スクールカウンセラー(SC)は、不登校児を減らすためではなく、子どもや関わる人の心のケアが目的のはず。文科省も「学校以外の学び場を整備しましょう」と4年前に法律(教育機会確保法)を整備している。「不登校が増える＝心のケアができていない」とは必ずしもならない。

不登校をゴールにしているのであるならば、それはそもそもゴールが間違ってるじゃないかな・・・

❌スクールカウンセラーを増やしても意味がない
⭕️スクールカウンセラーを増やしても手に負えない状況

不登校は児童生徒当人だけが原因ではないのでSCだけでは難しい。SCに限らず学校の新しいポジションと既存の教諭との職掌が分離されてて、雇用の違いが溝になっているのではないかと思う節もある。

これを読むと「この社会にカウンセリングに対する理解がない」「学校に行くことをゴールと考えてよいのか」など問題点が山積みだな。

あ、おはようございます。

つまり費用対効果は薄かったと。
いい加減気づいてほしい。悪戯に人員を増やすんじゃなくてこれまでの大人の常識や“当たり前”の見直しが急務だと言うことを。

不登校は減らさないといけないものという考え自体を疑問視するべき。SCの使命は学校に行かせることではなく、生徒の健やかな成長を支援することである筈。

カウンセラーは、休ませるとか、いじめから遠ざけるとか、そういう側では。

警官配備してみ？

…この前、出身研究室の同窓でズーム互助会したとき、スクールカウンセラー(SC)の話題が出たので、読んでみた。SCを学校復帰させるためだけに機能させようという論旨には違和感。SCの数が増えていることや、→

名古屋市政における河村たかしの失政の1つ。

いじめ対策を目的と考えるなら、カウンセラーより警察官常駐の方が効果があるのではないか？

まぁなぁ。分からんでもない。

「SCの増加が不登校の減少に必ずしもつながっていない。」って今頃気付いたのばか。不登校は環境との相性。うまくいって傾聴役なら有りでもそれ以上を期待すると落胆と疲労しか残らず。

次女が不登校になった時のSSWはひとまずいつまで休むかの見通しを立てたり、特性に合わせた課題を提案してくれたり、次女のために良いことを色々考えてくださったので、私はやることがたくさんあって穏やかに暮らせた。学校に無理に戻すのはSSWの仕事ではないし、

スクールカウンセラーの役割は、登校させることではなかろう… 親にも教師にも友人にも相談できないことができる存在だから、学校にいる意味があるのでは？

そのスクールカウンセラー、常勤で雇用している割合はいくら？そこを論じないと、月2回数時間来るだけの配置で効果あるとか思ってるとしたら脳内お花畑すぎやしませんか。

不登校を悪とせず、教育の機会損失に着目した記事が書かれるようになって欲しい

“ほとんどの自治体では１校あたりのＳＣの勤務日が週１日以下のためきめ細かな対応が難しい” 19.5/3=6.5 平均に配置したら週一以下ですね。減らすにはさらに不登校予備群のケアする人手が必要とか？

評価される側も評価される側も両方課題あり
まずSC、ろくにアセスメントしていない、だから必要な(できる)介入もしていないケースが本当に多い
適切な理解が共有されてないから何もしてないと思われる
これは個々人の課題もあるけど、CP養成校など教育制度の課題も大きい

SCがいなかったらもっと不登校増えてるよ、とか。不登校対応はSCだけじゃ無理だよ、とか。不登校を減らすんじゃなくて「学校」以外の居場所を作って認めようよ、とか。
いろいろ言いたい…

ただ、SCの資質向上が必要だという現実は、胸に刻みます。

ルネスかごしまでは、SCやSSWから、「家庭の問題もあるので、第三者として入ってほしい」と言われることがあります。「ただし、教育委員会は通してないので、費用は出せません」と。
受けてますけど、本当にそれでいいと思ってますか？

SCのレベルは全体的に低いだろうけど、週1日8時間とかで全校生徒数百人の様子見て、うまく立ち回れる人材なんて稀よ。不登校＝悪でもないし。児童が抱える問題も登校云々以外も多様なのよ昨今。

19万人の不登校者は、今の学校という村には住み辛い。スクールカウンセラーを3倍増やしても減らない。新たな村をつくるしかない。

スクールカウンセラーは有効な手段とってくれない。話聞いてやるから、それで気持ち落ち着かせよう？程度でした。

不登校の子の親としてはSCが増えていても不登校が減らないのは頷ける結果で、うまく活用できてない印象がある。聞くだけ聞いて終わりじゃいくら増やしても不登校は減らない。子どもだけを変えようとしてる事にこの問題の根源がある。

ひとりの人間が継続的に集団参加できるかどうかにはいろんな要因があるので、簡単なことが言えない…

SCもSSWも不登校減少を目的にしたのでは詰む。目指すのは子どものwell-beingであって、学校がそれを阻害するのなら（一時的にでも）学校から遠ざかり心理的安全と学習の権利をどう守るかが支援の軸になる。不登校減少を成果として求められなら、うちらお呼びでないわなぁ

産経新聞の記事。文科省のスクールカウンセラー事業に、財務省の監査が入ったようです。
「現在配置されているＳＣの資質の向上が最重要事項」とのこと。

確かに的確なアドバイスをして貰った訳では無いが、兎に角話をしたいが誰にすればいいのか、八方塞がりになりかけた時に出会えたSCさん。と言っても予約制で月に1回みたいだし、話せば次は何らかのアドバイスが

不登校自体は、子どもの精神にとってそれが登校するよりよいのならかまわんし、数字を避けるために無理に登校させる方が危ない。イジメ件数にせよ、こうこう数字判断は危険。

カウンセラーの増加以上に学校へ行かなくていいという保護者も増えてるんだが。

学校復帰だけが選択じゃないという流れだと選択肢が増える分、どうしても不登校率は増加すると思う。ただその中で、学校復帰したい方もおられるのでしっかりと考えていきたい。

今はコロナだからってのもあると思う。

学校へは行けてなくても、親と面接して家庭では安心して過ごせてるケースとか、休んでいる間に今後の進路をゆっくり探して高校から行けてるケースとかは結構あるけど、そんなのは成果にカウントされないからな・・・

なんだかしょーもない議論だな。また資格増えるのかな？『不登校解決司』とかさ。今の教育の現場を見限った子どもが増えたって訳ではないのかな？取り敢えず、教員配置見直そうか。

不登校が増えてるんじゃなくて、
時代に合わない学校と子供たちの溝が深まってるんだよ。
SC投入しても減らないのは、学校が変わらないから。

当事者向けの調査だと学校側に問題があると認識されているのだが、そこに当事者側の問題解決を狙ったカウンセラーを配置しても不登校が減るはずがないだろう。

“多くの自治体が「ＳＣの資質向上が課題だ」と回答”か。

うーむ。配置するほど不登校増えるとな。不登校率で効果を判断するのもなぁと思うけど、きちんと向き合うべきデータよね。

ずばり、現行の養成課程の教育が役立たずって言いたいってことなのかしらん。

スクールカウンセラーに対する認識がこれじゃ、教育行政がお粗末すぎる。産経がおかしいのか？

あーあ。

不登校は心の問題ではない。制度の問題だ。

いやいや、カウンセラー必要な子供や親御さん一杯いるって、1つの学校に２～３人欲しいよ！

そもそもスクールカウンセラー配置のアウトカム指標を不登校の減少においていいのか、というところから議論は始めないといけないだろうけどなあ。そして "ＳＣという固有の資格の創設を検討する必要もある" かあ。

この記事はSCの質にばかり焦点を当てるけど、一学期に最大二回しか面談できず、担任とSCは一度たりとも顔を合わせたことがなく、有能なSCであれ次年度契約更新の保証はない、というのが少なくとも私の地域の実情です。

ひさびさに現場復帰して新人SC気分を味合わせていただいてます。その中で、学校にSCとして心理職がいることについて再考しています。

申し訳ないですが、SCがいて本当に助かった、学校業務の重要な存在などと思った事は私は一度もありません。
費用対効果は限りなく低いと思います。

SCが不登校を予防するのではない。
不登校は突然。
SCがいれば、担任とは別ルートで不登校生徒にアプローチできる。あるいは担任をサポートできる。

私の知る限りでは「SCは時々来て適当にしか見ていないからあてにしない」とか「それやっちゃうと特別扱いになるから出来ない」とか、学校サイドはSCのアドバイスをまともに聞いていないという印象が、個人的にはあります。個人的な印象ですよ。

当たり前じゃん。
例えるなら、体調不良で学校を休んでいる子供が、声かけをするだけで登校できるようになる訳がないって話。

SCの仕事は子供達の心の負担を軽減するため。

「この調査では自治体への聞き取りも行われ、多くの自治体が「ＳＣの資質向上が課題だ」と回答」

不登校は教室で起こってるのだから、そっちに手を入れなきゃ変わらんでしょ。
カウンセラーは、あくまで教室で起こってる事を知るため。

これ加害者を介入が先だ
被害者には「休んで逃げて」としか言いようがなく、SCさえ虐められる側に原因と言われるように感じ、ますます苦しい
リア充な子はわざわざ、いじめなどしない
その原因をまず解決しよ

他の人も書いているけど、「学校」が原因の不登校を子どもや家庭に働きかけて解消できるわけがないのよ。

不登校状態が増加した理由を本気で知ろうとせず、予防の為の環境整備（職員や教室の数、学習指導要領の内容が本当に子どもに必要な物なのか、授業時間数等）もせず“起きたこと”に後手に対応する気しかないからSCさん配置すれば減るなんていう発想になるのかな
苦しまないと→

不登校にした学校側の環境は温存したまま「メンタル調整すりゃ戻れるようになる」なんて考える方がどうかしてる。

SCが無駄だとは思わないけど、それ不登校が生まれにくい環境を学校に整備してからの話っしょ。

配置３万件も 減少つながらず

これ、効果が無いから減らす方向に行かないで欲しい。息子がギフテッドである事を示唆してくれたのも学校生活のヒントをくれたのも今お世話になってるSCさんのおかげ。かなり助けられた。

私の勤務する小学校は不登校1名のみ。別室登校は1カ月位で教室に復帰。最初から平和な学校で、SCのおかげではない。不登校の少ない学校のシステムや取り組みは、参考になりますよ。

その前に学校の環境調整をしてください。ことが起こってからのSCで対応ではなく、予防的措置を十分にとってから。
先ずは教員を増やして一学級の人数を減らすことから。

専門的な能力もさることながら、教育委員会という組織から派遣されているSC

子どものケアだけでなく、学校側の問題解決や環境調整をぐいぐい言える立場でないと機能しない

文科省もSCだけに不登校問題押し付けてるだけで根本的な解決する気無いよね‼️月一のSCに相談だけで学校に来れるようになる訳無いわ💨そこをまず理解しろ。
理不尽な教育制度と教師の質と働き方、昭和から変わってないもん。今令和よ？行きたいと思える学校教育改革してよ😩

精神科産業医が配置されてもメンタル不調の休職が減るとは限らないのと同じ。産業医には休みたくない社員を休ませる役割も求められる。SCが「無理して学校来なくてもいいよ」と言う場面もあるのだ。

申し訳ないが不登校を辞めさせようとしたことは一度もない。学校に来させる支援よりも生き続けてもらうための支援をしてきたつもりだ

スクールカウンセラーの利用者は、むしろ学校の先生だって聞いたことがある

SC…カウンセリングというものに、何か魔法のようなものを求めていないだろうか？90年代にIT技術者に向けられた期待と同じようなものを感じる。そもそもSCというものは不登校減少の為の道具ではない。
→

SCとは別に、不登校支援専門の職員の配置も検討しても良いかと思います。
SCさんも多様な相談を受けているはずですので。
一個人の意見ですが。

不登校の子を持つ親と話しててもSCの方が積極的に動いて学校に働きかけたり他の機関と繋げたりという事案を聞いたことがないんよね。

息子の中学校のSCも学校寄りの話しかしない聞いただけ何もしないクズでしたよ。

SC配置が増えることは悪くは無いと思う。
アドバイスを求めるとありますが、アドバイスには責任が伴います。
今一度、不登校支援の在り方を考えるべきではと思います。

若いSCだとリファー先が大学院の相談室が中心だったりで、外部機関や地域連携に弱い。経験によってSCにもアドバイザーが必要だと思う。産休代替で若手のSCの替わりを数ヶ月勤める事が度々あってそう思った。

TL見る限り誰も突っ込んでないみたいだけど、そもそもSCのアウトカムって「不登校の減少」でいいの？

教えてSCの人。

→

内容が雑すぎてポッカーンなってる...🤤、、、

学校を選べるようにならない限り、不登校はなくならないだろう。
大人だって、お上が機械的に勤務先を決めたら嫌になるでしょう。

『SCが学校から給料をもらう一年更新の非常勤だ』という一番の問題点になぜ触れない？

身分が不安定な被雇用者が雇用主に物申せなくて、弱い立場の児童側の味方になりきれない。

そこだから、問題は！

えっ？！SCって、不登校を減らすことを目的にしてたんだっけ？？

この視点がおかしい。学校機能を維持させるためにSCを設置するのか、子供の心を守る為にSCを設置するのか。SCがまともに職業倫理に沿った仕事したからこういう結果になっているのでは？

スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーも、保健室の先生みたいに、常勤の心理教諭⁉︎職あるといいね。週一の単年契約で学校組織とチームになる時間もなく、個室の仕事でゲストで終わっちゃうよ。

>話を聞くだけで助言しないＳＣが目立つという。
>だがＳＣは毎回、「本人が登校する気になるのを待つしかない」と繰り返すだけで、

不登校や引きこもり関連では、やたらと「傾聴」に重きを置く一群がいますが、客観的に見て、そこまでの成果があるとは思えません。

んーーーー
んーーーーーーー
もやるーーーーーー
色々とーーーーー

スクールカウンセラー（SC）＝臨床心理士ではないが、確かどこかの調査で、全国のSCの約5割前後が臨床心理士であるとあったような。SCの配置によって不登校が減少してないというのは耳に痛い話。

「

→そんなんで減るわけないじゃん。

根本的な解決を考えず、やっている感を出した結果がこれです。

当たり前だよね。子どもに原因があるんじゃなくて、学校や教師がおかしい場合が多々あるんだから。カウンセリングを受けるべきは学校や教師の方だったりする。うちの子も不登校してたけど、元気だし、意見も言えるし、一度もカウンセリングの必要性すら感じたことない。

いじめの認知件数の減少を目指さないのと同じで、SCは不登校の減少を目指していない。
もちろん予防や改善には取り組むけど、逆にSCがいたから不登校として表現できたケースもある。心身の安全確保が第一。

まさにこれなのよ…「ほとんどの自治体では１校あたりのＳＣの勤務日が週１日以下のためきめ細かな対応が難しい」「話を聞くだけで助言しないＳＣが目立つという」▼

【 配置３万件も不登校減少せず 】
SCの目的は不登校の減少ではありません。
またそもそも不登校は問題行動ではありません。
『学校に登校する』だけでなく、子ども1人ひとりが選択できる環境づくりが大切です。

不登校解消の為のSCだったの？という疑問が…。

うちの子の小学校は月に1〜2回のみで、担任が保健室を通して申し込まないといけない。不登校の親子が面談するにはハードル高いんじゃないかと思う。

SC配置３万件も不登校減少つながらず(産経)

現状、ＳＣの仕事は不登校を減らすよりも、対人関係や集団活動、現状の教育システム、家庭の問題等により苦しんでいる本人、ご家族の支援が主。不登校を減らしたいなら、まず教育システムを時代に合わせて多様化しないといけないのは誰もが分かっていること。

『財務省も国の事業の改善点を探る調査でＳＣの資質向上の必要性を指摘するなど、ＳＣの制度自体の改善を求める声も上がる』
⭐︎不登校はどうでもいいが、「資質向上」とか、隠蔽体質の財務省が言うなや。産経も。

SCの仕事と役割は不登校を減らすためじゃないんですが...

まあこのネタも、文科省予算にタガはめたいから、財務省が出した取引材料ですよね。

形だけのカウンセラー配置は効果が無いということなんですね。これもやってみた結果でやらないことよりずっと良い。

SCを配置したのに不登校が減らないというのは短絡すぎる。
世の中は多様化と言われている中で、それに対応できない学校教育のあり方に無理がきている。
そもそもそんな状況で不登校を→

単年度契約や非常勤だと、必要ないタイミングで動けないし、一人のために一月の大半使うこともあるので、質の話だけでなく十分な体制でないのでは。

多様性が求められる時代にあって、不登校を減らすことが必ずしも絶対かと言えば、違うと思うけど、このように数字で示されると、「まずいなぁ」って思う。

大人の世界でも休職者が続出する企業に、根本的な部分に対応せずカウンセラーを配置して社員の対応したって休職者は減らんでしょ。

これ、SCの問題ばっかりじゃないけど、SCの面談だけで何とかしようって事がそもそも無理。チームで協力分担してやらないといけないし、背景もベースにあるもの念頭にしないといけないし。

財務省が９月に公表した調査結果では、文科省に対し「現在配置されているＳＣの資質の向上が最重要事項」と指摘。

だがＳＣは毎回、「本人が登校する気になるのを待つしかない」と繰り返すだけで、「何をして待てばいいのかも分からなかった」と振り返る。

臨床心理学のトレーニングを受けた人は助言にあまり積極的でないでしょ。個人的にはSCは心理師じゃなくて少しトレーニングを受けたら教員OBでも構わないと思うし、Gルートの資格取得者が臨床心理士に取って代わりそうな気もしてる。

だって役に立ってないもん…

【
「専門資格の創設検討が必要。臨床心理士とＳＣとでは必要な技能が異なるということが理解されていない…」

⇒カウンセリング技法＋アセスメント技術＋学校（保護者を含む）を中心とした社会理解等の要素が必要と…

やっぱり数字しか見ないとこうなるよな。これはヤバイことですわ。