このシリーズ、すごく面白かった。今の若い人たちが抱えているモヤモヤの何かの正体をつかむ手がかりになると思った。もちろん、この記事が全部正しいとは思わないけど、手掛かりにするには十分だと思う。

ついに完結。結論に対しては若干違う意見なんだけど、概ねわかりみ深さにげんなりしてますわ…

身近にたくさんいすぎて、もう本当に、もう、残念だわ(´Д`

社会が自分を批判していると思うというか少なくともこの人の言ってることは私に痛いほど刺さるし私に該当するという意識があるからしんどいです（今）

出どころが唐突すぎてよくわかんないんですよね。自分はライトノベル感想とか読み漁ってた世代なんですが、なんか違う使われ方してる気がする。

セカイ系っていうよりお気持ち炎上的な世界観。そっちのほうの著者だから関係ないセカイ系をもってきたのかな。対象は若者に限らない。

＞

ネット評論のレベルの落ち方が凄いな

前貼った記事の続き出てた。今までの話の補強が多くてあまり新しい内容は無かったけど。

個人的には制作者サイドのふざけんじゃねぇよって気分により大きくシンパシー感じるけど、僕だって「タイパ重視」でYouTube倍速で見たり名作リストを上からこなしてくような乞食臭い(と自分で感じる)視聴方法取ったりもするしなあ。

吐き気を催す

「顔が見える＝安心」の話した後で「選挙は自分の知らないところで決まるからコスパが悪い」って話してるけどさ
そこまで気づいたんなら「ドブ板選挙」って昔からやられてる活動に目を向けてもよくない？

無駄な時間がなく最短で最善の選択肢だけが正解だと考えるようになった結果、自分にではなく好きなコンテンツ向けの批判どころか批評さえ受け流せないのだとしたら、日本は閉じていく一方だなー。→

結局このシリーズ全部読んだわけだが、最後の最後でセカイ系の話をする割にその要素が言うほど拾われない"虚無"で終わって震え上がった。

SNSのアカウントの「個人」って外から見れば「記号」だけど、本人からすれば「個人」なんだよね。
都合が悪くなれば消すなり新しく作るなりできる。そういう代替可能な「本人」がはびこってる。

Black Lives Matterを若者たちが活動的でエネルギッシュってのはどうなのよ？
そこは日本の若者は元気が無いじゃなくて分別があるんだと思うんだが…

>「私が否定された。ひどい！」とでも言わんばかりの

これ若者に限った話でもないとは思うし、そもそもこの記事を若者がどれくらい読むのかという疑問もあるには

この文脈で「セカイ系」という言葉を持ち出すのは意外というか，誤用に近いのではという気もしないでもないが，読み応えのあるシリーズ記事だと思う．あとでゆっくり整理したい．

若者が作り手の顔が見えないものを避ける一方で、Youtubeが人気な理由が「作り手の顔が見えるから」っていうのはその観点が全くなかったので目からウロコ

大変興味深いシリーズだった。シリーズ3回目の後半は特に激刺さりすぎてもうヤバい😂

ブログは40代以上に届けるつもりで書くと評判がいい。動画は逆。
そして記事中にもある通り、若い世代は作り手の存在を重視するから動画は顔出しがウケる。我々おっさん以上は顔出しに嫌悪感を覚える。

この一連の記事、確かにそうかもしれんし、若くない自分も慣れさせられてきている気がする。

うーん…

とんでもない駄作を観ても許せるだけの余裕は常に持ってたいなぁと思います

単純に、そういう視聴方法が可能になっただけだろ。全ての若者が早回ししてる訳じゃないし、30年前に月額映画見放題と程よいテンポの高速再生あったらそれで観る奴は絶対いたよ

🔖社会に対する解像度の低さ：それを言ったのが誰であれ、単なるネット記事であれ、ある個人の意見表明を目にした瞬間に、心がかき乱される。押し付けられていると感じる。自分が責められていると感じる。自分が否定されたと感じる。それが、激しい苛立ちと怒りに転換される。

この辺の話。


著者的にも同じ感想で、「わかりやすい悪がないから徒労感で何もしない」もピンとくるだけにつらい…。本当に情報過多、ストレス過多なんだとは思います。

何もこれ、若者の間で、と限定する必要性はないのじゃないかしら。

ああ言えばこう言う(二回目)

すごいな。
うすうすとは感じていたけど、まるで近代化以前の"自分の村しか知らない旧態依然の村人"のようだ。

タイパ重視。手っ取り早く何かを得たいマインド。エンタメに快適さだけを求めること。批評に不寛容で、好きなものを絶対にけなされたくない気持ち。

まあ読んでる層に若者がいないんだろうな……というのがよくわかる記事だった（本当にただの「最近の若い者は」論でしかない）

令和でセカイ系が現実になってるなんて泣けてくるほんとに

これ「セカイ系」云々より単純に若い層がマイルドヤンキー化しているって話では？

もしかして今の若者と呼ばれる類の人間は、自分がこの世の主人公とでも思っているのかね？
なんて読めるけど単純に他人の批評に匿名を武器に噛み付いてるだけよね🙄

わかるな、なんでも100点にしたがるんだよ。その勘違いは本人のためにもならんと思うけどな

倍速で映画を観る若者で社会問題を斬るおじさんのお通りだぞ。ひれ伏せ。

「日本社会には完全なる“悪”がない」そもそもここが受け入れられない。完全なる悪がそうでないフリをしているのを見抜けない。

このシリーズ、とても面白く読んだ。
普段感じてることがスッと落ちた感じ？
つまんねー世の中だなほんと。

君の名は。をただのミュージックビデオじゃん、みたいにこき下ろしてたら若いフォロワーさん怒らせちゃってリムられたの思い出した〜😅

この感覚分からない😵💧
もう、お年寄りってことね👵🍵

＜ある個人の意見表明を目にした瞬間に、心がかき乱される。
押し付けられていると感じる。自分が責められていると感じる。自分が否定されたと感じる。

それが、激しい苛立ちと怒りに転換される＞

この記事全体的に面白い。全シリーズ読んだ中で、ホントか？と疑いたくなる部分もあるが、自分の感覚と合ってる。個人的に難解な作品をあーだこーだ考えるのが好きなので、最近のわかりやすさ重視はちょっと食傷気味

『ただただ、批判に弱いんです。』
ネット上の記事にすら攻撃されたとすら思う人は、仕事や私生活でも軽い注意が人格否定に感じるだろうなぁ。

:

「批評に不寛容で、好きなものを絶対にけなされたくない気持ち」

ネット上の個人の発言を「社会」と錯覚してしまう

ある個人の意見を目にした瞬間に、押し付けられている／責められている／否定されたと感じる

それが、激しい苛立ちと怒りに転換される

エンタメに快適さだけを求めるオタクなんてオタクじゃなくて現実逃避じゃん。好きじゃなくてストレス発散のために見てるんでしょ。

幼稚な観客の為には幼稚な作品を作ってあげて、それを口の中まで運んであげれば良い。彼らも金は払うから利益を確保しやすいだろうし、制作もそちらに傾いている。その収益で作りたいものを作れば良い。上手い経営をしている所は既にやっている。制作も幼稚になったら終わり。

『「何を言うかではなく誰が言うか」。素性の知れた人が作る・薦める作品なら安心。これが、記事「失敗したくない若者たち。映画も倍速試聴する『タイパ至上主義』の裏にあるもの」でも指摘した「絶対に外れを引きたくない」メンタリティから来ているのは明らかだ』

>作り手の顔が見えているYouTuberの番組は見る。安心感があるので。コンテンツの良し悪しよりも、作り手の顔が見えていることが優先される

自覚して関わらないでいれたら一番いいけどな
>誰であれ、単なるネット記事であれ、ある個人の意見表明を目にした瞬間に、心がかき乱される。押し付けられていると感じる。自分が責められていると感じる。自分が否定されたと感じる。それが、激しい苛立ちと怒りに転換される。

“ある個人の意見表明を目にした瞬間に、心がかき乱される。押し付けられていると感じる。自分が責められていると感じる。自分が否定されたと感じる。”

「日本には完全なる悪がいない」‥えっ、どこの日本のことですか？

このシリーズ、興味深くはあったけど、納得できるかというとかなり微妙。

若者の社会に対する諦観や帰属意識の低さ、その結果としての「無理解」「無関心」は、単なる世代問題というより、労働運動や学生運動の衰退によって、若者から政治が奪われている事が大きい。インテリは嘆く前に目の前のディストピア的な大学キャンパスの有様を見るべきだ。

批判に弱いのは若者に限らない。批判されて〇〇は左翼とか〇〇はネトウヨとかいうのはネット文化が始まった頃からあるし、右向け右なのは昔から。
強引に若者に結びつけすぎでは？

さっきの後編メモ

批判に弱いのはどの世代でも同じでは?
ただ時間を奪うだけのコンテンツしか作れてないことを正当化したいのかな?
若い人たちが何にきちんと時間を使っているか調べるほうがよっぽど建設的

長いお別れでマーロウがギャングのボスに言った台詞を思い出した。「君の持ち札はAばかりだ。何でも持ってるが何も持ってないんだ」失敗を拒否する、回り道を避ける、タイパ主義もそう言う事だと思う。

「寄せられたリプの中には、「私が否定された。ひどい！」とでも言わんばかりの、とても傷つき、激しく苛立っている（ように見える）ものが、相当数含まれていた」
身に覚えのある話。不特定多数に向けた事を「自分宛て」ってなるの誇大被害妄想過ぎるし生き難くないのかな…

まぁ若者は放っておいていいんじゃないですかね。

（承前。記事も、自分のツイートも）
自分自身、この記事が心に刺さった。
特に「セカイ系」の件、≪痛いところを衝かれた≫と強く思う。
自分のほうがこの論者より年長なのだが。

この一連の記事は面白いから読むと良いのだわ

もう20年くらい前に福本伸行さんが、「読者の価値観を否定したり、挑発したりするような漫画は全くウケなくなった」と言ってたなあ

まさにコレ。クソリプ送ってくるネトウヨ垢・オカルト垢・エロ垢の内面そのもの。

「世の中お前のルールで生きてねーわ！」

と説教してやるのも面倒で通じないから即ブロックｗ

実際に居る一部のファスト若者をまるで若者全体の様に書いて、それ読んだ初老の苛立ちや優越感を誘発させ議論させてアクセス稼ぐ記事の最終回。同じ内容4連打して

＞このようなリプを見るに、前編の記事(中略)で述べた「好きなものを絶対にけなされたくない、批評されたくない」は、自分の好きな作品だけでなく、自分自身にも適用されているようだ。

倍速視聴問題のシリーズ記事、こういう着地点に落ち着いたか。
思ってたより複雑で根深い問題であると同時に、「なんだかなぁ…」って釈然としない気持ちにもなる

結構面白かったのに政治の話で締めちゃうのか。

なんか雑

かなり抽象的な感想だけど、便利な世の中になって解決される問題がある一方、別の問題も発生したりしてこの世は諸行無常というか賽の河原というか…

↑これ

大事なことが漏れている。
①親(大人)の不受容
②小学校(入試)からの管理教育
③高校生辺りでの(ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱやｱﾙﾊﾞｲﾄ等も含めた)社会参加の不足(禁止)は、
大きいかと🤔

なかなかしんどい時代やね

>寄せられたリプの中には、「私が否定された。ひどい！」とでも言わんばかりの、とても傷つき、激しく苛立っている（ように見える）ものが、相当数含まれていた。おそらくだが、4〜50代といった中年以上の世代ではない。比較的、若い層の反応だ。

これ本当に若い層かな？

うーん…？いやあ、「いまの若者はこうだ！」という批判的な記事なら「は？違うわ」と反論するのは若者に偏って当たり前で。
それをもって「若者は否定に弱い」てのは恣意的解釈もイイトコでは。

シリーズ通して、結局のところ誰に何をしろと言いたいのかわからなかった。昔から読者視聴者ってのは不合理な存在だろ。その点何も変わってない。

あとで読む

早送りしてもじっくり味わっても面白いもの作るしかない。言うだけなら簡単だけど／

今回は分析が雑

とても面白かったけど
気になったのが
『個性的になりたい』という思いと
『人と違う行動をしたくない』という思いが同時にあるってきつくないのかなぁ…？

前作含めてざっくり読んだけど、インターネットで変わった感覚が肌感として分からない人なんだなぁと思ったですね。

好きなように見たらええやん。特に一人鑑賞なら。

作った人が目の前に居たり、誰かと観るなら倍速は失礼やから控えるべきちゃうかと思うけれども。

恥というものがないのか？

なんで最後の最後に選挙持ってくるんですかね

いきなり関係ない話で大草原不可避です。

最後に書くのは主張したいものってのはテストに出るやつですよね？←

なんやねん。

最後いきなりセカイ系に接続したけど、ぶっちゃけて言うとデータベース消費はごく一部の人を除けば疲れるんだな、といった印象を受けた。＞

これは私が噛みついていかないといけないやつかな、と思い読んだら、あまりにあまりにもな使い方で、そんな気も失せてしまった。

これは同意しかねる部分もあるけど、結局SNSという自分にとって心地の良い意見をフォローしてそれしか目にしない文化が根底にあるかと思う。

2つ。
まず「デッサンの授業で目の前にモデルがいるのにアニキャラみてえな絵をずっと描いてた美大生」の話を昔聞いたが、セカイ系問題（？）てのはその頃あったんじゃねえか？

"「あの指導者を追いやれば、あの集団を潰せば、国が良くなる」みたいなわかりやすい状況が、今の日本にはない" じゃあ教えてくれよ、この仕組みの深さを破壊する方法を

このシリーズ、「近年の若者は」って言及しているけど、今の40・50代（これ以上は観測範囲外だけど、恐らくそれらも）似たようなもんだよ。

「好きなものを絶対にけなされたくない、批評されたくない」。言い換えれば「無謬なものしか愛せない」ようなファン像は、約10年前の処女厨現象のときにも観察できたが、そういう人が現実社会の何かを本当に愛せるのかすごく心配にはなるよナウ

>タイパ重視。手っ取り早く何かを得たいマインド。エンタメに快適さだけを求めること。(中略)その背景にある、若者たちが受けてきた「個性重視」という外圧や、SNSの爆発的普及。これらすべてが、つながっている。
このシリーズずっと見てきたけど面白かったな

好きなものけなされたくないでしょ。

つまりマフティーの名の元に粛正しろ！……ってコト！？

前回「若者は批評を読まない」と書いてるのに、若者から記事に対して反論を受けていると書いている時点で明らかに矛盾してるな

見方は何でもエエねん。スキップでも早送りでも
問題なのは、その人達が、感想とかを発信する権利を持っていないのにそれを発信してる事が問題やねん。
「見てないのに批判するな！」と一緒で
要は、「作り手が意図してない方法で見てる奴が感想を持つな！」って事なのよ

若者に人気のある歌はパーソナルな歌詞が多いなと思っていたが、こういうことなのか

今大学生だけど、ぐうの音を突かれたよ。

めちゃくちゃ面白い

「自分への個人攻撃ではない以上、見も知らない人間による同意できない意見など、放っておけばいい。なのに、ある種の若者たちはそれができない」

滲み出るレン話感