「死者を悪く言うものじゃない」なのかも知れないが、この人の悪質な盗作や差別発言に言及しないのは正しいスタンスなんですかね？

【ノンフィクション作家、佐野眞一さん死去】
自分にとっての佐野さんの代表作は、何といっても『旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三』だ。大宅壮一ノンフィクション賞も受賞した同書は、見事な労作であり、省察の書でもある。未読の方はぜひ。
ご冥福を祈りつつ…。

ノンフィクション作家、佐野眞一さん死去
『渋沢三代』は面白かったです。大河ドラマの脚本はこれで書けばよかったのに、と思いました。

佐野さんの名は、小渕元首相の素顔と内面に迫った｢凡宰伝｣で知った
非常に興味深く読んだ。タイトルは｢凡人宰相｣を略したもの

小渕氏の急死間もない時期に刊行。当時買ってから22年が経つ

作家・佐野眞一氏死去

佐野眞一さんが亡くなった。

学生時代、ダンスと音楽しか考えてなかった自分が、出版業界に飛び込もうと思ったのは、佐野さんの『誰が「本」を殺すのか』だった。
酒の席でもご一緒できたのは良い思い出。

流山市在住というご縁もありました。

安らかにお眠りください。

つづくなあ…『だれが「本」を殺すのか』今だから読み返そう

誰が本を殺すのか、大学入った頃に授業の題材なってた。

ここは改めて、『原色怪獣怪人大百科』の初代編集者としての偉業を強調して讃えたい。

国葬の陰でひっそりくたばった差別主義者

ご著作に、取材協力者として名を刻んでいただきました。協力といっても、青二才だった僕は、佐野さんと因縁浅からぬお弟子筋のルポライターから誘われて、共に焼き鳥屋で飲み、まだマンション住まいだった「流山の寓居」になだれ……続

真実をえぐる「あんぽん」が面白く好きな作家さんでした。
ご冥福をお祈りいたします

ノンフィクションへの興味の入口になった作家さんのひとり。
安らかに…

「津波と原発」「東電OL殺人事件」の著者、佐野眞一さんが亡くなってしまったようです。

ノンフィクション作家、佐野眞一さん死去。75歳。 「東電OL殺人事件」
1947年、東京都葛飾区生まれ。早稲田大在学中は映画監督を志した。卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。97年に「旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三」で大宅壮一ノンフィクション賞、→

佐野眞一氏。雑誌界から追放状態となったのは「ハシシタ」が致命傷だと思われているが、実は同時期の創価学会をテーマにした連載「化城の人」がトドメを刺した。
学会が総力を上げて同連載のパクリ箇所を炙り出し、コトを大事にした結果だったのだ。

RIP、お世話になりました／

若い頃読んだ「巨怪伝」、「カリスマ」、「凡宰伝」は、私にとってノンフィクションの読み物への入口になってくれました。東電OLや木嶋佳苗への粘っこいような筆致は忘れ難い。

自分にとっては原色怪獣怪人大百科の方。ありがとうございました。

国葬の裏で目立たないご逝去…。ご冥福と共に、著作読み返すきっかけにも。何事にも賛否あるので面白い。彼の作品探して読んで! 佐野眞一さんが国葬をどう書いたか?読みたかった…

ノンフィクション作家、佐野眞一さん死去とのこと。
『東電OL殺人事件』及びその続編『東電OL症候群』を読みましたが、その取材力はすごいと思いました。

3年前、2019年の9月。いきがかり上、東京會舘からベトナム料理店に彼を案内したことを思い出しました。おそらく諸々何の関係性もない私に「任務」が託されたのかも。『業界紙諸君！』を学生時代に読んだことを話すと苦笑いされました。

正直、著作の出来不出来の激しい人だった。数年前にミソつけてたけど、里見甫や甘粕正彦の本のように、概略を詳しく紹介したに過ぎず、本質に切り込めなかった作品を読んで、これじゃ、逆手に取られてまんまと嵌められるわなとは思った。

好きな作家であった。
非常に残念。

いろいろあるかもしれないが“ノンフィクション”を手に取りやすくした人なことは間違いなく。
むしろこちらのほうへ献花にいきたい。

「東電OL殺人事件」は本当にいろんなことを考えさせられた一冊だった。今思うと、東電という会社の体質も大きかったんでしょうね…改めて。

書いたものを読んだ記憶ではナルシズムの権化という印象だった。そこへ剽窃の指摘があり、納得した覚えがある。

佐野眞一さんといえば、宮本常一を描いた『旅する巨人』や、『遠い「山びこ」』が印象深い。大文字ではなく小文字で、大声ではなく小声で、事実を丹念に綴った作品として。「ノンフィクションとは、固有名詞と動詞の文芸」ということも教わった。感謝。そして合掌。

学生時代「東電OL殺人事件」をモチーフにしたオリジナルミュージカルをつくったことをふと思い出す。相当筆力があった脚本書いた先輩、お元気かな。また読み直したいな。

きっかけは忘れてしまったが東電OL殺人事件読んだ覚えがある。ご冥福をお祈りします。

あら。
この人の『沖縄 誰にもかかれたくなかった戦後史』はとても面白かったわよ。

>

晩年は盗作騒動などがあったが、もったいない人だなあとは思う

>97年に「旅する巨人 と …09年に「 乱心の曠野」で講談社ノンフィクション賞をそれぞれ受賞

ノンフィクション作家、 さん死去「東電OL殺人事件」

そうか…／

それほど多く著作を手にしてませんが、作家として「思い込みの強さ」は諸刃の剣である事を教えてくれた人、との印象です。ご冥福を。

もう一度、今の時代に「誰が『本』を殺すのか」を書いてほしかった。

ノンフィクションジャンルが不遇な時代。

出色の作家である佐野眞一氏が逝去されたとのこと。

『だれが「本」を殺すのか』など時代を鋭敏に切り取る著書群は稀有な存在だった。合掌

盗作剽窃疑惑はあったが著名なジャーナリスト、死去

これ読んだな、この事件現場から数百メートルのとこに住んでいたことがあって、神泉や円山町界隈あの雰囲気を思い浮かべながら読んだ

川
(´・ω・｀)原発事故前に全資産東電ぶちこんでたOLの話かな
つ☕

⚫️⚪️訃報⚪️⚫️

ノンフィクション作家 佐野眞一さん（75）が肺がんの為亡くなりました。

代表作
東電OL殺人事件
だれが『本』を殺すのか
旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三
甘粕正彦 乱心の曠野
遠い『山びこ』無着成恭と教え子たちの四十年 等

ご冥福をお祈りします。

ダイエーの創業者を取材した「カリスマ」
は良かったですが、その後は盗作疑惑なんかがあって
次第に読むことから離れたかな

減税プラン懸念でポンド急落 英トラス新政権、多難な船出


英国のトラス新政権が発表した大規模な減税プランを巡り、財源への不安などから通貨ポンドが急落する事態となっています。

合掌。

これ昔読んだことあったな。語呂がコナンみたいとかそんな浅い感覚で読んだけど結構面白かった記憶がある。ご冥福をお祈りします。

怪獣大百科は好きでした。合掌。

最後があれだったな。パクリってイメージになっちゃって。でもほんと鬼気迫るノンフィクションだったよ、東電OL殺人事件は。

橋下でミソつけちゃった。

は面白く読んだが、あれは小説だよね。「このような文脈で読みとくと面白い」という、作者の思想や思い入れによって取材結果が並べ替えられている。

お悔やみ申し上げます。

なんと…。晩年は賛否両論ありましたが、個人的には読み応えのある著作も多数ありました。R.I.P

晩年は例の件であれでしたがゲイブンシャの全怪獣怪人大百科に始まり宮本東電ダイエー正力沖縄小渕孫etc…相当読まされ相当勉強させられたな…合掌

東電ＯＬ殺人事件は、もしかしたら日本で起こった最も有名な性依存症女性の事件かもしれません。

佐高信によると、猪瀬直樹が佐野眞一の大宅壮一ノンフィクション賞受賞を妨害したとされるそうですが、その猪瀬から香典は出るのかな。参院議員だから出せないか。

正力松太郎伝とかいろいろ夢中で読んだなあ…。メディアで仕事したいと思ったきっかけの1人だった。

晩年の残念さはあるが、いま正力、里見、甘粕はもっと読まれてよい。

剽窃や名誉毀損といろいろ問題もあったけど、『巨怪伝』『凡宰伝』面白かった!→

旅する巨人、に打たれました。合掌🙏

佐野眞一さんと言えば『だれが『本』を殺すのか』で様々な角度で不況と言われる出版業界について取り上げたのが印象に残っています
作家として多くの作品を残して来られただけに残念ですね
ご冥福をお祈りさせて頂きます

近年の橋下徹を巡る件とか盗作疑惑については詳細知らないというか、あまり関心がなかった。ただ、この人の沖縄関連の２冊は非常に興味深く読み、古本で買い直して今も部屋にある。合掌。

佐野さんの作品は「阿片王ー満州の夜と霧」が面白かった。甘粕正彦を題材にした「乱心の曠野」もそうだがイシュー設定は面白いんだけど、周辺人物の一人にフォーカスする所で終わってしまい、結果よくわからない読後感になるところが面白い。R.I.P.

東電OL、沖縄だれにも書かれたくなかった戦後史、
持っています。何度も読みました。
カリスマ、ダイエー（中内功）読みました。
ご冥福をお祈りいたします。

佐野眞一さん、ご冥福をお祈りします。佐野さんと言えば、私は『宮本常一と渋沢敬三 旅する巨人』・『宮本常一の写真に見る 失われた昭和』を思い出します。

ご冥福をお祈りします。

一時期貪るように読んでいた。『あぶく銭師たち』『遠い山びこ』『旅する巨人』『巨怪伝』『カリスマ』は別格に面白い。ただ『東電OL』あたりからズレが酷くなっていき、最後は橋下徹に潰された感。

東電OL、だれ本、阿片王、クラッシュ、沖縄、津波と原発、別海から来た女。それなりに楽しませてもらった作家のひとりだった。橋下の件でそれまでのことにも若干不信は残るがそれでも東電OLはいまでも思い出せる。本を片手にマイナリさんの行動をたどったことも懐かしい。

ノンフィクション作家、 さん死去 ｢ ｣

ご冥福をお祈りします。
まだ20代だった1986年、講談社から人物評伝の事典のようなものを出すというので、監修についていただきました。是川銀蔵氏や川上源一氏ら相場師や経済人を担当した私の執筆パートには厳しく指導が入りました。
ノンフィクション作家、佐野眞一さん死去

ご冥福をお祈りいたします。

コイツがまずさのかあ

あらら、、、ご冥福をお祈りいたします、、、

佐野眞一氏の『人を覗にいく』というルポが好きだった。村西とおる監督、渡辺文樹監督、ダイソーの創業者などなど、狂気を燃料に道を切り開いていった人物たちに斬り込んでいく。彼の人物選は圧巻。

「誰が本を殺すのか」は私の業界どは必読書でした。

剽窃という言葉をこの人で知る。盗作のイメージは払拭できない。wikiに『原色怪獣怪人大百科』を発行したとあってそこは感謝だけども。

東電OL、小田急線下北沢のホーム、長いトレンチコートの前を開け、おでんのトレイを手に立っていた、日本には珍しい本物の売春婦と感じた。私がいたドアから乗車、混んだ車内でドアに向かっておでんを上向きに仰ぐように食べ、次の駅だかで降りた。本を読み当人だったかと。

分厚い本読んだな。ご冥福をお祈りします。

東電OL、小田急線下北沢のホーム、長いトレンチコートの前を開け、コンビニおでんを手に立っていた、ほんものの売春婦と感じた。私がいたドアから乗車して、混んだ車内で、ドアに向かっておでんを上向きに仰ぐように食べて、次の駅だかで降りた。本を読んで、当人だったかと。

作品複数読んでるな。

「巨怪伝」「東電OL殺人事件」「遠いやまびこ」「カリスマ」あたりはスリリングで、モノの見方を教えてくれた気がします。とにかく読ませる文章でした。合掌。

何冊読みました。合掌

ノンフィクションものにハマってた時期に何冊か読んだな。トラブルもいくつかあったけど、一つのことに執着する熱量は凄かったと思うよ。

佐野さん亡くなられたのか…
ご冥福をお祈りします。

盗用や剽窃については、荒井カオルさんのメルマ旬報連載に詳しいが、『東電OL殺人事件』に関しては、その指摘が無かった事を安堵した覚えがある。
神泉の現場まで足を運んだ事も。

マジか／

この2冊は切れ味鋭く、興味深かった。合掌

桐野夏生の「グロテスク」と先生の「東電OL殺人事件」はセットで良く読んでいました。ご冥福をお祈り申し上げます

「カリスマ 中内功とダイエーの『戦後』」は文庫版だけど購入して読んだなぁ。中内氏の栄枯盛衰が実に面白かった。ご冥福を。

ご冥福を祈ります。
もう一本大作を期待してました。

学生の時に読んだダイエー中内氏の本で知った。ノンフィクションの面白さを教えてくれた人だが晩年は…まあそういうこともある。お疲れ様でした。

「内容に盗作がある」とか「差別的発言」とか問題起こして〜〜それから本出さなくなったけど。出した本は面白かったよ。合掌。

旅する巨人、巨怪伝、カリスマは自分は好きだったなぁ。

ノンフィクション作家は構造的にも晩節を汚しがちなのかも、と考えさせられたのが佐野さんでした。75歳か……まだ次の仕事が残っていたかもしれない。

おくやみ・

東電OLをブラックマリア（黒い聖母？）、木嶋佳苗をくそみそに書いたマッチョなノンフィクション作家でした。ご冥福をお祈りいたします。渋谷という土地の特徴（地理としての渋谷）と事件を交えた考察はとても面白かったです。

偶然にも、最近著書を3冊ほどKindleで購入した。風呂の中で後日ゆっくり読んでみよう。→

『唐牛伝』から復活できるかなと期待していただけに残念。合掌。→

佐野さん、亡くなられたのかぁ。晩年は淋しかったですね。それでも「週刊朝日」のあの記事は、メディアに関わる人間は絶対にやってはいけないことだった／

甘粕正彦 乱心の曠野 あんぽん孫正義伝 読みました。東宝やソフトバンクの原点を全く知られざる面から調べ尽くして書き切るのは勉強になりました。全く真似できませんが。 合掌

沢山読んだな、佐野さんの本。
ご冥福をお祈りします。

近年のアレとかはどうでもよくて、「原色怪獣怪人大百科」に関する話で、あまり印象が良くない方だったなあ。

合掌。
政財界の著名人や文化人の生き様や内面に迫るドキュメンタリーを多数発表。殺人事件など犯罪の取材、執筆も行った。