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人から獣がはい出したウクライナの戦争 ノーベル賞作家の絶望と使命

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実家に新聞があったから読んでた。
「作家は人々を育むために働いています。ドストエフスキーが示したように、私たちは『人の中にできるだけ人の部分があるようにするため』に働くのです」
「全てが破壊された時ですら、年代記は残ったのです」
⬆️
日本の中世でも記録を残した人はいた。残酷で野蛮な行為と悲惨な犠牲者の記録を残そうと思う人がいた事に感銘を受けた。
2015年のノーベル文学賞を受賞したベラルーシの作家、スベトラーナ・アレクシエービッチさんが11月下旬、事実上の亡命先となっているベルリンの自宅で朝日新聞の単独インタビューに応じました。
ヒトが獣にすぎないことは、日本で何年か女をすれば十分以上にわかることだ。その後にはヒトに対するいかなる尊敬も愛も残らない。ただ棒で躾けるしかない愚かな獣がいるだけだ。
紙の新聞で読んだ 良かった
「私はロシア人を獣にしたのはテレビだと思います。プーチンはこの数年、戦争の準備をしてきた」とのこと。アレクシエービッチはテレビによるプロパガンダが成功してしまったことで、ウクライナ侵攻の支持につながったと考えていることがわかる。
《ドストエフスキーが示したように、私たちは「人の中にできるだけ人の部分があるようにするため」に働くのです。》

そんな人が日本にもまだたくさんいることを願う。
人から獣がはい出したウクライナの戦争:
生き物の生存戦略に根本から反する大量殺戮をなす生き物は、ヒトをおいてない。獣即ち人以外の哺乳類や鳥類は、めったやたらに同族同士殺し合わない。殺人・戦争こそ純粋に「人間性」の発露だ。
「ただ、作家は人々を育むために働いています。ドストエフスキーが示したように、私たちは『人の中にできるだけ人の部分があるようにするため』に働くのです。」
すばらしいインタビューだ。
テレビがロシアの人たちに与えた影響、そして作家の使命について書いてある。人間が人間らしくいられるために作家の存在は小さくない
アレクシエービッチさんは、第2次世界大戦最大の激戦とされる独ソ戦に従軍したソ連の女性兵500人以上に取材した代表作「
「本当に、言葉には意味があるのだろうか。なぜ人間が獣に変わってしまうのか」と絶望する瞬間があります。それでも…

『戦争は女の顔をしていない』のアレクシエービッチさんが取材に応じました。取材は根本記者 です。
こちらの記事の写真と動画は、関田航記者が撮影したものです。
「ロシア人を獣にしたのはテレビだと思います。プーチンはこの数年、戦争の準備をしてきた。テレビはウクライナを敵として描き、人々を、ウクライナを憎む獣にするために働きかけてきました。」
「『戦争は美しい』と言った男性をよく覚えています。彼は「夜の野原で砲弾が飛んでいる姿はとても美しい。殺された人間だけじゃない。美しい瞬間があるんだ」と言うのです。...(戦争には)人間の心を支配してしまうようなものがあるのです」(アレクシエービッチさん)
「かつて、ソ連人が自国をドイツから守りました。今のウクライナ人は、かつてのソ連人のように振る舞い、ロシアはヒトラーのようです。ウクライナの破壊された街並みも第2次世界大戦を彷彿とさせます」
アレクシエービッチさんへのインタビュー記事、大事なことがたくさん詰まっていた。日本という国で起きていることと重なることもたくさんあった。例えば、 →
“私の母はウクライナ人、父はベラルーシ人です。開戦を知った時、ただただ涙がこぼれました。私は本当にロシアが大好きで、その文化の中で育ちました…戦争が始まるなんて到底信じられませんでした。”
他国を侵略する事を「神聖な義務」と言い変える今のロシアは黙示録に登場する獣。
「人から獣がはい出したウクライナの戦争、ノーベル賞作家の絶望と使命」朝日新聞
"私はロシア人を獣にしたのはテレビだと思います。プーチンはこの数年、戦争の準備をしてきた。テレビはウクライナを敵として描き、人々を、ウクライナを憎む獣にするために働きかけてきました。 "
与太話ですか⁉️🤔
今年はとにかく戦争をしないことが大事だと思っています。
〈私も「本当に、言葉には意味があるのだろうか。なぜ人間が獣に変わってしまうのか」と絶望する瞬間があります。それでも私たち作家の使命は変わりません。文学は人間を育み、人々の心を強くしなければなりません〉
「ウクライナ人がロシア文化を排斥することに賛同はしませんが、その背景はよく理解できます。」
しかし具体的にどう立ち向かうか。
日本には「ワクチン忌避に賛同はしませんが」がある。
あけましておめでとうございます。本年最初にお勧めしたい記事はこちら。戦争下を生きる人たちの「よりどころ」をノーベル賞作家アレクシエービッチさんに聞きました。キーウで取材中の同僚が怪我をしたという心配なニュースも。忌まわしい戦争が今年こそ終わりますように
『私が今住んでいるベルリンにもたくさんのウクライナ人がいます。彼らはロシアにとてつもない憎しみを抱いています。今、ロシアと停戦協議を始めようと言っても理解されません。』

どうでもいいけどここはなんだか癇に障った。
新年最初に読んだ記事。
気が重くなりますねぇ。
戦争を体験した人々の声を集めてきた、アレクシエービッチさんのインタビューです。
今こそ読んで頂けたらと思います。
「プロパガンダと人々の生活の関係を「テレビと冷蔵庫の対立」とたとえて」
面白い。冷蔵庫が空になればTVの空疎な煽りに背を向けるだろうと。
でも、本当だろうか?
朝日新聞お気に入りのノーベル賞作家さん
「冷蔵庫はまだテレビに勝てていない」!→
「彼らはロシアにとてつもない憎しみを抱いています。今、停戦協議を始めようと言っても理解されません」「ウクライナ人がロシア文化を排斥することに賛同はしませんが、その背景はよく理解できます」
「小さき人々」の声に耳を傾けてきたスベトラーナ・アレクシエービッチさんへの単独インタビュー。今日から3回、動画もあります。
初任地山口の1つ上・根本先輩が元旦紙面の1面に書かれていたロングインタビュー。朝から読み入りました。

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多くの方に読んで頂きたい記事です。
あけましておめでとうございます。
新年だというのに今日一番心に刺さった記事がこれ。

『テレビの力を私たちは甘く見ていた』。
今の日本のメディアも🇷🇺のメディアとは違うと言い切れる?
残虐な日本に成り果てないよう食い止める使命を持って日本を守れ‼️
一番に祈るよ。
『戦争は女の顔をしていない』で知られるアレクシエーヴィチへのインタビュー。
これのためだけに有料契約する価値があるな。
ウクライナ人の母とベラルーシ人の父のもとに生まれた さんのインタビューです。

撮影はキーウで負傷した関田カメラマンです。
人殺し泥棒プーチンのボケ プーチンは馬鹿の戦争したは ロシア人が嘆いている ?
元旦1面にアレクシエービッチさんインタビュー記事を掲載。
内容も深いです。
「私はロシア人を獣にしたのはテレビだと思います。プーチンはこの数年、戦争の準備をしてきた。テレビはウクライナを敵として描き、人々を、ウクライナを憎む獣にするために働きかけてきました。」
「私はロシア人を獣にしたのはテレビだと思います。プーチンはこの数年、戦争の準備をしてきた。テレビはウクライナを敵として描き、人々を、ウクライナを憎む獣にするために働きかけてきました」/
あけましておめでとうございます。
2023年、今年の1冊目はこれで。
アレクシエービッチさんのインタビューともシンクロしている気がします。
戦争の無い年にしたい❣️
(アレクシエービッチさん)
あるウクライナ兵が、(侵攻後に)捕虜にしたロシア兵に「母親に電話して実情を伝えれば解放してやる」と言いました。電話で「ママ、ここにはナチはいない」と話したロシア兵に、母親は「何を言ってるの。誰に吹き込まれたの」と叫んだ。
《人間から獣がはい出しています。私も「本当に、言葉には意味があるのだろうか。なぜ人間が獣に変わってしまうのか」と絶望する瞬間があります。それでも私たち作家の使命は変わりません。》
小さき人々の声に。
-私はロシア人を獣にしたのはテレビだと思います。
「ウクライナの戦争」って表現はおかしい。
まるでウクライナが戦争を起こしたかのような誤解を意図的に読者に与える見出し。
「ウクライナ侵攻」「ウクライナ戦争」「ロシアの戦争」なら分かるが
1/1 05:00配信、「戦争は女の顔をしていない」のアレクシエービッチさんインタビュー。写真と動画は関田航記者撮影。
「戦争は女の顔をしていない」などで知られるノーベル賞作家のアレクシエービッチさんが、朝日新聞の単独取材に応じました

元日の朝刊1面で掲載しています。デジタル版では約1時間半にわたるインタビューの完全版を3回に分けて配信します

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