国際政治とか軍事とか全く詳しくないけど、ちょっとだけ世界史、西洋史をかじった者としても、20世紀に逆戻りしているような状況は驚きですよ…

小泉悠さんインタビュー

こちらが3（5/n）n=5

語り部と聞き手のバランスがとても良いと感じた記事

小泉悠さんインタビュー

専門家ですらそういう揺らぎの中にいたのか。

国家としての大多数の価値観が20世紀前半のまま、という
プロの分析が今回の事案の全てな気はするな

ちなみに全裸中年男性という概念をメジャーにしたのは今メディアで引っ張りだこのこの人だったりする

小泉悠さんインタビュー

肝『要するに、古い人たちなんです。ある意味じゃ人間らしい。あんまり難しいことは言わない代わりに、融通とか人間らしい優しさとして発揮される場合もあるし「おまえらまだ21世紀にこんなことやってるのか」みたいなとんでもない暴力性であるとか侵略性になる場合もある』

「今回の戦争でかなりロシア人の友人を失った」去年の秋ぐらいにロシアが国家規格で遺体の緊急埋葬手順を改訂してて、その発効が2月。安全保障研究者の小泉悠が直面した、大国・ロシアが持つ“違う世界観”

『「帝国」ロシアの地政学』や『現代ロシアの軍事戦略』を読んでいれば、今回の侵略についても「さもありなん」なんですけど、当の小泉先生が困惑していたりする。そこが興味深くもあり、かつ深刻な事態なんだろうと思います。

小泉悠さんインタビュー

研究者辞めて戦争プロパガンダの広報マンに転じたのだから、そりゃ友達無くすのも当然。って言うか、残念だけど日本人ってこのステージ制と言うか、機に乗じる奴が多過ぎる。

これしか無いのです！という義時を説き伏せるくらいの技量が必要か。ムズいな… 小泉悠さんインタビュー

小泉悠さんインタビュー

ロシアウクライナ侵略戦争が継続して、戦争継続、更に泥沼化！

今回の戦争でかなりロシア人の友人を失った」安全保障研究者の小泉悠が直面した、大国・ロシアが持つ“違う世界観”

小泉悠さんインタビュー 石動 竜仁 2022/08/19 文春オンライン

“2014年のクリミア介入とその後のドンバス介入は、私のロシア観を大変揺さぶった部分がありました。ロシアには平時モードと有事モードがあって……「我々の中核的な価値が脅かされている」と考える時のロシア人のスイッチの入り方って違うんです。

小泉悠さんインタビュー

古い人たちなんです～中略～「おまえら21世紀にこんな事やってるのか」みたいなとんでもない暴力性とか侵略性になる場合もあるしそこは裏表なんだろうと

ロシア人ヤンキー気質説を唱えるワイとしても「性格・精神性が旧時代の人」との指摘には首肯する物が有る

そりゃそうだろ、西側情報に依拠し分析できず予測尽く外しミリオタ願望をメディアで拡散…ロシア人でなくともまともな人はバイバイキーン

「2014年は何の落ち度もないウクライナにいきなり侵攻したわけです」

そうですか。
2014年からのドンバス民族浄化も「落ち度」ではない、と😩
専門家ってのはピンキリですね。
小泉氏はキリの方。

小泉悠さんインタビュー

若いな。

小泉悠さんインタビュー

ロシアと軍事のダブルメジャーの研究者が、戦争が勃発するのか、しないのか、と揺れ動いた述懐に引き込まれる。これだけ詳しい人でも予測に悩むのだから、さも簡単そうに未来予測などしたがる自称評論家や、安直な答えを欲しがるマスコミなどはやっぱダメなんだろうな…。

【そういう普通に付き合えるロシアと、「我々の中核的な価値が脅かされている」と考える時のロシア人のスイッチの入り方って違うんです。】

「(ロシアの軍事理論家は2014年以降)…公然と「アメリカがロシアを弱体化させるためにやっている戦争」という前提で彼らも書くようになってきているので、もう我々と根本的な世界認識からして話が通じなくなっている感じで、中国もそっくりなこと言ってる…」

3回の連載もちろん理解できないところが多かったが、読みごたえありました。＞ 小泉悠さんインタビュー

「今回の戦争でかなりロシア人の友人を失った」
安全保障研究者の小泉悠が直面した、大国・ロシアが持つ“違う世界観”
2014年〜のことを知ってて欧米メディアの報道そのままのことしか言えないなら、そりゃ友達なくすよね

小泉悠さんインタビュー

小泉悠さんインタビュー この人は自分の価値観から一歩も外に出ずに、友人の歴史観や価値観に歩み寄らなかったように見えるんだが。

「今回の戦争でかなりロシア人の友人を失った」
安全保障研究者の小泉悠が直面した、大国・ロシアが持つ“違う世界観”
2014年〜のことを知ってて欧米メディアの報道そのままのことしか言えないなら、そりゃ友達なくすよね

💴💵🤡

文春オンラインのイズムイコ先生のインタビューは面白かったけど暗澹たる気分にもなった。中国もやっちゃうんだろうなぁ。
あと人間の基本的メンタリティというものはどこに行っても坂東武者と変わらんのだなぁ

「今回の戦争でかなりロシア人の友人を失った」

100RT 小泉悠さんインタビュー

はぁ？何をいまさら。ロシアほど世界で最低な国はないぞ。中国以下だぞ。

>>ソ連時代からウオッチしてる人たちにとっては、「そういうことやるんだよ。こいつらは」って感じかもしれないけど、私は大学院出たのが2007年で、そこからロシアに関して書き始めたので(以下略)。

丸の内ＯＬさんも苦慮しておられる

ワシが尊敬する小泉悠さんの視点
小泉悠さんインタビュー

全3回おもしろかった。

"こんな古典的な戦争まだあるんだと、びっくりしています。"

戦争がいろんな人達の間柄を引き裂いてしまう

——もう一つは、メドヴェージェフ前大統領です。プーチンがその前の7月に「ウクライナとロシアは一体だ」って論文を書いて、そんな民族主義丸出しの

ちょっと感想が出てこないけど、、(歴史)研究とは人を観察することでもあるんだなぁ

よく論じられるが、今のロシアが旧大日本帝国に重ねて見える。
第３次世界大戦以外に終結させる道は何なのか？

「僕の中でロシア屋の自分と軍事屋の自分がいて、(中略)自分の中でもずっとマタ裂き状態でした。」ああ、中国のことでこんな思いはしたくない。やめてくれよ、頼むよ。
→安全保障研究者の小泉悠が直面した、大国・ロシアが持つ“違う世界観”

”ハイブリッド戦争では、いろんな手段や主体が投入されるけど、それは結果です。本質は軍事的に優勢な相手と戦うために、戦場の外側のいろんな領域でいろんな手段を使うことがハイブリッド戦争の本質と思うんです。”

小泉悠さんインタビュー

小泉悠さんインタビュー

小泉悠さんインタビュー

★ 小泉悠さんインタビュー

どっちを向いてもイズムィコさん、という感じであちこちに登場されているが、この対談は石動さん（dragonerさん）との話で軍事に踏みこむ面白さがある。三部構成の三番目の記事だが、これが一番勉強になった。

小泉悠さんインタビュー

「2月の頭ぐらいに国境付近のロシア軍が基地から出始めて、完全に野外展開」「輸血体制を拡充している話が流れてきて、これも演習ではありえない」「去年の秋ぐらいにロシアが国家規格で遺体の緊急埋葬手順を改訂してて、その発効が2月」

小泉悠さんインタビュー

今回に限った話ではないが、内容がシビアなのにイズムィコ氏が語ると常に漂うこの温かみは何なのかな。とても不思議な感覚だ。

小泉悠さんインタビュー

読み応えあった。

小泉悠さんインタビュー

「年が明けてぐらいから、軍隊の集結が完全に異常でした。僕の中でロシア屋の自分と軍事屋の自分がいて、…」
⇒

【小泉悠氏インタビュー】
ウクライナ市民の意思をくじこうとしたロシア軍の“誤算”

プーチンが国民統合に利用した、ロシア人の“重たい記憶”

大国ロシアが持つ“違う世界観”

TVに出てる時も思ったけどシンプルに話が分かりやすく、面白い。
ロシアは開戦前に沢山の伏線を張っていて、侵攻の兆候は出てたけど
最終的にやる理由が弱すぎていろんな専門家が侵攻しないと思っていたって事よな。小泉さんも寸前まで
は侵攻する、しないで葛藤してた。

小泉悠さんインタビュー

「公然と『アメリカがロシアを弱体化させるためにやっている戦争』という前提で彼らも書くようになってきているので、もう我々と根本的な世界認識からして話が通じなくなっている感じで、中国もそっくりなこと言って」

かつての帝国日本の対外認識の変容ぶりを見るよう。

ロシアが持つ“違う世界観”
小泉悠さんインタビュー 「公然と『アメリカがロシアを弱体化させるためにやっている戦争』という前提で彼らも書くようになっているので、もう我々と根本的な世界認識からして話が通じなくなっている感じで、中国もそっくりなこと言ってる」

小泉悠さんインタビュー エンベッドされたツイートの下に、この注釈があるのちょっとおもしろい
＞※上記は小泉さんのTwitterアカウント

一連の記事で聞き手もすごいなと思ってたらdragonerの人だった。納得 : 小泉悠さんインタビュー

小泉氏に聞きたい。ロシア人研究者の中に、この侵攻でやはり自国を擁護する研究者がどれくらいいたのか。

>> 小泉悠さんインタビュー

まぁ戦争がなくなるわけないわな。

>僕は今回の戦争でかなりロシア人の友人を失ったんですけど、本当に話が通じないんですよ。アメリカが挑発した戦争なんだみたいなことを言うわけで

"どこかで、有事モードに入ったロシアみたいな視点を持っておかなければいけない" 北方領土周辺についても有事モードに入ったロシアはこちらの想像以上のことをするという認識でいなきゃいけないということね

小泉悠さんインタビュー 文春オンライン

判断する為でなく考えるために。「非常識」と言われるロシア、一方「人間的」と評する。常識も疑うべきか。。。

小泉悠さんインタビュー

なるほど。確かにそう言う思考パターンならあり得る状況だよなぁ。

"この前、NATOが戦略概念（NATOの行動指針）を改訂しましたけど、情勢認識パートは、「戦争が欧州に戻ってきた」という言葉から始まってます"

前のﾛｼｱといまのﾛｼｱの折り合いがつくのはいつになるのかにゃ…

小泉悠さんインタビュー

“白人が死んで初めてみんな惨劇として認識するのは非白人として面白くない想いがある一方で、シリア情勢で日本人もそんなに怒ってなかった”

小泉悠さんインタビュー

うーん。日本もロシアとあまり変わらない状況だと思うけど…（コロナと統一教会のせいで、変わってきたとはいえ）

“今回の戦争でロシアは戦場の外で勝敗を決しようとしているのではなく、古典的な兵力と火力を集中させて、戦場で勝負をつけようとしているように見えます。むしろ、こんな古典的な戦争まだあるんだと…”

現状の理解の手助けになったように思います。

小泉悠さんインタビュー

「有事モードに入ったロシアみたいな視点」を持っていた「あの人たち」とは誰ですか

メモ

"どう関係を築いたらいいのか、途方に暮れてしまいます。僕は今回の戦争でかなりロシア人の友人を失ったんですけど、本当に話が通じないんですよ"

中国ロシアあたりは本当に「世界観が違う」んだろうなあ……

小泉悠さんインタビュー

小泉悠さんインタビュー とても面白かった。

ウクライナ戦争を見ているとハイブリッド戦の定義がよく分からなくなる時があるけど新しい戦い方そのものを示す感じなのかな...

それな
"投入されている兵力は、おそらく敵味方合わせると130万ぐらい。20世紀半ばでこういう戦争は終わったと思っていたけど、また始まっちゃったんですよ"

「どこにも安全なところがないぞ、と。思想がテロに近い」ウクライナ市民の意思をくじこうとした、ロシア軍の“誤算”




イズムィコ先生。

公然と「アメリカがロシアを弱体化させるためにやっている戦争」という前提で彼らも書くようになってきているので、もう我々と根本的な世界認識からして話が通じなくなっている感じで、中国もそっくりなこと言ってるわけです

ミーシャどうしてるかな… 小泉悠さんインタビュー

聞き手の知識量でここまでインタビューは濃くなるのか・・・

小泉味が恐ろしく多くの情報から情勢を見ていた事も流石の一言。

>
小泉悠さんインタビュー

すんごい真面目な記事なんだけど、ここでロシアンティー吹き出すから注意するように！

小泉悠さんインタビュー

小泉悠さんインタビュー

3年前にMAKS行った時もﾓｽｸﾜの皆さん普通に親切だったしなぁ...

小泉悠さんインタビュー

「もう我々と根本的な世界認識からして話が通じなくなっている感じで、中国もそっくりなこと言ってる」
「僕は今回の戦争でかなりロシア人の友人を失ったんですけど、本当に話が通じない」
…小泉悠が直面した、大国・ロシアが持つ“違う世界観”
小泉悠さんインタビュー

小泉悠さんインタビュー 最後しかリンク貼ってないがこのシリーズ全部読んでしまった

小泉悠氏インタビューの3記事目で小泉氏のツイートが引用される部分ですが、『知ってる人はともかく「丸の内炒飯OL」というアカウント名見て小泉氏と分かる人いるのか？』という話があったので、注を追記しました→

小泉悠さんインタビュー

小泉悠さんインタビュー 「※上記は小泉さんのTwitterアカウント」

この注意書きは草

小泉悠さんインタビュー

日本の鳩ポッポと9条バリアだって相当おかしな価値観と話の通じなさだと思うので・・・

この戦争をここにあるようなロジックで語る人と衝突ししてしまい友人を失いました。
小泉悠さんインタビュー

「もう我々と根本的な世界認識からして話が通じなくなっている感じで、中国もそっくりなこと言ってるわけです。ユーラシアの強力な大国が根本的に我々と違う世界観を持っている時代で、どう関係を築いたらいいのか、途方に暮れてしまいます」

「TikTokにアップされた動画を見ると、動いている兵力の規模がちょっと普通じゃないなと」そういう情報もTikTokが使われるんだ…＞

「そういう普通に付き合えるロシアと、「我々の中核的な価値が脅かされている」と考える時のロシア人のスイッチの入り方って違うんです。そのスイッチが入ったロシアは、限りなくソ連のようなことをやる。」たいへん読みごたえある記事でした。

小泉悠さんインタビュー

21世紀のヨーロッパで古典的侵略戦争を敢えて行うプーチンのロシア😖