

工学や失敗学の住人以外だとチャンスとリスクを比較する行いは、触る機会が少ない。ましてやサラリーマンは。
投資、投機及びギャンブル等のお金のリスクとリターンですら、眉をひそめられやすい話題だ
ガチャは引くのにね

ざっと拝読したけど、全然なるほどってならない。

最初の
『東京五輪では、選手が国民に感動を与えることがチャンスで、試合場の選手団や観客から新型コロナウイルスが広がるのがリスクである。 』
これが全然。

さすが税金で飯食うてる上級国民って感じやな。

うわーこれめっちゃわかる。
ゼロにするのにどれだけコスト払うのかってとこまで考えて欲しいわ。
あと加えて言うなら何でも「安全神話」にしてしまって思考停止してしまうのも日本社会の悪い癖だ。
神話なんてない、神様なんていない、やるのは人間で失敗は絶対に起こるんや

ビジネスはハイリスクハイリターン、ローリスクローリターンのどちらかしかなくミドルゾーンが意外とない。

ところが日本はゼロリスクハイリターンを望みながらも、行動結果はハイリスクゼロリターン。
これはバブル期から全く変わりません。

「ゼロリスク」って、耳障りいいけど、何か違和感あるなぁと思っていたのですが、自分の言葉で説明出来ずにいました。この記事読んで、なるほどと感じました。他人事ではなく自分自身もゼロリスク信奉者になりそうになることもありそうなので、気をつけないとと思いました。

“まずは、自分の脳の中にチャンスとリスクの秤を用意して、自分の論理で判断することが大事だろう。”

日本人の中には感情的な「ゼロリスク」信者が多く存在する。ゼロリスクは「安心」への信念。中尾政之さんのコラム。 リスクを過大評価してはいけない。また、議論した後で面倒になり、「何も変えない」という不作為を選ぶこともやめるべきである。

「日本人の中には感情的な「ゼロリスク」信者が多く存在する。」
本当にそう思う。企業経営者でもリスクについて正しく認識するのが苦手な人が多いと思う。

→

五輪によって検査陽性者が増えたことをリスクとするのはどうかと思うが、ゼロリスク信奉があることやそれによる損失をこれからは個々人で考えねばならないということは大いに共感できる。

「ワクチン忌避はゼロリスク信奉」って、これ、なんで反ワクが根拠やデータを無視するのか謎が少し解けた。なるほど納得だから見てほしい。

大学では原発と軍事の議論はタブーだが、それに感染症が加わった。

東京五輪を中止寸前まで追い込んだ最大の力は、このゼロリスクである。議論は要らない、イヤなものはイヤなのである。でもこの信者を減らさないと、日本の将来は暗い。

"労働災害を防ぐために「ゼロ災運動」を展開している企業も多いが、ゼロを業務目標にすると災害が起きても報告しないというズルが横行する。"

『くれぐれもワイドショーであおられた話を簡単に信用して、リスクを過大評価してはいけない。また、議論した後で面倒になり、「何も変えない」という不作為を選ぶこともやめるべきである。』
↑これは本当に重要です。

「ゼロリスク信者にとっては、死亡者は過去も将来もゼロでなければならない。今年になってもワクチン忌避という形で、ゼロリスク信者の学生たちが顕在化している。」

人間は何かを行う前にチャンスとリスクを秤に掛けるが、いまはワクチン忌避のゼロリスク信者が顕在化
ゼロを目標にすると実は報告しないというズルが横行する
コロナ対策で使った43兆円に比べ五輪の赤字額は0.9兆円とたった2%
失敗学の研究者が見た日本人の「ゼロリスク」信奉

とっても勉強になる記事🤔
ゼロリスクは難しいから、チャンスとリスクから如何にして選択して行動するか…
自分の頭で考え行動することの重要性を再認識できた😌

ゼロリスク信奉とは言い得て妙。
日本の大企業なんかでもよくこれを持ち出して議論が膠着することがある。これも小説のネタに使えるよなぁ。

何をするにもメリットデメリットあるだろうに
そんなことを許さない今の世が狂ってると考えるのが普通だろう

浅い。五輪の勝利条件は恐怖煽りによるワクチネーションのブースト。

「まずは、自分の脳の中にチャンスとリスクの秤を用意して、自分の論理で判断することが大事だろう。」
まさしくその通りの論考だと思います
コロナに限らずの話です

「ゼロを業務目標にすると災害が起きても報告しないというズルが横行する。」

何言ってんだこいつは。

同じ理由で日本人は投資をしないし、何なら見下してさえいる

19年までのインフル死者数と20年のコロナ死者数を同じようなもんと言うのは時代背景・前提条件が違うので理系人間ならむしろ同じようなもんとは言えないと思うんだけどな〜。

知らんよ。コロナなくても東京オリンピックそもそも反対だよ。イスタンブールにやってもらっとけばよかったやん。

商業主義・他国干渉の は別に、コロナと関係なく、要らねえ!! あっち行け!! だったけど。

日本人の多くの「安心・安全〜」お花畑体質は絶滅してほしいw

もはや日本は科学が情緒に負けきってしまってる。少なくともマスコミはそうだ。

ほんとこれ。

「信者」を減らさないと、日本の将来は暗い。東京五輪を機に、チャンスとリスクを議論して判断できる日本へと変わるべきだ

「議論は要らない、イヤなものはイヤなのである。でもこの信者を減らさないと、日本の将来は暗い。」

「日本人の中には感情的な「ゼロリスク」信者が多く存在する。ゼロリスクは「安心」とも言い換えられる」

ゼロリスクが駄目だというのは理解できるが菅批判の一部はリスクの多寡と異なる文脈で起きていたから、五輪とかは

福島原発の民間事故調でも、コロナ民間臨調でも、福島10年委員会でも、結局、最後に行きつくのは日本社会に根強く残る「ゼロリスク信仰」。失敗学から見ればこう見えるという説明に大変納得いくが、だからと言って信者がいなくなるわけでもなく、本当に難しい問題。

こまけーことはいわねーが、そーいうことなんよな。

失敗には2種類。人に与えられた前提条件を信じきることの危うさを、受け入れよう。受け入れることができれば、自身で考えてみて、自ら判断しよう。

こちらも

ゼロリスク信者筆頭が日本政府。
そのためにはPCR検査もさせず、感染者も隠蔽、そして自宅放置で何百人も死なせる。
けれど死者すら隠蔽されてしまう。

趣旨は正しいと思うんですが、例がおかしいです。オリンピックの開催が相対的にリスクが低いって、どう評価したらそうなったんでしょう。こういう人がいるから、いつまでも「やっぱりリスクはゼロでないといけない」って人が減らないんだと思います

＞ニューヨーク並みに1日当たり約2万人で重症病床が満床になったら、政府転覆の暴動が起きていたかもしれない。ただ今回はそこまで深刻なレベルに至っていない。

医療崩壊は失敗でしょ。
ノモンハン事件の失敗を直視せず”ドンマイ、さー次行ってみよー”が日本軍の失敗の本質。

ゼロリスク信仰が糞なのはわかるが、五輪の「チャンス」で感動などというあやふやなものを上げたり、そもそも経済効果が見込める前提だったのに赤字になったことを「リスクではない」と言っていたり、酷い内容

モノ作り界隈でも、昔っから「絶対」とか「100パー」とか「確信して」って言う人達が幅きかせてるもんな、なぜならそっちのほうが受けがいいからな。

＞ゼロリスクは「安心」とも言い換えられる。
お気持ち優先にどんどんなってきてるから、ファクトよりもお気持ちなんよね、あと余裕無い人増えすぎてゼロイチでしかもう判断する余裕無い人が多くなってってるっていうのも

【令和の時代は、何事も自分で考えて、自分で人生を切り開く力が見直されている。おかしなことは見過ごさずに変えていこう。】この意見に禿同。

量的概念が苦手だと文系に進むという悪循環

とてもいい記事でした

「手っ取り早く「3密」を避ける方法は最新版のDXで、若者はそれを事もなげに実行するから頼もしい。」
記事の本筋とは少し外れるけど、ほんとコレよ。

ゼロリスク信者は鬱と同じ心の病だと思ってるので、無くならないという設定で生活した方が楽です。

縁を切った大学の同期も新型出る度に、大人は今こそ自粛を！ってFBで叫んでると思う。

.｡oO（何周遅れの主張か、と）

日本人がゼロリスク好きなのは知ってるが、一方で35年ローン組んだりできるのは何故なんだろう。