これには同意。

「吉田教授によると、今の日本社会でイメージされる“議論”は、確固たる意思や考えを持った人が意見を主張しあう場として見られがちだといいます」

なんでもシャンシャンで決めてしまって、悲惨な結果になった後で「実は内心では……」と言い出す、ってのはある意味日本の伝統芸かなあ、と思う。若者が特にそうだというのは心配しているよ。

議論が怖いという気持ちを正当なものと認めず、「議論は怖くない」と「論破」「説得」するような記事になっており

この記事自身からも、自分を否定されたように感じる方、多いのではないかと感じます。

選挙に向けた特集記事です。
「自分の意見なんてないし議論も面倒」と考えている人に是非読んで頂きたいです！

▼NHKニュースより引用

ので多数決じゃダメですか？投票とくじ引き民主主義
「空気で決まる」日本の決断のあり方が一番怖い。

「相手がどんな意見を持っているのか知る機会すらなく、大多数の意見が“正解”なんじゃないかなって思っちゃうんです」

何か一つでも自分の意見なり行動なりが否定されるorうまくいかないと自分のすべてが否定されたように感じてしまう若者が多いんやろなあ しかしモンハン脳すぎて「その気持ち、わかります」がナカゴで再生される…

俺の言い方が悪いのか相手の受け取り方が悪いのか「どうしてこのような方法をとったのか理由を教えてほしい」というと「間違ってるなら直します」って言われるんだよな。俺がしつこく聞くからかもしれない。

別な人間なんだから基本的に考えが一致しないのが当然。違いは違いとして置いたままそれに耐えながら社会的協力関係を築かないと、やがて社会は行き詰まって崩壊するしかない。現に兆候が至る所で出てるし…

・議論が怖いから、代替として議論なしの多数決を選択する
・自分の考えがないと自認している人には、日本で一般的に想起されがちな「議論」が苦痛
・逆に自分の意見で相手を論破したと見せたい人もいる

なるほど、議論が面倒とかではなく「怖い」のだな。

他人と自分の意見が食い違ってしまう可能性が明らかになってしまうことが恐怖の対象なのか。昔からリースマンの「孤独な群衆」とかの論があったが、これが依然としてマジョリティの本質なのかも。

若者「自民党に入れます」有識者「ギャオオオオオ…ン！！！」こうだから。意見を言ったらバカ扱いしてくるやつに意見言うわけないでしょ。めんどくさいし。

票を投じた人以外が当選したとしても得票数による名簿の当選人数変わったりするから、名前書いた個人以外にも票は入ってるけど…。

ここにあるくじ引き民主主義は民主主義ではなくどちらかと言えば「くじ引き議会」なのでは。

日本一の議論のプロとして選ばれた議員が、議会で議論する姿をもっと見せる仕組みがないと、説得力ないよな。

明確に誰かや何かを支持表明するとレフトサイドに攻撃されるからじゃないの？逆はあんまり聞かんけど。

以前「問題解決ファシリテーター―「ファシリテーション能力」養成講座」という本を読んで感じたが、学校でMTGをファシリテートする教育を先生も含めて受けていないので、議論と口喧嘩の区別がつかないのでは？

まぁ議論のちゃんとしたやり方教えましょって話なんだけど（反射神経でやるディベートだと勘違いしてる人ぼちぼち）議論ちゃんとできる人なんてせいぜい全体の3割よというあたりも一応頭に（下手な人に付き合う気力

「今の自分の日常生活の根幹は、他人との同質性によって成立している」という誤解が「自分の意見を表明して他人との違和を生じたくない」という恐怖に繋がってるんだろうな。

くじ引き民主主義かぁ。陪審員や裁判員制度みたいなもんかしら。なかなかおもしろい。市議会や町議会なんかは、それでいいのではと思ってしまった（そうはいかんだろうけど）。

ここで言う「くじ引き民主主義」って、マイルドな裁判員制度をイメージしてるんかな。ヒアリングくらいならいいけど、これのどこが民主主義なんだろか。＞

将来、中国統治下となったときに臣民根性発揮してくれそうで、なかなか頼もしい若者たちである。:-p

<議論が怖い>の話はなるほどねだし、<くじ引き民主主義>もそうですよね、なんだけど、この2つがなんとなくつなげられて紹介されているだけで、なんだかすごくもったいない感じの記事じゃない?

今の惨状をみてるとくじ引き＋リコールのセットで無限ガチャを引くシステムでも行ける気がする。

若者が議論できないのは大人がタブーを作ってきたからだと思うし、タブーを作ってきた大人に意見求めてもな…と思った。
この記事は全部怖いと言うか、意図ありありで寒い。

正解以外をぶっ叩いて均す教育をしといて「自分の意見で投票しよう」とか矛盾にもほどがある

日本の学校って今でも討論の仕方をろくに教へてないんかね。アメリカ辺りだと昔からちゃんとカリキュラムに入ってると思ふんだが

しかし自分の立場からの主張ができないと交渉もできないし、そんな国で外交は大丈夫なのかと思うが。言ったもん勝ちの世界になりやすいし。議論のルールづくりのところはその通りと思う。

くじ引きで決めた代表が話し合う民主主義か。公正な選出マストで議題やファシリテーター次第だけど学校で議論の練習としてやるのはありかも。弱点や議会制民主主義との違いも言及したタイムリーな記事ですね。

討論や議論、意見交換をするときに、一度は相手の言い分をすべて聞いてみる、頭ごなしに否定したり途中で遮って発言したりしない… という その場のルール作りは大切だと思うよね (눈_눈 )

「あー、そういう考え方もあるのか💡」という気づきや目覚めがないとね💬

面白かった

強い意志とはっきりした考えがなければ意見を言わない方がいいとなっているのは感じるし、私たち上の世代の意見の表明の仕方が押し付けだったからだろうなーとは思う。意見を聞くと言いながら押しつぶしてきた。

“芸能界の撮影現場にも動画のことが話題にのぼり、出演者からは今までより「政治」の話がしやすくなったという声が届き始めた”

私は若者論の批判的検討が趣味なので必然的に中高年の方と接することが多いんですが、まともに議論できる人は1割もいませんよ。「最近の若者は議論を怖がる」と主張する方すら議論を持ちかけると無視しますからね

「議論が怖いので多数決じゃダメですか？〜投票とくじ引き民主主義〜」主人公が不思議な力で投票とくじ引きに勝ち続けていく…。次にくるラノベのタイトルはこれやな。

議論そのものより自分の考えがどっかに記録されのちの検証の対象にされ思い出したら死にそうになるのが嫌なんじゃないの。幼さから逃れられないのは生物の宿命だからな。

議論において反対意見が出た時に、否定されたと認識してしまうと議論は活性化しない。あくまでもアイデアや考え＝仮説として捉えて、人格とは切り離した方がいい。って田舎のじっさまが昔よく言ってた。

議論が怖いのと、政治の話をするのが怖いのは、別の問題に思う。政治の話は学生運動の反動で、若い人ほどしにくくなった。議論は年代に関わらず苦手なのでは。最近はそうでもないのかもしれないけど、学校で議論のやり方を教わってないし。

こんなにSNS使ってるのに他者の意見を知る機会ないのか、興味深いな

自分の意見が否定されることと自分が否定されることはノットイコールのはずなんだけど、意外と両者を同じものとして扱う人って多いんだな〜

対立や否定のない多数者の側につくほうが、おだやかに暮らせるね。トンデモやカルトや陰謀論はクソみそにこきおろされて、意見はつぶされるね。党派とか敵味方思考がいちばんダメだね。

議論を怖がっていたら企業の未来も暗いぞ

議論と論破は違う：

後半のくじ引き民主主義の事例が面白かった。"弱点"として書かれてることは全部現行の政治制度にも言えることのような気がするが…。

「議論が怖い…気持ちわかります」

19歳の大学生、意見を主張しない方がいいと思った出来事がありました。

授業で先輩が政治について語ると、雰囲気が気まずくなったというのです。

投票はしましたが、友だちとの話題にはのぼりませんでした。

議論の価値って何でしょう？

「市議会」よりも「市民議会」

TBS News Digにあった『若い人は圧倒的に自民党支持！？』の記事と一緒に読むと味わい深い。
要は教育の失敗（＝政権与党の根回しの勝利）のせいってことだろ。

くじ引き民主主義制度は地方自治体の廃止施設の跡地利用の検討ぐらいしかないだろう

>議論の面白いところって、他の人と意見をすりあわせたり、違う見方を知ったりすることで、自分の世界を広げることができるところだと思うのですが、学生たちは議論しようとしないんです。多数派の意見がどれかを見て、そこに自分の意見をあわせるだけになってしまっている

実際的な利害対立の調整法は近現代戦後を通じて確立してしまって、やること無くなったのかな？知恵袋やツイッターでド突き合ってるのは老人てことか？

その辺うまくいってる欧米と何が違うんだろうな。議論の相手が否定を恐がるタイプだと萎縮して自分の意見が言いづらい。言うけど。くじ引き民主主義、陪審員制度っぽくて面白くはある。

多数決で決めてしまいたいという気持ち自体はすごくよくわかる。でも意見を言う機会もなく自分の意にそぐわないことを押し付けられたらって思うとそっちのほうが嫌だなって思ってるので意見は言いたい派。

大人でもリアルでは政治、野球、宗教の話は避けるべきみたいな常識があるよね。関係性が変わりかねない話題だから。

否定されてからが面白いのに/議論が怖いというより意見を否定されるのが怖くて言わないのはなぁ…文句言わない道具として使うには都合良さそうだが

そうか。若モノは議論が怖いのか。ってなんでやねん！（ボケツッコミ）

“ など1国では解決できないグローバルな問題に直面し、専門家でさえ一つの答えを見出せない。政治的な決定に“納得感”を持つためにも、くじ引き民主主義は議会制民主主義を補完する可能性を秘めていると思う”

議論が怖いので多数決じゃダメですか？

そもそも日本の民主主義は上からもたらされたからな。どうすればいいのかわかっていない。本当の西側諸国とは手練が違う

「議論」について発起人の一人としてNHKさんに取材していただきました。
多数決の前に個々の意見を交換し合ってわかり合うことが大切ですよね！
（発起人：菅原）

政治家が議論じゃなくて罵り合いを各メディアで披露してるから若者はそう感じちゃうよね。デカい声で相手を罵倒するのがスゴい奴ってなったキッカケは何なのだろうか

多数派の意見に賛成しといた方が安心ではある。でも私はASDだから普通に言いたいこと言っちゃう。

"大多数の意見が“正解”なんじゃないかなって思っちゃうんです"

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📍 厳選
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「吉田教授によると、今の日本社会でイメージされる“議論”は、確固たる意思や考えを持った人が意見を主張しあう場として見られがちだといいます。」

たしかに。「自分の考えを持つこと」「信念に従うこと」を誉める風潮があるかもしれない。

これも白饅頭による、 になってるような。

政治の話で言うと、支持政党を言っただけで人格否定レベルの突っ込みを飛ばすのが人類なんだから、そりゃ議論なんてわざわざやらんでしょ

政策だってそうだし、プロライフ・プロチョイスについてもそうだし、何でそんな嫌な思いして話し合う必要があるのよ

こういうのって難しいよね

ついに、サムネデビューしてしまいました。ただ本当に最後まで読んで欲しい記事なんです。学生時代から「社会と政治をつなぐ」を目標にしてきて、くじ引き民主主義はずっと前から書きたかったテーマでした。ネットワーク報道部の仲間とたくさん議論してこの記事ができました。

「選挙で選ばれた議員ではなく、無作為に選ばれた市民が討議を行い、行政の意思決定や政策に反映させる…「くじ引き民主主義」…しかも、その取り組みはすでに日本の自治体でも行われているところがある」＞

「金融」「英語」「議論」は日本の三大弱点かも。

2chとかが当たり前になった頃から何か他人を言い負かすのが議論みたいな勘違いが広がってる気がする
本来は他人の意見を聞いて自分の意見を述べて相互理解を深めるためのツールなんだけどな

「議論が怖い…気持ちわかります」

19歳の大学生、意見を主張しない方がいいと思った出来事がありました。

授業で先輩が政治について語ると、雰囲気が気まずくなったというのです。

投票はしましたが、友だちとの話題にはのぼりませんでした。

議論の価値って何ですか？

議論が怖くて議論ができない...