児童生徒にはカウンセリングを行い、問題の原因を見立てた上で、保護者と教職員に課題解決に向けた助言をするようガイドラインなどに明記＜本文＞

カウンセリングちゃうやん。
事情聴取やん。

信頼関係もくそもない。

素人仕事のなせる業。

SC役に立たとうよ という本記事のやや偏った論調には異を唱えたいが、確かに意図した傾聴だとしても、保護者のニーズに応えられてない事実は認めないといけないかも。
一方、不登校対応についてはSCがどういうところを目指すのかはもっと公に議論していく必要はあると思う。

学校側の動きが止まってしまったとき、ダメ元で相談した都のSCさんは管理職と担任を動かしてくれたから、ちゃんと機能していたんだなと改めて認識。
学校内で、少し客観的な立場をとれる心理の専門家って大切な役割だと思います！

だからSCも資格要らないって
現場で試用期間でもしてみて
使えるか使えないかを学校に判断してもらったらいい
教師もSCも子供(や保護者)のために存在してるんだから

カウンセラーは話を聞くのが仕事ですよね？学校がつらい子どもが学校に行くようになる助言ってどんな助言？(

SCは基礎的な傾聴力だけではお役に立てない。 力が必要。全体を俯瞰する目と個を見る目と。学校で心理士が機能していないと受け取られているのなら、現場に出てからの人材育成の問題だと思う。

>ＳＣの養成を掲げるある大学院の教授
「臨床心理士は助言する立場にない。（学校でも）保護者が自ら気づくよう促すだけだ」

いじめや不適応でいけない子の保護者が「自ら気づく」？何に？

たぶん、私が聞いてきた同業者への1番多い批判は「話を聞いてくれるだけで、アドバイスとかなかった」だなぁ……と、思っていたけどやっぱり多いのだろうか。保護者にすべきは、対応のガイダンスだと思う。

まぁ、産経の記事だからね…

私が耳にする、保護者からスクールカウンセラーへの文句が「あのスクールカウンセラーは、ただ話を聞くだけ」

心の問題って、助言したら直ぐにどうにかなるものじゃないのになぁ…何でもかんでも早く結果を出すことが求められるのってどうなの？

僕が大学で教わったカウンセリングはあくまでも「相談」であって「助言」ではなかったと思う。傾聴、無条件の肯定、共感的理解、自己一致。カウンセラーは指導者ではないので助言はしない。

いい心理師さんだったけど話しをきいてくれるだけだった…ってよく聞く話…

SCは私が話した事を全部校長達に報告していたよ。助言ではない。筒抜け！
以降、筒抜けになっても良いような話しかしなくなったわ。

カウンセリングというのはそういうものだが？って言っちゃダメなんだろうね
心理学ベースに教育相談という専門性が必要なのかな

これは、スクールカウンセラーの職業について考える良記事

「同省が昨年１０月に設置した不登校に関する有識者会議で、職務内容を実行できていないＳＣがいるとの指摘があり、改めて周知が必要と判断」

「税金を使ってＳＣを配置しているのだから、不登校の減少など目に見える結果を示すべきだ。ＳＣの研修により力を入れてほしい」
何言ってんの？不登校減少させたいの？

産経新聞の藤井沙織記者の記事は論旨にかたよりがあり取材談話にも信頼性が持てません。
産経新聞に抗議のメールを送りました。
産経HPの一番下の「問い合わせ」をクリックすると、メールフォームが出ます。

＜独自＞「スクールカウンセラーは助言を」

ギャラの高いスクールカウンセラーが、いかに現場で力不足かは、教育関係者から何度も聞いていた話。結局の所「傾聴」の手法は、病院や施設で守られている人、病気（問題）の自覚がある人のためのもので、「待ったなし」の現場の最前線では、もう役に立たないのだ。

そもそも娘はうちのSCさんが苦手
明るく元気な良い人だけど
こちらが話す隙を与えてくれないので親子共々話を聞いてもらえず
｢大丈夫！大丈夫よ！｣で終わる😅

これ、「カウンセラー」ではなくて
ケースワークしてねってことですよね

ケースワークできる心理士ってけっこう限られるし（公認心理士はソーシャルワーク職強いと聞きますが）そういう風に育てられてない

制度設計者が現場理解してない

これは，メディアリテラシーの練習問題になる。

この記事の一次情報は何か，そこにはどのように書かれているか，それとこの記事の相違は何か，書き手の傾向はどうか等々，大事ですね。

とても大事なこと。カウンセリングの目的、傾聴の目的に戻れば理解できる記事。

“臨床心理士としてのカウンセリング手法を援用し「助言しない」と決めているＳＣもおり、個々のＳＣの意識変革が求められている”

知ってた→

現場からすれば順当な意見というか、それだけSCが教員グループから距離があったり、カウンセラーのやりたいことと、学校のやってほしいことにミスマッチがあるってことよね

未然防止ってのもなぁ……。

本質はそこじゃない感がすごい。 →

SC事業って80年代からの新自由主義的教育改革に乗っかった教育相談の外注みたいな側面あったと思うのだけど、近年教育機会確保法とかチーム学校みたいに学校がイニシアティブ握ってこうみたいな運営に切り替える中でSCの実態が見えてきて幻滅してるって話なんでないかなこれ

「無料のカウンセリング体験という印象。仕事を休んでまで相談することはもうない」

「古典的な心理療法しかできず、助言しないＳＣが本当に多い。相談者の期待を裏切っている」と嘆く。

おかしな助言する人が増えちゃう問題があるんじゃない？

確かに病院と学校ではまったくアプローチが違う。
そこはスクールソーシャルワーカーも同じかな。

逆に無断で担任や管理職に情報共有してSCへの信用を失ったもよく聞きますけどね。データはないけど。

あと早期問題解決を図るならSCではなくSSWの拡張の方が良いと思うのだけれど。

事件は会議室で起きてるんじゃない！
事件は現場で起きてるんだ！って
思い出した。
良いカウンセラーさんもいるけど
傾聴、共感だけでは問題解決は
難しいかと｡

こりゃ文科みにいかんといかん。
ヤングケアラーな話が出たから、そっちも文科と厚労かな？の定義さいかくにーん！

助言というと何故か嫌がる人がいますけど、①見立てを行い、②その見立てを学校現場で活用できる形に変換し、③それを心理専門職でない人でも理解できるように伝える、というだけのこと。自分だけでなく、学校や保護者も心理的支援に加わってもらうということですからね。

これ、どうなんだろうな。SCの目的が「不登校を減らす」になってはいけないと思うだが。学校との情報共有も先生との関係が悪い場合は安易にするべきではないと思う。アドバイスも然り。

一週間に一回しか来ない。そのため学校は、朝からの晩までびっちり相談体制を組む。イレギュラーの相談には応じられないくらい一日が過密。担任と連携もできればいいけど、相談が多い学校ほど回せてないと思いますよ。

うーむ、、。

「税金を使ってSCを配置しているのだから、不登校の減少など目に見える結果を示すべきだ。SCの研修により力を入れてほしい」

税金を使って設置しているCSもそう。

教師の不適切対応や学校の体質が変わらないと、不登校もいじめも減らないと思う。SCが助言したところで大した解決に繋がらないのでは？

ネガキャンみたいな記事はやめてほしいわ。けど、SCのすべきこと、期待されてること、それを満たすための研修がSC自身に丸投げだからパフォーマンスにムラがあるのも事実。

私が相談してたSC も話は聞くだけ学校の言いなりで我が子の苦しさに寄り添うことも全く無かった。最低のクズｓｃでした💢さっさと逃げたしね💢

もしも私が悩んでいたら、学校外の人に相談したいな。

学校に「助言」だけがクローズ
アップされないように。この問題のポイントは「SC」の専門性は何か？ だと思います。

ケースや学校のニーズに合わせてなんでもするのがSCであって、助言しましょうもちと違う気が…。

所謂カウンセリングもするし、具体的な助言もするし、他機関紹介もするし、コンサルもするし…校内の体制作りのマネジメントもするし。それがSCのお仕事と思って働いてます。

俺が出会ってきたSCの方々はとても有能だった。
それでも難しそうにしていたのは保護者との信頼関係を築くことで、保護者に対して少しでも厳しい助言をするためには相当な時間がかかるようだった。

難しい問題だ。本当に知らなければならないのは、名のある学者が提唱し、今日まで語り継がれてきた技法、姿勢が、どのような背景があったからこそ生まれたのかだろう

当事者や保護者、学校のニーズに沿った心理支援をしていないこと、守秘義務を盾に連携を拒否してる心理士もいることが問題。

助言が問題ではない。そもそも根本が違う。

ありがとうございます！昨日にも似た記事がアップされていました。
不登校って原因が様々だと思うので、助言じたい難しいケースもあるように思います。
親が助言を求めていても子どもはそうではなかったり…

仰るとおりSCは学校制度の綻びを直せるものではないと感じます💦

厳しい指摘だけど、真剣に受け止める必要があるね。

ははあ、こりゃなかなかに辛辣に書かれてるねぇ。いろいろと考えさせられるところはあるけど、「説明責任」てところがひとつキーワードのような気もする。

スクールカウンセラーからの助言が文科省から求められている。「チーム学校」と言われているが、なかなか連携が取れていないのが実情。カウンセラーもふれあい教室担当も短時間勤務だから担任とは接点がない。お互い忙しすぎる。

SCに限らず全ての現場において、傾聴だけで済まないこともあるだろう。
大学院での実習が傾聴メインになってしまうことも分かる。
しかし、ニーズが合わない例を抽出して心理職を糾弾したり「助言するように」と述べるのはいかがなものか。

本当これまじめに取り組んでほしい。
息子が中学時代のscもただそうなんですね〜と聞くだけでなんも変化がなくむしろ後退するばかりだった

藁をもすがる思いでSCに話に行って気持ちに寄り添ってくれたけど、その先が見えないんで、行っても意味ないと無力感に陥るのはよく聴きますね。

正直、それでは自分の子どもがそうなってもかかりたくないと思う。

この場合の助言って当事者にとっては抑圧的でしかないんだよな…。もやもや…。

このニュース関連で、SCが外れだとかって言う話をよくみるけど…。もちろんそれもあるけど、学校内にリソースがないって場合もあるよね( ˙-˙ )

助言が必要じゃないとは思ってないけど、じゃあ助言したら良い方向にいくんだろうか？
その前に不登校のお子さんにどんな支援が必要かちゃんと考えて、その上でこういった助言が必要とわかってから促した方が良いのでは？
じゃないと傷つく人が増えるだけな気がする…

臨床心理士も、助言が必要ならすると思うし、今は助言をするフェーズではないと言う判断もあると思う。

漁師に「美味しいイシモチ料理教えて❤️」て言ってるみたいな所ないか。

漁師さん、美味しいイシモチレシピはもちろんご存知と思うけど、海の様子見立てたり、

また素頓狂なことを言い始めた。
不登校を問題行動と捉えている以上、文科省の言う[問題解決]はない。

現場にいて思うけど、精一杯アドバイスしても、受けていれて実行するかは別問題かなと。たしかにアドバイスしてうまくいく時もあるけど、逆に聞くに徹して内省したほうがうまくいく時もある。ケースバイケースじゃないかなぁ？

学校がSCを採用して、常に現場にいて貰えば、カウンセリング向上につながると思う。
今の学校は、さまざまな人材を登用して、業務分担すべきなんだよ。

【スクールカウンセラーに本当の想いを聞いたか】
本当にカウンセリングが必要な人には1人あたりに向き合う時間と環境が必要だと考える。学校運営の隙間時間で要求するのは無理だと思う。また、学校規模によっては常駐しない為、管理職・教員は客人としてしかとらえていない。

面接でロールプレイすれば
助言できる人を取れるような気もする

合格を出す前にどんな人が欲しいかは伝えておく必要があるよな

守秘義務破って教員と情報共有しちゃったら話してくれんと思うけど

「税金を使ってＳＣを配置しているのだから、不登校の減少など目に見える結果を示すべきだ」成果主義で心理支援なんかできんのやで💢

システミックアプローチができるセラピストを配置すればよくて、心理師や心理士以外にも技術や経験、実績がある専門家を採用していけばいいと思う。

「不登校を防ぐため」
そもそも学校の教育体制の変革が必要だし、不登校＝防ぐものという認識がどうかと思ってしまうのは、俺だけ？

うーん。病院の経験を積めばSCとして？。狙いが違うし。

SCに必要なのは
①教育支援ニーズのアセスメント力とコンサルテーション力
②発達特性に関する基礎知識をかなり！しっかり！学習
③先生との共同の元、授業巡回他しっかり中に入る
④複数の指導法をベースに
とか

確かに「聞くだけ」のSCもいますが、私が知っている範囲では、一部の先生方も教員以外の専門職(非常勤）との連携に消極的なように思います。中には露骨に嫌がる先生も。不登校はSCが助言するだけで減るほど簡単な話ではないと思います。

助言をかぁ。

これは煽り記事。藤井沙織記者に意見言うべきレベル。1事例（名古屋の会社員）の一般化もえげつない。

臨床心理士は能力と学力が担保されているけど、教員の中には学力も能力も足りない人がだんだん多くなってきている方が問題かと。

引用の新聞記事
保護者の
「傾聴以外してくれない」
との不満の感情は
私も4人の子持ちで理解できますが
カウンセリングの基本はアドバイスをしない傾聴で
実効性に疑いのない助言
ができない場合
私や私の家族には
アドバイスをしない傾聴をきちんとやって欲しいと思います

スクールカウンセラーの質の確保も必要だし、何をすべきかの明確化が必要。アウトカムは児童、生徒のメンタルヘルスの向上であって、不登校の減少ではないはず。

どの口が言うんですか…😑
文科省さんよ…😑

すごい要求だ→教委に対しては「税金を使ってＳＣを配置しているのだから、不登校の減少など目に見える結果を示すべきだ。ＳＣの研修により力を入れてほしい」と求めた。

心理のプロや精神医学のプロ、大学教授がその道のプロであっても、心理カウンセリングは似て非なるもの。
資格自体がハードル高いのに、更に高くして解決する気がない気がする。

受動的な人が多すぎるんだよな（学部柄） 今の大学も、傍から見ればSC何も仕事してないようにしか見えない…

自分はそれがじれったくて、能動的に何かがやりやすい医者業界に鞍替えしようと思った。

記事も文科省も学校の先生も「助言しない」を履き違えてるようだけど、心理士側の説明がこれまで足りてなかったのだなとは思いつつ、文科省の発言としてはあまりにうかつで無礼かなと。

多くの場合助言のあるなし以前の問題のような気もする。が、SCの資質やスキルだけの問題だけで終わらせて欲しくないし、心理職側もいつものように自己卑下して自分たちがもっと努力します、すみませんでしたという形だけにはしたくない。
「スクールカウンセラーは助言を」

答えをすぐに求める社会なのでこういう要望もわからんではないですが、傾聴中心なのが普通だと思います。

なんか、さぞSCの働きが悪い！みたいな書き方だけどさ。
学校って、週に数時間来校するSCさんを異物として、受け入れない、排除するという風潮もあるわけで。

そういった背景がある中、不登校の減少＝SCが機能していると言うのは安直だと思う。

確かにSCは対象者をクライアントとして見るのではなく、アドバイザーとしての対応が必要だと思う。カウンセリングを受けたいわけじゃなく相談したいんだから。

メンタルが病んでいるわけではない不登校はどうするつもりなんだろ。

あと、登校してるが介入必要な子どももたくさんいるだろうし。

だからずっと前から「できるアドバイスは精一杯しましょう」って言ってきたのですが。
近畿圏の男性ＳＣは「不登校の悩みであれば、保護者に『待ちましょう』としか言えない」と。

「傾聴だけならぬいぐるみの方がまし。むかついたら殴れるし」って言ってた人いたなあ。

親面、教職員との連携は基本的にコンサルだと思ってるので、助言バリバリしちゃうけどなー。

「保護者の話を聞くだけでアドバイスをしなかったり、教員と情報共有をしなかったりするＳＣの存在が、不登校の専門家からも問題視されていた。」
アドバイスしろというより、生徒児童と保護者が満足感を得られる仕事をしろってことだろうね

『待ちましょう』がSCからの助言という経験者は多いのでは?そしてなんとなく解決してしまったケースをSCが成功体験にしてないか?誰にも証明出来ないもんね…そしてそういうもんかも。

当たり前だよ→

『これほど理想と実態がかけ離れている以上、制度を抜本的に見直し、養護教諭のように専門のカリキュラムで養成する必要がある』

これはSC改革くるかもなー。

「心配ですね」と同調して話を聞くだけ、助言しないと決めているSCもおり意識変革が必要。
「古典的な心理療法しかできず、助言しないＳＣが本当に多い。相談者の期待を裏切っている」

SCは新卒とかでできるような仕事でないことはたしか。助言がないというより、アセスメント、見通しが立てられず何も策が出せないSCがいるのでは。（傾聴、共感だけで助言はしないと決め込んでいるのも一部いそう。）

何が「問題」で、何が「問題解決」なんだろう？不登校が即問題とは思えないし、SCの活動が不登校児を減らすことで評価されるのもおかしいし…

「不登校に関する有識者会議」の有識者ってどういう人たちなのかな。

📎メモ

わざわざ休み取って相談するほどではなかった。保護者に残念な気持ちにさせてしまったという古典的手法だけに頼らない技術も必要。

「SCとSSWは違う。SCは生き方のサポートをするが、他の問題はSSWがしろ。でも情報提供などは基本的にしない。」とふざけた発言をするSCに実際に出会ったことがあります。よくこれで対人援助ができるな～、と開いた口が塞がりませんでした💧

記事上だと「助言がなかった」とのクレームの減少を求められていると解釈できるけど、果たしてそれでいいのだろうか。現場のSCには何が求められているんだろう。