これを読むと、Al-Jazeeraが良いらしい

昨日書いた続きだけど、「戦争」
でなくて「侵攻」である以上、
同様のケースで「戦争を避ける
努力」というのはヒトラーへの
「ミュンヘン協定」にしかならない

ヒトラーはポーランドを侵攻
したけどね

今気づいたけど、これタイトルに
「侵攻」使ってるから確信犯だろな

ウクライナの土地でウクライナのために戦争してるウクライナ🇺🇦と、ウクライナの土地でロシアのために戦争してるロシア🇷🇺とは絶対的な違いがあるよ。後者は侵略。
QT

悪い奴がいたとしてもなんとかしなきゃいけないって話だと思うのね。だって世の中いつもそうじゃん。”悪い奴が悪い”で済んだらいいけど犠牲になる人がいるから世界のリーダーはなんとか知恵を絞って頑張らなきゃいけない。

東京新聞４月３０日こちら特防部に掲載された師岡カリーマさんの記事（もとは岩波「世界」）
「これはプーチンの暴挙であるとともに、西側の外交的失敗でもある」

「プーチンの戦争のためにロシアを憎まないで、という言葉は、どこかでイスラム教徒によるテロが起こるたびに聞かれる「イスラムそのものやムスリムを恐れないで」という呼びかけを思い出させる。だから私は、

《白黒のつけやすさゆえに安易な勧善懲悪の悦に浸りすぎ》という論調は、今までに見た中村文則や河瀬直美と同様の路線では。複眼的に見ることとDD論は違うし、中立は双方と「等距離を取る」ことではないと思う。

> これはプーチンの暴挙であると同時に、西側の外交的失敗でもある。

プーチンの意志のみに基づく惨状を早く止めなければならない状況下で、アラビア語講師による床屋談義的な情勢評価は必要なのですか？

師岡カリーマさんに賛同します。

東京新聞とは言えど此国の主要メディアが掲載したのが信じられないほど、沈みゆく右向け右の国に射す一抹の光とさえ思える内容と文章。西側でもロシア側でもない客観的な視点を端正な日本語で読める事は貴重 (雑誌"世界"より転載)
"

「とりあえずプを糾弾しておけば間違いはないという不毛なスタンス」「NATOの東方拡大問題、プの世界観と心理状態と誤算、それらを把握しているはずなのに採られなかった戦争回避策」
良心的・冷静・中立的であろうとした結果、どっちもどっち論に堕しかけてないか。

東京新聞とは言えど此国の主要メディアが掲載したのが信じられないほど、沈みゆく右向け右の国に射す一抹の光とさえ思える内容と文章。（雑誌「世界」より転載）
"

幼稚な日本人、、ぜひ読むべし

①

話題を呼んでいるからと『東京新聞』が転載した師岡カリーマさんの論。しかし、「物事を白黒に二分する」「薄っぺらい議論」に危うさを感じるというこの人の中立を標榜する薄ぺらな議論、この手の議論に共感する風潮にこそ、危うさを感じる。

安易に自分達を正義側と錯覚させ、ロシアへの憎悪ばかり煽る報道、戦争回避はできなかったのかという視点の欠落…

マスコミと世論に乗せられ、それこそ『思考停止』してはならないのではなかろうか…

必読。

「…だからこそ思うのだ、
この戦争を避ける努力は、
本当になされたのか」と。

「侵攻開始から3週間、英国BBCワールドニュースや中東のアルジャジーラではウクライナ情勢が報道のほぼすべてを占め、特にアルジャジーラの本丸であるアラビア語放送が、渾身こんしんの報道で目を引いた。
…戦争勃発から3週間は、私が見た限りニュースのみの放送となり…」

師岡カリーマさんが雑誌『世界』臨時増刊『ウクライナ侵略戦争—世界秩序の危機』に寄せた巻頭文が話題を呼んでいる。

中東からの視点もあり、僕も今これくらい落ち着いた気持ちで情勢を見守りたいと思う

「師岡カリーマさんが、雑誌『世界』臨時増刊『ウクライナ侵略戦争—世界秩序の危機』（岩波書店）に寄せた巻頭文が話題を呼んでいる。」

東京新聞はこのような記事を無料で公開してくれるので助かる。

「世界」巻頭文の「短縮版」はこちらからお読みいただけます。↓

こういう疑心暗鬼に陥らないように、専門家の分析だけを参考にしている。

言わせて貰うけど、イスラム帝国の遠征も、アレキサンダーやチンギス・ハーン共々、侵略された広大な地域にとっては20世紀の「歴史に類を見ない凄惨な世界大戦」に類する惨禍だったとは思うよ、アルジャジーラさんw

「しかし、そうして戦場から伝えられる美談の数々に酔っている世界に、ある種の危うさを感じるのも事実である。」

読むべきと思う。

日本の報道しか知らない人には是非読んでいただきたい。

雑誌『世界』臨時増刊『ウクライナ侵略戦争—世界秩序の危機』（岩波書店）に寄せた巻頭文

月刊hanadaがウクライナ全面支援を打ち出してるなかで月刊『世界』さんこれですか。
ホント本邦サヨクは終わってるな。

アルジャジーラのウクライナ報道が細かくて客観的らしい。

カリーマ先生だ！ アラビア語講座でお馴染みの！
ポンコツ脳でも解るやさしい言葉でとても大事なことが綴られています。

普通ならこの人のコメントに頷く。
だが、今回のロシアの行動は人の生きる道を大きく
踏み外している。
これ程の残虐性を持った行為は許されない。
ロシアには一分の理も私は見いだし得ない。

今の自民党を、わたしはまったく支持していない。それでも彼らは与党であり、彼らの恥ずべき行いや発言は、「日本政府の」と報じられる。それと同様の立場に置かれた人がロシアにもいるだろう。同感。

「自由と民主主義」というか、
どのような状況にあっても「他国が
他国を侵攻していいのか」という、
それだけの問題よね

この手の言説って、NATOを「鬼畜
米英」にすれば、大日本帝国擁護に
なるから岩波「世界」は気を付ける
べき

"100パーセント同意できない意見を自動的に「悪」と見なして徹底的にやっつける権利を「善」である自分に与える。そのような風潮を、戦争がより鮮明に炙あぶり出す"

冷静なものの見方で勉強になります。

＞プーチンを悪魔化して責任逃れをする「世界のリーダーたち」は、どうも薄っぺらに見える。

何処の馬の骨か知らんが俺に言わせりゃ、この手の逆張りの方が薄っぺらいんじゃ。

“だから私は、今回のようなロシア人の嘆願を何度も聞いて、そんな当然のことをわざわざ言わなければならない世界が、とても悲しい。どんなに経験と教訓を重ねても、永遠に学習過程なままの世界が。”

いい寄稿文です。ご一読を。

＞プーチンを悪魔化して責任逃れをする「世界のリーダーたち」は、どうも薄っぺらに見える。

いや本当に悪魔だし。どうもこの手の逆張り論説って一部で流行ってるよなあ

責任逃れ…、岸田にも言える…。
安倍は立派な外交をやってたんだと常思う

＞プーチンの暴挙だが…西側の外交的失敗も

でた！どっちもどっち論。
そうやってロシアの侵略を相対化する発想には乗れないのね。もう21世紀なのよね。

一言で言ってしまえば「バランス感覚」と言えるのかもしれないが、それだけで言い尽くせない何かがカリーマさんの言葉にはある。

「とりあえずプーチンを糾弾しておけば間違いはないという不毛なスタンスに陥りたくはない」「プーチンの暴挙であると同時に、西側の外交的失敗でもある」。著述家の師岡カリーマさんが、月刊誌「世界」のウクライナ臨時増刊に論考。

東京★ さん に思う
軽いフットワークで世界を見聞、様々な報道の中でもアルジャジーラの速報性とその深度は日本のメディアの一面的な報道を圧し、正邪二元論では迫れない真相へと誘うものと評価。文体の硬質さとこの相貌の落差に戸惑う😓

『スタンスは基本的に欧米メディアと同じだが〜一部記者に見られる、詩的な言葉遣いでやや自己陶酔の気がある勿体もったいぶった戦争報道に辟易へきえきしていた私から見ると、アルジャジーラのほうが客観的だ』

非常に読み応えのあるコラム。共感できる部分も多い。『回避できなかったのか？』という疑問もそうだけど『意図的に引き起こされたのでは？』という可能性も完全には否定できない自分がいる。

なんかのアニメや映画のように「侵略者プーチン悪/自由を守るゼレンスキー善」とか単純化して見られたらどんなに楽か。「物語」に落とし込まない非欧米メディア、アルジャジーラのような視点を持つことの大切さ。

と思ったら、東京新聞のサイトにも掲載されていた。 ～

プーチンとそれを支持するロシア国民の異質性、独善と傲慢、無法と残虐への強い怒りを日本の周辺環境に置き換えて考えながら日夜 過ごしているが、このような記事を見つけて最後まで読んだ。単に 知る ではなく、理解する、へ。考える事を止めたら終わりだから。

100パーセント同意できない意見を自動的に「悪」と見なして徹底的にやっつける権利を「善」である自分に与える。そのような風潮を、戦争がより鮮明に炙り出す。

こういう視点が精神を保つ指針になります。

本日付『東京新聞』特報面に、『世界』臨時増刊号に掲載した師岡カリーマ・エルサムニーさん「それでも向き合うために」が再掲載されています（分量の関係で一部変更）。WEBでもお読みいただけます。●

東京新聞「本音のコラム」、金曜日は師岡カリーマさんのいつも示唆に富む端正な文章で、今日はいわばその拡大版だ。
この記事を多くの人がお読みになることを願います。
「 東京新聞 TOKYO Web

" 戦争を避ける努力なされたか "。

特報面で「本音のコラム」を執筆中の師岡カリーマさんが、雑誌『世界』臨時増刊『ウクライナ侵略戦争—世界秩序の危機』（岩波書店）に寄せた巻頭文が話題を呼んでいる。「それでも向き合うために 単純化を避けながら」

東京新聞 TOKYO Web

まさにこの人の言う通りやで。

「この戦争を避ける努力は、本当になされたか。」

外交努力を親露とか言うアホまで沸き出てたからな。

プーチンを殺せない人々と大きい主語

「そんな当然のことをわざわざ言わなければならない世界が、とても悲しい。どんなに経験と教訓を重ねても、永遠に学習過程なままの世界が」

「ウクライナに同情的な人も…私たちは、プーチンを選んでいない。その政府の戦争を、私たちロシア人の戦争だと思わないで。反戦デモに参加すると拘束される危険があり、海外の人々が思うほど容易ではない。だからってロシア人を、ロシア語を、ロシア文化を憎まないでほしい」

「安全な距離から感傷と独善に浸っていないか。」簡単に正しい側につける紛争はめずらしく、メディアも政治も私たち市民も「考えることを放棄していないか」と、カリーマさん。多くの方に読んで頂きたいです。

普段から

「戦前日本のアジア併合は誤り
「大東亜戦争は絶対悪

という主張を繰り返してきた左翼メディアが

「ロシアは絶対悪か？
「西側陣営は正義か？

みたいなダブスタが平気なのは、一体何なんでしょうかね？🤔

【こちら特報部】
"とりあえずプーチンを糾弾しておけば間違いはないという不毛なスタンスに陥りたくはない。これはプーチンの暴挙であると同時に、西側の外交的失敗でもある"

東京新聞特報面で「本音のコラム」を執筆中の師岡カリーマさんが、雑誌『世界』臨時増刊『ウクライナ侵略戦争—世界秩序の危機』（岩波書店）に寄せた巻頭文が話題を呼んでいる。