「終戦を迎えた。「忸怩（じくじ）たる思いどころか、みんなに申し訳ない」と苦悩」

まさに「死者への負債」
戦争は始まったら、なかなか終われない。

見出しと枕で嘘をつく京都新聞こそ全存在が無駄ですね。
第二次大戦よりも京都新聞の方が有害無益な無駄の長物です。

戦後生まれが８４・５％を占める令和の時代。「みな死んでしまったから私がしゃべらざるを得ない。次の世代に和の哲学、和の思想を認識してもらうため、戦友が生かしてくれた。そう思います」

元海軍特攻隊員、98歳千玄室さん涙の訴え

家柄がいいと特攻隊でも出撃しなくていいのかな

「上官は国のために死ねと言うがそうじゃない。私たちは、愛するきょうだいや親が少しでも戦争から逃れられるなら、私たちが犠牲になってもいいじゃないかと考えていた」

茶道裏千家前家元の記事です。
詳細な戦争体験は、『わたしたちもみんな子どもだった』で取材をしています。

そのとき、１人が立ち上がり「お母さーん」と叫んだ。千さんの胸に「おふくろにもう一遍、頭をなでてもらいたい」という思いが去来した。同世代の仲間も次々と立ち、古里の方角を向いて「お母さーん、お母さーん」と繰り返す。どの瞳も涙があふれていた。
(リンク先本文より)

同じソースでこの違い。
千玄室さんの真意を伝えているのはどちらなんだろう？

●京都新聞

●産経新聞
「彼らの犠牲があって今がある」元特攻隊員、千玄室さん

涙が出てきた。恥ずかしながら、この方のことを知らなかった。僕も話をきいてみたい。

当時、ほとんどの人が無謀と分かりながら止められなかったあの戦争と今回のオリンピック強行。似て非なるものといえば、そうなんだけど。。どこか繰り返してる気がする。。。

”上官は「残念だが特別攻撃隊の編成が命じられた。今から１枚の紙を渡す。名前を書いて提出せよ」。
「死ぬの嫌やな」と言う仲間もいたが、千さんは「名前を書く以上、拒否できない」と熱望に二重丸を付けた。”


※※若い人達に読んで欲しい。

“「おふくろにもう一遍、頭をなでてもらいたい」という思いが去来した。同世代の仲間も（中略）古里の方角を向いて「お母さーん、お母さーん」と繰り返す。どの瞳も涙があふれていた。”

同じ方なのに新聞社によって印象が違う。印象操作。

「彼らの犠牲があって今がある」元特攻隊員、千玄室さん(産経新聞)

なんか代アニの元学院長にかおが似てる

「一盌からピースフルネスを」は数十年前、今は亡きお茶の先生から教わった。前家元が大切にし、実践されている理念だと。実体験に基づいた理念だからこそ行動が伴っているのだなと

そらアンタみたいな兵隊が帝国主義の道をまっしぐらに進んだからやろ（＾_＾）

「上官は国のために死ねと言うがそうじゃない。私たちは、愛するきょうだいや親が少しでも戦争から逃れられるなら、私たちが犠牲になってもいいじゃないかと考えていた」。

記事によって全然違う、
新聞は信じたらダメかも😡

彼らの犠牲があって今がある


なんであんな無駄な戦争をしたのか

戦後産まれの私は、多くの命が犠牲になった戦争を、無駄なとは、言えない。せめてもっと早く終わらせてられなかったのか。

20歳の千宗室さんは特攻出願を「拒否できない」て思ってしまったのか。俺はもう徴兵制度ができたとしても徴兵される年じゃないけど若い人を行かせないようにがんばりたい

『お母さーん、お母さーん』

《日本はなんであんな無駄な戦争をしたのか。今でも悔しい》 産経も千玄室さんのお話を掲載していましたが真逆の印象。元原稿がそうなのか、デスクが手を入れたのか気になります

同志社大学在学中の、同窓会長さんだった

生活困窮者支援団体 緊急声明DaiGo発言 濃厚接触者調査 馬術競技の廃止国際動物愛護団体
76回目の終戦記念日安倍前首相小泉環境相靖国神社終戦の日 加害責任

「上官は国のために死ねと言うがそうじゃない。私たちは、愛するきょうだいや親が少しでも戦争から逃れられるなら、私たちが犠牲になってもいいじゃないかと考えていた」。文豪トルストイの「戦争と平和」や倉田百三の「出家とその弟子」も踏まえ、生と死について語り合った。

裏千家前家元の言葉。

終戦の日に際し、茶道裏千家の大宗匠、千玄室さんが京都新聞に語られた記事を読み、感銘を受けました。実際に戦場へ行かれた方の言葉には重みがございます。

💁‍♂️

大宗匠とは私、成田山不動尊（大阪別院）でたまにお話しさせて頂く事があり、光栄の至り。今年98歳。お若い❣️

元海軍特攻隊員、98歳千玄室さん


＜ 紙には熱望・希望・否の選択肢が記されていた。

「死ぬの嫌やな」と言う仲間もいたが、千さんは「名前を書く以上、拒否できない」と熱望に二重丸を付けた。

否を選んだ搭乗員もいたかもしれないが、結果的に全員が特攻隊に編成された＞

なぜか自分には待機命令がかかる。上官に出撃させてほしいと頼んでも命令は変わらなかった。「大きなショック。うれしいことも何にもない」。

いい年した生き残りが何か言ってるよw
誰に忖度してんのやらw
先人が命をかけて守ったもの、その年になって未だにわからない呆けもの！
自分の利権にまみれた現世の垢に目が見えなくなったようだな！

もし先の大戦が無ければどんな日本だったんだろうなあ。どれだけ発展していたんだろう。ここまで国を憂いることも無かったんだろうか。悔しいな、敗けて。あの戦争が日本から奪ったものは計り知れなく大きい。現代日本では世界に太刀打ちできないだろうな。

なんであんな無駄な東京五輪をしたのか。。て後世の汚点となるだろなw

広島、長崎、敗戦の日と日本の8月は気分が重くなります。よくもあんなことをしてくれたなという原爆投下に対する怒りと、日本の外交や諜報、政治の機能不全に対する情けなさ。また、いつまでこの業を我々は背負い続けなければならないんだろうとも。

これはこれで辛い役回り。天命。

国立劇場の養成でお作法をご指導頂いた、裏千家の桜井宗梅先生から、
前お家元のこのお話は度々伺いました。

胸の締め付けられる悲惨さ。
合掌。

特攻隊員だった千玄室さんに、大阪社会部の記者がインタビューした記事です 。

京都新聞も千玄室さんのインタビュー記事を載せてます 。

どちらの記事がどうの、という話ではありません。平和を希求する姿勢に、新聞社の違いはありません。

私たちは、愛するきょうだいや親が少しでも戦争から逃れられるなら、私たちが犠牲になってもいいじゃないかと考えていた

元海軍特攻隊員、98歳千玄室さん涙の訴え ✅男性は「もし自分だったら？」と考えてほしい。
僕が千玄室さんと同じ立場だったらきっと同じ思いを抱いたと思います。置いて行かれることの悲しさは時に死よりも辛いものです。

最後にみな、おかあさーんと叫ぶ。こんな日本に二度としてはならない。正しい戦争などない。

「日本はなんであんな無駄な戦争をしたのか。今でも悔しい」と涙ながらに語った。

無駄な戦争への犠牲を美化してはなりません。

熱望・希望っていやだな。でも熱望にしかつけられないんだろうな… >

千玄室氏の言葉。

元特攻隊員の同じ人を取材した記事でも、メディアによって見出しが全然違うわけです。

産経「彼らの犠牲があって今がある」


京都新聞「なんであんな無駄な戦争をしたのか」

世界一になるためでしょ！負けたから言ってるけど、勝っていたら？中国かアメリカの位置にいたと思うな

知覧特攻平和会館の展示品を見て胸が痛くなったことを思い出す。
未来ある若者達が何故特攻という愚かな作戦に駆り出されたのか？
今の日本を見てどう思うだろう。

申し訳ないけど、今頃言うのかな。こんなにおかしな奴らが力を持つ時代をつくった責任は、かなりの部分、戦後に生き残ったエスタブリッシュにあると思う。

京都で最も影響力のある人。長生きして、是非もっと多くの人と語り合っていただきたい。

ちょうど六年前に、福士蒼汰くんが千さんからお話を伺っていましたね

特攻への選択肢
丸した箇所が「本心」とは限らないのかも知れない
でも特攻に行かなければいけなかった

私たちはもっと想像力を働かせて、深く考えてみることが大事だと思った

記事より抜粋
---
そのとき、１人が立ち上がり「お母さーん」と叫んだ。
千さんの胸に「おふくろにもう一遍、頭をなでてもらいたい」という思いが去来した。
同世代の仲間も次々と立ち、古里の方角を向いて「お母さーん、お母さーん」と繰り返す。
どの瞳も涙があふれていた。

死んだ方がよかったのか生きた方がよかったのか…苦悩葛藤は計り知れない…｡私達がｵﾀ活したり呑気に過ごせるのはこういう方達の犠牲の上にある事を本当に忘れてはならない｡

戦争で危うく日本文化の継承者すら殺そうとしたのか。頭脳明晰で人間性も高い人間が、政治経済のトップである必要性を強く感じる。

「日本はなんであんな無駄な戦争をしたのか。今でも悔しい」
ヒゲと産経は元特攻隊の人の思いまで踏みにじって利用する

一人の取材内容でもこんな違うのか

「上官は国のために死ねと言うがそうじゃない。私たちは、愛するきょうだいや親が少しでも戦争から逃れられるなら、私たちが犠牲になってもいいじゃないかと考えていた」

京都新聞の記事は鋭い。

「無駄な戦争」

老害と言われてる方々はどのように思うのだろうか？このように語り継ぐのが使命と思っている方もいる

僕らが子供のころは、戦争経験者がたくさんいたし、亡き母から空襲の話しも聞かされた。経験者の言葉はやはり力があった。戦争を経験しない世代は、いったい、どうやって次の世代に伝えるのだろうか？

『１人が立ち上がり「お母さーん」と叫んだ。千さんの胸に「おふくろにもう一遍、頭をなでてもらいたい」という思いが去来した。同世代の仲間も次々と立ち、古里の方角を向いて「お母さーん、お母さーん」と繰り返す。どの瞳も涙があふれていた。』

我が父より4歳上でいらっしゃる。

七つボタンの制服を着た父の写真を持っている。それは母が、呑気でおとなしい父でも戦争に行こうとする時代だったと、わたしに持たせた写真。

近衛文麿が「爾後国民政府ヲ対手トセズ」と言ったから

「茶道裏千家前家元の千玄室さん（９８）＝京都市上京区＝は、太平洋戦争中に学徒出陣で海軍に入り、特攻隊員に選抜されたことで知られる」

初めて知りました。大変な経験と、戦さのない時代を切に願う気持ちでお茶をたてられていたなんて…先代の思いも重なり、深く現状の世の中を考えてしまいました。

コメント欄にあったけど、この方、現地で西村晃さんとご一緒だったらしい。西村晃さんももうすぐ生誕100年になる（1923年生まれ）。

元特攻隊員、千玄室さんのインタビュー記事。京都新聞と産経新聞で、ほとんど同じ内容なのにさっくり読んじゃうとだいぶ印象が異なる。情報ってホント難しい。

産経↓

京都新聞↓

元特攻兵、元日本航空パイロットの信太正道さんも「国民の2割が面従腹背の厭戦主義なら戦争屋は戦争ができません」と力説されていた。著書『最後の特攻隊員―二度目の遺書』おススメです：

>
知らなかった。

↓
「まさか負けるとは思っていなかった」

これが大多数の国民の感想だった
間違った情報からは間違った結果しか出ない
当時、盛んに国民の戦意を煽ったマスコミの責任は重い

なんででしょうねぇ
新聞に責任はないんですかねぇ

"「生き残された意義を自分で見つけ出さないといけない」。〜「お先にいかがですか」と隣の人を思いやる茶道文化の浸透を通して、人間同士の和のつながりを取り戻そうと決意。"

京都新聞と産経新聞は、同じ人物にインタビューしている。両紙の記事のトーンの違いが興味深い。

京都新聞 →

産経新聞 →

この記事を今一度目を通しておきたい

「ある日、福岡県出身の京都大生だった戦友が『生きて帰ったら、おまえのところの茶室で飲ませてくれるか』と口にした。」

京都で最も影響力のある人。長生きして、是非もっと多くの人と語り合っていただきたい。

繋げておく。英霊は犠牲者と知るべき。

もうすぐ二十歳になる次男と重なって涙が止まらない。

裏千家 先代家元の戦争…

日本馬術連盟会長

併せて読みたい
産経新聞見ると日本が戦争に突き進んで行った経緯を追体験出来るね…



「彼らの犠牲があって今がある」元特攻隊員、千玄室さん｜産経新聞

メモ📝3

立派に喜んで国の為に死んだ なんていうネトウヨは一度読めや 同世代の仲間も次々と立ち、古里の方角を向いて「お母さーん、お母さーん」と繰り返す。どの瞳も涙があふれていた。

練習機で特攻なんてほとんど無意味だったはず。そして千氏に待機命令が出たのはやはり家柄もあったのでは。それを自覚するが故の語り部役であろう。

8月15日…黙祷

「上官は国のために死ねと言うがそうじゃない。私たちは、愛するきょうだいや親が少しでも戦争から逃れられるなら、私たちが犠牲になってもいいじゃないかと考えていた」

お国のため、っていう話を聞くけどみんな生きたかったはず。被害者でも加害者でもある日本。知るべき過去の出来事

どこの国もどの時代も同じだと思う

戦争をする、したいのは上層部だけで多くの一般国民はそんなこと願ってもいない

もし我が子が、と思うと本当に泣けてくる

親として一生国を許すことはできないし心の傷として深く刻まれ続ける

平和🕊を願います

引用>「大きなショック。うれしいことも何にもない」。松山航空隊（愛媛県）に転属となり、終戦を迎えた。「忸怩（じくじ）たる思いどころか、みんなに申し訳ない」

個人が始めた戦争ではない国が始めた戦争。特攻に「熱望」と記載しなければならない環境。希望を持てない戦争なのに「黙ってやれ」的な…

8月15日✨日曜日
おはようございます☀

一盌からピースフルネスを〜
気をつけてよき一日を🌻

「日本はなんであんな無駄な戦争をしたのか。今でも悔しい」

ニュアンスがぜんぜんちがう！産経の「きりとり」をみた！

航空機の特攻以外に人間機雷、人間魚雷も行われていた。最低最悪の日本軍の作戦。帰れなかった人を悼み、平和の尊さを思う。

政治家がこの記事読んでこの部分だけ引用するのは、なんかプロパガンダ感すごくて面白いね。

この記事の本題は"「日本はなんであんな無駄な戦争をしたのか。今でも悔しい」と涙ながらに語った。"なのにまるで逆に聞こえる

「なぜか自分には待機命令がかかる。上官に出撃させてほしいと頼んでも命令は変わらなかった。「大きなショック。うれしいことも何にもない」。松山航空隊に転属となり、終戦を迎えた。「忸怩（じくじ）たる思いどころか、みんなに申し訳ない」と苦悩した。」同記事

次々に古里の方を向いて･･･

右も左も上も下も何もない。
とにかく読んでください。

戦争の悲惨さ、核兵器の残虐さ、平和の大切さを、いつまでも語り継いでいかなければならない。

我が祖父は、妻と生まれて数ヶ月にもならない赤ちゃん（我が母）を置いて戦場に駆り出され、帰らないひととなりました。どんなに娘を抱いてあやしてやりたかったことか。

祖父がもし天から地上を見ることが出来るとしたら、千玄室氏の言葉に頷いていることと思います。

そのとき、１人が立ち上がり「お母さーん」と叫んだ。千さんの胸に「おふくろにもう一遍、頭をなでてもらいたい」という思いが去来した

同世代の仲間も次々と立ち、古里の方角を向いて「お母さーん、お母さーん」と繰り返す

どの瞳も涙があふれていた

✒１人が立ち上がり「お母さーん」と叫んだ
✒「おふくろにもう一遍、頭をなでてもらいたい」
という思いが去来した
✒同世代の仲間も次々と立ち、古里の方角を向いて
「お母さーん、お母さーん」と繰り返す。
どの瞳も涙があふれていた…

📎元 特攻隊員・千玄室さん（98歳）

「なんであんな無駄な戦争をしたのか」
≪福岡出身の京都大生だった戦友が「生きて帰ったら、おまえのところの茶室で飲ませてくれるか」と口にした。敵艦への体当たりが任務である以上、生還の望みはない。千さんは「ああ俺たちは死ぬのだ。もうこの世とお別れだ」と感じた≫