“「もしロシアのウクライナ侵略が成功して、国際社会がウクライナを見捨てた場合には、日本だって同じことが起こりうる」として、「それで本当にいいんですか？」と問いかけた。

＞「ウクライナが抵抗を諦めて緩衝地帯になれば平和が保たれる」という話……「我々はチェスのプレイヤーの方じゃないですよ、明らかに我々はチェスの駒ですよ」

従前からのウクライナ国際情勢解説でも何度も出てきている。お前らの都合で勝手に緩衝地帯にされるのは困る、と

「今回の戦争に関してウクライナびいきな部分ってのは確実にあります。」って、フィクションや小説、居酒屋談義なら問題ないが、仮にも学者を名乗る人間がこれでは、社会科学的な論考ができない。こんな人が東京大学で講師とは、東大も堕ちたもんだと思う。

下院の共和党議員の２／３が議会演説ぶっちしてるから、米国内にもウクライナに冷淡な人は少なくはないんだよな。日本のネット民大好きなイーロンさんだってロシア贔屓だし。日本もどこまで熱量持つんだろうか？

実に共感できる内容です。プーチンを完全に屈服させることが、中国共産党の侵略抑止に繋がります。日本は東欧諸国と同等の危機感で支援し続ける必要がありますね。

日本がプレーヤーではなく駒に過ぎないことを認識しないといけない、という主張は肝に銘じなければいけないな。／

キュンです

超ド正論パンチ。現実はツライ('A`)

ハフポスの優良記事
珍しいな

「日常生活が破壊されているウクライナ人の側に、どうしても自己投影してしまう」
「やっぱりこんなことするロシアは許せん」
「今ウクライナでやってるようなことをやる権利は、あなた方には絶対ないですよ」
私も「リベラル」「中道左派」の類ですが、全くもって同感です。

#

小泉氏の意見に同意します。

ウクライナの現体制が決して「良い」とは言えずとも同国を見捨てるべきではない理由は記事に集約されている。

『もし仮に日本が他国から攻撃を受けた場合でも「もう抵抗やめなさいよ、相手の軍門に下れば戦闘が止まるんだから」「世界経済にも迷惑かけるからやめなさい」みたいなことを他国から言われても、おかしくないと思うんですね。でも私はそうは言われたくありません。』

>敵も味方も傍観者もみんな「ウクライナが弱い」と思っていた中で始まった
>指揮統制系統とか人間の練度とか、1人1人の軍人の質みたいな「数字に表し難い部分」でウクライナは頑張って軍改革をしたので、一見すると「強くなってるように見えなかった」ってのはあるでしょう

>軍隊の強さって、なかなか測り難い
>こっちが何門の大砲があって、向こうは何門というのは分かりやすい。でも、その大砲を大きな作戦の中でどのぐらい有効に活用できるか、大砲を操作してる兵隊がどれぐらい優秀かというのは、もう目に見えない。

「「来期の中日が勝つのか負けるのか」みたいな世界になってくるわけですよ。」
おっ質問箱ネタか？本編は非常に共感できました。

ホンマになぁ

>ロシア語ができてロシアに留学してて、ロシアという国に大変思い入れがあるという人ならまだ分かります。でも、「ロシア語も分からないし、おそらくロシアも行ったこともないだろうな」って人達が、ものすごく熱心にロシアを擁護する。

ウクライナ人の声を代弁してくれた記事。そもそもロシアが持つウクライナへの考えをまずは知るべきだと思う。

>日本のリベラル層は、ロシアを擁護する人が妙に多いんです。「アメリカのウクライナ政策にこそ問題がある」といった論調ですね。
>まずは「侵略している側、つまり相手を殴りつけて人を殺している側を非難して止める」というのを最優先に考えるべき

仮に日本が他国から攻撃を受けた場合でも「もう抵抗やめなさいよ、相手の軍門に下れば戦闘が止まるんだから」「世界経済にも迷惑かけるからやめなさい」みたいなことを他国から言われても、おかしくないと思うんですね。

「軍隊の強さって、なかなか測り難い/指揮統制系統とか人間の練度とか、1人1人の軍人の質みたいな「数字に表し難い部分」でウクライナは頑張って軍改革をしたので、一見すると「強くなってるように見えなかった」」それが侵略を招いたとすると良かったのか悪かったのか……

“「ウクライナが抵抗を諦めて緩衝地帯になれば平和が保たれる」という話をする人に対しても、一言申し上げたいことがあります。それは、「我々はチェスのプレイヤーの方じゃないですよ、明らかに我々はチェスの駒ですよ」ということですね。”

“まるで日本を超大国のように誤解している人がいるが、実際には日本も「チェスの駒」であり、超大国のような「チェスのプレーヤー側ではない」”右も左も、ここを理解しておかないといけない。

ウクライナの戦争について。これは確かにない視点だった。

“「ロシア語も分からないし、おそらくロシアも行ったこともないだろうな」って人達が、ものすごく熱心にロシアを擁護する。彼や彼女の中に、何か現状の世界に対する不満があって、現状変更勢力であるロシアをすごく魅力的に見せるのかもしれません。”

🗣️「我々はチェスのプレイヤーの方じゃないですよ、明らかに我々はチェスの駒ですよ」

気鋭の軍事研究者、小泉悠さんは警告する。
（📷 GETTY IMAGES）

記事はこちら⇩

"「ウクライナ軍の組織的な戦闘は難しいから、森の中でゲリラ戦に使えるように肩でかつげる武器を送ったんだ」とアメリカの安全保障関係の人が教えてくれたことがありました"

この戦争について「そこをどう考えるか？」を改めて整理させてくれる小泉悠氏の論考。
「もしロシアのウクライナ侵略が成功して、国際社会がウクライナを見捨てた場合には、日本だって同じことが起こりうる」。
どの立場にある人も、ぜひ読んでほしいと思います。

こんな記事すら三体Ⅲ的に読めてしまう。

“無意識のうちに「日本は超大国だ」という前提で話している気がするんですよ”
“どちらかというとウクライナに近いんです。もしロシアのウクライナ侵略が成功して、国際社会がウクライナを見捨てた場合には、日本だって同じことが起こりうるということです”

「まずは〈侵略している側、つまり相手を殴りつけて人を殺している側を非難して止める〉というのを最優先に考えるべき（略）我々はチェスの駒の側であって、プレーヤー側ではない（略）同じことが起こりうる」

イズムィコ先生だ。

多くはねえだろう。リベラル叩き棒に戦争使うなよ

「ところが逆に、今回の戦争に関しては日本のリベラル層は、ロシアを擁護する人が妙に多いんです。「アメリカのウクライナ政策にこそ問題がある」といった論調ですね」

「 さん

"私は1人の人間として、また1人の子供を持つ親として見た場合に「やっぱりこんなことするロシアは許せん」という気持ちがまず先に立ちます。
「今ウクライナでやってるようなことをやる権利は、あなた方には絶対ないですよ」と。"

こりゃ、当分おわらんなぁ

#

円債とか全く関係なくても熱心に日銀を批判したり擁護したりする人もいますからそこは勘弁してください（土下座）

ああ、この記事ね

まったくその通りなので、この戦争にはぼくも参加しないといけないと思ってウクライナ"軍"に寄付したんですよね

チェスの駒であるとして、どうするのが、普段からどうしておくのが、いいのかが大切だと思いました。

本当にその通り。

ハフポストにしては珍しいまともな記事。「我々はチェスの駒側」の言葉が重いです。

同意(^^)

-抜粋-
仮に日本が他国から攻撃を受けた場合でも「もう抵抗やめなさいよ相手の軍門に下れば戦闘が止まるんだから」「世界経済にも迷惑かけるからやめなさい」みたいなことを他国から言われてもおかしくないと思うんですね。でも私はそうは言われたくありません。

「「来期の中日が勝つのか負けるのか」みたいな世界になってくるわけですよ。」

めちゃくちゃ面白かったけど、これはたとえが悪すぎるのではないか。笑 勝ち目薄すぎる。

軍事研究者の小泉悠さん
「ロシアにも言い分があることは分かるし、軍事戦略や地政学的に思惑があることは分かる。しかし、「今ウクライナでやってるようなことをやる権利は、あなた方には絶対ないですよ」と。これは1人の人間としての見方です」【ウクライナ戦争】

ロシアによるウクライナ侵略は日本にとっても明日は我が身だ。戦後長い間続いた国連を中心とする安全保障レジームが大きく揺らいでいる。この戦後レジーム下で日本は政治もメディアも国家の安全保障をとかくイデオロギーで捉えてきた。これからは現実的で狡猾に捉えなきゃだ。

駒でしょうね😱

実際には日本も「チェスの駒」であり、超大国のような「チェスのプレーヤー側ではない」

小泉悠先生も、反米と親露について語っているな。
よい記事。

全裸中年氏
ハフポストでも要点がわかりやすい良記事
日本は国際パワーバランスのプレイヤーではなくチェスの駒にすぎないので
選択肢は限られてるという話

失礼ながら薄っぺらい論考だと思う。

…そこから私の今回の戦争に関する思いが始まってる部分があります。〉

"実際の日本の立場は、どちらかというとウクライナに近いんです。もしロシアのウクライナ侵略が成功して、国際社会がウクライナを見捨てた場合には、日本だって同じことが起こりうるということです。「それで本当にいいんですか？」と思うんです。"

面白かった。「我々はチェスの駒の側であって、プレーヤー側ではない」というのはその通りですね。「日本の立場は、どちらかというとウクライナに近い」ので、状況に翻弄される側だという自覚をもって、準備をしないといけない。ハフポストだけど面白い記事でした。
↓

このチキンレースから逃げることってあり得ないよね。日本が攻められた時に、チキンレースに誰も参加してもらえないもの。
↓

久しぶりにこんな良質記事を読んだ

習近平の任期を考慮すると、台湾は5年以内に動く可能性が高い。その時、突然自分たちは当事者になる

非常に興味深い記事。この記事の趣旨からは少し外れるけど、日本だけ非武装なら世界が平和になると思い込める人には「日本はチェスの駒の方」という視点がないからなんだろうな。

イラク戦争ではリベラル層は「アメリカはけしからん」「帝国主義的である」という批判を展開。ウクライナでの戦争も同じぐらい理不尽だし、もっと非人道的。ところがリベラル層はロシアを擁護する人が妙に多い。「アメリカのウクライナ政策にこそ問題がある」といった論調

いや、とっくに侵略され植民地になって78年になる

現実的で冷静な見方をされていると思う。自分の中のもやもやした認識や感情が言語化されていると思った。

“日本の立場は…ウクライナに近いんです。もしロシアのウクライナ侵略が成功して、国際社会がウクライナを見捨てた場合には、日本だって同じことが起こりうるということです。「それで本当にいいんですか？」”

「日本は世界的にみれば、チェス盤を動かす側ではなく動かされる駒の側」というのは頭も耳も痛い話だ……

保守派媒体からリベラル媒体まで積極的に紙面に登場する氏の行動から、いかに今次戦争に対して危機感を持たねばならぬかが伝わってくる

日本という駒を動かすのはアメリカというプレイヤー。駒はせっせとプレイヤーから武器を買って軍事力を世界3位にするとを決定。相手プレイヤーをどう逆撫でするのか。ウクライナのような抗戦をして世界に呼びかけるより、開戦しないことに全ての予算を使いたいものです。

>まるで日本を超大国のように誤解している人がいるが、実際には日本も「チェスの駒」であり、超大国のような「チェスのプレーヤー側ではない」と指摘。

この方、本当に分かり易い表現なので感服する。と同時にドキッとするのは、どこかでまだ誤解してるのかも。

＞日本も「チェスの駒」であり、超大国のような「チェスのプレーヤー側ではない」「もしロシアのウクライナ侵略が成功して、国際社会がウクライナを見捨てた場合には日本だって同じことが起こりうる」

ほんこれ＞「ウクライナが抵抗を諦めて緩衝地帯になれば平和が保たれる」という話をする人に対しても、一言申し上げたいことがあります。それは、「我々はチェスのプレイヤーの方じゃないですよ、明らかに我々はチェスの駒ですよ」ということですね。

「明らかに我々はチェスの駒」

自著『ウクライナ戦争』を語る：
この戦いはすでに特別軍事作戦や紛争と呼べる規模を超えているのだ

> まるで日本を超大国のように誤解している人がいるが、実際には日本も「チェスの駒」であり、超大国のような「チェスのプレーヤー側ではない」。「もしロシアのウクライナ侵略が成功して、国際社会がウクライナを見捨てた場合には、日本だって同じことが起こりうる」

ウクライナ戦争について。まるで日本を超大国のように誤解している人がいるが、実際には日本も「チェスの駒」であり、超大国のような「チェスのプレーヤー側」ではない

「プレイヤーになるため軍拡だ！」という意見も出そうだが、経済萎んでるし核も持ってないので無理なのよ

読んで覚悟しておくべき記事

この界隈(←ゴルビーはガクト！)ではネタ扱いされている中川先生が口酸っぱく言ってたことだぞ。

#

書かれている一つひとつが納得できる内容。
我が国周辺諸国がどんな国々なのか、良く考えておく必要がある。

》

ウクライナの現状は明日の日本の惨劇也⁉️自国防衛は他国侵略を赦さない強力なる軍事力を纏う要アリ❗日米安全保障条約は役立たずに等しい❗

"明らかに日本はチェスをプレイするポジションの国ではないです。特に我々のような一般庶民はチェスをプレイする側ではなく、プレイヤーが動かす駒の側なんですね"

橋下徹を始めとするヨサク共涙目か？

鈴木エイトさんと小泉悠さんがウクライナ戦争と統一教会問題を語り合うナゾの「鈴木エイト×小泉悠 特別対談」を読みたい。

私が雑誌の編集者だったらそういう対談企画作る。（両者が乗ってくれるかどうかがネックだ）

これはとても良いインタビューだなあ。最近報道が減ってきた感があるが、今こそ読まれるべきだと思う。

後半まで読むと、ウクライナをコマにしか思っていない『超大国思想』に関する注意喚起的なインタビュー的な記事だった。
最後まで読む価値がある良い記事だった。

・この超大国の秩序構想に同調する人は、無意識のうちに「日本は超大国だ」という前提で話している気がする
・「我々はチェスの駒の側であって、プレーヤー側ではない」

この記事の内容を理解できずに、ロシアの擁護をするものは、知的能力に欠けると言わざるを得ない。たとえ、ハフポストの記事でも論者と書き方によっては、読めるものになるのだ。

世界中探しても超大国なんか既におらん、チャーチル・ルーズベルト・スターリンの3人で会談やってる時代じゃねえ

歴史、政治、経済、地理などウクライナとは異なる日本がそのままウクライナと同じになるというのは少し乱暴じゃないか？ 今後の予測は書いてないが論旨からするとロシア完全撤退まで戦い続けろということになるが支援国が保つのか？

小泉悠氏

「プーチンはウクライナがロシアから独立している状態が気に入らない」

「ウクライナの降伏を促す議論には二つの意味で不同意」
1. 一時的に停戦したとしても、プーチンに戦力再建期間を与えるだけ
2.「大国が核で脅しながら侵略すれば周辺国は見放す」という前例に

そもそもプーチンはNATO拡大を本当に心配していたのか」という点に着目したいんです開戦前のプーチンの言説とはもっと民族主義的なもの、つまり「ウクライナはロシアの一部でなければいけない」という情念に強く彩られていてNATO拡大の話は飽くまでもその文脈の中で出てきます

“我々はチェスの駒の側” ←これはとても重い．日本有事の際，米国はいざとなったら直接交戦しない（見捨てられそのもの）事だってあり得る．だからといって中国側についたら世界中から見捨てられるだろうな．

だよね。私もそう思うよ。

>

> 世界ビッグ5の中に日本が入っているという前提で物を言ってる気がするんですね

これ団塊くらいと話していると本当に実感する。日本が軍備を増強すると「日本から侵略されるのを警戒して」中国も軍備を増強するから日本が悪いんだ！みたいな世界観。

SNS含め様々なメディアでロシア擁護する人に対して私が感じていた事を述べてくれている。彼らの視点はあまりに大局的で当事者意識に欠けていた。チェスの駒の例えはとても分かりやすい

それな。＞『その意味では今回、ロシアがやっているウクライナでの戦争も、アメリカがイラクを侵略したのと同じぐらい理不尽だし、もっと非人道的だし、アメリカよりも遥かに責められるべきじゃないかと私は思うんです』

本当にハフポスト？

日本は超大国という前提で話しているが、実際の日本はウクライナに近い。もしロシアの侵略が成功してウクライナを見捨てた場合、日本に同じことが起こりうる。「もう抵抗やめなさい、相手の軍門に下れば戦闘が止まるんだから」と言われる。

——モスクワでの研究経験もある小泉さんだが「いろいろな理由があるにせよ、今回のロシアの戦争は擁護できない」と言い切る。
ウクライナ戦争を日本

めちゃくちゃまともな意見だ
こういう意見が聞きたかった
まだちゃんとこういう方が居られて良かった

>いろいろな理由があるにせよ、今回のロシアの戦争は擁護できない
>「ロシアは何を考えてこんな戦争を始めちゃったのか」を論じたかった

「我々のような一般庶民はチェスをプレイする側ではなく、プレイヤーが動かす駒」

面白い

“戦争の背景にあるのは「ウクライナを中立化したい」「ゼレンスキーを退陣させたい」という物ではありません。「ウクライナがロシアから独立している状態が気に入らないっていう情念が滲んでいるんです。”

ウクライナ見捨てれば日本も／軍事研究者小泉悠さん／ハフポスト

去年から続くウクライナ情勢。この記事で述べられてるリベラル層の批判だけじゃなくて、右寄りの一部からもウクライナへの批判が出ているのがずっと憂鬱で彼らは共和党アメリカ（というかトランプ）を推すあまりロシアプロパガンダを信じた言説をそのまま垂れ流す

【ウクライナ戦争】

「根本的にウクライナがロシアから独立している状態が気に入らないっていう情念が滲んでいる」

プーチンの戦争は端的に言ってこれが全て。
ワシの肌感として、ロシア人たるナショナリティどうこうというより「ソ連人としての怨念」から来る執着。これに尽きるよ。

この記事を読みました。

まるで日本を超大国のように誤解している人がいるが、実際には日本も「チェスの駒」であり、超大国のような「チェスのプレーヤー側ではない」