なにい

マイケルサンデル教授「『努力は報われる』は勝ち組が敗者を見下してるだけ。才能や環境も大きい」
…

後で読もう。

で紹介していた
教授の、エリート富裕層の能力主義への批判について。丁寧な記事🍀

｢努力すれば成功できる｣という発想の問題点 | リーダーシップ・教養・資格・スキル オンライン

『レースは本当に「平等」なのか』
努力してきたにも拘らず不況で就職できなかったり
前代未聞のコロナで道を諦めざるを得なかったり
平等なんて有り得ない

“限りある人生のレース そこに勝敗などない”

サンダル教授

｢ サンデル教授の本が話題ですが、彼の挙げた点は欧州では普通に一般人が理解している常識。人は平等に機会を与えられ、能力は努力により得られる「

訳あって進学の道はなくキラキラ同年代を横目に裏街道を爆進してきたらからこの記事は分かる。

30代後半で大学生になったが「学歴コンプレックス解消だろう」と言われたりした。

俺が今さら学士号で何を証明するんじゃ💢

と内心思ったが、そうかもですね、と答えといた。

とても重要な指摘。たぶん、自分のこの論理に従って突き動かされてる。

なにい

マイケルサンデル教授「『努力は報われる』は勝ち組が敗者を見下してるだけ。才能や環境も大きい」

現在はマイノリティというほど少なくない割合が辛いと感じる状況にあるように見える。
以下の記事も結構考えさせられた。

｢大卒による無意識の差別｣ ｢努力すれば成功できる｣という発想の問題点 |

「『努力は報われる論』はエリートが敗者を見下す論理」

アメリカのエリート層は「貧乏なのは努力しなかったからだ、努力しないやつを助ける必要はない」と考えているやつ多いらしいからね

俺もテレビでこの発言してるアメリカ人見たことがある

サンデル教授のこの新刊を読もうと思ったけど、その前に随分昔に読んだ「これからの正義の話をしよう」を読み返してみた。以前よりも話の根幹を理解できたような気がするので、その流れで新刊も読んでみようと思った。

なにい

マイケルサンデル教授「『努力は報われる』は勝ち組が敗者を見下してるだけ。才能や環境も大きい」

「教育水準の高い、成功している人たちは能力主義のメリットを享受しているので、能力主義を否定することは難しい」

面白い。考えた事の無い側面だな

これめっちゃ興味深い
店員さんを奴隷か何かのように扱う客とか結構おるもんな

能力主義についての哲学的な議論ではないが、ヨーロッパ21ヵ国174地域のデータを利用した公共部門、民間部門の能力主義の比較実証研究。国、地域で随分能力主義の差がみられる。

校則の議論でも思うんだけど、日本、アメリカを追っかけている割に自由は尊重しないなあ。私権制限、海外では反対デモがざらに起きてるのに。
サンデルの本を読んどるのだが、どこの評も「根底のキリスト教と選民思想の問題点」に触れてないの、何？

DEANさん IG stories
サンデル教授のTED「The tyranny of merit」(日本語字幕あり)

まとめ記事

ディーンさんにTweetした記事が、IGに上げてもらえました👀🙏💕
動画は英語なので、内容が整理された記事を貼って置きますね✍️✨

とても大きな考え方🔥✨

今回の本も気になるなぁー
読みたい👀🔥✨

自分のルーツとか、特性とか知りたいですね‼️
最近、マイケルサンデルさんの出した本で、生まれ持った能力と平等性についての話が興味深かったです。優れた能力ベース（DNA）については、誰もが人生で躓くところですよね😵

東洋経済の記事

考えさせられる記事でした。

この記事を読んでモヤモヤが払拭。
いくら学んでも知識を自分のものだけにするのはよくない。
ノブレス・オブリージュ
（身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳感）
という概念が大切な世の中になってきた。

”社会に貢献している誰もが自分のしている仕事の尊厳を感じられるようにするのです｡” 「幼年期の終り」思い出した

JJさんに教えてもらった、このサンデルの記事の新刊本、実力主義とか自己責任論に反対の方は必読な気がします。

メモ📝

価値観の分断と議論をすることの大切さも書かれている。能力主義も岐路に立つ
>

自己正当化のための便法が努力・成功の思考過程だ。比較査定による優位性の確認は社会に生きる人間の宿命でもある。差別の建前と本音。

こういう議論ができる場づくりから始めたいですね。

某教室で主張していた筋に沿った内容

我々は特に階層を跨いだ関係性を作りやすいので結構みんな色んな階層の人たちを見てきたんじゃないかなと思う。一億総中流もある種の共同幻想だったんだろうな。

サンデルもやっぱコミュニタリアン保守なので、10万ドルの断絶については声を大にするが、5万ドルの断絶については口をつぐむなあ、という印象

やたらと「尊厳」という言葉がでてくるな。。

これはその通りだと思う。

労働者の多くはリベラル 知識階層により見下されていると感じる
能力主義は公平であると同時に不公平
生まれつきの環境や能力の違い
能力主義とは能力に恵まれなかった人間を努力不足と断じる→勝者と敗者が社会で作られる

ちょっと真面目なお話

俺自身が所謂『転落した負け組』と言っていい人生を生きてるからか、非常に刺さってくる内容だった
今の仕事に就く前、どこかで彼らを見下してはいなかったか

誰もが尊厳を持って生きてそれを自然に認め合える、誰もが救われる社会にしていきたいな

膨張一辺倒な資本主義的価値から、持続的地域コミュニティ重視へ。

×お金では図れません
○お金では測れません

倉沢美左

>成功とはその人の努力だけではなく、才能や生まれ持ったもののおかげでもある
>人生における幸運や、親や教師、コミュニティ、国といった成功を可能にしてくれた人やものがあるということに対する理解の欠如

> 能力至上主義の考えの裏には、「成功をしていない、社会的に認められない人は、努力してこなかった責任を負っている」ということになる


うまく言えないけど、ここから分断に至るのは「結果論としてはとても腑に落ちる」

最近のモヤモヤが色々詰まってた。

リベラルを標榜する知人何人かにこの話をしましたが彼らはリベラルが意図せず労働者を見下している可能性がある、という事実を受け入れようとしませんでした。まさか自分が「差別している側」とは受け入れがたいのでしょうか。

小説、評論、会話、学術集会、政治集会、あらゆる場で議論されている。『公における議論の中心テーマはこうしたものであるべきです』

「能力主義の問題は何なのか。それは、成功者における謙虚さの欠如、つまり、人生における幸運や、親や教師、コミュニティ、国といった成功を可能にしてくれた人やものがあるということに対する理解の欠如です」

サンデル教授が語る

また深堀りするかもですが、以前ちらっと呟きました。

資本主義のルールって、トランプの大富豪のルールみたいなもので、ルール自体は公平なのですがそれぞれの能力が違う(配られたカードが違う)という意味で不公平だと思っていて。

「能力主義の問題は何なのか。それは、成功者における謙虚さの欠如、つまり、人生における幸運や、親や教師、コミュニティ、国といった成功を可能にしてくれた人やものがあるということに対する理解の欠如です。」

『私たちが考えるいい社会を実現するためには、共通善に対する貢献を何で評価するべきかという議論をしなければならない』 -

日々感じる心のモヤモヤが言語化されている。皆様是非一読を。

あとで読む。

能力主義っていうのか、こういうの。努力→成功→勝者と敗者を生む→世の中の分断。
構造の問題。

お金持ちではないけど、ある程度満足した生活をしてる
でも、それが自分の行いのみによる成果じゃないっていうことはちゃんと理解しておく

「私が考える民主主義における条件の平等とは、すべての人が同じ収入を得るということではなく、誰もが尊厳を保ち、尊重されるということです。自分の家族、コニュニティ、共通善に貢献しているということに対するリスペクトがある状況です」

サンデル教授が語る

・エリートと労働者の分断の本質
・対話をしないと分断はもっと進む
・解消するには、社会レベルと個人レベルの2段階ある
・誰もが自分のしている仕事の尊厳

この辺がコミュニタリアン《社会に貢献している証しが収入ではなく、家族を養うことや、社会、コミュニティに貢献していることなどで測られるのが望ましい状態です》

人類の歴史上到達したことのない領域に我々の世代はチャレンジしなきゃなのかもしれないね

"社会に貢献している証しが収入ではなく、家族を養うことや、社会、コミュニティに貢献していることなどで測られるのが望ましい状態です。 私たちは社会や共通善に対する貢献度は、収入の高さに反映されると誤解されがちですが、目指したい"

同意！

「 の多くが意図せず、 資格を持っていない を辱め、 を奪うことによって、彼らの恨みを買うことに加担している」

教授が語る｢大卒による無意識の差別｣

まさにこれ。「能力主義による競争を助長するのではなく、仕事の尊厳を取り戻すことに重きを置くべきです。社会に貢献している誰もが自分のしている仕事の尊厳を感じられるようにするのです」／

ド偉い教授がこんなことを言ってしまったので、社会とは…と真剣に思い悩んでしまっている

私はマイケル・サンデルの信奉者ですがよく纏まってる対談でした

いつものサンデル教授。

カズオ・イシグロとおんなじようなことを言ってるな。

NHKの番組で参加者が「こんなんできるのは日本ぐらいだぜHAHAHA」って言ってたのが印象的で、向こうの人はリップサービス上手いなって思ったんだけど、わりかし本音だったのか

『実力も運のうち』

”私が考える民主主義における条件の平等とは、すべての人が同じ収入を得るということではなく、誰もが尊厳を保ち、尊重されること。家族、コミュニティ、共通善に貢献しているということに対するリスペクトがある状況です”

面白い記事だった。
能力主義が蔓延してるのは、資本主義経済に都合がいい価値観というのもあるよね

労働価値をどう評価するか、、、余りにも労働価値が低く抑えられすぎてるのは確かだよなぁ。成果主義が悪い訳じゃなくて、もう少しなだらかにならないものか。

あとで読む。てかサンデル先生新刊出たやっけか。

カズオ・イシグロさんも似たようなことを語ってたな。

そしてこれは、真面目に働いていても、グローバル化やデジタル化の影響を受けている人が、「努力をしなかったから」と尊厳を奪われ、エリートから見下されていると感じる状態を作ってしまった。
Byマイケル・サンデル教授

読んだ
＞

共通善の難しさよ

やっと読み終わった

自分以外の他者と互いに互いを尊重して、それぞれの幸せ=成功であるようにいたい。

リバタリアンからこれが語られるのはけっこう大変です大事なことだとおもう。

難しい問題。

> 私が考える民主主義における条件の平等とは、すべての人が同じ収入を得るということではなく、誰もが尊厳を保ち、尊重されるということです。自分の家族、コニュニティ、共通善に貢献しているということに対するリスペクトがある状況です。

いやいや、エリート様は下級労働者をあからさまに馬鹿にしまくっているでしょ。底辺SESにいた時、1番辛かったのは給料の安さとか激務ではなく、一部上場企業の人達から、人間としてではなく、下等生物扱いされたことだった。

結局「対話」ですか…。
そうですか…。
エリートのサンデル先生に言われてもなあ…。
いやわかるよ？
わかりますけど、もやもやしちゃう。

とても面白い記事でした。知的エリートといわゆるエッセンシャルワーカーの溝を埋めるには、知的エリートが謙虚さを身につけること、競争は平等ではないことを認めるしかない。仕事の中身ではなく、仕事に対する態度で人は評価されるべき。

この時代にスマホだけ使って面倒くさい事はプログラマに丸投げしとる連中はわいも見下しとるわ。

能力主義の問題点、とても納得できる考え方だった。

高偏差値の大学に入ったり、高収入である事を『成功』と持ち上げるのにも違和感がある。大事なのは、その人が生きたいように生きられているか、な訳で。競争に勝つことはほとんどの場合、部分的な成功でしかないと思う。

いい記事なんだけど、僕としてはメリトクラシーの『メリット』とという単語の持つ意味と翻訳された『能力主義』について本田先生が本でしていた解説を冒頭に入れて欲しかった。

через あとでコメントするかも

「運も実力の内」その通り‼️

これはトランプ氏の支持者を紹介する記事が出ているときにすでに出ていた話なんじゃよなぁ、、、

マイケルサンデル教授の話が面白い。

「努力と才能で、人は誰でも成功できる」

「成功する人は努力をしている」という発想の問題点

知らないうちに「差別している側」に自分がなることも。興味深い話です。

考えの実態を知る必要があるね。

女子であるにも拘わらず成績が良いことが大きな価値であるという認識を親が持っていたことは恵まれていると言う訳だからね。いやあ、凄いですよ。

“どの大学に入るかはとてつもないプレッシャーになっており、これは必ずしも健全なプレッシャーではありません。”

後、「上野氏が恵まれているとしたこと」は、本当は「恵まれていないこと」なのではないか？、とか、まあ、ダメダメですわ

“どの大学に入るかはとてつもないプレッシャーになっており、これは必ずしも健全なプレッシャーではありません。”

メディアの大卒がまずデータを読み解いて誤報を連発しないで頂きたい
(｡ﾉω＼｡)

日本でも「大卒じゃないとまともな仕事がない」「大卒のする仕事じゃない」みたいな発言が貧困問題の時に見られたなぁ

大学で社会階層論取っとくべきだったなとちょっと後悔した

引用『成功はすべて自分の努力によるものだと考え、謙虚さをなくして..
既存メディアは..持っている意見だけを出すのではなく..バックグラウンドが異なる人を集めて、互いが何について同意できないのか議論する場を作るべき』

〝番組のおかげで、接点のない人たちが何を考えているのかよく理解できました。しかし、なぜ私たちを引き合わせてくれたのがアメリカではなく、日本のテレビだったのでしょうか〟

いかに固有の幸せを測る指標、尊厳を共通善として持てるか？

バイデン大統領演説「人々があなたを見下したとき、尊敬の念を払わないときにどんな気持ちになるかわかる」能力主義ではなく、労働の尊厳に重きを置くメッセージや政策にシフトするスタート地点になる可能性。

このタイトルもかなり引っかかる表現で、差別なんか無知な方がするんだから、大卒者以外による差別の方が余程問題に感じる。

ブコメに「サンデルは社会主義者か共産主義者なのか」と付いていて、正にサンプルが現れている。

「俺たちは頭良いんだからバカ共は言うこと聞け」というエリート上メセ論法の限界踏まえて、じゃあ「みんな」とは誰なのかという問に対するサンデルの言葉の選択は、「労働者」なのか。「国民」でも「個人」でもなく。こう書くと誤解招きそうだが、驚きはした。

民主主義における条件の平等とは、すべての人が同じ収入を得るということではなく、誰もが尊厳を保ち、尊重されるということです。