帝国陸軍が「虹波」（こうは）と名付けた薬剤を投与する人体実験を行い、９人が死亡したことを示す文書群を、同園が初めて開示した。

生産性がない人間は存在する価値がない、の行き着いた先がこれか。→

“ 草稿には患者を「材料」と呼び「実験は苦痛のため困難」と記載しているものや、逃亡患者２人との記録もあった。”

あまりにも、あまりにも、としか言えん。

なんだこれは、酷いことだ。

これは深く掘る必要があるな。

>当時[1944年]の医学倫理に照らしても残酷な人体実験

これ、問題なのはハンセン病の治療が主目的ではなかったことなのではないかと。

恐ろしい。

酷すぎる😔

「軍の研究という閉鎖性が研究の質を劣化させた面があるのではないか。
患者が拒否できない強制収容施設という閉鎖空間で人体実験を行ったことは、中国人捕虜らに生物化学兵器開発のための人体実験を行った陸軍７３１部隊とも共通する（記事）」

これは…

いったい「虹波」ってどういう薬物だったんか……

「虹波は写真の増感材として開発された感光色素を合成した薬剤。防衛研究所戦史研究センター（東京都）所蔵の旧陸軍資料によると、虹波の研究目的は「戦闘に必要なる人体諸機能の増進」「極寒地作戦における耐寒機能向上」」

「初開示」ね。NHK熊本放送局が取材したときはともかく、県の検証委員会で請求した分の他に資料が新たに見つかったのかしら。宮崎松記はプロミンの効果に懐疑的で「虹波」に期待している旨を1948年の出版物に書いてるのよね。

今日のこのスクープ、京都新聞と熊本日日新聞の共同取材で、紙の京都新聞は、1、8、25面と詳細記事を出してます。両紙の購読エリアの人で関心のある人はスクラップしといた方がいいかも。

日本軍は捕虜にも人体実験したり、視覚・知的障害者まで召集したり。

そもそも日本はこんな国です。大昔の話ではないのです。

陸軍の人体実験「虹波」ハンセン病入所者9人死亡 熊本の療養所が初開示/ >ハンセン病は”らい菌”により起こる病気。感染力は極めて弱く現代では感染も発病もほぼない
>国は2001年に隔離政策を謝罪、補償法が成立

日本版MKウルトラ計画の証拠が見つかる

海と毒薬？

うわ……。“動物実験さえ経ることなく、静脈注射、脊髄管腔内注射、吸入、座薬、服薬など投与方法を手あたり次第に試しているのも異様だ。被験者の同意を得た形跡はなく非倫理的だ」と指摘する”

酷い❗

虹波の研究目的は「戦闘に必要なる人体諸機能の増進」「極寒地作戦における耐寒機能向上」などとされている。実験は機密軍事研究の一環

先の戦争で、日本軍は非人道的なことを敵味方関係なく行ったことが知られている。
平常時でも、国民を平気で虐げるし弱者を助けない国だから、軍隊となれば言わずもがな

吉中京大教授「今回の資料群は軍事研究のような閉鎖環境での研究が科学性や倫理性を歪めることを示しており、貴重な資料だ」

記事読んだけど凄まじいな。これは治療でも何でもなく、要するに人間扱いしていないハンセン病患者を人体実験に使っただけか。旧陸軍の非人道というより旧大日本帝国の非人道の極みですね。

＞戦後もしばらく投与実験を継続していたことがうかがえる

と記事中にあるが、これは人体実験の主体は「陸軍ではない」ことを意味しているんじゃないの？
詳報が待たれる。

ナチスドイツの蛮行と日本のそれとを同一視するな、レベルが違う、みたいな言論を時々見かけるけど、どうだろう？
大して変わらないんじゃねえかって気もしてくる。

よくこの資料が燃やされないで残っていたな。
自国民であっても、当時差別されていたハンセン病の患者なら実験に利用しても構わないとした陸軍のおぞましさよ。

≪「激しい苦痛や逃亡の記載があり、人権を無視した異常なやり方だと思う。治療薬の開発とは別に人体で虹波の作用を実験したという側面があるのではないか。(中略) 実験は最低限の科学性も満たしていない。軍の研究という閉鎖性が研究の質を劣化させた面があるのではないか」≫

「死者や重体患者が相次いでも軍嘱託の医学者たちが投与を続けたことが記されており、専門家は「当時の医学倫理に照らしても残酷な人体実験で、文書群を検証すべき」と話している」。／

なんでもありの旧日本陸軍。
戦争によって、人間はどこまで狂ったことをできるんだろう。
美しい日本ねぇ。

旧日本

≪吉中丈志 京都大医学部臨床教授：「適正な実験であったとしても死亡例が出た時点で中止になる。動物実験さえ経ることなく、静脈注射、脊髄管腔内注射、吸入、座薬、服薬など投与方法を手あたり次第に試しているのも異様だ。被験者の同意を得た形跡はなく非倫理的だ」と指摘≫

情報もあり選択肢もあったのに自ら「材料」となったワクチン接種者

選択の余地もなく強制ならいざ知らず、ネットもあり情報が得られる現代ではおかしいことだとしか思えない。

残念過ぎる

≪医学者らが戦前、菊池恵楓園入所者の骨格標本を作成した問題を検証する過程で同園が2020年迄に園内で確認、整理した。入所者の骨格標本を作製した鈴江懐 熊本医科大教授(戦後は京都大医学部教授)が虹波投与による死亡患者の遺体を解剖したことも、今回の資料から新たに判明≫

旧軍(だけではないが)が超人を生み出す研究やってたというあれこれは話としていろいろあったが、一次資料が出たの初では？
きちんとした検証しないと。

≪(1944年の報告では) 37歳の男性患者が注射約10時間後に「全身の血管に針の差入した様な」痛みや頭痛を訴え、痙攣を起こした末に意識が混濁し死亡した例を記載。(中略) 草稿には患者を「材料」と呼び「実験は苦痛のため困難」と記載しているものや、逃亡患者2人との記録も≫

戦後の日本でもこんな事あったんだ😱

≪「効果試験報告 (概要) 第1報」によると、虹波は写真の増感材として開発された感光色素を合成した薬剤。(中略) 1942年12月から6～67歳の同園入所者370人以上に投与され、死亡9人。効果として「手指の運動機能」「視力」などが列挙してあるが、病原菌に作用しないと明記され≫

えぐい…

≪死者や重体患者が相次いでも軍嘱託の医学者たちが投与を続けたことが記されており、専門家は「当時の医学倫理に照らしても残酷な人体実験で、文書群を検証すべき」(中略) 虹波の研究目的は「戦闘に必要なる人体諸機能の増進」「極寒地作戦における耐寒機能向上」など≫

ひどい。。犯罪者でもない人たちを…。まあ人間魚雷とか、取り上げたらキリがないぐらい全てが残酷だよね。。→

昭和22年あたりまでは続いていたって、理解を超える…
”動物実験さえ経ることなく、静脈注射、脊髄管腔内注射、吸入、座薬、服薬など投与方法を手あたり次第に試しているのも異様だ”

②患者が相次いでも軍嘱託の医学者達が投与を続けたことが記されており、専門家は「当時の医学倫理に照らしても残酷な人体実験で、文書群を検証すべき」と話している。虹波は写真の増感材として開発された感光色素を合成した薬剤。実験は機密軍事研究の一環だった。 酷いな…。

下の子が通っている学校の近くにハンセン病の施設があってもちろん今も入所されている
そこにこんな歴史があったことがとても辛い

京都新聞のスクープ。戦時中、熊本のハンセン病患者施設の入所者を対象に、陸軍が新薬の人体実験を行っていた。投与後、死亡するケースも。患者らはかつて囚人のような扱いを受け、別施設では「内規違反」を犯した人物が重監房に収容されることもあった。続報を期待したい。

感光色素から薬品を開発したっていうのは実際あると思うけど、これは明らかに人権無視の人体実験だよ。
戦時の日本って、やっぱ相当エグい事をやってたんだよな。

隠さないでどんどん情報公開してほしい。
敵は🇯🇵身内にあり
敵は隣の🇨🇳🇰🇵🇰🇷🇷🇺国などではなく
脅威は自国🇯🇵の非人道的な支配層なのだ
と🇯🇵皆が気づけば🇯🇵プロパガンダの嘘も見抜ける。

同意を得てても今ひどい人体実験が行われているけどな。この記事をきっかけに気づく人が増えるといいな

いつの時代も人体実験。

この前「人権なんかあるからダメなんだおじさん」を見たけど、人権ないってこーゆーことじゃよ私は嫌だよ

ネトウヨが大好きな大日本帝国

・虹波は写真の増感材として開発された感光色素を合成した薬剤。
・虹波の研究目的は「戦闘に必要なる人体諸機能の増進」「極寒地作戦における耐寒機能向上」など。

これもコロナに結びつけ陰謀論に利用する反マスク反ワクチンがいたから解散

今出してくるかぁ
・・今出すにはちと重たい話題ですね
今回は同意を得ているので人道的である、とな

>「同意を得た形跡なく非倫理的」
>731部隊

731部隊が～って言ってる時点で割と眉唾で、どうせアメリカでもやってたようなことだと思うでアーニャね

こんなことが行われていたと驚きたいけれど驚かない。
そして戦後にも続けられていたということにも驚かない。
そんな国だったということを知っているから。
いまは違うだろうか。歴史戦という言葉を内閣が使って歴史修正主義を打ち出して憚らない。そんな国なのに？

狂気の沙汰、国家主義の果にあるのは残虐非道な顔のない人間集団。
大日本帝国に正当化出来るモノは皆無。

関東軍防疫給水部隊だけじゃなかったのだな。国内でもこんな無茶苦茶な人体実験を。しかも戦後の実験ノートも見つかったと。

“虹波は写真の増感材として開発された感光色素を合成した薬剤。防衛研究所戦史研究センター（東京都）所蔵の旧陸軍資料によると、虹波の研究目的は「戦闘に必要なる人体諸機能の増進」「極寒地作戦における耐寒機能向上」などとされている。実験は機密軍事研究の一環だった”

マイノリティの命がもてあそばれたんですね。しかも戦後にも。

戦後まで！→

注射約１０時間後に「全身の血管に針の差入した様な」痛みや頭痛を訴え、けいれんを起こした末に意識が混濁し死亡した例を記載。草稿には患者を「材料」と呼び…

闇深すぎるでしょ…

原本を確認してみたいなぁ。ニュース記事だけでは何とも言えない話だ。

うーん。ふんふんと読んでいたけど、最期で731部隊の話出された途端信憑性にかけてしまうのよ…

一時資料、よく破棄されないで残ってたなあ…驚きです…

なぜこの実験を戦後しばらくまで続けていたのかが気になる。＞

今回の資料群は軍事研究のような閉鎖環境での研究が科学性や倫理性を歪めることを示しており、貴重な資料だ」

菊池恵楓園で発見された「虹波」。ラベルに昭和２２年を示す記載があり、戦後もしばらく投与実験を継続していたことがうかがえる（菊池恵楓園所蔵）

研究目的が「戦闘に必要なる人体諸機能の増進」「極寒地作戦における耐寒機能向上」ということは「死んでも構わないと勝手に判断した人間を軍のモルモットにした」ということだろうな。

731部隊の事かな…？

これ実験の内容もさることながら、よくぞ資料を残しておいてくれた……という感謝の念がすごい。資料が残っていたら後世に検証できるんですよ。わかりますかほいほい資料を捨てる人たち

「戦闘に必要なる人体諸機能の増進」「極寒地作戦における耐寒機能向上」を病人で人体実験って…超人血清を通り越して731部隊×T4作戦じゃん。

『 の名著
☝自身の理想の投影作とも言われる🤓

令和の時代にこんなことが判明とは…。

こういう事が起きる事からも、国内の軍事と言う組織にあまり強大な権力は持たせたらいけないのだなと思う。

なんじゃこりゃ😧

酷い話だな…

今現在も繰り広げられていますね。
政府や御用学者は知らんぷりですが…

今のコロナワクチンも
無償人体実験。

仮面ライダーじゃん…この国、やっぱりこういうところなんだなあ

はこういう資料発掘に熱心だよね
例の 、「サルが頭痛を訴えた」ペスト菌論文の 平澤正欣陸軍少佐（軍医･戦死）も京大だもんな
戦争中とはいえ、闇が深い

「動物実験さえ経ることなく、静脈注射、脊髄管腔内注射、吸入、座薬、服薬など投与方法を手あたり次第に試しているのも異様だ。被験者の同意を得た形跡はなく非倫理的だ」

と同じ構図！⇒

このネタを反ワクに利用してるアカウントをちらほら見かける。

興味深い記事

熊本県くんさあ。。。

これ、731部隊とは別の部隊なのね…

日本には残念ながら前科がある。改憲する、戦争するとは、記事のような残酷な行為をもう一度する国になるという事。

倫理観が無いうえに、ハナから効力があるとは思っていないフシを感じる不愉快な話で。よくぞ記録が残っていましたと。

職業柄、こういう歴史は習うものだけど…知らない人が聞いたらショッキングよね。。こういうことが無いように、法律も整備されてきたし社内研修もするし、患者さんと充分話しながら決めていくようにしてる。リピーターの人でも。

コロナワクチン・・・

ハンセン病入所者9人死亡トレンド
戦中のことか。
中国でも７３１部隊が人体実験やったからな。
今ごろ報道する意味は？

これが日本。戦後も継続していた記録もあるという。

これに文句言う人間は、今後一生日本で医師免許取った病院に掛からないようにね。是非祖国へ帰還願う。

人体実験！
昔も今もやってることは同じなんですね😡

陸軍の人体実験「虹波」
ハンセン病入所者9人死亡
熊本の療養所が初開示
2022年12月5日 10:00


満州第七三一部隊や
九大生体解剖事件の例もあるから

さもありなん、ですが

上記のツイートとこの記事には日本人の"民族性"という意味で共通点を感じる。→

人を人とも思わぬ所業。現代に生きる我々が出来ることは検証し、後世に伝えることだ。

酷い話だが、せめて記録が残っていてよかった

ハンセン病患者、入所者を「人」と思ってなかったんだろうな。どうしたらそんなことができるのか・・・。狂ってる。

このタイミングで公開したのが不気味。

令和になってもまだ新しい人体実験の資料が出てくるなんてやっぱり戦争恐ろしい。
虹波ってネーミングだけですでにめちゃくちゃ怪しい薬って感じがする。

クスリとは言え人体改造をめざしてたわけか。仮面ライダーBLACK SUNの世界観。