朝日の有料なんか読まん。
で、この死刑囚はなんの罪科で死刑になったのか？

こんな音声残ってたんだ...。最後に自分が犯した罪への後悔を話して、足元の踏み板が開く。音声で聞くとショック大きいですが、とても考えさせられる記事でした。

音声付きなのはデジタルならではだね。

【音声あり】

”1955（昭和30）年2月”
”死刑囚に、執行予定を2日前に告知”
”絞首刑を執行するまでの肉声が、場面ごとに計1時間40分ほどに編集されている”

今は当日の死刑執行告知。２日前だった時もあった。

【音声あり】

”死刑囚に、執行予定を2日前に告知。絞首刑を執行するまでの肉声が、場面ごとに計1時間40分ほどに編集されている”

こうやって死ぬ前に会いたい人と話ができるなんて被害者と比べて恵まれすぎ。死刑囚の在庫は100人を超えている。処分のペースを上げるべき。

昔は死刑執行を事前告知してお別れ会とかやってたのか。むしろ残酷だな

＜因果応報！刑はそれだけの事をしたって事だ。

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何の罪もない被害者
そして家族たちは何倍以上も
悲しんでいるんだよ

【 “2日前に告知され、執行されるまでの死刑囚の肉声が入ったテープを通じ、死刑について考えます”

残虐な殺人を犯した死刑囚に対して、国家は同じく殺人によって応えることが許されるのか？ その問いに対する答えが、死刑廃止という世界的な流れだろう。処罰感情に流されず、死刑は（無期懲役ではない）終身刑によって応えるべきだろう。

日本の死刑は刑法で絞首刑とされ、1873年の太政官布告で決まってから変わっていない。
法務省によると、直近の死刑執行があった今年7月の時点で、刑事施設に収容中の確定死刑囚は106人いる。

【死刑囚と親族との会話の録音より】

「うっうっ」
「姉さん、もう、泣かんで。笑って別れましょう」
「うっ、うっ……」
「（僕の名前を）大きな声で呼んで」
「○○ちゃん」
「姉さん……」

すごく生々しい音声だった。

朝日などの「リベラル」なメディアが、「悪」と断定していることのひとつに死刑がある。「執行前日『姉さん、もう泣かんで』」という見出しで読者の情に訴えるが、被害者には一瞥もくれない。朝日は、加害者に寄り添い被害者を無視することが社会正義だと思っているようだ。

かつて国は、死刑執行の事実を公表していませんでした。情報公開の要請が強まるなかで執行人数や氏名なども公表するように。一方、執行対象がどのように選ばれたのかなど具体的な運用は明かしていません。

＜1955年2月。ある女性が、三重県から大阪市を訪れた。案内された部屋で待っていたのは、自分の弟。2日後に死刑を執行されることが決まった死刑囚だった。＞

音声のみの動画が３つあります（当時行われていた２日前の告知、姉との最後の対面、執行場面）

”死刑の執行を当日、本人に告げています。しかし、事前に告げていた時期もありました。2日前に告知され、執行されるまでの死刑囚の肉声が入ったテープを通じ、死刑について考えます”

動画をぜひご覧ください。

死刑判決や執行に関する報道はありますが、執行の詳細はほとんど知られていないのではないでしょうか。
今は当日宣告ですが、２日前に告知されていた時期も。当時の肉声テープから、死刑を考える記事です。貴重な記録だと思いました。

戦後に執行された７００件余りのうち、１９５５年に行われた一つのケースですが、法務省矯正局の担当者は「このテープ以外に、告知から執行までを録音したようなケースは承知していない」といいます。

ある死刑囚の最期の肉声を収めた「テープ」の内容を基に、告知や制度のあり方を考えます

ページ内の動画には、実際の執行場面とみられる音声も含まれます。視聴の際はお気をつけ下さい

東京や大阪で司法担当を続けてきた先輩が、数カ月間にわたり取材しました

「日本では死刑の執行を当日、本人に告げています。しかし、事前に告げていた時期もありました。2日前に告知され、執行されるまでの死刑囚の肉声が入ったテープを通じ、死刑について考えます」

重い記録

死刑囚「それじゃ、姉さん。長い間ありがとうございました。どうかお母さんにもよろしく申してくださいね。そして子どものこと、女房もお願いします」

“日本では死刑の執行を当日、本人に告げています。しかし、事前に告げていた時期もありました。2日前に告知され、執行されるまでの死刑囚の肉声が入ったテープを通じ、死刑について考えます”

あまりに「闇」の部分が多い死刑制度。こうした具体例はとても貴重です。

１９５５年、死刑執行を２日前に告知されたケースでは、家族との面会やお茶の会、俳句会などが行われていました。記事の後半には、実際の執行と思われる音声もあります。視聴の際にはご注意ください。

「執行命令が来る。誠に残念だが、やむを得ないね」「長かったですねぇ」

国は現在、死刑の執行を当日の朝に告げています。かつては、事前に告げるケースもありました。２日前に告知された死刑囚や家族、拘置所長らの肉声が入ったテープをもとに、死刑の告知について考えます。

を2日前に告知され、執行されるまでの死刑囚の肉声が入ったテープを通じ、死刑について考えます。

《日本では死刑の執行を当日、本人に告げています。しかし、事前に告げていた時期もありました。2日前に告知され、執行されるまでの死刑囚の肉声が入ったテープを通じ、死刑について考えます》