〈いま、ロシアはウクライナ語話者のウクライナ市民のみならず、ロシア語話者で民族的にロシア系の人々までをも殺害している。この苦痛がいつの日か消えてほしいと思う〉

橋下さんに読んでもらわないと。

あえてロシアの人となってロシアを内側から変えるということに希望を託すことは可能なのでしょうか。これ以上人が亡くなるのは受け入れがたいです。何とかしたいと思います。浅はかな意見ですみませんが。

＜「残るか脱出か、どちらが危険かわからない」＞躊躇なく住みたい場所に住むべきでしょうと。・・・❖

“果たしてそんな日が来るのだろうか。でも、人間には希望が必要だ。希望無しでは、人生は灰色で平凡になる。”

徹底抗戦を煽る朝日新聞

ウクライナでもこうなるか。
自衛隊の将官も同じらしいが。

「前線の軍人たちは、戦闘に参加したくない人、こわがっている人は邪魔なだけだから、軍隊に送らないでくれと頼んでいる。」

『18～60歳の男性は国境を越える事が許されてない。ある女性が夫を車の荷台に隠して国境を越えようとしたが、成功しなかった。彼は拘束され軍当局に送られた。前線の軍人達は、戦闘に参加したくない人、怖がっている人は邪魔なだけだから、軍隊に送らないでくれと頼んでいる』

極端な単純化への戒めとも受け取れる記載もある

> 18～60歳の男性は国境を越えることが許されていない。軍隊に召集されるからだ。

これも有料か？いつ無料にしてくれますか？それはともかく、このような精神一本槍が受け入れられるもんだろうか。
『

「ペンギンの憂鬱」の人だ！めちゃくちゃ好き

ウクライナ国民的作家の心の叫び。
一読の価値あり。
”ドンバス地方での紛争が始まってから、街頭でロシア語を話すのが恥ずかしくなった。（略）しかしロシア語を話すことが恥ずかしいのではない。ロシアという国が恥ずかしいのだ。かつては文明的で文化的な国だったのに。”

朝日新聞が徹底抗戦叫ぶって、戦中回帰したみたいで不気味だな…。

「ペンギンの憂鬱」の人か！

『ウクライナ日記』のアンドレイ・クルコフ氏!

【必読】ウクライナ国民的作家クルコフ氏

私たちは退却せず、独立と自由は譲らない。降伏とはロシアの人々になることだ。多くは無言で、もしくは声高に大統領を支持し、彼の決断やその結果には目を背ける。ロシアという国が恥ずかしい。残るか脱出かどちらが危険か分からない

降伏すると、人は奴隷になり、国は属国になるんじゃないんだ。

🇺🇦N’étant pas abonnée, je n’ai lu que le début. Mais j’ai appris tout de même sa passion pour notre littérature 🙏

"13歳の時から日本文化に夢中だった。川端康成や大江健三郎、三島由紀夫を読み、俳句と短歌、旋頭歌（せどうか）もたしなんだ。"

ウクライナの作家クルコフ氏による朝日新聞への緊急寄稿です。名古屋本社の同僚でロシア語話者の根本記者が書いています。

人びととの会話の情景が心に残る。
農作業の写真の菜の花（？）畑が美しい、それもいまでは哀しい。

「降伏とはロシアの人々になること」
ウクライナ国民的作家アンドレイ・クルコフ寄稿全文

”ロシア兵は戦車の中から、目についた車に向かって機関銃を放つ。どこにロシアの戦車がいるのか、把握するのは困難だ。森か、道路か。いつ何時でも現れうる。そして、安全な場所に逃れようとする人々に死をもたらす。“
(アンドレイ・クルコフ 作家)

〈思い出は日々よみがえる〉
〈幸福な日々もあった〉

ウクライナの小説家からの寄稿。日常が破壊されていく様を淡々と描写していて、読み進めていくのがつらかった。

ウクライナの国民的作家のクルコフ氏の寄稿。１３歳で日本文化に夢中になり、１８歳で日本語を専攻した。「降伏するとは、ロシアの人々になることだ。従順で声を上げない。多くは無言で、もしくは声高に大統領を支持し、彼の決断やその結果には目を背ける――」

「降伏するとは、ロシアの人々になることだ。従順で声を上げない。多くは無言で、もしくは声高に大統領を支持し、彼の決断やその結果には目を背ける―。」
“ロシア”を“日本”に置き換えてもそんなに違和感ない。親日の作家さんが日本の現状を知ったら失望するかもしれない😢

アンドレイ・クルコフ氏 「ペンギンの憂鬱（ゆううつ）」（1996年）「ウクライナ日記」（2014年）

朝日朝刊、ロシア語話者でウクライナ国民の作家クルコフ氏の寄稿は読む価値あるよ

今朝の朝刊にあったので読んだ。

アンドレイ・クルコフ氏。ロシア系ウクライナ人だが、ロシアという国が恥ずかしくなってしまったそうだ。
その引き裂かれる痛み…

露国の諸悪の根源はニコライ2世と黒魔術師ラスプーチン💥!! 王政(君主政治)に限らず独裁政治は国を腐らせる。共産主義者が王族に取って代わっても結局 頭のすり替えにすぎない。自由&民主主義の意義を見直すべき

「降伏とは露国人になる事」ウクライナ国民的作家の寄稿全文

【国際】朝日新聞の一連の現地手記は非常に貴重。公的機関による発表ではないため、プロパガンダ的な要素がほとんどなく、それでいて現地の実情というものが生々しく伝わってくる。そして手記を書く人それぞれが、自分...

クルコフの怒りと苦悩。「私はもうロシアの文化や歴史にも興味はもてない。ロシアには二度と行かないし、本も出版しない」。

[はてブ]

ペンギンの憂鬱のクルコフさんだあああああ

素晴らしい寄稿ですね。
ただ、善意の寄稿文を有料で配布しようとする
には失望しました。

翻訳監修 沼野恭子・東京外国語大学教授 根本晃2022年3月16日 5時00分
引用「

「ロシアの侵攻は、私に二重の苦痛をもたらしている」

ウクライナ国民的作家の寄稿全文

渦中にいる人たちの描写がリアルで途中読むのがすごくつらくかった、戦時下の日常……

ウクライナが独立を守り通したらまた日本を訪れたい。妻と子どもたちに日本を見てほしい。果たしてそんな日が来るのだろうか。でも人間には希望が必要だ。希望無しでは人生は灰色で平凡になる。まるでドンバス地方に定められた露軍と宇軍の間の「グレーゾーン」のように

13歳の時から日本文化に夢中だった。川端康成や大江健三郎、三島由紀夫を読み、俳句と短歌、旋頭歌（せどうか）もたしなんだ。18歳で日本語を専攻した

『私たちは退却せず、独立と自由を保たなければならない。降伏するとは、ロシアの人々になることだ。多くは無言で、もしくは声高に大統領を支持し、彼の決断やその結果には目を背ける――。』

『ペンギンの憂鬱』のアンドレイ・クルコフさんの朝日新聞への寄稿。
「13歳の時から日本文化に夢中だった。川端康成や大江健三郎、三島由紀夫を読み、俳句と短歌、旋頭歌もたしなんだ。18歳で日本語を専攻した。ウクライナがド独立を守り通したら、また日本を訪れたい」

日にちを打ち間違えていた。
めも：
2022-03-16 朝日新聞朝刊13面「オピニオン」面
アンドレイ・クルコフ寄稿、沼野恭子翻訳監修
（どれがタイトルなのかわからない。「ウクライナ 戦下の叫び」の活字がいちばんでかい）

ロシア生まれ、ロシア系のウクライナ作家クルコフ氏による、悩みと気高さを感じさせる文章

ウクライナのシンボルタワー的な

「この戦争が終わり、ウクライナが独立を守り通したら、また日本を訪れたい」

クルコフ氏の手記全文はこちらです。何人たりともウクライナの人たちの心を支配することは絶対にできない、ということがよくわかります

ウクライナの作家アンドレイ・クルコフが、朝日新聞に緊急寄稿
〈戦争は私の、そしてウクライナの人々の生活の一部になった〉
＊但し有料記事です


1961年レニングラード生まれ、3歳のときに家族でキエフに移住。ロシア語で書く作家。

私は「ペンギンの憂鬱」が大変好みです

東京外大ロシア語専攻の後輩の根本晃記者が翻訳しました。きょうは紙で新聞を買い読んでほしいです。

ルーツがアシュケナージかどうか気になるね。
この人の作品って、…どこから着想を得たものなの🧐？そもそも「マイダン」てイスラム語からきている事をこの人は理解しているのかな。

ロシアは他国と自国を攻撃している。

＞前線の軍人たちは、戦闘に参加したくない人、こわがっている人は邪魔なだけだから、軍隊に送らないでくれと

実際邪魔なのだろうけど自ら含めの自由意思の尊重を感ず

アンドレイ・クルコフさんの寄稿、紙面で読まれる場合は今日のオピニオン面に載っています

「ウクライナで何が起きているのか。私にとって大切な国である日本の人々に知ってほしい」

朝日新聞デジタル

有料記事ですが。

個人的な見解を述べれば、文学も食物と同じ土着のものなのだと思う。最近、賢治ばかりを読んでいるが、東京で読むのと、岩手で読むのとではまるで感じ方が違う。泣けて悲しくて仕方がない

「もうロシアの文化や歴史にも興味はもてない。二度と行かないし、本も出版しない」

「降伏とはロシアの人々になること」 国民的作家の寄稿全文：朝デジ の人々になること。『従順で声を上げない。多くは無言で、もしくは声高に大統領を支持し、彼の決断やその結果には目を背ける――』

＞ この戦争が終わり、ウクライナが独立を守り通したら、また日本を訪れたい。妻と子どもたちに、日本を見てほしい。果たしてそんな日が来るのだろうか。でも、人間には希望が必要だ。希望無しでは、人生は灰色で平凡になる。

かなりキツそう

「ロシア語を話すことが恥ずかしいのではない。ロシアという国が恥ずかしいのだ。かつては文明的で文化的な国だったのに」

隣の席の同期(ロシア語科卒)が書いています。陸続きで言語も文化も人も切り離せないからこそ、作家の叫びは悲痛に響きます。

ペンは剣よりも強し

「降伏するとは、ロシアの人々になることだ。従順で声を上げない。多くは無言で、もしくは声高に大統領を支持し、彼の決断やその結果には目を背ける」
「彼」とは、プーチン氏のこと。

「翻訳監修 沼野恭子・東京外国語大学教授」とある。根本記者が翻訳して、沼野先生に見ていただいたのでしょうね。贅沢だけど厳しい授業だったのでは。

「街頭でロシア語を話すのが恥ずかしくなった。キエフでは人々は主にロシア語で話しているにもかかわらず」
「もうロシアの文化や歴史にも興味はもてない。ロシアには二度と行かないし、本も出版しない」
ロシア語で書いてきたウクライナの作家、クルコフ氏の寄稿。

アンドレイ・クルコフが生きていた。「ペンギンの憂鬱」の作家だ。

「私たちは退却せず、独立と自由を保たなければならない。降伏もしない。降伏するとは、ロシアの人々になることだ。従順で声を上げない。多くは無言で、もしくは声高に大統領を支持し、彼の決断やその結果には目を背ける――」

レニングラードで生まれ、3歳からキエフで暮らした作家、アンドレイ・クルコフ氏の寄稿。肉声を聞いた、という、たしかな感触が残る文章。つらい。

この戦争が終わり、ウクライナが独立を守り通したら、また日本を訪れたい。妻と子どもたちに、日本を見てほしい。果たしてそんな日が来るのだろうか。でも、人間には希望が必要だ。希望無しでは、人生は灰色で平凡になる。

《この戦争が終わり、ウクライナが独立を守り通したら、また日本を訪れたい。妻と子どもたちに、日本を見てほしい。果たしてそんな日が来るのだろうか。でも、人間には希望が必要だ。希望無しでは、人生は灰色で平凡になる》

《子どもたちも防空壕で新たな知り合いを得る。狭苦しくも、色々な遊びをし始めている。特に、もたらされた空襲の情報が深刻な時は》

寄稿の理由を尋ねた記者に対し、アンドレイ・クルコフさんは「ウクライナで何が起きているのか。私にとって大切な国である日本の人々に知ってほしい」と話したそうです。

クルコフ「私たちは退却せず、独立と自由を保たなければならない。降伏もしない。降伏するとは、ロシアの人々になることだ。従順で声を上げない。多くは無言で、もしくは声高に大統領を支持し、彼の決断やその結果には目を背ける」

3歳からウクライナに住んでたらウクライナの人だよねえ。

「降伏とはロシアの人々になること」
橋下、玉川、テリー伊藤の各氏を始め「命が何より
大切だから降伏を」と唱える人達

「命を粗末にしないが、命がけで大切なものを守り
たい」と戦うウクライナの人達

死生観の違いです

”また日本を訪れたい。妻と子どもたちに、日本を見てほしい。果たしてそんな日が来るのだろうか” 果たしてそんな日本はもうあるかどうか。胸を張ってウクライナに見せられるような。

"キエフにとどまるべきか、脱出を試みるべきか。いまとなってはどちらがより危険なのかわからない どこにロシアの戦車がいるのか把握するのは困難だ。森か、道路か。いつ何時でも現れうる 安全な場所に逃れようとする人々に死をもたらす"

胸に刺さった寄稿。読んでほしい…

<<戦争は私の、そしてウクライナの人々の生活の一部になった。恐ろしいことに、それに慣れてしまったと認めざるを得ない。戦争はウクライナの子どもや高齢者たちの一部になってしまった>>

クルコフさんも、隣人のトリクもニナも、クルコフさんの兄もその妻のラリサも、出版人のミコラ・クラフチェンコも、私は知らない。

でも、それぞれにそれぞれの人生があり、ロシアの侵略がウクライナの一人ひとりにどれほどの苦悩を与えたのか。それを知ることはできる。

"思い出は日々よみがえる"

ウクライナの国民的作家の寄稿は、そんな一文で始まります。きょう1日、この記事1本だけでもいいので、読んでほしいと思います。

”また日本を訪れたい。妻と子どもたちに、日本を見てほしい。果たしてそんな日が来るのだろうか”

私には、日本人に対する

「降伏するな
「祖国の独立を守り通せ

という強烈なメッセージと受け取りました。その上で、朝日新聞さんは

「それと真逆の思想に基づく現憲法

を護持する考えを改めないのでしょうか？🥺

「降伏するとは、ロシアの人々になることだ。従順で声を上げない。多くは無言で、もしくは声高に大統領を支持し、彼の決断やその結果には目を背ける――」ウクライナ国民的作家の手記
だから〜退却せず、独立と自由を保たなければならない。降伏もしない〜と

ディテールの描写が生々しく、読み進めるのが本当につらい。この「いやな気持ちの想起」こそ、文学の力。寄稿を仲介したのは沼野恭子・東京外大教授とのこと。／

“この戦争が終わり、ウクライナが独立を守り通したら、また日本を訪れたい。妻と子どもたちに、日本を見てほしい。果たしてそんな日が来るのだろうか。でも、人間には希望が必要だ”

'Сдаться - значит стать народом России' Полный текст выступления украинского писателя-националиста：The Asahi Shimbun Digital

"私たちは退却せず、独立と自由を保たなければならない。降伏もしない。降伏するとは、ロシアの人々になることだ。従順で声を上げない。多くは無言で、もしくは声高に大統領を支持し、彼の決断やその結果には目を背ける――。"

分かりやすい。
自分らだって力による現状変更で、無理やりロシア人や中国人にされることは、何としても避けたいもんな。

『

> 今もやはり恥ずかしい。しかしロシア語を話すことが恥ずかしいのではない。ロシアという国が恥ずかしいのだ。かつては文明的で文化的な国だったのに。いまロシアはウクライナ語話者のウクライナ市民のみならず、ロシア語話者で民族的にロシア系の人々までをも殺害している

→今となってはキエフからどこにも飛べないのは明らかだが、30ものアポイントメントをとっていた。ミコラはオンライン会議でアポを成し遂げようとしている。
（略）私はいつも、彼がどんな本を出版しようとしているのか尋ねていた。でもいまは、現実的な質問ではなくなった”

抉られる。親族、友人、仕事仲間。多数の個の顔が、書きぶりから浮き上がるような寄稿文。

“戦争は既に２週目に入った。戦争は私の、そしてウクライナの人々の生活の一部になった。恐ろしいことに、それに慣れてしまったと認めざるを得ない”

ウクライナ国民的作家の寄稿全文

<<この戦争が終わりウクライナが独立を守り通したら、また日本を訪れたい。妻と子どもたちに、日本を見てほしい。果たしてそんな日が来るのだろうか。でも、人間には希望が必要だ>>

アンドレイ・クルコフの名前をこんなかたちで目にするとは。新刊案内とかで見たかった。まぁたしかに政治とは切り離せない作風ではあるけれど……。

中国に侵攻され降伏したら、同様に中国人となれと言う事。チベットやウイグルを見よ！各々の土地の女性達は漢民族の男どもの子供製造機となっている！これは民族浄化だ！

降伏とはロシアの人々になること」ウクライナ国民的作家の寄稿全文

「ペンギンの憂鬱」で知られる、ウクライナの国民的作家アンドレイ・クルコフ氏が朝日新聞に緊急寄稿しました。翻訳監修は沼野恭子・東京外国語大学教授

「ロシアの侵攻は、私に二重の苦痛をもたらしている。第一に、ロシアが私の国、ウクライナを侵略しているからだ。第二に、私はロシアで生まれ、民族的にもロシア系だ」→ （独自）

『「2降伏とはロシアの人々になること」ウクライナ国民的作家の寄稿全文 』

ウクライナに降参しろと言っている人にも読んで欲しい。

「ロシアが恥ずかしい」「私たちは降伏しない」「独立と自由は譲らず」「死と破壊もたらす戦争 終わり願う」（紙面の見出し）

ウクライナの戦火の中での日常生活が綴られていて、読んでいて「これが戦争なんだ」と痛切に感じられる記事だった。→

【寄稿】アンドレイ・クルコフ「降伏とはロシアの人々になること」戦争は私の、そしてウクライナの人々の生活の一部になった （翻訳監修 沼野恭子・東京外国語大学教授 根本晃）

そんなことはない。まず、誇りを持って市民の命を守ること、それが名誉。国籍も国境も関係ない、まずは生き残ることです。死んでは誰もウクライナの文化を守れない。生き延びることです。

欧州由来の「国民国家」主義＝総力戦を生み出したのは人類の悲劇ともいえなくもないが…😢