いわゆる｢目覚めた保守」のようでもある。インタビュアーが優れた聞き手として暴いていく。

これがどういう流れで文春オンラインに載ることになるのかよく分からないのだが、力量あるインタビュアーによる「攻め」のインタビューはやはり面白いなという感想が真っ先に来た

いいか悪いかは別にして、保守の歴史家の大御所といわれる方の考え方はこういうものなんだ、ということはわかる。

伊藤隆さんインタビュー

伊藤隆さんインタビュー

これは興味深い記事。インタビュアーもしっかりしてるしかなり深いとろこまで踏み込んで聞けてる感じして面白い。
伊藤隆さんインタビュー

後期高齢者になって、お弟子さん方と別の途を行かれる場合、これはどう解釈すればいいのかなぁ…（゜～゜ ）

「今、役人のかなり多くの人たちは、日本は悪い国だというふうに、小中学校、高校で教わってきた連中じゃないですか。しかも戦後、大量に公文書を廃棄したという事例がある。そういうことに影響されていると思いますよ」ですって。
はぐらかし、を際立てる巧みなインタビュー

伊藤隆氏、一時期アパの懸賞論文の審査委員をやっていた人というイメージしかない。

88だからねえと思ってしまう

こういうのはインタビューする人も読む人間もどんだけ勉強してるかが出るな。後編の森友学園の話振られたら明らかに険悪なムードになってるのが面白かった。

加藤女史をかたる御大

伊藤隆さんインタビュー

しかし件の文藝春秋によるインタビューを読んだ上で改めて平泉澄インタビューについて考え直すと、もしかするとそこにはそもそもインタビュアーとしての伊藤隆氏のバイアスがけっこうかかっていたのかもしれない、という気もしてきた。

こんなに左翼を過大評価するというのは
認知の歪みレベルだなあ。辻田さんが念を押して指摘しているように、アベが８年も総理をやった国がより左傾化してきているなんて寝言抜き難い過大な恐怖心。

保守の歴史家・伊藤隆88歳が令和の日本”に苛立つ理由 | 文春

私はもはや聞きたくはない。さんざん操作と欺罔を聞かされた。学術会議は何としても「なくさなければならない」。コロナ禍や原発しかり科学技術は益々国家の屋台骨の役割を担う。防衛研究禁止や千人計画等「国民の命の敵」にその舵とりに手を出させるのはもっての外だから。

読者が苛立つのでは

伊藤隆さんインタビュー

先生だいぶ頭が軟化していませんかね！聞き手の質問にタジタジの感じがするが。東大で出世はしたが只の俗物か⁈

うまくはめた感じだな。「左翼が浸透しきっている。故にアウトサイダーは生きられない」正に

納得がいく箇所ももちろんあるけど、
「国を愛するというのは普遍的なものでしょ。」みたいに言われると正直「えぇ…？」と思ってしまう。
住んでる世界が違うというか。
公文書のくだりも一理あるのかもしれないけど、結果的には無理筋の擁護をしてるようにしか見えない。

おじいちゃん、都合の悪い話になるとすぐ「読んでない」「知らない」なんだから…

伊藤隆さんインタビュー

インタビュアー、辻田真佐憲さん！

伊藤隆さんインタビュー

またしても
日本学術会議は
(日本国民皆平等な貧困と
中韓支配が理想の)
左翼の巣窟との意見

やはり廃止が妥当
他の外郭団体にも
メスを入れるべき
…

――伊藤さんには釈迦に説法なんですけれども、そのような証言は、いろんな当時の日記などとも照合しなければならないのではないですか。

伊藤 でもね、秦郁彦君が徹底的に調べて、ほとんどなかったという結論を出しているから、僕はそれを信用します。

読んでる雑誌香ばしい

伊藤隆さんインタビュー

「民主と愛国」の網野善彦の章を読み返したくなった。

伊藤隆さんインタビュー

面白っ

「日本の歴史は、我々が、1万数千年前から受け継いできた日本の文化の継承者であり、それを次の世代に伝えていくものであり、何か我々と別にあるものではないということ」

一万数千年。どうかしてんな。

" 伊藤隆さんインタビュー

これ、すさまじいインタビューだな。

話したくない箇所のはぐらかし方とかからわかってるのが滲み出てるのも良い。

ここまで沢山話させているインタビューの技術もすごい。

陰謀論を信じている時点でこの老学者は自ら己自身を葬り去ったのだ。

伊藤隆さんインタビュー

伊藤隆さんインタビュー

こんな人間が監修した山川の日本史で学んだ生徒は山ほどいる。時間を返してくれと叫びたくなった。

伊藤隆さんインタビュー

左翼嫌いなベテラン研究者さんか 伊藤隆さんインタビュー

かつて老境の平泉澄を訪ねた伊藤隆氏の老境に、辻田真佐憲さんが立ち会っているという歴史の反復。かつて平泉を鼻白んだ伊藤氏はもういない、とわかる壮絶な記事

伊藤隆さんインタビュー 「保守」の人たちの被害者意識にまみれた認識を知るためには良いインタビューだと思う。

凄くいい。第一級の史料だと思う

「自由民主党は憲法改正を綱領のトップに置いているにもかかわらず、未だに何もできないでしょ。なぜかと言ったら、自民党の中にも東京裁判史観みたいな人がいるわけ。」
伊藤隆さんインタビュー

それはあるかもね ＞『逆に薄まった左翼がいろんなところに浸透してると考えたほうがいいんじゃないですかね。文藝春秋みたいに。』

“僕のところにいる分には、左翼を丸出しじゃ具合が悪いと思って、隠していたんでしょう。” ご自身が右傾化して相対的に周りが左傾化した様に見えてる説 評論軸に立つと自身の変化という要素は邪魔になる…

中々に味わい深いインタビューだった。

「やっぱり戦後の、アメリカが日本人に対して行った教育、それの最たるものが東京裁判だけど、その影響がずっと続いているわけですよ。」

弟子の批判とか面白かったけどな。自分も含め世代が違うと左翼という言葉に受ける印象、だいぶ違うような。

伊藤隆さんインタビュー

こういうの見て思うのは、擁護にせよ批判にせよ、氏の近代史研究家としての部分とそうでない部分とを分けて論ずるべきじゃないか、ということ。

伊藤隆さんインタビュー

≪――伊藤さんは、定期的に読まれている雑誌はありますか。
伊藤隆：やっぱり『正論』と『WiLL』かな。『Hanada』も時々読むけれど。
――TVよりは、そうした活字の方が？
伊藤：テレビは楽しみで見てるんですよ。『Youは何しに日本へ？』とか、『ワタシが日本に住む理由』とか≫

矢継ぎ早に質問を投げる辻田、矛盾を突かれるとあやふやにかわす老獪なタヌキ伊藤。一部二部とも、おもろいｗ

伊藤隆ってこんな凡俗なの？ 老いたせいか？～ 伊藤隆さんインタビュー

伊藤隆さんインタビュー 転向左翼が右翼になるの、西部邁を思い出しました。

イデオロギーによって目が曇るとはまさにこのこと。高説を承るように見えて、ところどころに挟まれる辻田氏の質問が実に厳しい(^^;

この人の『昭和初期政治史研究』は卒論の時にだいぶ参考にさせて貰ったんだけど、ご本人の素はこんな感じなのか……

インタビュアーのすごさが際立つ。歴史家として公文書破棄を批判するものの、その理由を戦後教育に持ってくるあたりの牽強付会は本当にすごい。よく相手を怒らせずにここまで聞き出したな。

この伊藤隆を歴史家として紹介しているけどさぁ、こいつ悪名高い育鵬社の歴史教科書の主執筆までしておいて「(歴史から)学ぶ必要はない」と言い捨てたどうしようもない奴ですよ。

伊藤隆、年々耄碌がひどくなっていくな……これどう考えても賀茂道子先生の『ウォー・ギルト・プログラム』読んでねえだろうに、読んだっぽく回答してる(あるいはそれっぽく再編集してる)とこだよな。他人の研究に向き合わなくなったら研究者としてもう完全に終わりだな……。

最初の項目のやり取りでもう読んでられない。加藤陽子先生の師匠筋だそうですが、弟子を背中から撃って恥じないのは晩節を怪我しまくっている。

しかしこれは無惨な。インタビュアーのツッコミが本篇みたいになってる。実証主義の歴史家というか、思い込みでしか考えられない人にしか見えない。歴史修正主義を肯定する実証主義とは？？

すばらしい聞き取り。

伊藤隆さんインタビュー 右翼の人たちって、第二次安倍政権が日本の統治機構を破壊し続けてきた事についてはどう考えてるの？

伊藤隆さんインタビュー 、後編見たが一部賛同できない部分もあるが、大学の歴史研究の実情は同感。

「よく知らない人だけれど、凄そうな肩書きだし含蓄のある話を読めるのかなあ」って期待して読んだら「えぇ……」って感じでむしろ笑ってる（笑）

伊藤隆さんインタビュー

インタビュアーの力量がすごいね。いろんな関連文献をきちんと読んで理論武装して臨んでいるのがよく分かる。それだけではなく言葉の選び方やさりげない誘導も見事。

国会や文科省は、左から真ん中に戻してほしい。

＞左翼が全盛というほどではなかったんですよ。左翼でない者も住める世の中だった。
＞大学はだいたい左翼が握ってたからね。

毎度のことだけど辻田真佐憲氏は右翼に本音を吐かせるのが上手いなあ。

＞僕は左翼の人たちに聞きたいんだよ。今、これだけ中国に日本が狙われてるのにさ、向こうから撃ってきたらどうするつもりなのかと。

私が左翼なら、「仮定のことについては答えません」と答えるけどな～ｗ

伊藤隆さんインタビュー

インタビューされてる本人はそう言ってないけど、個人の政治的立場から独立して近現代史は研究できない、という話のように読める。

高齢者ネトウヨやん…🤔

伊藤隆さんインタビュー

伊藤隆さんインタビュー

伊藤隆さんインタビュー 辻田 真佐憲

辻田さん確信犯やん。

なんで昭和天皇と一緒に殉死しなかったのかな〜

昔の左翼っていうのは資本家が全てを支配して操ってるみたいな陰謀論的な考えが強かったんだけど、今は右翼が左翼が全てを支配して操ってるみたいな陰謀論を言うようになった。右翼が増えた左翼が増えたというより、右翼がおかしく、左翼がまともになってきたんじゃないか。

好きな言葉でないが、これしか出ないな。
┃￣皿￣┃「耄碌」

振り返る“つくる会”騒動「こういうところにはいたくないと思った」

僕は右翼の人たちに聞きたいんだよ。毎年数万人の自殺だのリアルタイムに起きてる日本人の流血を止めれなくて何が防衛なんだよ。人口減少も止まらねえ。

伊藤隆さんインタビュー

そういう意味で、伊藤隆のインタビューは前後編ともに興味深かった(もちろん肯定しないけど)
インタビュアーがとても上手い

良いインタビュー・・「ゼミの報告なんかを聞いてると、初めに理論があって、それに必要なデータを集めるという、そういうやり方だからね」・・確かに、自己の主張に合うデータだけ引っ張っても実証と言わないよね。

良い対談・・「ゼミの報告なんかを聞いてると、初めに理論があって、それに必要なデータを集めるという、そういうやり方だからね」・・自己の主張に合うデータだけ引っ張っても実証と言わないよね。

伊藤隆さんインタビュー

読み応えがあったので貼っとこ

伊藤隆さんインタビュー

伊藤隆さんインタビュー これはひどい。おじいちゃん大丈夫？

伊藤隆さんインタビュー 先生は保守？の歴史家・・だったのですね。お会いしたことは無いですが・・色々な史料発掘の業績も

Here is a very intriguing interview with Itō Takashi sensei:

伊藤隆先生だ。😀
百田さんの日本国紀は読んでないw

伊藤隆さんインタビュー

誰やねんっておもったら、ゴミクズ反中エセ右翼つくる会の親玉か。でも中身がただの一般ネトウヨジジイでしかなく草しか生えない……。

まあいい歳して「保守論客」なんて呼ばれて恥ずかしくないんだから人として終わってるよ。

伊藤隆さんインタビュー

保守じゃなくて保身の間違いだろ。

伊藤隆なあ…近衛新体制の研究なんかはとても参考になるものだったがこれは…／ 伊藤隆さんインタビュー

インタビュアーの姿勢がよかった。
僕は左翼の人たちに聞きたいんだよ」保守の歴史家・伊藤隆88歳が“令和の日本”に苛立つ理由
伊藤隆さんインタビュー

この記事を見ると思ったよりも認識が薄っぺらくて、びっくりした。聞き手として辻田さんが素晴らしい。
＞ 伊藤隆さんインタビュー

本人見たの初めてだなあ。これぞ真の保守。バランスとるインタビュアーが、文春の本来の力量出してるかもなーｗ

伊藤隆さんインタビュー

なんというGJ。

専門の歴史研究の領域も無茶苦茶なことに、というか研究と政治や経済への認識が無関係とする二分法自体に限界があるのだろうなという

左翼に対する反抗を持つ歴史家に全く理解せず、内輪揉めの話ばかり聞く全く噛み合わないインタビュー。

面白かった！

伊藤隆さんインタビュー

伊藤隆さんインタビュー

"初めに理論があって、それに必要なデータを集めるという、そういうやり方だからね、非常に気に入らなかったんだけど。…"

ほえー 伊藤隆さんインタビュー

実証史家の大家、大物保守論客にしてこの為体なのだから、保守業界においてはもはや議論なんてものは成立し得ないことがよくわかる。

これを伊藤先生ご自身に語らせて(そう誘導して)残すことの意味はとても大きいです。

結局都合の悪いことは聞きたくない見たくないということを露呈している感があるなあ。インタビュアーのの力だと思う。