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小・中学生の女子はなぜ「うち」という一人称を使うのか? その深すぎる理由(中村 桃子)

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大谷に話聞いてみたい
小学生の頃「ぼく」を使ってたなあ。

日本語では、女性の一人称が、男性のそれより極端に少ないのはなぜかといつも疑問。
たいへん興味深い。
これ、めちゃくちゃ面白い!なるほど〜!と唸りながら読みました。|
ブコメで総ツッコミが入ってるけど、もともと「うち」って関西圏の女子の一人称だろ。最近は関東でも使うようになった(?)のはこの記事で初めて知ったけど。
女性と話をすると一人称が引っ張られるのか「わたし」「あたし」が出るので20代は意識して「自分」を使っていたな。もう最近は面倒なんで気にしてないけど
本文読まずにコメント/男女問わず一人称が「おい」の地域に住んでたが、では複数形は「おいら」になるのだろうかと真剣に悩んだ記憶がある。(実際には「おいたち」あるいは「おいたつ」を使っていた。)
美人とは言えない子がスナックやラウンジで働く場合、うちを使うと許される雰囲気があったように思う
「内」「家」に通じるからか”社会ありき”のニュアンスを感じさせる一人称かも?とふと思った »
大阪では昔から
少女のジレンマとして「性愛の対象になりたい気もするけれど、男性の性的欲望による危険は避けたい」
大変興味深い記事。
幼少期から女性は抑圧されているってこと。
>
俺が在京してた時は大学生の彼女ですら使ってたが??
『「自分らしさ」と日本語』著者の中村桃子先生が「現代ビジネス」にご寄稿されています!
与えられたジェンダーの保留、みたいな解釈。単行本を見るともちょっと掘り下げてるのかな。明治時代から「ぼくっ子」はいたのね。
アイデンティティが確立してないので、いまだに一人称が不安定です。
面白かった。
大多数の少女は、性の対象物である〈おませ〉にも、友だちから相手にされない〈おくて〉にもなりたくない。だから、身近にある男子の「ぼく・おれ」や、関西方言の「うち」を借りてくる。いわば、「女性的セクシュアリティの保留」だ。
未だに「わたし」に違和感あってうまく使えない。「わたし」って一人称なのに「あなたに害を与えませんよ」「棘はないよ」みたいな、他者の目線ありきの感じがして苦手
うちのムスメも「うち」なんだよねー
『新敬語「マジヤバイっす」—社会言語学の視点から』などの著者、中村桃子氏(関東学院大学教授)による考察。それは「新しい〈少女性〉の創造という側面を持っている」とのこと。/
中学生の頃「わし」を使っていたことがあったなあ。
中学の時に好きだった子の一人称が「わし」 だったの思い出した。今考えると、結構不思議だな。
「うち」は方言やろ?
私、はニュートラルな表現ではあるが、若干女性性に寄ってるかな
“「ことば」には、自分はどんな人間なのか、聞き手とどんな関係にあるのか、また、話題に上がっている人をどう思っているのかなどを伝える働きもある” →
「もともと関西圏で一人称として使われていた『うち』が、近年全国的に使われるようになったのはなぜか」という記事じゃなかったでござる
ラムちゃんの影響だっちゃ
成人してからならニュートラルな一人称は「わたし」でええけど,確かに小中だと「わたし」は女性の一人称って思い込みがあるよな(あった).「自分」も男性感あるし,「名前*」(*名前には姓か名が入る)かな(80年代感
『「自分らしさ」と日本語』著者の中村桃子先生が「現代ビジネス 」に登場。
中村桃子「「ことば」には情報を伝えるという重要な役割があるが、それと同時に、会話に関わっている人同士の関係やイメージも伝えている。最も分かりやすい「人称詞」の例で言えば、自分を「わたし」と呼ぶか「ぼく」と呼ぶかで、話し手のイメージは変わってくる。ま」
いやいや、単なるアニメのものまねの事も多いから。
小・中学生の女子はなぜ「うち」という一人称を使うのか? その深すぎる理由 彼女たちが抱えている「ジレンマ」
個人的に、うち って言う女性は、
和ぽくて可愛いなと思って好きですね。(「'・_・`)ポリポリ
わかるーーー
中村桃子さんに書いていただきました。小中学生の女子には「うち・ぼく・おれ」といった一人称を使う人がいますが、その理由を社会言語学の観点から考察してくださってます。自称詞から女性(少女)が社会のなかで抱える葛藤が浮き彫りになってて、物凄く興味深いです。
面白かった。
日本語には少女期と大人の中間期を表す人称がなく、大人らしさを保留したいときに私以外を使う。
"女子が自分のことを と呼ぶのは,日本語に でも でもないアイデンティティを表現することばがないから。男子には があり,その後 だが,女子にはそれがない"

は男性も使う言葉だから,どちらかというと
小中学生の女子のなかには「うち・ぼく・おれ」といった一人称を使う人がいます。こうした一人称が選択されるのには深い理由がありました。 :
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