100ページの教養書、教科書というと、NHKの語学、教養番組のテキストや山川のリブレットシリーズ（歴史）と同じくらいのサイズだな。分野的にそれらと重ならないものが出るか？難しそう。最初は哲学者の小伝から出すらしい。

「現代新書100（ハンドレッド）」のコンセプトとその経緯。新書が読まれない、売れないという中で現代思想の解説本が出版される、というのが面白いな

100ページの新書、かなり薄い気がするけど、まぁ総説論文なんてもっと短いらしいし、やってやれないことはないのかも。良いんじゃなかろか。

新書、好きなので絶滅してほしくないなあ、と思って読んだんですが、100ページくらいのさらにコンパクトで役に立つ新書をつくる、という企画はおもしろいと思うし楽しみです。

ファスト化と言うと悪いが、気軽に触れやすいのはいい事だ。元々、新書って概要がまとまっていて、カジュアルに読める物だと思っていたが。 (例外あり)

『紙の書籍の総出版販売金額（約6804億円）のうち、教養系新書が占めるのは約141億円。全体の2％強と、決して大きなマーケットではない』。
新書って意外と売れていないんだな。2011年の約230億円から販売額は下がり続けていて、紙の書籍全体と比べても落ち込みが激しいそう。

百田とか旧皇族自慢とかモルモン教の宣教師とか、教養にすらならず、せいぜいネット上でしか需要のない本を本屋に大量に並べるようなことをしていりゃ、絶滅一直線だろうよ。

このまま新書は薄くなり、10年後には50ページのスーパーライト新書が出版されそうです。

こういうのって、どのくらいのインテリジェンスの若者がいまどこで何をどういう媒体で読んでいるのか、とか調査した上で企画したりしないのかなって思いました

100ページでも買われないと思う。。
表紙はもっとおしゃれにしたほうがいい。

→ イッキ読みできる教養書ということで、「現代新書100（ハンドレッド）」をいよいよ9月13日に創刊する。

確かに最近新書は読んだ記憶がない。もっとも大学のころから殆ど読んでないわけだが、単にあの頃は金がなかった。

問題はこれが売れるか売れないかだな。それで話は全然変わってくる。

いろいろ思うところはありますが、単純に「日本人の知的欲求が下がってる」だけなのかなと。

このあたりも、関連してないようで関連してると思うんですよね。講談社の100ページ新書。単純にいいとか悪いとかじゃなくて、1時間半くらいかけて誰かと議論（論破じゃなく）したいなーと。

大学一年から学会に別れていて「一年ゼミ」があり、講談社現代新書がテキストで（『想像の方法学』）、当然そういう本な読み慣れない学生もいたわけだが、一気読みなんかしなかったな。＞

「難解な用語は使わず、どうしても使わななければならない場合は丁寧な解説を心掛け、文脈も論理的に流れるように――著者の方々には無理なお願いを無理に承知していただいた。」
「現代新書100（ハンドレッド）」

「●それは、どんな思想なのか（概論）
●なぜ、その思想が生まれたのか（時代背景）
●なぜ、その思想が今こそ読まれるべきなのか（現在への応用）」

「●本文は100ページ程度●テーマは「今こそ読まれるべき思想家」（ということで、シリーズ名は「今を生きる思想」と名付けた）。本文が100ページと短いので、内容も絞り込む。

せめて、ハイパーリンクで、全ての言及の出所にアクセス可能な新書を生み出して欲しい。そうすれば危機を機会に変えられる。

「1 時間をかけずに読める
2「おもしろくて、ためになる」内容
3 今の時代にこそ読む意義がある（と読者に思わせる）」

「貴重な時間を少しでも教養新書に向けてもらうにはどうすればいいのか。強引かもしれないが、たどりついた結論は、
1 時間をかけずに読める
2「おもしろくて、ためになる」内容
3 今の時代にこそ読む意義がある（と読者に思わせる）
の3点だった」

最近では新書でさえ字数が多いことが嫌われ、100ページまでページ数を減らしたシリーズが出るらしい。最初の二冊の人選がめちゃくちゃ今の時代に合ってるのにあまり表紙からそれが伝わってこないのが残念。

べつに現代新書が終わるわけてもなかった、しかしこの53歳のかた、とてもフランクな文章の書き方をするのね、けっこう重要なプレスリリースのような気がするけど

岩波ブックレットというのがすでにあって、これは良いシリーズですよ

既にやられているものとして、「フォービギナーズ」シリーズと「100分de名著」シリーズと「岩波ブックレット」が思い浮かんだ。あとは「用語図鑑」も近い気がする ／

これは面白そう…

薄い本扱いだったのか新書って_(:3 」∠)_

「新書」という形態に拘るのは何かあるのかな？自分は「ハードカバーの高い本」と「それ以外」という区分以外もってないので、今ひとつピンとこない。

どーせ100ページ削るなら原文（もちろん日本語訳）つければいいのに。アレント氏とか業界では有名人でもわしゃ知らん。著作、演説が同時に読めれば一番いい

10年くらい前までは月3冊くらいは新書を買っていたような気がするが、今は新書を含めた書籍代の殆どがサブスクでnoteとか会員制レポートに置き換わってしまった自分。

本屋、行かなくなったもんなぁ。
なるべく身軽でいたくなったというのが大きい

大学の教養課程で毎週新書１冊ずつ読み、発表が順番に回って、その後全員レポート提出とかあったから年間最低数十冊読まされてたな。優秀な人はこんなレベルじゃないだろうと思いながら。

新書手軽で良いのだが。少し時間をかけてインプットする訓練をした方が良いのではないかな。新書1冊読むぐらいはたいした時間ではない。貧乏で無学な自分には教養新書には救われたし、救いです。

最近の講談社現代新書はガッカリな内容の物ばかりですが、さてこれが吉と出るか凶と出るか…

そもそも昔の新書が200ページ前後のものが多かったんですけどね。たまに見かける数百ページ規模の新書なんて、前世紀には現代新書のアフリカ史（数年前に改訂版でさらにページ増）以外にあったのか記憶にない。

もう同人誌w

・紙の書籍の総出版販売金額(約6804億円)のうち、教養系新書が占めるのは約141億円。全体の2％強
・金額の推移を見ても、2011年の約230億円から下がり続けている
・新書の読者層は50～60代

「いつの時代も
変わらない本質を知らないと、
基本が疎かになっちゃうし、
かといって、変化を知らないと、
新しいものを生み出すことは
できないよー」

いやもういまの新書はコーナー寄るのも辛いくらいレベルが低い…。著者にTVのワイドショーで見るような顔ぶれのが並んでてうんざりする。

今の時代は、見たい・読みたい・試したいコンテンツが山のように存在している。

新書のさらなるコンパクト化は賛成！このノリの新書なら「書いてみたい」と思う著者さんも増えるかも？✨(かくいう僕が、日本文化への入り口についての本を書きたいとも思ってしまったし)

何ページにして，内容はこんな感じで…という制作側の努力は理解できますが，そもそも論として，「新書」なるものの位置づけや存在を知らない人が実はかなり多いのではないか，という気がするのです。

なんていうか、同人誌みたいなことをやろうとしているのかな。会社のお金で。

うん、確かに『現代思想入門』は良かった。数ある新書のなかでも講談社現代新書は結構信頼感がある。

100ページで一気読みできる新書かぁ。どうなんだろう。薄ければ読みやすいということでもないような気がするけど…。分厚めでも面白い新書は面白いし話題になるからなぁ。

新書には面白い本いっぱいあると思うけれどなあ... っていうか、例えば何か歴史的な事柄や人物を知りたいとき、最初に手に取るべきは新書だと思うんだけれど、最近はくだらない「○○の真実」的なトンデモ本を手に取る人が多いのかもね。

賛否はありそうだけど、200ページ以上の新書が時代に合ってるのかは確かに疑問に思っていた。ただ100ページで880円分の満足感を与えるのは、書く側としてはなかなか難しい仕事だろうな。／

分量はより少なくなるが、ウェブメディアの記事の目的地（の一つも）ここかと思う。

1 時間をかけずに読める
2「おもしろくて、ためになる」内容
3 今の時代にこそ読む意義がある（と読者に思わせる）

現代新書😭
(給料入ったら買います)

新書は３０代の時に沢山買ったし読んだけど、これぞというものは結局なかった。改訂された中公新書の『アーロン収容所』は昔の本だしね。

賛否両論はあるだろうが「教養の大衆化」を目指し、漢字を大胆に平仮名にした文学全集や、抄訳だらけの『日本の名著』を出した古巣にいた私は、これもアリだと思う。

私の最近の読書生活は分厚い書籍をじっくり読む。薄い内容の書籍なら、ネット記事で読んでいる。ネット記事にはない、複合的で複雑な分析や、深い感動を求めている

『現代新書100』かぁ、私は新書を買う側だからどうなんだろう

ハンナ・アレントとショーペンハウアーか。どちらもちゃんと読んだことないから肩慣らしに読むにはいいかもしれないな。

自分はかなり新書好きです。
記事中にある100ページくらいにばっさりやったらどうかについては、岩波ブックレットやNHKの１００分で名著シリーズがありますね。

ハッキリ言ってしまえば、今の若い人にはほとんど新書がスルーされている。⇒

私は26歳だけど新書大好き。難しい知識や知らない世界を分かりやすく解説してくれる。新書絶滅しないで〜。

とりあえずポチ。

「変わらないモノ」を見つけつついろんなことを考えてまいりましょう。

本質なるものはそんなに簡単に見えやしない。

本はたしかに手に取った勢いで100ページくらいは一気に読めて、その後ペースが落ちるからなあ。「ファスト教養」という言葉が浮かばなくもないが…

岩波リブレットみたいに、ジャンルのなかの用向きに特化したシリーズごとの刊行になるかもしれないし、アエラMOOKみたいに時勢とともに消費されて消えるかもしれないけれど、
シリーズとして価値が出せたら面白いし、書籍と書籍の橋渡しを社のWEBサイトでやればいいと思う。

俺も出したい(っ ॑꒳ ॑c)ﾜｸﾜｸ📕✨

これ、スナック菓子が量を減らして値段を据え置いた、というのと同じようなものだと思う。実質的な値上げ。岩波ジュニア新書やちくまプリマー新書のような新ブランドを立ち上げた方が良いと思うけど…。

100ページ新書楽しみ！

これは実際に手にとって読んでみたいなあ。読書会の課題図書としても、すごく良さそう。

100ページほどの一気読みできる教養新書、という試みについて。

通常は250ページぐらいある新書を100ページぐらいに減らし、教養のわかりやすい入門書にという路線。これはたしかにありでしょうねえ。昔のブックレットの復活って感じだけど。／

ぬーん(-_-;)

ファスト映画ならぬ、ファスト現代思想ということなの？
Kindle版安くすると書いてあるし、とりあえず買ってみるつもりだけど😉
やはり千葉雅也さんの本が与えている影響大きいな……

自己基準ですが、190ページくらいの新書って本当に中身もまとまっていていい感じなんですよね。今回は100ページ新書が出るらしい。それだとネット配信でもいい気はしますけどね。実際読まないとわからないなあ。

平均的な新書の半分以下の100ページとは、確かに薄い…。ところで、講談社現代新書の紙版には「～刊行にあたって」という文章が載っているが、電子版にはないな（岩波新書ではある）。

名著も出たけど、基本粗製乱造が過ぎたよな。タイトルだけで手に取ってもパラパラ見ただけでダメな本なのがわかるし。

ハンナ・アーレントめちゃくちゃ楽しみだなぁ。
また、講談社の新書に親しみを感じるのは、そういうコンセプトだったからなのかとストンと腑に落ちた。

これは楽しみなシリーズ！

中高年リベラルにおもねて内容を薄くして偏らせた哲学書に何の意味があるのか
著者が懐かしんでいるかつての新書って骨太の研究ベースのハードカバーを一般向けに書き起こしたものだった筈だが…

後で読みます。

もっとハッキリ言ってしまえば、今の若い人にはほとんど新書がスルーされている。

＞＞致命傷を負ってしまった・・・

講談社現代新書は作家性が濃くないか

>「全体主義」の真の恐ろしさを見抜き、人々が抵抗する方策について考え続けたハンナ・アレントと、「欲望」というフィルターがかかった歪んだ現代を生き抜くための方法を提示したショーペンハウアー、その２人の思想に迫る。

講談社現代新書はもうチェックしなくなったかな…。
岩波(ジュニアも)か中公、ちくまプリマーあたりしかもうチェックしてない。🐈

ページ数は既存の新書の半分ほどなのに『ショーペンハウアー』の価格は880円なんですよね。貧乏性なのでそれなら普通の新書のほうが得じゃないかと思う。

新書100ページで現代思想家の解説とな。これは要チェック。

講談社現代新書とちくま新書は賞味期限の長い名著が多い。お金のない時分古本屋でよく漁った。新宮一成とか内沼幸雄とか廣松渉とか、『現代思想を読む事典』なんてのもあったな。

「100ページぐらいまで減らして「イッキ読みできる教養新書」を創ってみたらどうだろうか」
それ、凋落の始まりって分かってますよね？

僕は一人の「新書好き」で、これまで何冊読んだかわからないくらいだ。図書館で借りられる本でも全て購入して読んできた。だからこそ、新書出版が危機に直面しているのは、穏やかな事ではない。

若い人向けに100ページの新書が創刊されるという。雑誌の廃刊で、掲載先のなくなぅたルポやノンフィクション作品もこの判型で読めると良いなあ。
“イッキ読みできる教養書ということで、「現代新書100（ハンドレッド）」をいよいよ9月13日に創刊する”

たのしみに待ちたい試み。

“教養系新書が占めるのは約141億円。全体の2％強と、決して大きなマーケットではない。金額の推移を見ても、2011年の約230億円から下がり続けている。”

これはなかなか面白い内容。確かに昔ならアテネ文庫だし、今なら岩波ブックレットみたいなコンセプトかな。ここシリーズは楽しみです！

100ページの一気読みできる教養新書創刊とのこと→

「もっとハッキリ言ってしまえば、今の若い人にはほとんど新書がスルーされている」

講談社はともかく文春や新潮その他しょうもない出版社が高齢者向けやネトウヨ向け、あるいは嫌韓嫌中路線に走った結果、きちんとした教養新書が売り場に占める割合が減ったのは良くなかったよね

成功して欲しい企画です。あえて言うなら「全体を100ページにする」よりも、「一つ一つの文章や段落を短めにする」と「これなら読めそう」と感じる読者が増えるのでは。

100ページのものを短期間でさらさら書ける器用さを身につけろということでしょうか(「おもしろくてためになる、は講談社の社是)

今月から100ページとかの薄い本が出るとのこと。需要あるのかな……。／

1 時間をかけずに読める
2「おもしろくて、ためになる」内容
3 今の時代にこそ読む意義がある（と読者に思わせる）

うーん、そこを目指すのか。

これいい！ついこの間400ページを超える新書を出しておいて言うのもなんだが、新書は150ページくらいにしてしまうほうがいまのニーズには合っていると、まえまえから思っていて、編集者にも言うんだけど、せめて208ページはほしいといわれて、→（続く）

何処をターゲットにするかだなぁ
個人的にはブームで粗製乱造したのがいかんかったと思うけど

『100分De名著』のテキストを参照している？

新書は永遠に買い続ける。間違いなく。

若者は新書をスルーして、じゃあ何を読んでるのか？

時間がない若い人向けに、
●本文は100ページ程度
●テーマは「今こそ読まれるべき思想家」（ということで、シリーズ名は「今を生きる思想」と名付けた）
で、イッキ読みできる教養書「現代新書100（ハンドレッド）」を9月13日に創刊するそうな。

「私（現在53歳）の若いころは、新書といえば、まだまだ「大学生や意識の高い高校生とかが読む本」というイメージが残っていたが、現在の新書の読者層は私より上か、ほぼ同世代の50～60代がメインである」

それはつまり、山川や岩波はじめ各社が出しているリブレットというものではないでせうか

青木肇「

黄色かった頃の方がよかったよね、現代新書。