そもそも言ってることに一貫性がないような……

＞小異を捨てて大同につき、仲間を増やし、政策を実現するために政権を目指すという議会政治の本道を踏み外したことをやっているリベラルが

共産党と「小異」しかないなら、それは公安の調査対象

慈愛を謳いつつ戦争を起こす一神教から、共産主義やフェミニズムなどの社会的イデオロギーまで、人類の思想・精神史には「寛容さを押しつける不寛容さの罠」みたいな一つのパターンがあるんでしょうね。◆

同じこと言ってる記事

「小学生にもわかる必勝法があるのに、ゲームの仕組みを無視してバラバラに戦い、与党候補に議席をプレゼントしてきたわけです

評判がいいので読んでみた。1人1票なんだから幅を広げないと政権なんて取れるわけないのに、今の野党は逆ばかり（純度を上げる）と。その通りだと思うけど、まあでも届かんやろな。

”「コロナ禍の1年半、有権者が政治に問うたものは、『あなたたちに私たちは見えていますか』ということ。少なくともいまの野党は、多くの有権者に『私たちを発見してくれる集団』と見えていない…”（本文より）

現野党は百回読み込むべき内容。朝日もよく記事にしたね。いいことだと思う

"リベラル派の集会でもこんな調子で苦言を呈していますが、旧来の左派・護憲派の文法で生きる人たちから強い反発を受けます。友人もかなり失いましたが、その数十倍の新たな同志を得ました"

この反省をしないリベラル派については色々と思う事が多すぎる。結局、「仲間が好き」なのか？と思っている。

内閣支持率が壊滅的に下がっても野党第一党支持率は遥かに下回る。政治学者・岡田憲治さんが、寛容になれと不寛容に主張

ひとたび"なぜ勝てないのか"と説教する側に回ると、主張が浸透しないとか運動内部で自分の意見が通らないとかの挫折感もなく、説教への反発を自分の信念強化の材料にし続けられ自己満足できて蜜の味なのだろうな。

それは以前の話。現在進行中のこと認識してないよね。
#

内閣支持率が低下しても、野党第1党の支持率は1桁台のまま。迫る衆院選で、リベラル勢力は政権批判の受け皿になれるのか。

旭にしては珍しく突っ込んだ…と思ったけど、多分読めない部分にはいつもどおりのことしか書いてなさそうに（読める部分だけで）読める。
この人も必勝法わかってなさそう。
→

差別の時と同じで、「寛容」を強いる人達の壊れ方がすごいの。

こういう良い記事は有料会員記事なんだよね

リベラル派岡田憲治によるリベラル勢力批判「野党代表の『まっとうな政治』というメッセージを、受け取った人々はこう脳内変換します。『まっとうではない政権与党を支えているあなたたちは愚か。もっと勉強しなさい』。そして有権者は心を閉ざします」。

曽我豪編集委員がこの記事にコメントしました。

【視点】「権威主義の誘惑」（アン・アプルボーム、白水社）を読むと、１９９０年代に東欧の民主化に参画した人々がいかに簡単に権威主義に毒されて...

“野党も支持者も潔癖主義に陥っていることにある。政治学者の岡田憲治さんはリベラル派の立場からリベラル勢力をそう批判し続けてきた。そして自戒の念から「友を失っても仲間を増やせ」という境地にたどり着いた”

「正義主義」やめて「新顧客層開発マーケティングしろよ」と。同感だが、朝日が大紙面提供したのは、自分たちもさすがにそう感じてきたのかな？

岡田憲治：
互いに譲り合い、選挙区での候補者調整と比例区での統一名簿作成を全国で進めなければ、今回も野党の敗北は目に見えています。
小学生にもわかる必勝法があるのに、ゲームの仕組みを無視してバラバラに戦い、与党候補に議席をプレゼントしてきた。

“小学生にもわかる必勝法があるのに、ゲームの仕組みを無視してバラバラに戦い、与党候補に議席をプレゼントしてきた”：記事タイトルがよろしくない

「小学生にもわかる必勝法があるのに、ゲームの仕組みを無視してバラバラに戦い、与党候補に議席をプレゼントしてきたわけです」

「訴える政策の順番付けが間違っているということです。パリテ（男女同数）、LGBTQ（性的少数者）、動物愛護はもちろん大切ですよ。でもそれが響く人は、最初から野党に投票しています。」

岡田憲治「ねぎらい、説得し、妥協し、根回しし、仲間を増やす。そのためには言葉選びがシビアに問われる。これこそ政治の現場だ」

そこに気付いて成長したのが山本太郎代表

そこを受け入れられずにいる立憲の枝野・幹部等に向けた記事でもあるかな

支持者通りの党になる

町内会なり労働組合なりマンションの管理組合なり、身の回りレベルの政治をもっと練習したほうがいいのかもしれないとちょうど昨日考えていたが、ここでは「ＰＴＡ活動を通じて「政治」を考え直した」という話がある。

とてもためになる記事でした。
日々PTAをよりよく”使える”ものにしようと頑張る人々には、首がちぎれんばかりに首肯せざるを得ない記述が満載。
とくに有料会員限定部分ご一読を。

今日の朝日新聞の政治学者の岡田先生の野党論が完璧すぎて首が取れそうだった。

野党批判のパワーワード
「リベラル派が陥る独善」「寛容になれと不寛容に主張ふる」「潔癖主義のピューリタンだ」「本田平直議員の主張は配慮を欠いてたけど、近代刑事司法の基本です」

経済成長戦略を語らない野党は、予算を注ぎ込める与党にはかなわないなぁ。

先生の御主張を全部見ているわけではありませんが、リベラルと評される各政党の実態を無視した論調に見受けられます。
自民党を自分党とする見方もある。リベラルの中にもいませんか？

有権者も同じ。敵の敵は味方と考えて投票すれば良いのだ。

昔は選挙ポスターと新聞ぐらいだったから愚かさがわかりにくかったのがSNS時代に可視化されやすくなったこともあるかねえ。毎週のようにおバカさがTLに流れてくる…

実は保守がちっとも保守じゃなくなっているように、リベラルも「自由」じゃなくて全体主義に乗っ取られているって事だと思いますけど。正しく彼らを全体主義者と呼ぶところから始めてリベラルと分けないと混乱するだけでしょうね。

岡田憲治「つまり小学生にもわかる必勝法があるのに、ゲームの仕組みを無視してバラバラに戦い、与党候補に議席をプレゼントしてきたわけです」

倉持りんたろうさんとともに山尾しおりさんを激推ししてきた「政治学者」岡田さんの指南は、

ちょとねえ笑

喧嘩腰になっている朝刊二紙。



安保法反対が源流の「野党共闘」…共通政策締結で真価問われる衆院選 後押しする山口二郎教授に聞く：東京新聞 TOKYO Web

「……自分たちは魂を売らなかった、と満足しても、政治的成果はゼロ。……妥協点を探し、負けこんでも51対49まで押し戻し、現実を1ミリでも動かすために汚名もいとわない。必要なのはそういう覚悟です」

リベラルはこの記事をよく読むべきです、耳中常聞逆耳之言、心中常有払心之事、纔是進徳修行的砥石。若言言悦耳、事事快心、便把此生埋在鴆毒中矣。

主張をする為に必要なのは力なんだよねぇ。
力の無い正義が絵空事と一緒で、野党には力がない。

岡田憲治さん「訴える政策の順番付けが間違っているということです。パリテ（男女同数）、LGBTQ（性的少数者）、動物愛護はもちろん大切ですよ。でもそれが響く人は、最初から野党に投票しています。いま政治が示すべきは、当然ながら、人々の生活を守るという強い意志です」

「リベラルは、もっと銭金を語らなければ」概ね岡田憲治さんの主張に同感。ただ「14歳と性交」発言の本多議員を切った件はむしろ「新たに開拓すべき潜在的顧客」から歓迎されたのでは。あと石破派・岸田派・公明を取り込んだら、共産は離れ野党候補一本化はとん挫します。

「正しくもっともらしいことを言えば政治になると思っている偏差値秀才から脱し、人々を『発見』する。リベラルがまず目指すべき政治のイメージです」（政治学者・岡田憲治）
は大衆の原像を自らに繰り込むことを思想の課題とした。政治もまた。

大変納得感のある話
なぜこういう議論がリベラルの主流にならないのかは謎でならない

→

是非、枝野さんに読んでほしい記事です。

リベラル野党第２党である日本共産党の政策、方針と草の根の日常活動も、もう少し念頭において発言していただければと感じます。毎日にように持ち込まれる生活相談の解決に奔走している議員が全国にたくさんいます。

自戒も込めて、じっくり読みました。
私は自分をpragmaticなリベラルだと思っていますが、差別やヘイトについては不寛容派。ボトムラインだからここは譲れないけど…。
「純粋さを貫き、自分たちは魂を売らなかった、と満足しても、政治的成果はゼロ」。肝に銘じます。

支持広がらぬリベラル勢力、固定客見誤る：

「ゲームの仕組み」を理解しよう。

いわゆるリベラルの人のtweetを読むと本当にそう思う。

反発ならまだしも、ここで批判の対象になってるような人たちが、そういう自覚なく「その通り！」とか記事を拡散しているのだから、ある意味もっと深刻では。

「組織としては自民党のほうがよほど老練で、大人ですよ。東京西郊の私の地元でも、色々な団体の行事に顔を出して必死に頭を下げているのは、みんな自民党議員。野党議員は、あいさつすらまともにできない人が多いと感じます」

それ、保守ジャンプする「転び」の定型文です。

理想的にはその方が人類に良いと思うのだけど、人類は愚かなのでどんどん断罪とキャンセルを繰り広げて、そのままみんな殺し合う未来しかないと思っている

現代的で文化的な人権至上の世界は、赦しや寛容とは相性が悪い
下から目線で如何に相手を倫理的に排除するかの時代

日本では、なぜリベラル勢力の支持が広がらないのか。それは潔癖主義に過ぎること、正しいことを主張すれば理解されるとの幻想を抱いていることーー。なるほど、と思う指摘の数々です。

"訴える政策の順番付けが間違っている 寛容になれ、と不寛容に主張する。" まったく同意ですわ。

"過半数を取れないまでも、伯仲国会を実現できれば、常任委員会の委員長ポストをかなり獲得できます。審議拒否により定足数を不足させ、委員会を開かせないという戦術も使えます"

下の記事のまとめ
日本のリベラルとされる政党。「寛容になれと不寛容に主張」する教条主義、原理主義、潔癖主義は支持されない。中間層を振り向かせる政策と戦略が足りない。絶対改憲しない護憲の教条主義も岩盤支持層にのみ響く。→
全く同感だ！これまでの私の主張に重なる

自民党を一切支持しないが、「小異を捨てて大同につく」を

野党は「正しい市民になるためのリスト」ではなく「我々はあなたと一緒に楽しく暮らせる環境を作りたいです」というメッセを！
お読みください。

+

全く同感。そして朝日がこれを言い出したことに意味がある。不寛容に寛容さを説く人たちを中心にはしない緩やかなリベラル勢力が必要。

“コロナ禍の1年半、有権者が政治に問うたものは、『あなたたちに私たちは見えていますか』ということ。少なくともいまの野党は、多くの有権者に『私たちを発見してくれる集団』と見えていない。”

この記事は非常に面白い。自分の政治観にも近いし、最近感じている政治に関する課題を端的に表していると思った。

まともな論客は嫌われるってもうカルトやん
「リベラル派の集会で苦言を呈すると強い反発を受けるという岡田さん。」

共感するところ非常に多かった。

無料部分しか読んでいないけれど「共産党に一方的に支援させる選挙協力はいつでも空中分解し得ます」に対し滋賀3区は共産党候補一本化のようで久々にスッキリ投票できそう

"小学生にもわかる必勝法があるのにゲームの仕組みを無視してバラバラに戦い与党候補に議席をプレゼントしてきたわけです。自民公認、公明推薦の候補に対し野党候補が乱立していたら、最初から勝負あり"

これは本当に感じる。私も似たような事を言ったことあるので反省しなきゃならないですね。
潔癖すぎると行き着く先は日本赤軍や日本青年協議会になっちゃいますからね

野党は、政党間の些末な違いより、国民の声に合わせろ。大異小同。
野合と言われる事を気にする必要はない。元々政党は選挙に勝つための器。国民の声を聞こうとする政治家は、先ず選挙に勝たなければその目的は達成出来ない。但し、政党破壊者迄許容迄拡げる必要は無い。

「信念を持たない政治は、利権に容易に取り込まれます。一方で、信念に殉ずるのは、政治ではない。それは最初から現実との戦い、試合を放棄した敗北主義、ナルシシズムです」

過半数を取れないまでも、伯仲国会を実現できれば、常任委員会の委員長ポストをかなり獲得できます。審議拒否により定足数を不足させ、委員会を開かせないという戦術も使えますが、いまは委員会を開く与野党交渉すらできない。

小学生にもわかる必勝法があるのに、ゲームの仕組みを無視してバラバラに戦い、与党候補に議席をプレゼントしてきた←ホントこれだわ...😢

なるほど。面白い。

「

野党も支持者も潔癖主義に陥っていることにある―

この共闘は『ガラスの結束』です。対等性を欠いた、共産党に一方的に支援させる選挙協力はいつでも空中分解し得ます」

「枝野おろし」で名高い、あの・・・。

「互いに譲り合い、選挙区での候補者調整と比例区での統一名簿作成を全国で進めなければ、今回も野党の敗北は目に見えています」

“小異を捨てて大同につき、仲間を増やし、政策を実現するために政権を目指すという議会政治の本道を踏み外したことをやっているリベラルが、連戦連敗したのは必然”

｜

こいつに話聞きに行っている時点で、朝日の野党認識が終わってるわ。

「原理原則をなんとか守るためには、理想からするとセカンドベスト、サードベストを選択しなければならない時がある。私たちは日々、そうやって人生を生きている。政治も同じです」

話題の論考で一部は同意しますが、一部は同意しません。「寛容なリベラル」はたくさんいますし、「リベラルは不寛容だ！と論難する不寛容な人」もたくさんいます。人は多様であり、寛容な人も不寛容な人も取り込んで一つの塊を作っていくのが政治だろうと思います。

ネトウヨ層もそんなに数はいないのと同様に、野党が固定客と思っている層もすごく少ないという事だよね。そういう層に忖度しても選挙は勝てない。

まずは朝日が購読者数を増やしてから載せると説得力が出るのでは（棒） ／

そもそも寛容不寛容とか言うから勘違いされるんじゃないですかね。少数派への配慮なんか基本的に大衆は持たないし、そこをテーマにして支持するわけがないんですよ。

「政治とは、期限を設け、そこで実行する道筋と方法を、冷徹に、その都度模索することです」。政治学者の岡田憲治さんの指摘です。

枝野さんはこの記事読むかなぁ。

確かに面白い…「冷戦下のイデオロギー対立が過去のものになった現在、与野党間ですら基本政策にさほどの違いはありません」等＞

良記事だけれども今更感のある内容、 とその他人類が共存できないことはかなり前から明らかだった
こそリベラルで、リベラルこそ不寛容の思想、リベラルとの共生は不可能

→

朝日新聞からもダメ出しされる野党第一党

自民という開き直ったクズは主張通り正しくクズであるというその無矛盾性により許され、理想を語る野党はわずかな言行不一致でも理想に能わない嘘つきとして評価を下げてしまう。人類のバグだとおもう。

「民主党政権時代、米軍普天間飛行場の辺野古移設問題で社民党は連立を離脱」「自分たちは魂を売らなかった、と満足しても、政治的成果はゼロ」「妥協点を探し、泥にまみれ、負けこんでも51対49まで押し戻し、現実を1ミリでも動かすために汚名」を被る「そういう覚悟」が必要

"つまり小学生にもわかる必勝法があるのに、ゲームの仕組みを無視してバラバラに戦い、与党候補に議席をプレゼントしてきたわけです。自民公認、公明推薦の候補に対し野党候補が乱立していたら、最初から勝負あり"

正しいことを言うと自称リベラル な野党支持者から総攻撃されるだろうな ＞

岡田さんについては、アベマに出られていたときから気になっている
。数少ないリベラルの良識派。

――リベラル陣営は教条的で、現実と格闘していない、ということですか。

「ちゃんと大人の政治をやろうよ、ということです。（政治学者の岡田憲治さん）

「野党候補が競合した220余りの選挙区のうち、その得票計が与党候補を上回った選挙区は60以上」もったいない…

あら朝日なのか

「党の理念である綱領と、政権の座にいる数年に実現を目指すリストである選挙公約は、全く別ものです。それなのに議員も支持者も切り分けができず、あいまいな『政策の不一致』という言葉に振り回され自縄自縛に陥っている」

読んだ。

固定客とは私のことでしょうか？
野党は私のようなものの言うことを聞かないのですから、そりゃあいくら自民党がダメでも支持率は上がらないでしょう。
リベラルを掲げる政党が筋を通さなかったらお仕舞。
➡輿石東が影響力保持のためトンデモ人物を

「互いに譲り合い、選挙区での候補者調整と比例区での統一名簿作成を全国で進めなければ、今回も野党の敗北は目に見えています」

究極の寝技は与党に人を送り込むことだよ。こんな軍師みたいなこと言うならそういうのもやれば。

――しかし、政策のすり合わせが不十分な共闘は、選挙目当ての「野合」との批判を招くのでは。