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備忘録として。

基礎研究を玉鋼製錬や料理の下ごしらえ、漫才のネタ帳に例えて重要性を書いてくれている。こういう分かりやすい切り口での説明も必要…

「基礎」と「応用」

大学院で生物系の基礎研の端にいましたが、まず資金調達しづらい、結果がお金に直結しづらい、だから続けづらい。でも本当に大事な分野なんです！どうか日の目を見ますように🙏

基礎と応用ってそんなに難しいのかな？

国立大学法人とかになった時くらいから、そもそもそんなに研究する金がなくなってるんだろう。。。
起こるべくして起こっているっていう。。。
とにかく先立つものを。。。

文系学問には関係ない話なんだよね。

> 「もしかしたら政治家の方たちは、受験勉強の基礎と応用から連想して、基礎研究は簡単な研究、応用研究こそが難しい研究、だと勘違いしているのではないか」という指摘だった。

え？そんなことある？
研究室を経験してなかったらそういう誤解をしちゃうものなの？

それも違う気がする。｢基礎問題｣で○がついても単に公式を知ってる程度のことで基礎がわかっているわけではない。
｢もしかしたら政治家の方たちは、受験勉強の基礎と応用から連想して、基礎研究は簡単な研究、応用研究こそが難しい研究、だと勘違いしているのではないか｣

基礎、の方がお金もかかるけど大発見もある、ってイメージだよな…カミオカンデでニュートリノ発見とか。

日本は2代続けて「無教養でバカ」にリーダーを任せたツケを、悲惨なかたちで払うことになる。ボロボロになった国にその時再生するチカラは残っているだろうか？

「なぜ」の部分がただの比喩だけであり、本当に「なぜ」なのかが見えてこない。これでは、基礎研究はすべて廃止すべきという論に対してすら一切反論できていない。せめて基礎研究が後に役に立った一例でも持ってくればいいのに。

先ずは公教育のあり方から考えないと。「役に立つから教える。」みたいな事やってると、この傾向は加速する。

なるほど。「基礎」研究は、下ごしらえか。

優良参考資料：

為政者の認知の●みから生じる哀しいまでの科学技術の遅れ



科学への敬意があればコロナ対応もマトモに行えただろう
日本学術会議への不当介入は日本の後進国性を表すもの
独立性を保証しなければ日本は沈没するだけだ
拒否者６名の即任命を求める

この20年ほど、日本は政官財揃って を軽視してきた！そのツケは余りにも大きいのだ！

これ分からん奴には永遠に分からんと思う。なぜ没落してるのか気づかんままどんどん落ちていくんだろうなと割りと悲観的。

名だたる研究者たちはなぜ「『基礎』研究の重視」を切に訴えるか


「もしかしたら政治家の方たちは、受験勉強の基礎と応用から連想して、基礎研究は簡単な研究、応用研究こそが難しい研究、だと勘違いしているのではないか」

まさかね。

でも一般の人はあるかもしれない。

読んでる。

基礎研究≒法則を見つける研究
応用研究≒法則を使う研究

根幹研究と枝葉研究とでも改名したらイメージ逆転しそう

日本政府には頭の弱い輩しかいないけど、日本の研究者こそ、積極財政を理解して訴えて欲しい。

2021.6.2 篠原信氏

民の間で本質や根っこの問題を考え議論し合える寛容さが醸成されることを期待したい。

分野は違えどとても分かる。

今ひとつ例えが良くなく、読んだ人がピンとこないのではないかという気もしますが、基礎研究が発展しないと未来の応用研究も、その先のビジネスもないということは広く一般に啓蒙し続けなければいけないので、こういう記事はどんどん出るべきだと思います。

基礎研究がなければすべての開発は成り立たないと思う。

まったく同感だ。基礎は初歩ではない！

うむ。
「『基礎』という言葉が誤解を（中略）
受験勉強でも「基礎と応用」と言えば、基礎＝簡単、応用＝難しい問題だ。「もしかしたら政治家の方たちは、受験勉強の基礎と応用から連想して、基礎研究は簡単な研究、応用研究こそが難しい研究、だと勘違いしているのでは」」

基礎研究
料理の「下ごしらえ」する以前の、全く新しい素材を作り出すこと。
〜〜〜

池田清彦さんの話を聞いてからのこの記事を目にしたのでリツイート

基礎の軽視って、自分が立ってる山の裾野を掘り崩すようなもんだと思う。
それで大崩落が起きて「なんでウチの山は高さが低くなったんだ」って嘆くまでが本邦文科行政のオチ。

。基礎研究は短期間で成果は出ない。科研費や大学や研究者の任期制などに問題があると思う。

基礎研究が何たるか、分かりやすく例えた記事だと思います。

日本の大学制度は「富国強兵」という背景が強い。だから実利的だし、知を深めるための文化は乏しく、醸成に時間も掛かる。
基礎研究の窮状について、将来的な実利が損なわれるのもそうだけど、単純に素晴らしい知へのリスペクトを持とうよと言いたい！

実際「基礎＝簡単」みたいなイメージってあるんですかね……

某省の目的は飽くまでも予算を減らす事であって、基礎と応用のどちらが重要とか、難しいとかは問題じゃない。応用研究をさせれば、次は「応用研究を商品化して自分で金を稼げ。」と言って予算削減の理由に出来るから、そうさせているだけ。

「行きつく先は、ネタ切れした漫才師の姿だ。」
これは笑えない😣

基礎研究の重要性には首がもげるほどうなずける。一方で、基礎研究を日本等の玉鋼な料理の下ごしらえに喩えているけど、「玉鋼がなくても竹槍で勝つ」「下ごしらえしなくても醤油かければなんでもうまい」が日本人。これと新自由主義が結び付けば起訴軽視社会のできあがり。

日本刀の例え、なるほど。

Basic Research は語源的にも「根本研究」と訳してはいかがかと。果実（応用の結果）の収穫の前にしっかり根をはることが不可欠です。【JB Press】

記事中では「料理の下ごしらえ」や「刀剣の玉鋼」に準えられているが、学問における基礎研究とは芸能や武道でいう「守破離」の“守”にあたる。
正拳突きも確かに簡単そうだが、急所を正確に破壊するには正しい型で何万回も反復練習を重ね、かつ人体の構造を知悉せねばならぬ。

同感。「応用研究≒役立つ道筋が見えている研究」だけ重視すると、先導的で独自な応用のネタ切れになる。熟知の分野でも、基礎の画期的成功の後の応用には後追い／陳腐が増加。『「基礎」研究を軽視すると日本の科学は「ネタ切れ」にーなぜ「『基礎』研究の重視」を訴えるか』

「もしかしたら政治家の方たちは、受験勉強の基礎と応用から連想して、基礎研究は簡単な研究、応用研究こそが難しい研究、だと勘違いしているのではないか」

一般の人はともかく、政治家がそう勘違いしているのだとしたら、単に政治家が不勉強なだけだと思う。

すでに手遅れ感満載だよなあ。
文系が社会を牛耳ってるとこうなる見本になっちゃったな。

＞

まだネタが有るのか

（水）
篠原 信

何事にも共通する話かもしれませんね

基礎を疎かにしたら何でも崩壊するのは政府も分かってると思うはずなんやけどなー
やっぱり選択と集中の弊害かな

企業が成長したくない、技術投資をしたくないっていうそもそもの背景がでかいので

基礎に投資しても新しい技術を理解したり買いたいと思ってる人が居ない以上どう足掻いても無意味では？

企業で決定権持ってる人が理論とか一般化とは無縁なのが問題なんじゃないかな

基礎研究を「下ごしらえ」にたとえるの、わかりやすい。

学位持ち科学者が政治家にでもならない限りは難しいかもしれない

あー「基礎研究」の「基礎」に対する誤解かー／自分が基礎と応用の違いを知ったのは大学の学科調べて物理学科と応用物理学科があるのを見つけて調べたときか／マスコミがどのくらい「誤解」してるのかも気になる

トレーニングでも基礎基本は改めて大切だと感じる
筋トレの基礎は応用をする上で必要

「下ごしらえ研究」はないな……土台研究……ていうか基礎なんだよな、建築の。それで判らんもんかのう。

基礎研究は難しい。
何故ならその研究を応用するには、
”応用した基礎研究結果がどの位健全か?”により応用研究結果が全く変わるから。
しかし、儲からないのも事実。
だから、国が政府が大学がそれを担わなければ国力＝技術力は衰退する。
衰退した結果どうなるかは自明。

💁🏻‍♀️アホの文科省‼️
日本の特色ある基礎研究をおろそかにして、産学連携の特許偏重にしとる‼️
間違っとるで‼️まったく😡

「基礎研究」という用語で損している。一般的には、基礎＝簡単というイメージがあるから。
イメージをつかんでもらうため、筆者は基礎研究を料理の下ごしらえにたとえる。松崎はその前の「野菜や家畜を丹精して育てる」段階のほうが基礎研究の実態に近いかなと思う。

これ以上というステージなのかな。すでに手遅れな気もするけど。

「基礎=簡単」の論理は実体験から脱却出来ていたが、その理解もしくは体験のない人に上手いこと伝わる話はないかと思っていた。
そうして、なるほど日本刀と玉鋼の件と「下ごしらえ研究」というのは実に良い表現だと感じる。今後、基礎研究について語る際は参考にしたい。

とにかく、当たる馬券だけを買おうとするような愚行はよしてくれ。

音楽も同じ
基盤になるものを鍛えずにやれテンションだスケールだと動画でﾄﾞﾔ顔すんのやめないと
カッコいい曲は手法ではないよ？

記事より】

これ、前世紀の利根川進さんの頃から言われていた事だが、実際のところ過去の日本は基礎研究に国がふんだんに金を出していたんだろうか。出してる金は変わらなくて、結局は科学者自身が基礎研究からやるのか、最初から実用的な結果を出そうとするのかの違いでしかないのでは。

いやアホな科学技術政策を続け過ぎ未だ変えようとしない現在において枯渇するのは時間の問題、また日本の大学の人材育成方法ももはやツールだけを教えているだけに過ぎない事に気が付けていない傾向が加速し、将来に繋がる知見がある人材が育ちにくくなっている。

（基礎）科学とは、価値自由であると言われます（職業としての学問より）。
この価値自由とは、今日価値が分からなくても（≒価値がない）、将来、10年後、50年後、100年後に価値を持ってくることです。

アインシュタイン...

実用厨に叩かれる有機合成民だったなぁ…（遠い目）

“だからこそ、もう一度、ネタ帳にネタを貯める必要がある。おいしい料理を提供するためには、下ごしらえに時間と労力を割くことが欠かせない。基礎研究とは、「下ごしらえ研究」と呼んだ方がよいかもしれない。”

公的研究機関でも同じような状況かと。上の無理解振りと、やるせなさを吐露されてました😢

(；・∀・)だーがーらー！国の中枢にいる奴が研究を理解できてないの。もしくは何か良くない意図があるの。

これは大きな声で主張し続けなきゃいけない。

おいしい料理を提供するためには、下ごしらえに時間と労力を割くことが欠かせない。基礎研究とは「下ごしらえ研究」と呼んだ方がよいかもしれない。

"受験勉強でも「基礎と応用」と言えば、基礎＝簡単、応用＝難しい問題だ。「もしかしたら政治家の方たちは、受験勉強の基礎と応用から連想して、基礎研究は簡単な研究、応用研究こそが難しい研究、だと勘違いしているのではないか」"

ええっ！俺、学者志望だったから関心持ってるんだけど、「基礎」研究を「簡単」な研究と思ってる人いるの？

学問を修めるに比例して「基礎」と言う言葉が重くなるのは同意するが、お笑い芸人に例えるのは焦点が狂って有害だと思う。

大切なことは繰り返し言おう。
何度でも。何度だって。

日本学術会議が「国民の理解を得られないから研究施設を作るべきではない」と言ってるんだし仕方なくね?

名だたる研究者たちはなぜ「『基礎』研究の重視」を切に訴えるか

科学化学て、面白いんやけどなぁ。

おいしい料理を提供するためには、下ごしらえに時間と労力を割くことが欠かせない。基礎研究とは「下ごしらえ研究」と呼んだ方がよいかもしれない。

いい記事

基礎研究に力を入れる政策を、ということはノーベル賞受賞者も口をそろえて言っている。では、「基礎研究を支援する政策」とはどういうものだろうか。たぶん、政治家や政策担当者は、そこがいまひとつイメージできていない可能性がある。

そんなアホな勘違いを……しているかもしれないなー。

「基礎」を「初歩」と誤解してるかな。数学をやってない人にありがちだな。

これは必見

ちょっと話変わるんですけど
歌の発声を考えてみても
より高い技術で歌いたいのなら
いちばん大切なのは基礎なんですよね。

でも、
「歌が上手くなりたい」って思ってても
コツコツ基礎に向き合える人は少ない。

みんな、一足飛びで上手くなる
対処療法を求めちゃう。

み～～んな政治屋が悪いバカな中選挙区に比例復活だの供託金問題・一票の格差も長年放置、立てる候補は金と親の看板地盤でろくでも候補ばかり、知恵者が出てこん＆選びたい候補がいない‼️だから国民の伝家の宝刀は選挙ボイコット🤬🤬🤬

今すぐにとかいう人間が今の世の中とにかく多いと仕事柄感じているが、やっぱりね。成果を急ぎ過ぎるとろくなことない。

急に日本刀と玉鋼の話になってびっくりした（笑）
玉鋼、大事です。

おいしい料理を提供するためには、下ごしらえに時間と労力を割くことが欠かせない。基礎研究とは「下ごしらえ研究」と呼んだ方がよいかもしれない

先日見かけたツイートがまさにこの「基礎」の無視、軽視の産物だったな。
手っ取り早く「カネになる」ものだけやってたらジリ貧になるだけ、というのは文系出身の私でも分かるのだけど。

JBPressに記事を掲載して頂きました。
基礎研究なしに応用研究を進めるのは、豚骨を煮込む下ごしらえをせず、生のまま器に盛るだけのラーメンのようなもの。そんなのは豚骨ラーメンと言えません。
基礎研究とは、下ごしらえ研究であり、欠かせないものです。

言いたいことは分かるけれど, 日本刀の話要らないのでは?
わざわざ一般人に馴染みのない日本刀の話をしていたのに, いつの間にか料理の話になっていて, 日本刀を持ち出す意味が分からない

>なぜ「『基礎』研究の重視」を切に訴えるか(1/5) (ジェイビープレス)

6/2(水)
すでに・ネタ切れ。
いま、ノーベル賞とったり世界的な実績をあげてる皆さんは、旧世代の学際的な環境で育った方。
文系文科官僚の・の弊害が顕在化。
3等国へまっしぐら・は既に始まっているのだろう。

企業も政府も選択と集中が大好きなのでねぇ。企業はわからんでもないけど、こと基礎研究の分野ではな公的資金の果たす役割が大きいし、そこで選択と集中なんかしてたら、先細る一方間違いなし。

既にノーベル賞受賞した先生方が異口同音に
日本の【基礎研究】の在り方に警鐘鳴らしてたこと

無駄だと思えても基礎研究に投資する姿勢は、今の日本にはない。

なるほどなぁ。この辺りをわかりやすくさくっと解説できる人いてほしいなぁ。

営利優先のように見える欧米も、基礎研究をいい加減にしているわけではないだろう。
欧米の上っ面だけを取り入れる日本に未来はない。

この議論では現在の日本の科学者共同体内部の課題は解決されません。
下拵えの済んだ食材ミールキット（＝基礎研究の成果）を研究体力のある外国から輸入すれば良い、という政策になるだけ。
いま必要なのは基礎研究の実用性や有用性を説くことじゃない。信仰回復です

一つの「応用」に対して「基礎」は一つじゃなくて沢山あるからなー。