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シャッターで閉店伝えたら…思わぬ光景、パン屋店主が2枚目の貼り紙

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店を営むのは81歳と79歳のご夫婦。起床は毎朝午前2時。午前7時半にはクリームパン、コロッケパンにチョココロネ……4段ある陳列棚いっぱいに商品が並びました。「よく焼いたねえ」
「トロントさん」と呼ばれて地域の人に親しまれていた店がオープンしたのは1978年。当時は店の周りに梨畑や田んぼがありました。内装や外観の色使いにどこか昭和の面影を残します。
この夏、あるパン屋が45年の営業を終えました。客に事前に伝えられず、閉店のあいさつを店のシャッターに貼ったところ、思ってもみないことが起きます。東京の小さなパン屋の物語です。
真っ昼間から・・・(´;ω;`)
稲城市のトロントベーカリーの物語。じわり。
何度見ても、この「ポチ」の愛らしさが。ていうか、これ、ポチなんだ。
閉店を伝える貼り紙の下に、貼られたメッセージ。

さらにその下に付箋で貼られた店主の最後の言葉に、胸が熱くなります。
「私はワンちゃんパン むすこは、チョコクロワッサン 主人はお惣菜パン トロントベーカリーの味 けして忘れません!!」

閉店を伝える貼り紙の下に貼られたメッセージはどんどん増えていったそうです
「トロントベーカリー」という名前、カナダにゆかりがあるのかと思いきや、予想外の由来でした。街にこんなパン屋さんがあるといいなあ。
メッセージは一枚、また一枚と増えていく。
シャッターがメッセージで埋まり始めた。
読むのが追いつかない。
なんて優しい人が多いんだろう。

閉店を決めたパン屋さんと、町の人たちからのメッセージ。お互いの優しさに、心があたたかくなります。
琴線に触れるような。
この夏、東京にある小さなパン屋さんが、45年の営業を終えました。お客さんに事前に告知ができず、閉店のあいさつを店のシャッターに貼ったところ、思ってもみないことが起きました。
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