政治学者・岡田憲治さんのインタビュー記事。
同意しかねる部分もむろんあるけれど、「支持者を含めて野党は潔癖になり過ぎるな」という意見には賛成。

朝日新聞だからインタビュアーも野党言論気味のニュアンスがあるが、岡田氏の言説は今の「政治閉塞」に一石を投じていると思う。

「小異を捨てて大同につき、仲間を増やし、政策を実現するために政権を目指すという議会政治の本道を踏み外したことをやっているリベラルが、連戦連敗したのは必然です」

手厳しいがその通りでしょう。
現状も変わっていません。

そーね。

朝日新聞がネット論客みたいなことを書き始めた(褒め言葉)

「リベラル野党が『上顧客』と考えている一部のラジカルなフェミニストに忖度してのことでしょうが、新たに開拓すべき潜在的顧客を失うことになると思います。憲法の問題も同じ。改憲に賛成か反対かなどと大雑把に分けられるほど、有権者の意識は単純ではない」

朝日新聞の曽我氏による秀逸なコメントプラス。
“自分は正しいはずなのに多数派をとれないことに対するルサンチマン（怨念）が根底にあるとの指摘は重要だと思います。自分たちの革命が今危機を迎えているのは、帝国主義が最後の足掻きを続けているためであり、（続く）”

すごい読みたい記事だけど有料会員のみ。ほんと記事ひとつだけでも買えるようにしてくれないかな。。。コメントすら読めないし。

膝を激しく打ちまくり、目からうろこがたくさん落ちました！ 立憲民主党の本多平直前衆院議員が血祭りにあげられた騒動に抱いていた違和感が、ちょっとすっきりしました。

＞

こういうのってそもそもの問題の対立枠の設定そのものが罠になってる、ということをなんで言わないんだろうね。見出しからして釣りになってる

知事リコール運動妨害

もし高須氏側だったなら津田氏や香山
リカ氏は同じような態度だろうか
とてもそうだとも思えない。少なくと
も疑われるだけの事実はあったはず

かなしいかなそこは言及反省なし 🤔
けだしそこが問題だとかの朝日新聞も
いってるのに

対等性を欠いた共闘は「ガラスの結束」

「横浜市長選で事実上の野党統一候補が勝利したことと併せ、弾みをつけたとリベラル陣営は思っているでしょうが、この共闘は『ガラスの結束』です。対等性を欠いた、共産党に一方的に支援させる選挙協力はいつでも空中分解し得ます」

「小異を捨てて大同につき、仲間を増やし、政策を実現するために政権を目指すという議会政治の本道を踏み外したことをやっているリベラルが、連戦連敗したのは必然です」

記事：小学生にもわかる必勝法があるのに、ゲームの仕組みを無視してバラバラに戦い、与党候補に議席をプレゼント...。自民公認、公明推薦の候補に対し野党候補が乱立していたら、最初から勝負あり...。リベラルが、連戦連敗したのは必然です。

これはすごい。ぜひお読みください。

「つまり小学生にもわかる必勝法があるのに、ゲームの仕組みを無視してバラバラに戦い、与党候補に議席をプレゼントしてきたわけです」
次こそは頼むよ。

「ちゃんと大人の政治をやろうよ、ということです。原発だって、『即時ゼロ』なんて大人がのめる話ではない。でも、軟着陸させるための現実的な話をした途端に『脱原発はウソだったのか』『原子力村に取り込まれた』と批判する。子どもじみた原理主義です」

潔癖ではなく当然のこととして、歴史修正主義(歴史改ざん主義)に対する不寛容を野党共闘の条件にしてもらいたいと強く思ったのでした。

固定客というか、「一人でも“お得意様”を増やす努力」が欠落してるからね…😑

身内だけで狭い世界に閉じこもり、世を拗ねて（時には）呪いながら日々を過ごす人生…イヤだね、全く。😓

本日の朝日新聞朝刊のオピニオン面で一面使って掲載されてたので一部のラディカルなリベラル活動家に忖度する最近の立憲民主党には相当腹を据え兼ねてるんだろうなって気がする。

こども手当みたいな目玉政策が必要。必要なのは減税ではなく給付だよ。

現代日本の左派、たぶん立民や共産に限った事ではないと思うが、
「思想的に純粋な者が派閥内で権勢を揮える」の傾向にある🤔

少し自民よりの思想を見せると集中攻撃を喰らってしまう🤨

なので、無党派や右派に寛容なら支持を得る事が難しくなってしまう😑

『リベラル派の集会で苦言を呈すると強い反発を受けるという岡田さん。今春まで小学校のPTA会長を務め、義務と負担だらけを変えると筋論でみんなが喜ぶであろう改革を進めたら、一時「周囲は敵だらけ」という状況に陥ったそうです』

朝日、たまにはいい記事出すじゃない。じつは不寛容なのがリベラルという残念無念

選挙区で所属政党に関わらず野党統一候補に入れて貰って、比例区まで統一名簿で支持政党の議員が増えるかどうか分からない状態にするのは有権者の投票意欲をゴリッと削ぐから避けるべき

朝日新聞の記事の割にはまともで驚いた（笑）
そもそも奴らはリベラルではなく、反日サヨクなのだという認識からスタートするべきだな。
根本がズレているから、何も解決しないのだよ。

読み応えあるリベラル考察でした

「訴える政策の順番付けが間違っているということです」「いま政治が示すべきは、当然ながら、人々の生活を守るという強い意志」「リベラルは、もっと銭金を語らなければ」

>正しい主張をすれば支持される
そもそも主張が「正しい」かという問題がだね

清濁併せ呑むの日本のリベラルは嫌いだしね。。 "国政選挙で6連敗した理由は、野党も支持者も潔癖主義に陥っていることにある"

はっきり言って逆。現状は「寛容を不寛容に主張」からは程遠い。そこまで行くのに500年はかかるのでは。こちらは「もう政策その他をいちいち細かく問わないから、とにかく差別だけはしないで」と求めているだけなのに、延々と差別案件を起こしまくってるのが今の一部立憲野党。

政権批判だけや抽象的な理想論を並べる左派・リベラルの人の発言に比して、現実的なリベラルからの戦略だと思った。有権者についてデータの裏付けが欲しいと思った箇所もいくつかあるけど

『50代の私と14歳の子が恋愛した場合に罰せられるのはおかしい』という発言を批判するぐらいのことが「四角四面で潔癖主義」で、立憲民主の対応は「ラジカルなフェミニストへの忖度で潜在固定客を失っている」の？もう、なんというか……

民主党は自由主義ではあるけど、社会主義や弱者保護とはほど遠い政権だったよ。ただ、それは自公政権も同じで嘘が少ないだけマシだった。

めちゃくちゃ頷きながら読んだ。わたしはリベラル派野党を応援する心づもりだけど、コアな支持者にはドン引きしてる。

届いてほしいところに届け〜

多様性を否定し、差別と憎悪を煽動するような不寛容な連中に寛容である必要はない。
真の自由と人権を勝ち取る為に私は戦う。
このようなトーンポリシングに騙されるな。

「なぜリベラルは敗け続けるのか」の著者、岡田憲治氏へのインタビュー記事。
有料記事だけど面白かった(๑◔‿◔๑)

小学生にもわかる必勝法があるのに、ゲームの仕組みを無視してバラバラに戦い、与党候補に議席をプレゼントしてきたわけです。自民公認、公明推薦の候補に対し野党候補が乱立していたら、最初から勝負あり。

支持広がらぬリベラル勢力、固定客見誤る

〉党の理念である綱領と、政権の座にいる数年に実現を目指すリストである選挙公約は、全く別ものです。それなのに議員も支持者も切り分けができず、あいまいな『政策の不一致』という言葉に振り回され自縄自縛に陥っている

与党を全く支持できない無党派の人々がなぜ野党に投票しないのか。
全ての野党関係者に読んで欲しい。

寛容と不寛容の話は、取り敢えず渡辺一夫のエッセイを読んでから何かを語っていただきたいものです。

純粋さを上げることで、訴求しようとして失敗する。（そういうことを求める層は多くないのに、SNS極論の背後に見えるお化けを大きく見つもりすぎて、毎度失敗する野党）

ダントツの良記事。
一字一句、全てに同意。

無党派層をどうやって振り向かせるのか、について余りに無頓着だとは思う。

小異を捨てて大同につき……とか言いながら、「私の周辺の野党支持の女性」と「フェミニスト」の分断を煽るのやめてください。

自民党で生活良くなりましたか。消費税が上がって苦しくなりましたね。相手には求めるのに自分達には甘いですね。

⬇続き▶
小異を捨てて大同につき、仲間を増やし、政策を実現するために政権を目指すという議会政治の本道を踏み外したことをやっているリベラルが、連戦連敗したのは必然です」】

>迫る衆院選で、リベラル勢力は政権批判の受け皿になれるのか。

こんなこと言ってるうちは永遠になれないしなってはならない。

わたしのタイムラインではえらく不評なんですが、わたしは楽しく読みました。
「そうだ、そうだ！」と賛成する部分と、「こいつ、アホだろ」という部分とが混在しているから。
こんなに振幅が大きいインタビュー記事、めったにお目にかかれません。

ほんと、議席を獲得する技術と仕組みを何十年かけて作り上げて全国のいろんな団体に根を広げてる自民党に対して、野党はのんびりやってる余裕ないはずなのにねえ。

岡田氏：「リベラルは、もっと銭金を語らなければ。れいわ新選組の山本太郎代表の演説後になけなしの千円札を握りしめて献金の窓口に並んだような若者たちの心をつかむための努力を、必死でやらなければならないんです」

朝日新聞は何処を向いて記事を書いているのかね❓🤔

朝日新聞はリベラルが心底嫌いなんですね。ネトウヨから叩かれることに疲れたのかな？

さようなら朝日新聞。
もう2度と購読することはないでしょう。

有料記事なので全文を読んでいないのだが「「正しい主張をすれば支持される」という幻想」という言葉が気になった。これが「正しい主張」の否定を導くなら論理的には間違いだ。

「いま政治が示すべきは、当然ながら、人々の生活を守るという強い意志です」
「リベラルは、もっと銭金を語らなければ」。

ホンマ、これに尽きる。

民意を歪める小選挙区制をまず糾弾してから次の話に移るべき。

ん？「野党も与党もクソやから野党に投票しろ」って論理おかしくね？政権交代するだけでもリスクにしか思えんけど。

そも「国民らの大半がちゃんと食えるようにならなきゃ、社会的寛容もクソも無い」って現実を、自分らは食うに困らない位置に居るインテリさんらは、都合よく無視するよね…(-_-;) 『経済の強さは七難隠す』、だよ。

うーん・・・。
小学校のPTA会長を務め、筋を通せば人は着いてくるはずという誤りに気づき、ねぎらい・説得・妥協・根回しし仲間を増やすことの重要性を学んだという岡田憲治が、まさにそういうプロセスを踏んで進んできた野党共闘をなぜ否定的に捉えるのかしら。
謎。

有料記事ですが読了。
岡田憲治先生の記事。要するに「野党、特に立憲民主党、大人になれ」と私は理解しました。

野党が直近の選挙で行うべきは、小選挙区でいかに勝つかと、いかに無党派層の投票率を上げさせるか、この2点につきますが、現状は無理だろうなあ。

metaruna や airwave の意見って本当？例えば蓮舫のツイートのツリーとか見ると保守層の攻撃性の凄まじさがわかると思うんだけど、airwaveさんはああいうの応援したいと思ってるの？

民主党政権時代、米軍普天間飛行場の辺野古移転問題で社民党は連立を離脱しましたが、そうやって純粋さを貫き、自分たちは魂を売らなかった、と満足しても政治的成果はゼロ。沖縄の負担は全く経験されず誰も救われていない。妥協点を探し、泥にまみれて、負けこんでも・・・

野党は脆弱
二大政党制の時代はまだ遠い

組織としては自民党の方がよほど老練で、大人です。東京西郊の私の地元でも、色々な団体の行事に顔を出して必死に頭を下げているのは、みんな自民党議員。野党議員は挨拶すらまともにできない人が多いと感じます。人の心はそういう些細なことで動きます⬅️大事なご指摘ですね‼️

ネットでは過激な支持者が可視化されやすいせいか、何かへの反差別を理由にして他の朝別発言をしているような人が可視化されやすく、失望を集めている面はある。それを統制出来ていない問題。

この人、馬鹿なの？(笑)
「小異を捨てて大同につき、」って、それができれば自民党に入ってるだろ？ｗｗｗ ＃

「政治とは、期限を設け、そこで実行する道筋と方法を、冷徹に、その都度模索することです。一定期間に実現可能な工程表を作成し、それを基に同志関係を構築し、社会に示して支持を取り付ける」こと。

リベラルを僭称する左翼どもは、不寛容なのではなく強権力を欲する全体主義者だからだ。

←どれだけ間違った主張をしても、仲間だというだけで庇うのが保守。
ほんの少し間違った主張をしただけで、仲間でも吊し上げるのがリベラル。

やはりほとんど読む価値のない記事。

基本的に印象論であり、論理一貫性に欠いている。

立憲民主党がリベラル教条主義だなんて、アホらしくてまともに相手をしていられない。

これをいいと思う人は、かなりリテラシー問題があると思う。

首もげるほど頷きながら読みました。
「妥協点を探し、泥にまみれ、負けこんでも51対49まで押し戻し、現実を1ミリでも動かすために汚名もいとわない。必要なのはそういう覚悟です」

野党連合、もっと市民の意見を聴く風呂敷を大きく広げて欲しい。

その通りですね。リベラルなリベラルを。

寛容になれと不寛容に主張する朝日新聞、赤字です😂

賢く振る舞え、はわかるし統合せよ、もわかるけど、「寛容になれと不寛容に主張」これはダメだろ。

「安倍政権下の国政選挙で6連敗した理由は、野党も支持者も潔癖主義に陥っていることにある」Reading…

ぐう正論

ツイッターTLの多数派は一般社会での極少数派。アラレが降っても野党に投票する層は有り難く奥に引っ込めて😆大衆に響く政治をしませんか？という至って普通のことができない野党第一党幹部はこれ読め！

＞自民党は老練な組織でドブ板営業も厭わない、野党は偏差値秀才で正論を国民にぶつけてしまう

アベに「あんな人たち」呼ばわりされても「はい、こんな人でごめんね」と言えということですね

本気で政権交代狙うなら「統一名簿」しかないんです。 📍「互いに譲り合い、選挙区での候補者調整と比例区での統一名簿作成を全国で進めなければ、今回も野党の敗北は目に見えています」

岡田先生、勇気あること書かれたなぁ…と感じてしまう空気を自称リベラルが醸し出してる変な雰囲気の偏りが野党第一党を覆ってしまってることを危惧します。
⁦

政治学者の岡田憲治さんはリベラル派の立場から、リベラル勢力をそう批判し続けてきた。そして自戒の念から「友を失っても仲間を増やせ」という境地にたどり着いたという。

立憲民主党に欠けているのは、コロナ禍において「国民の生活が第一」と考えるのであれば「金を刷れ、皆に配れ」という視点と経済政策である。

岡田先生のインタビュー。

は〜っ、これなんですよね。立憲に欠けすぎてるもの。金だ！

📍リベラルは、もっと銭金を語らなければ。れいわ新選組の山本太郎代表の演説後になけなしの千円札を握りしめて献金の窓口に並んだような若者たちの心をつかむための努力を、必死でやらなければならないんです」

激同意‼️

📍「訴える政策の順番付けが間違っているということです。パリテ（男女同数）、LGBTQ（性的少数者）、動物愛護はもちろん大切ですよ。でもそれが響く人は、最初から野党に投票しています。いま政治が示すべきは、当然ながら、人々の生活を守るという強い意志です。

【必読】大衆の心を掴めない野党に欠けているものは何だ？

📍野党代表の『まっとうな政治』というメッセージを、受け取った人々はこう脳内変換します。『まっとうではない政権与党を支えているあなたたちは愚か。もっと勉強しなさい』。そして有権者は心を閉ざします」

ニューヨークで一緒だった江渕記者始め、朝デジコメンテーター３人のコメントも合わせてお読みください。→

「男性議員たちは、本多前議員を擁護すれば次は自分がフェミニストたちに『中学生と恋愛したいエロオヤジ』と非難されるのを恐れて口をつぐみ、党執行部は、甘い対応をすれば彼女らに見放されると判断した。でも、これは取り込むべき顧客を見誤った対応です」

例外的なケースの慎重な検討を求めるなら、「五十の俺が十四の小娘と」とか発言すべきではなく、絶対に許されてはならない事態だがもし仮に、と言うべきだったので、そういう拙劣な自称政治家をぐずぐずいつまでも処分せずにいたことが、この党駄目だな感を生んでいる。

この記事、有料部分が特に重要だった。こういう認識が左派の主流派になってくれればいいんだけど。岡田憲治は「ええ、政治ですが、それが何か?」がよかったが、他の著書も読んでみようかな。

岡田憲治さんのインタビューは、納得する部分もある一方、自分が絶対に正しいと思う「リベラル」の態度を強く押し出し、現在の客観的政治状況の分析が欠けているように思いました。

政治学者でも杉田敦さんなどの方がよっぽど的を得た分析をしている。

注目すべき記事だけど、この見出しが記者の無理解を示しているような。

保守も革新も極端な人々の方を向いて、中庸な人々が顧みられない悲劇。

岡田憲治なる者のご意見、以前も鼻つまむ思いで見た記憶がある。要は、今かろうじてこらえている“存在”に「お前らのやり方は無駄だから折れろ」言ってるのと同じ。

そのご意見には与することはできない。絶対に。寛容さが必要だとしても違うアプローチでやる。

面白かった。同じ内容の別記事で省略されていた箇所がちゃんと書かれてます。明日のご飯は大事。

【コメント3件】江渕崇記者､山下剛記者(

保守を名乗っている人間が全く保守でないのと同じで、リベラルを名乗っている人間が全くリベラルでない件。

また変な頓智オジサンが出てきた。

江渕崇記者がこの記事にコメントしました。

【視点】エリート化したリベラル勢力がアイデンティティーをめぐる問題に過度に傾斜し、ポリティカル・コレクトネス（政治的正しさ）を原理主義的に追求...

頭を柔らかくして、「正しい主張をすれば支持される」という幻想を取り除いて！