・「不全感を抱く分断された個人」が量産された
・互いにバラバラで「呼んでも応えない周囲の人」と、システムが複雑化して「呼んでも応えない統治権力」は、不全感に駆られた剝き出しの個人を一定割合生む

今の社会に見られる「身の回りで互いに声を掛け合う人間関係」が薄れる傾向を減速はできても逆転はないのでは。われわれ自身の問題（社会問題）解決は非常に難しい。

私が小学生〜高校生の時はギャル文化があった。ギャルたちはローカルなネットワークと絶妙な上下関係で「呼べば応じてくれる」社会を作っていた。私もギャルの友達がいたから「終わりなき日常をまったり生きる」のを見ていたし、ギャルになったことで死なずに済んだ友達もいた

死刑執行と聞いて、 この記事を読み返した。
14年経って更に状況は悪くなってると思う。

宮台真司さん「容疑者のような寄る辺なき個人を一人でも多く社会に包摂し、感情的な凶行を起こしたり、過激な主張の政治・宗教団体に吸い寄せられたりしないで済む暮らしを送れるように、互いに声を掛け合う人間関係を築く実践を粘り強く続けないと、事件はまた起こりうる」

朝日新聞

は アベガ射殺された論評の
宮台真司 都立大学教授の写真を、このニヤリと笑った宮台の写真を使ったのですか？
下記 澤田愛子氏の言う通り表現の自由ですかね？。

相変わらず良き

師匠の小室直樹博士が生きていたら、この現状に対して何を言うだろうか？

どうでもいいがこの手の人は何で「こういう目つき」になってくんだろうか…。

#

宮台氏のご指摘に深く賛同している。
今回の銃撃事件の背景に潜む社会問題
ー政治と宗教団体との癒着、非民主的動向(国葬やもりかけ未解決ファイル等)。

記事より
“容疑者が犯行に至る動機を抱くような社会的背景があるということか”

社会的背景を作ったのは誰だ？

僕もその1人だ

“カルト政治”を
放置した責任は
選挙権を得た全ての国民に在るのでは？？？

そうやって犯罪者に安易に寄り添うべきではないと思います
テロは重大犯罪です

引用：独特の世界観と過度な資金集めを特徴とする宗教団体が、長い時間をかけて自民党などの政界内に浸透しているように映る。

#

相変わらず、こんな感じの朝日新聞…

衝撃の事件から1週間あまり。事件について、宮台さんに聞きました#

安倍殺害犯の背景を考えれば、まさに宮台先生の出番なんだが、その論まで朝日は検閲したという。朝日終わったな、知ってたけど。

「容疑者のような寄る辺なき個人を一人でも多く社会に包摂し、感情的な凶行を起こしたり、過激な主張の政治・宗教団体に吸い寄せられたりしないで済む暮らしを送れるように、互いに声を掛け合う人間関係を身の回りで築く実践を粘り強く続けないと、事件はまた起こりうる。」

宮台先生は『読んでも応えない統治権力』って評されていたよ。

政治が国民を切り捨てていく公共政策を取り、責任を放棄し、共同体が脆弱解体されていく中で足元がままならない無防備に晒された個人としてしか社会にいられない状態で自力救済しか道を見出さないとすれば、鬱屈や孤立を高めた行き場は他者を憎み傷つけるか、自死しか無くて。

《互いにバラバラで『呼んでも応えない周囲の人』と、システムが複雑化して『呼んでも応えない統治権力』は、不全感に駆られた剥き出しの個人を一定割合生みます。そこに、自分と社会の現況を説明し、→

cf.
朝日新聞該当記事デジタル版

「元首相銃撃は寄る辺なき個人の「自力救済」なので、寄る辺なき個人を一人でも多く社会に包摂し、感情的な凶行を起こしたり過激な主張の政治・宗教団体に吸い寄せられたりしないで済む暮らしを送れるように、互いに声を掛け合う人間関係を身の回りで築く実践を続けるべき」

宮台真司氏の「剝き出しの個人の不安」と「国家を呼んでも応えないがゆえの自力救済」という言い回しはいいな。とくに後半、少し言いかえると「国家に呼びかけても答えは返ってこない」は身にしみる。そうなんだよ。山上徹也も、そこには気づいていたはず。

寄る辺なき個人を一人でも多く社会に包摂し、感情的な凶行を起こしたり、過激な主張の政治・宗教団体に吸い寄せられたりしないで済む暮らしを送れるように、互いに声を掛け合う人間関係を身の回りで築く実践を粘り強く続けないと
元首相銃撃 宮台真司さんに聞く

解りやすい単純な物語は納得しやすいし、腑に落ちやすい
背景まで考えないと
いい記事だ

朝日新聞はいつまで宮台なんか起用するんだろう？「個人の不安」を解消するための何の政策的提言もできず「まったり生きろ」しか言えない所がこの男の貧弱さだが、こんなもの結局菅の言った「自助・共助」を容認するだけだ。

寄る辺なき個人をいかに社会に包摂するか

メディアや政治による偽像、ノイズが排された社会、孤独や孤立。そして感情の劣化。

何十年も前から宮台さんは警鐘を鳴らし続けてきた。
日本の課題はこの先まだまだ山積する。

日本人。
あきらめるな。家族や仲間とともに。

かなしい。よのなかが。
こじんてきないかりやかなしみではなく。
といいながら、こじんてきなもののあつまりがよのなかなのだ。

ホッブス問題を秩序問題と言い換えれば、その解決はコミュニケーションの継続に他ならず、それが社会的包摂を意味していることは明らかなんだけどね。
20年以上前に宮台さんの新聞記事の引用から始めた卒論を書いていた頃も、「一発逆転」としてのテロについて考えてた。

山上容疑者が強い殺意を抱いたのは「安倍氏と旧統一教会の密接な関係を信じたからだろう。今回の行為は許されないが、そう信じるに足る要素が、理不尽にも命を奪われた政治家の側に皆無だったとは言えない」
「現代日本政治のタブーが図らずも浮かび上がった形だ」

《安倍氏への過度な礼賛や批判が「確かな物語」を求めて増殖中だ。...「民主主義への挑戦」と批判して済ませる紋切り型も気になる。無差別殺傷事件も政治家を狙った事件も、「剝き出しの個人の不安」と「国家を呼んでも応えないがゆえの自力救済」という類似面がある》

備忘録： #

宮台真司氏

「20世紀半ばに社会学者ラザースフェルドは、中流化による豊かな人間関係が…民主主義を支えるとした。だが世紀末からのグローバル化による中流分解で、剝…き出しになった個人が、不安とデマに直撃され始めた。そこにつけいる形で…宗教団体が…影響力を増した」

「宗教団体が、長い時間をかけて自民党などの政界に浸透しているように映ります。現代日本政治のタブーが図らずも浮かび上がった形になりました」

「安倍氏は旧 の友好団体の集会にメッセージを寄せるなど、両者が密接な関係にあると受け取る人がいても不自然ではないからです」

暴力か、信頼か、、。

#

これ？

「事件の衝撃が大きいと、心の平穏に向けた物語が進みます」「それだけだと、これからも今回のような事件を防げません。慎重に取材や議論を重ねてほしいです」

［宮台真司さん］「独特の世界観と過度な資金集めを特徴とする宗教団体が、長い時間をかけて自民党などの政界に浸透しているように映ります。現代日本政治のタブーが図らずも浮かび上がった形になりました」（「寄る辺なき個人」包み込む社会を 朝日新聞・7月19日）

そんな90年代の空気を代表する１人だった宮台真司が、今朝の新聞で、まとも過ぎるほどまともなことを言っていた（有料コンテンツなので後半はネットでは読めないが）。

宮台真司さんに聞く
安倍氏銃撃犯に触れ「人一倍、孤独や孤立を感じていただろう」、「寄る辺ない個人」を包み込む社会を考えるべきと述べた。
自己責任ばかりで、身近な人間関係にも分断が持ち込まれ、生きづらさが広がった

「寄る辺なき個人を一人でも多く社会に包摂し、感情的な凶行を起こしたり、過激な主張の政治・宗教団体に吸い寄せられたりしないで済む暮らしを送れるように、互いに声を掛け合う人間関係を身の回りで築く実践を粘り強く続けないと、事件はまた起こりうる」

「事件の衝撃が大きいと、心の平穏に向けた物語化が進む。それだけだと、これからも今回のような事件を防げない」「既に安倍氏への過度な礼賛や批判が「確かな物語」を求めて増殖中だ」→

朝日新聞のこの記事の話のようだ…… ＞

「民主主義への挑戦」は違うだろうと思っていました。

さすが宮台真司、的確です。

朝日新聞の記事、読み応えがありました。勉強になります。ラジオは来年開始になるかと思いますが、それまでにまた深く学んでおきます。

＞事件の衝撃が大きいと、心の平穏に向けた物語化が進む。それだけだと、これからも今回のような事件を防げない。慎重に取材や議論を重ねてほしい。

まず宇野先生が「大前提」を提示し、続いて宮台先生が「分析」し「寄る辺なき個人をいかに社会に包摂するか」を説く。「自力救済」せざるを得ない社会の恐ろしさなんてすぐ側にある。

#

国民に投げかけられた根本課題／／元首相銃撃は「民主主義への挑戦」か 宇野重規さん「敗北」
「憎むのは統一教会だけ」「努力した。母の為に」容疑者がツイートか

なんだかデュルケムの『自殺論』みたいな話で、社会学の王道だなあと。宮台先生は昔からずっとこの話をされていますね。

〈国家への不信は世界的傾向で、それが手の届く範囲で助け合う共同体自治への動きを生む一方、その動きがない場所では犯罪やカルトを含めた自力救済が増えてきた〉

心の平穏を得ようとなにかを過度に礼賛、批判する。それほどの「寄る辺なさ」は他人事なんかじゃない。孤独な人も必死にコミュニティつくる人も同じ。寄る辺なさは自分達の中にある。

#

“「寄る辺なき個人をいかに社会に包摂するか」を考えていくことが大切”
きわめて重要な指摘。でも、どうやって？

自民党と統一教会だけの問題にしてしまうと、この国に蔓延する社会的排除の問題が見過ごされてしまう。

現時点の情報を整理してまとめた偏りのない見解。我々は「民主主義への挑戦」とか「カルトへの私怨」といった一言で片付けずに、時間をかけて冷静に事件の全体像を明らかにすべきだろう。

朝日新聞(有料)
・「寄る辺なき個人」包み込む社会を
・バラバラな人々に巣くう病理

加害者と社会的な流れを端的に掴みながら、私たちの問題としている点に、「まなざしの地獄」を彷彿とさせる。

一方で容疑者の孤独や孤立を取り上げその社会への包摂を訴えつつ、他方では容疑者の身辺を徹底的に調べ上げていかに非社会的であったかを晒す。
既存メディアはこういう二枚舌ばかりだからみんな離れていく。
わからないかな？

宮台氏が言う、不遇感と統治権力に頼らない自力救済からの行為（権力に政策変更を迫らない）は、既視感と、あるとしたらそういうことでしか事は動かないかもとぼんやり思っていた。

まさかリアルに起こるとは…
けど、どこかで期待もしていた…

今日の朝刊で読んだ。山上容疑者に、あるいは宗教2世と言われる人でもそうでなくても、彼の犯行に少しでも共感してしまった人に読んでほしいと思う。

安倍と統一教会の関係を抜いたとしても、「近い将来弱者が救済される」ことも「政権に近い悪（統一教会）が罰せられる」こともなそう。
そういう意味で安倍による民主主義の毀損が招いた結果でもある。

社会的包摂とか社会開発投資とか言われて数十年、個人はより非包摂されるあるいは脱包摂していく傾向がより高くなっている。救済を期待できない社会にも関わらず、個人の努力で成功を目指すという物語の信頼も底も抜けており、社会において個人は八方塞がりか、、
宮台真司 #

「20世紀半ばに社会学者ラザースフェルドは、中流化による豊かな人間関係が、健全な民主主義を支えるとした。だが世紀末からのグローバル化による中流分解で、剝…き出しになった個人が、不安とデマに直撃され始めた。そこにつけいる形で…宗教団体が…影響力を増した」

「 」
さて、宮台氏がこの種の をどのように認識しているかが気になるね。

宮台氏は、常日頃から、生活世界が空洞化し、システムに置き換わっていると言われている。そこで、自助も公助も頼めないので、共助の分厚い紐帯をいかに作るかが重要になる。

「米国でも同時期、人工妊娠中絶や進化論を否定するキリスト教原理主義が影響力を持ち始めた。共通点は、資本主義が拡大するなかで、「不全感を抱く分断された個人」が量産されたことだ」

「民主主義への挑戦」と批判して済ませる紋切型も気になる。無差別殺傷事件も政治家を狙った事件も、「剝き出しの個人の不安」と「国家を呼んでも応えないがゆえの自力救済」という類似面がある。

《無差別殺傷事件も政治家を狙った事件も、「剝き出しの個人の不安」と「国家を呼んでも応えないがゆえの自力救済」という類似面がある》

世間を失った社会の中、人は不安の挙句にキョロキョロして合理性なき空気に支配されようとする。しかし、その空気の恩恵さえも得られない窒息状態で、身体的接続を失い、よるべなく死んでも構わない自分としての境遇が手に入れば、おぞましい自力救済という道が開く。

「無差別殺傷事件も政治家を狙った事件も、『剝き出しの個人の不安』と『国家を呼んでも応えないがゆえの自力救済』という類似面がある」

みんな余裕がなく余計なことをしたくないという意識も強いが、健全な繋がりの大事さに気付いている人達もいる。

他方、国は少子高齢化で薄くなった地域の助け合いを上から推進しようとしているが、信頼できないお上に言われてするのには抵抗がある。

宮台先生の本を少しだけど読んでいたからかこんな事件が起こったにも関わらず妙に驚かなかった自分がいた。そのことも怖く感じた。

だから朝日新聞が取り上げた社会学者の言う「社会が関われば何とかできる／できそう」風の論は、私からすると危険

関わるとしたら、山上みたいな者の異変に気付いた一般市民は、「警察に通報する」こと

宮台先生の指摘に、民主主義がいかに応えられるのか、考えてしまう。

毎度の事ですが繰り返し呼びかけ､繰り返し伝えて行く､その諦めない姿勢に必要な要素を我々は問われていると感じます｡今回､悲劇を目撃する事になった点を踏まえ､｢朝日だから｣という偏見を一旦外し購読してみました｡

宮台真司さん

「今回の行為は許されないが、そう信じるに足る要素が政治家に皆無だったと言えない。安倍氏は旧統一教会の友好団体の集会にメッセージを寄せるなど、両者が密接だと受け取る人がいても不自然ではない。現代日本政治のタブーが図らずも浮かび上がった」

宮台真司氏 「容疑者のような寄る辺なき個人を一人でも多く社会に包摂し、感情的な凶行を起こしたり、過激な主張の政治・宗教団体に吸い寄せられたりしないで済む暮らしを送れるように、互いに声を掛け合う人間関係を築く実践を粘り強く続けないと、事件はまた起こりうる」

📍既に安倍氏への過度な礼賛や批判が「確かな物語」を求めて増殖中だ。それとは別に「民主主義への挑戦」と批判して済ませる紋切り型も気になる。無差別殺傷事件も政治家を狙った事件も「剝き出しの個人の不安」と「国家を呼んでも応えないがゆえの自力救済」という類似面が…

ぶれない、宮台真司。
個人的には、包摂先の共同体に、自己改善機能があると、良いと思う。
クソな共同体など、入りたくもない。
共同体よ‼︎より良くなれ‼︎

興味深いのは、彼が安倍氏と統一教会の関係を意識した後も、経済政策は評価している点、氷河期世代の彼はアベノミックスの恩恵は受けていないはず、彼は社会を破壊しようとはしなかった
#

岸田首相は安倍元総理を大国?日本に相応しく国葬とする様だ。衰退著しい日本経済、それも自覚せず、身も世も無い金集めに気も狂わんばかり、統一教会も何もあったものではない。低能め。

コレって紙面には掲載されてるのかな？

今日の朝刊？

欲しいけど、まだコンビニに売ってるかなぁ？

元首相銃撃、寄る辺なき個人の自力救済か 統一協会と自民との関係は創価学会と公明との関係に似ている。
TVで「オームの次に統一協会が捜査ターゲットだったが、政治圧力で対象外となった」との証言もある。ある意味自己責任だ。

山上容疑者には、安倍を殺ると、リベラル的な者らからの社会的承認が得られ、まかり間違えば、極左的な向きからは英雄あつかいさえされる可能性があるという気分が、この凶行の動機の背景に薄ぼんやりとあったかもしれない。

「容疑者のような寄る辺なき個人を一人でも多く社会に包摂し、感情的な凶行を起こしたり、過激な主張の政治・宗教団体に吸い寄せられたりしないで済む暮らしを送れるように、互いに声を掛け合う人間関係を築く実践を粘り強く続けないと、事件はまた起こりうる」宮台真司さん

⇨孤独、不安、絶望…
先日の銃撃事件は、社会が空洞化している現代日本において、起こるべくして起きてしまった事件なのでしょうか。

地域で何かの対立や個人の孤立が発生している時に、政治は何が出来るのかなぁ。とりあえず、繋げる為のメンタルケアとかコミュニケーションとかアナウンスの専門家を配置する予算かなぁ。

近所のおじさんに怒られたり、おばさんがご飯食べさせてくれたり、お風呂借りたり、お金を貸してくれたり、人の優しさや思いやりの中で育った2000年以降生まれのうちはガチャ大当たり✨

カルト教団の与える『確かな物語』は幻想だということに気づいてほしい。>
「生きる意味を含めた『確かな物語』を与えてくれるカルトが必ず巣くう。オウム真理教事件もそうだった」

記事は有料なので未読だがw、宮台氏の主張は想像できるし、それが正しければ賛成だ。
異物や変態を排除するのではなく、如何に包摂して再教育出来るかの問題。ヤクザもマイノリティも。

#

『寄る辺なき個人を一人でも多く社会に包摂し、感情的な凶行を起こしたり、過激な主張の団体に吸い寄せられないで済むよう、互いに声を掛け合う人間関係を身の回りで築く実践を粘り強く続けないと、事件はまた起こりうる。』元首相銃撃 宮台真司さんに聞く

(有料会員限定記事)

宮台真司さん「寄る辺なき個人を一人でも多く社会に包摂し、感情的な凶行を起こしたり、過激な主張の政治・宗教団体に吸い寄せられたりしないで済む暮らしを送れるように、互いに声を掛け合う人間関係を身の回りで築く実践を粘り強く続けないと、事件はまた起こりうる」

「寄る辺なき個人を一人でも多く社会に包摂し、感情的な凶行を起こしたり、過激な主張の政治・宗教団体に吸い寄せられたりしないで済む暮らしを送れるように、互いに声を掛け合う人間関係を身の回りで築く実践を粘り強く続けないと、事件はまた起こりうる」

色々状況分析しつつ（そこに噛みつく気はない）、♪私は今日まで生きてみました、みたいなこと言われても、30年弱何してたんだ？って気分になりまさあね。

また事件は起こりうる。僕もそう思います。

市場原理主義の小泉構造改革とアベノミクスによって、2002年以降、非正規雇用や低賃金雇用が急増

「容疑者のような寄る辺なき個人を一人でも多く社会に包摂し感情的な凶行を起こしたり、過激な主張の政治・宗教団体に吸い寄せられたりしないで済む暮らしを送れるように互いに声を掛け合う人間関係を身の回りで築く・・・」同感 ただそういう関係や共同体をどう築いていくか

寄る辺なき個人を一人でも多く社会に包摂し、感情的な凶行や、過激な主張の政治・宗教団体へと吸い寄せられないよう、互いに声を掛け合う人間関係を築く実践を粘り強く。粘り強く。

費用がかからず誰でも手続きできる、民事調停が、助け合いの役割を果たせるよう模索したい。