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「テロ」と呼ぶべきか 恐怖による過剰反応が破壊する民主主義

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ナンジャコリャ

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2022-07-12
宮坂直史さん
「恐怖にとらわれた国家や社会はしばしば過剰反応を起こし、監視や自粛などの規制を続ける中で疲弊したり自滅したりしていく。それがテロリストの狙いです」
宮坂直史さん
「テロとは政治的な目的を持って行われる違法な暴力の行使、または脅しです」
「動機が政治的目的の追求であることと、パブリックな場で実行されることが挙げられます。テロは、人々に『見せる』形で行われるのです」
「テロだ」「テロじゃない」……銃撃事件をどう見るか、人々の見方は割れています。テロとは何なのでしょう、そして、なぜ見方が分かれるのでしょう。テロ研究者の宮坂直史・防衛大学校教授に聞きました/
安倍晋三元首相が街頭で銃撃された事件を「テロ」と呼ぶべきなのか。犯行は民主主義を破壊しようとする行為だったのか。事件の動機や背景がまだよく見えないなか、人々の見方は揺れている。「キーワードは恐怖です」と語るテロ研究者の宮坂直史・防衛大学校教授に聞いた。
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