子供の頃、夢中で読んだなぁ
今より、立ち読みに寛容な時代で、お小遣いで買えない分は本屋さんに通って読んだりしてた。
なぜか「侍女の物語」を赤川さんの作品と勘違いしていたけど、「プロメテウスの乙女」の方だね。
辛くて悲しい話だけど今だからこそ再読したい。

何十年も前から『時代に挑む女性』を描き続けた赤川次郎ならではの森喜朗への言葉。

本当に、東京五輪は傷のオリンピックでしたよね。

今回の”オリンピック騒動”は国民を肉体的に傷つけたが、同時に赤川さんの心を深く傷つけたようだ。半世紀の間、まるで変わらぬセクハラ天国の露呈。安倍の「二つの嘘」で(続)

＞もともとが原発事故の「アンダーコントロール」と、「東京の七月は温暖でスポーツに最適」という二つの嘘からスタートした祭典である

赤川次郎氏
IOCバッハ会長が菅首相と小池都知事に功労賞を贈ったニュースに、一夜に10万人の民間人死者を出した1945年3月10日の東京大空襲を指揮した米軍人カーチス ルメイに、戦後日本が「航空自衛隊の創設に貢献した」として勲章を贈ったことを想起した、という。

「一つは、電通が史上最高益を出したこと。 もう一つは、IOCのバッハ会長の記事だ。」
コロナ禍の五輪に対するジャーナリズムの沈黙は自殺行為

「東京大空襲を指揮した米軍のカーチス・ルメイに、戦後、日本が「航空自衛隊の創設に貢献した」として勲章を贈った」

何かに怯えて問題の本質から目を逸らしている😶

赤川次郎氏
「反対の声を無視して、オリンピックを強行した人々にこそ、つけを払ってもらわなくてはならない。その責任を取らせたとき、初めてオリンピックは終るのだ。」

まさにその通りだと思う。

国民の命より大事なオリンピック
国民の命より大事なパラリンピック
その次は？

ジャーナリズムや政治家に精神を正せというのはもっともだ。そしてひとりひとりが自身を見つめ直すことも必要。ボトムアップもしていかないと結局は変わらない。

…今日は毎日、１つずつ、確かに昨日になってゆくけれど、
"その時、あの時、私はどうしていたか？何を言ったか？そして、何を言わなかったか？"様々な属性を剥ぎ取って、人間としての真摯な思いを感じます。
総ては、
"命あってこそ"。

私が連想したのは、一夜に十万人の民間人の死者を出した昭和二〇年三月一〇日の東京大空襲を指揮した米軍のカーチス・ルメイに、戦後、日本が「航空自衛隊の創設に貢献した」として勲章を贈ったことだった。

大新聞やTV局はオリンピックの協賛企業になって、国民の命を守ることより、保身に走った
ジャーナリズムは、首相と都知事が死のルーレットに国民の命をチップとして賭けるのを黙って見ていた。

「アンダーコントロール」発言から、日本のジャーナリズムはその問題点を指摘して広く世界に発信すべきだった。原発はいつ再び地震で事故を起すか分らず、七月の猛暑を変える手段などどこにもないということを。

聖火ランナーの前を巨大な宣伝カーが行進する光景を見て、恥ずかしいと感じなかった人々が、強行開催したのだった。

私は、今度のオリンピックの残した最大の傷は（もちろんコロナの感染拡大もあるが）、日本のジャーナリズムの敗北だったと思う。

今回のオリンピックをめぐる一連の混乱は、今の日本の縮図と言って良かった。何でも自分の思い通りにして、周囲からはほめられたことしかない人々と、大手広告代理店の相互依存の骨組をレントゲン写真のように明白にしたのだ。

作家 赤川次郎氏

私は、今度のオリンピックの残した最大の傷は（もちろんコロナの感染拡大もあるが）、日本のジャーナリズムの敗北だったと思う。

赤川次郎、お前もか？

もう終わったのだから、もう呪いの言葉はやめよう！結局は日本は、オリンピック開催したし、得たものも必ずあるのだから。

反対の声を無視して、オリンピックを強行した人々にこそ、つけを払ってもらわなくてはならない。その責任を取らせたとき、初めてオリンピックは終るのだ。

作家 赤川次郎氏が目にとめた2つの小さな記事

本当にその通りだと思う。

「私は、今度のオリンピックの残した最大の傷は（もちろんコロナの感染拡大もあるが）、日本のジャーナリズムの敗北だったと思う」

おっしゃる通りでございます。

「今度のオリンピックの残した最大の傷は（もちろんコロナの感染拡大もあるが）、日本のジャーナリズムの敗北だった」

東京オリンピックは閉幕した
しかし開催前から容易に予想できた感染爆発によって首都圏は医療崩壊
その惨状を無視してパラリンピック開催
いくらメダルを量産しようと残された負の遺産はあまりに大きい。
それが更に増大する
真に五輪は終わらない

私も同感。大手メディアは今も壊れたまま。

赤川次郎「私は、今度のオリンピックの残した最大の傷は（もちろんコロナの感染拡大もあるが）、日本のジャーナリズムの敗北だったと思う」 「日本のジャーナリズムは日に日に内向きになり、『明日は我が身』と考えるこ

『安倍さんの「アンダーコントロール」発言から、日本のジャーナリズムはその問題点を指摘して広く世界に発信すべきだった。原発はいつ再び地震で事故を起すか分らず…』

赤川次郎さん

ザビさん､この🐴🦌作家もお願いします🙏
物書きのくせに森さん発言の文脈を理解出来ない💩野郎です😠

記事の冒頭に安倍の「アンダー・コントロール」発言があり、昨日の菅が発した「明かりははっきりと見え始めています」も地続きだと改めて思った。
二人の症状は違うが、現実と乖離した世界を観ているのだ。

作家 赤川次郎氏が目にとめた2つの小さな記事

＞少しほとぼりがさめたころに、日本政府は「東京オリンピック開催に貢献した」として、バッハ会長に勲章を贈るに違いない、と私は思っている。

簡潔・的確、さすが赤川次郎

終わらせましょう

「反対の声を無視して、オリンピックを強行した人々にこそ、つけを払ってもらわなくてはならない。その責任を取らせたとき、初めてオリンピックは終るのだ。」

正しい。

「何でも自分の思い通りにして、周囲からはほめられたことしかない人々と、それを形にした大手広告代理店の相互依存」

「聖火ランナーの前を巨大な宣伝カーが行進する光景を見て、恥ずかしいと感じなかった人々が、コロナ禍にオリンピックを強行開催した」

東京五輪閉幕…

オーストラリアなんかも感染者が増えていますが、オリンピックを開催したんですかね？

"反対の声を無視して、オリンピックを強行した人々にこそ、つけを払ってもらわなくてはならない。その責任を取らせたとき、初めてオリンピックは終るのだ。"

本文より
「私は、今度のオリンピックの残した最大の傷は（もちろんコロナの感染拡大もあるが）、日本のジャーナリズムの敗北だったと思う。」

「ジャーナリズムは、首相と都知事が死のルーレットに国民の命をチップとして賭けるのを黙って見ていた。」の言葉は重い。オーケーブーマーと揶揄される団塊世代。超高い競争を勝ち抜いた方のパワーは凄まじい。

赤川次郎氏が目にとめた2つの小さな記事

“私は、今度のオリンピックの残した最大の傷は（もちろんコロナの感染拡大もあるが）、日本のジャーナリズムの敗北だったと思う。”

これ必読！ さすが赤川次郎さん。

"バッハIOC会長は菅首相と小池都知事に功労賞を贈った。

私が連想したのは、一夜に十万人の民間人の死者を出した東京大空襲を指揮した米軍のカーチス・ルメイに、戦後、日本が「航空自衛隊の創設に貢献した」として勲章を贈ったこと"

東京五輪閉幕 最も深い傷 赤川次郎氏

大新聞やTV局はオリンピックの協賛企業になって、国民の命を守ることより、保身に走った。

電通最高利益ですって！

本当に東京オリンピックは終わったのか。反対の意見を無視して強行し、他人事のように「人流」のせいにした人々に責任をとらせて初めて終わるのだ。赤川次郎氏の鋭い指摘。

最近私は二つの小さな記事に目をとめた。
一つは、電通が史上最高益を出したこと。
もう一つは、IOCのバッハ会長の記事だ。
立場は違うが、「日本人の命を危険にさらした」という点では共通している。

赤川次郎さんの文体だ。

AERAと絡むと晩年を汚す・・・(ｰдｰ)

《今、オリンピックのつけを払わされているのは、すでに崩壊しつつある医療現場で必死に戦っている医師、看護師や、そして感染しても入院さえできずに苦しむ人々》！

「私は朝日新聞の「声」欄にオリンピックの中止を求める投稿をした。朝日新聞は翌日夕刊の＜素粒子＞で、「胸のすく思い」と書いてくれたが、それきりだった。「胸のすく思い」をした人は、その後何をしていたのか？ 「その通りだ」と思えば、やるべきことはあっただろう。」

アエラドット 朝日新聞出版: 聖火ランナーの前を巨大な宣伝カーが行進する光景を見て、今度のオリンピックの残した最大の傷は（もちろんコロナの感染拡大もあるが）日本のジャーナリズムの敗北だったと思う。

「今回のオリンピック/文字通り今の日本の縮図/何でも自分の思い通りにして、周囲からはほめられたことしかない人々と、それを形にした大手広告代理店の相互依存の骨組を…」

「
.

赤川次郎さんの指摘に幾度も頷かれた。そう。何故マスコミは前政権から続く説明にすらなっていないステートメントを垂れ流すのか。

赤川次郎さん、尊敬しかない。

「傷だらけの祭典」でも代表選手のためにオリパラ開催できて良かったと思うよ、私は。

素晴らしい文章です。

良いこと書いてます。

「ジャーナリズムは、首相と都知事が死のルーレットに国民の命をチップとして賭けるのを黙って見ていた。」

赤川次郎さん

記事より
結局オリンピックは開催された。
それがコロナの感染爆発をひき起す可能性を知りながら、
ジャーナリズムは、
首相と都知事が死のルーレットに
国民の命をチップとして賭けるのを黙って見ていた。

「三毛猫ホームズ」を書いた赤川次郎さんが、五輪の傷について吐露。

いやいや、感染拡大とオリンピックは関係ないでしょ！緊急事態宣言出てたし、そこで外出して感染するのはもはや自己責任の域。責めるなら予算使わない厚労省や医師会、地方自治体を責めろよ！

一つは、電通が史上最高益を出したこと。もう一つは、IOCのバッハ会長の記事だ。

赤川さんのおっしゃる通り、報道機関の責任も重いですね。

いいぞーもっと言って！書いて！

メディアは同じことを繰り返すパラリンピックでも衆議院選挙でも公平にとか言って、なんの総括もしないんだろ

「反対の声を無視して、オリンピックを強行した人々にこそ、つけを払ってもらわなくてはならない。その責任を取らせたとき、初めてオリンピックは終るのだ」
赤川さんと同じ思いだ。そして、責任を取らせるのはわれわれ市民だ。われわれが動かなければ恐らく何も変わらない。

赤川次郎さん

最近私は二つの小さな記事に目をとめた。

一つは、電通が史上最高益を出したこと。

もう一つは、IOCのバッハ会長の記事だ。

赤川次郎さん 東京五輪、最も深い傷とは？

私は、今度のオリンピックの残した最大の傷は（もちろんコロナの感染拡大もあるが）、日本のジャーナリズムの敗北だったと思う

反対の声を無視して、オリンピックを強行した人々にこそ、つけを払ってもらわなくてはならない。その責任を取らせたとき、初めてオリンピックは終るのだ。

赤川次郎さんのご意見に完全に同意します。
「大新聞やTV局はオリンピックの協賛企業になって、国民の命を守ることより、保身に走った。」
そして「電通」と「バッハ」の悪。

バッハ会長赤っ恥母国ドイツIOCの本拠地スイス
ファイザー製ワクチン 型コロナ ムミーン
マスコミなど日本を腐らせるだけだ。

＞反対の声を無視して、オリンピックを強行した人々にこそ、つけを払ってもらわなくてはならない。その責任を取らせたとき、初めてオリンピックは終るのだ。

「原発事故の「アンダーコントロール」と、「東京の七月は温暖でスポーツに最適」という二つの嘘からスタートした祭典」

そう、最初から嘘で世界を騙して始まった祭典

ほとぼりが冷めたらバッハに勲章…？
ありえると思う

作家 赤川次郎氏が目にとめた2つの小さな記事

アンダーコントロールと温暖な気候のふたつのウソからはじまった五輪

少しほとぼりがさめたころに、日本政府は「東京オリンピック開催に貢献した」として、バッハ会長に勲章を贈るに違いない、

五輪閉幕 最も深い傷とは？ 作家 赤川次郎氏が目にとめた2つの小さな記事

今回のオリンピックをめぐる一連の混乱は、文字通り今の日本の縮図…何でも自分の思い通りにして、周囲からはほめられたことしかない人々と、それを形にした大手広告代理店の相互依存の骨組をレントゲン写真のように明白にしたのだ。

赤川次郎氏が目にとめた2つの小さな記事

赤川次郎さんの文章は要点がキチンきちんとまとまっていて非常に読みやすい。内容も素晴らしい。

《ジャーナリズムは、首相と都知事が死のルーレットに国民の命をチップとして賭けるのを黙って見ていた》！！

傷だらけの祭典。五輪をひと言で言えば、これ。
「アンダーコントロール」と、「東京の七月は温暖でスポーツに最適」という二つの嘘からスタートした祭典。

平穏無事に開催できるはずがない。
「オリンピックどころではない」という議論がわき起る、と思った。＝赤川次郎

「少しほとぼりがさめたころに、日本政府は「東京オリンピック開催に貢献した」として、バッハ会長に勲章を贈るに違いない、と私は思っている」
同意。今は叩いてもいい人扱いですがね。

「私は、今度のオリンピックの残した最大の傷は（もちろんコロナの感染拡大もあるが）、日本のジャーナリズムの敗北だったと思う。」
朝日新聞は「オリンピックの光と影」をとりあげるといいつつ、影に目を向けない五輪ありきの紙面ばかりでしたね…

オリンピックが残した最大の「傷」はジャーナリズムの敗北。御意！

深く同感です！

耳が痛くて倒れそう。。。

これ以上の正解は無いくらいその通り。

文中：反対の声を無視して、オリンピックを強行した人々にこそ、つけを払ってもらわなくてはならない。その責任を取らせたとき、初めてオリンピックは終るのだ。

「東京の7月はスポーツに最適な気候」「福島はコントロール下」とアピール？

醜さを日本の恥を晒しながら、開かれ、そして日本に感染拡大危機を遺したオリンピック。
スポーツは感動を残したけれど、感動を残したのはスポーツ。オリンピックは何を残しただろうか。

まさにこれ！！

（記事引用）私は朝日新聞の「声」欄にオリンピックの中止を求める投稿をした。朝日新聞は翌日夕刊の＜素粒子＞で、「胸のすく思い」と書いてくれたが、それきりだった。「胸のすく思い」をした人は、その後何をしていたのか？

"結局オリンピックは開催された。それがコロナの感染爆発をひき起す可能性を知りながら、ジャーナリズムは、首相と都知事が死のルーレットに国民の命をチップとして賭けるのを黙って見ていた。"

日本のジャーナリズムの敗北。まさしく。

「何でも自分の思い通りにして、周囲からはほめられたことしかない人々と、それを形にした大手広告代理店の相互依存の骨組をレントゲン写真のように明白にしたのだ」

「最大の傷は(中略)日本のジャーナリズムの敗北」「安倍さんの「アンダーコントロール」発言から、日本のジャーナリズムはその問題点を指摘して広く世界に発信すべきだった。原発はいつ再び地震で事故を起すか分らず、七月の猛暑を変える手段などどこにもないということを」

恥を知れ。は、古から我が国における正義の言葉である。何時になったら我が国の為政者達は、自らの恥を知るのだろう😢オリパラの評価は、海外の客観的な目がいずれ下す。

いかにもやりそうで、ゲンナリする😩↓


>少しほとぼりがさめたころに、日本政府は「東京オリンピック開催に貢献した」として、バッハ会長に勲章を贈るに違いない、と私は思っている。

子供の頃たくさん作品に触れた作家がこうして真っ当な発信をしてくれることに、ささやかながら安心する

こういう正論が言える人に総理になってほしい。
最近すぐにそう思ってしまう。よくない傾向だな。
とにもかくにも日本の大手ジャーナリズムは死んだ。

短編小説のようで、事実なのである。

“今、オリンピックのつけを払わされているのは、すでに崩壊しつつある医療現場で必死に戦っている医師、看護師や、そして感染しても入院さえできずに苦しむ人々である。”

私は今回の五輪の一連の騒動を通して大新聞とテレビの時代は終わったのではないかと思います。戦前の翼賛記事一辺倒を反省したはずなのにこの体たらく。取材力は確実に落ちてるし、裏の取り方も雑、人材もいないのかも。馬鹿のように大騒ぎするテレビにもウンザリです。

最も深い傷とは？ 作家 反対の声を無視して、オリンピックを強行した人々にこそ、つけを払ってもらわなくてはならない。その責任を取らせたとき、初めてオリンピックは終るのだ