これはめちゃくちゃ重要なファクター。
エヴァの全てはこれにある。

「だが実際にテレビシリーズの16ミリネガフィルムを劇場用の35ミリにブローアップしてみたところ、あまりにも粒子の荒が目立ったこと」って最初は富野監督の新約Zを意識してたのか？

制作方式って自社単独と共同出資(製作委員会)とで天秤みたいな長短あるけど、この場合は前者の方なんだな。。。

ちょうど今日シン・エヴァ既鑑賞組で昼休憩に話していた内容に触れられていた。面白い。
クリエイターに還元される社会、目指したいよね。

メモφ(．．)

で、そのあとにこれ読むと、ますます応援したくなる。
やっぱ物作りは、手は動かさないのに口だけ出してくるしがらみを排除するのがいいし、それには資金力大事。

“株式会社カラーは、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズでは従来の製作委員会方式を採用せず、製作資金を全額出資し、配給・宣伝まで自社で手掛けている。いわば自主制作映画に近い製作形態”

『シン・エヴァ』の高クオリティを実現した、庵野秀明の経営戦略

製作委員会方式にはメリットもあるけれど、それが製作上の足かせになる事も多いしなぁ・・・(´ω`)それより何よりクリエイターへの還元が本当に大事で、立派な取り組みだと思う。

「製作費を管理し、スタッフ、社員への福利厚生や、作品が当たった時の功労者への還元などをきちんと実行したかったから」

にしても“ガイナックス”のクソっぷりがハンパない

何度でも書くけど。この手の話でパチンコに触れないってのは卑怯とすら思う。アニメファンはパチンコへの敬意が無さすぎる。どう考えてもエヴァ最大のパトロンはパチンカー。「新作の作成費用をパチンコで賄う」ってのはエヴァが作った一つの革命。

だからこそGAINAX社長の一件でニュースタイトルに『エヴァンゲリオン』を上げるのは名誉毀損ですよね､､､

読者層を意識したタイトルなのだろうけど
どうやって”スタッフに利益が還元されるシステム”を実現してきたかの話なので広く読まれてほしい
スタジオジブリの関係 スタジオカラーを設立したわけ

やっぱり現実世界の方がよっぽど大変だなと😭

『シン・エヴァ劇場版』の高クオリティを実現した
庵野秀明の巧みな経営戦略 スタッフに利益が還元されるシステム

興味深いいい内容だった。

そういう割によくQをあれで出したなとか、権利移行は揉めたって話も聞くけど？とか思うところはあるものの、全体的にとても良い記事

巧みというか、こんなに愚直に、懸命に経営者をやっているということですよね。オンラインサロン的なことだってできそうな人が、それとは真逆の姿勢で

"「 新劇場版」興行収入だけで『序』が20億円、『破』40億円、『Q』52億円の好成績。それによってブランドの価値が高まり、関連商品や各企業コラボが広がり、ロイヤリティ収益も増加するという好循環" / “『シン・エヴァ劇場版』の高クオリティを実現し…”

「儲かったら〜中略、世間の基本は経済ですから、金銭的報酬は必要だと思います」激しく同意。

読みました！

ガイナの経営陣がクソすぎたおかげで
真逆の事をやったら成功した
以上

まあ正しく商売してるとこが成功する世界でありたいよな

ある意味、理想工房の発想。好きだよ、こういうの。
長いけど、読んでみてほしい。

ルーカスフィルム時代のスターウォーズを想起する

備忘録

これを機にアニメ業界の底上げにつながる事を願う。

庵野さん凄いな

庵野さんのこの考え方が好き

怪傑のーてんきのゼネプロ繁盛記をリアルタイムで読んでないとこの辺の経営感覚わかりづらいと思う。DAICONフィルムは●●のむだづかい的な悪乗りブラック制作体制が笑って許されたがトップ的な悪乗りの昇華はSF大会調の熱量では維持できない。喰えないとダメ

後で読む

シン・エヴァには「守りのフィルム作り」の部分が少し感じられた。

新作をやらないのか、という問いに「そんな甘いもんじゃない」と答える庵野監督（´(ｪ)｀）
ズシッとくるな。
劣化版でも一部でも、製作方式の模倣は出てくるか？

記事の内容自体は穏当なものだけど、執筆者の使う日本語がぎくしゃくしており、ところどころ主語が抜けていてすごく読みづらい。

庵野さんの(裏側の)考え方の記事。

エヴァは現時点で世界一のアニメ
サラリーマンクリエイターだって良い物を作る仕組みがあればこんなにも素晴らしいものが出来る

庵野監督は特撮もしたいし、アニメもしたい。その裏側をも感じて欲しいというような見せ方をした今作な気がする。(腹いっぱい)

経営戦略についてはよくわからないものの、実際にヒットさせている実績はすごいと思う。
面白い読み物だった。

エヴァは終わった。次は新しい事をどんどんやってほしい。

ネタバレ無しの良記事です
内容には触れてないですがそれでも読みたくない方は鑑賞後に是非どうぞ

カラー設立からQ、シンゴジラまでのことを奥様の安野モヨコ氏が描き山寺宏一さんと林原めぐみさんが声をあてた『大きなカブ』もオススメ⬇
[YouTube]🎥

必要に駆られてかなと思う。クリエイターがここまでやらないといけないのかとも思うけれど、それでも、何とかしちゃうのが、庵野監督の非凡さ。

庵野って人はすごい人だ

シンエヴァの内容には全く触れていないのでネタバレはありません、安心してください
興味深い真っ当な記事です
エヴァファンなら是非読んでほしいです

記事にも出てる大月Pのもとで、「放映数か月後の円盤発売」という資金回収の新スキームをもたらしたエヴァが、また「経営上の革命」をアニメ界にもたらすのだろうか。

鬼滅は歴代1位になったがそのうちスタッフにはどれだけ還元されるんだろう？製作委員にufoいるからあると程度利益あるだろうけどアニメ業界全体の昔からの問題だよね。

問題は、この後にどれだけの影響力を示せるか？？

まさに読みたかった記事👍
産業収益構造のリビルド
『スキゾ&パラノ・エヴァンゲリオン』
庵野(+竹熊/大泉)1997年太田出版
はますます重要な本になってきてる
倉田雅弘さんの記事

やっぱ庵野秀明という人はすごい人なんだなあ。

記事タイトルとは裏腹に、庵野監督の根底にあるDIY精神を感じざるを得ない。共感できる思想の上に成り立った作品だと知れて、なんだか嬉しい。

モノづくりを基軸にするなら読むべし。

エンドクレジットがほぼ日本人の名前で最近のアニメと違ってるなと思ったら、こういうことだったのかと納得

素晴らしい経営戦略！！

エヴァを終えたカラーがどうなって行くかで今後のアニメ業界の形態も変わっていきそう
もっと現場にお金が下りるようになるといいな

シンウルトラマンたのしみだな〜

庵野監督カッコいいな

まさに『エヴァとスタジオカラーのお金の話』

「エヴァおもしれぇ！」だけじゃなくて、コンテンツを多面的に楽しむことも大人の嗜みですわね。

「世間はそんな甘いもんじゃない。」か。
創作と経営と未来への覚悟があるのだなぁ。

良記事。スタジオがライツ管理・運用も行うモデルケースとなるか、そのための権利を確保するスキームをカラーのように構築できるか、注目。

ネタバレなし→

パチンコ関係の収入も大きいんだろうな～。

これは実は当たり前であってそれを良しとしなかったのが日本という国。そういう意味でも今回のシンエヴァの意義はアニメーション業界だけじゃなくて日本の経済にも大きい意味がある
◇

エヴァンゲリオンは、会社や商品として考えた場合、ガイナックス（ゼーレ）とカラー（ヴィレ）との戦いでもあったんだな

ジブリとエヴァ
違う
同じ

僕は庵野さんの作る映画が大好きです

株式会社カラーの「カラー」って、
英語の「色」じゃなくてギリシャ語の「歓喜」なんですね。

この話、この間読んだ「デルタの羊」に通ずると感じる。

アニメ業界は、まだまだ利益化が難しく労働者の恩恵が少ない。世界に誇れるアニメカルチャーを、国がバックアップほしいな。

新作の内容を反映してか、庵野監督の人物性に注目した記事が増えてきた。

極めて日本的、職人のコダワリ工房でいて
”儲かったら、無理してやってくれたできるだけ多くのスタッフに、可能な限り利益は還元した方がいい”

このような組織の方が日本人には適しているのかも。

コラボするんはええがGarminのカラーリングとかひでーぞ
ちゃんとしてくれ…ちゃんと払うから！

この話をするにあたって、ジブリも理想の一つだろうけど、タツノコプロが2000年台までキャラクタービジネスと版権管理メインで新作アニメを作らない時期があったんだけれど、ある時ヤッターマンのリメイク当たってから新作やるようになった話の流れも割と重要な気がしてならぬ

完結編が最終的にどれだけ行くかわからないがQでも50億ちょっとなのか。鬼滅の350億超えがいかにいい意味でおかしいかよくわかる。とりあえずウルトラマンも期待。

アニメ業界の構造は鬼滅の刃をきっかけに知りました。既成構造を壊すことでマネーバランスが変わるわけですが「頑張っても報われない」人たちが少しでも減ったらと思います。

「ガイナックスとキングレコードを中心とした製作委員会、そして高橋たちとの間で、『新世紀エヴァンゲリオン』の原作権関係の整理が行われた。」

おもしろい

「相談を受けた鈴木敏夫が、なぜまた『エヴァ』をやるのか、新作をやればいいのに、と問うと、庵野は『世間はそんな甘いもんじゃない』と答えたという」

クランチュラさん・・・

『製作資金を全額出資し、配給・宣伝まで自社で手掛けている。これは原作権保有社としての恩恵をただ甘受するだけでなく、リターンを得る代わりにリスクも担おうという意思の表れだ。

「自分自身の考えを直接反映し責任を持てる」経営理念を体現している』

社員を大切しようとする会社は､社員も会社を大切にしてくれる｡

やっぱり庵野さんは尊敬する

とても感銘を受けた、僕もそう思うもの

「世間はそんな甘いもんじゃない」

新作はそんなにハードルが高いのか
完全オリジナルで頑張ってるってのはそれほどすごい事なんだな
もっと褒めて良いんだ

ナディア劇場版のような黒歴史を繰り返さないためにも必要な事
エヴァに区切りをつけたこれから先、何を産み出してくれるのか楽しみ！
まずはシン・ウルトラマンだね

「庵野は会社を経営するということの困難さをまったく理解していない」が一番面白かった。やっばり年月を経てから読みたい文章ってあるね。

良記事。
まだ見てないけど（来週観に行く予定）

、転職する際は全く違う業種につくのではなく前職の経験を生かさなければ天職する意味がない、と言うものに近い、エンゼルバンク。

考えさせられるね。我が団体はガイナックスでなくカラーになれるのだろうか…。

コレ読むと、なんでこんなに時間をかけて作ったのか少しだけ理解ができた気がする。

なるほど、良質なアニメ制作は健全な制作環境あってのものということだ。
クリエイティブとビジネスは両輪で稼働すべきという良き学び。

▼

面白い記事だった

クリエーターとしての庵野が成功することは予測できても，経営者としての庵野が（とりあえず現状までは）成功者となることは予想できなかった >

社会の中で「作品を作り出す、良いものを作るということがどういうことか」が書かれたとても良い記事でした

完璧なゴミ記事
エヴァを救ったのは突然確変というゲーム性を暴走という言葉にしたサンキョーのパチンコ制作陣だし
15年間に4本しかつくらなくてもよかったのもパチンコ/パチスロが出てたから
ヒロインに昇格したマリはスイカの色が足りないから生み出されたパチ用のキャラ

レガシーの上にあぐらをかこうとするガイナはクソって書くだけでこの文量

先日、TVでやってた王立宇宙軍を思い出して涙。
いや、ガイナックスの辿った経緯に、あらためて泣けた。
カラーは素晴らしいと思う、応援したい。
でも、どこか屈折した目で拗ねてしまう。うう、俺は子供だ。

京アニも同じ方式だよね。

庵野監督はエヴァTVシリーズヒットした時もアニメーターらに還元をかなりやったという話を当時見た記憶が。

期待値をうすめたとしても商品化はまだまだ終わらんような気がする。→

シンエヴァの内容がなぜあのようになった納得した。良き哉。

カラーのあり方って小劇場に似てると言えなくもない。すごいIPがあるなしは雲泥の差だけど。

エヴァンゲリオン原作権を保有するという義務と責任

こういう記事のタイトルだと真似すべきみたいに受け取れるけどエヴァの庵野秀明の真似できる奴は何十年待てば出てくるんでしょうかね

実際にはここまでくるのに相当大変なもめ事がたくさんあったようだが、そこらへんはマイルドめにカラー設立の経緯をまとめたおさらい記事

庵野監督かっこいいなぁ。

「自分自身の考えを直接反映し責任を持てる」経営理念を抱きながら創作活動をする、ってほんとに生半可じゃない覚悟と労力が必要になると思うんですよね。

「

作品創りをしている人たちは、こういう視点、本当に大切ですよ。

ネタバレはないけど、劇場版見てからのほうが深みが出そうな記事