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「なるべく感情を使いたくない」映画やドラマを「倍速視聴」する大学生の本音(稲田 豊史)

バズる指数ピーク 142

 twitterコメント 238件中 201~238件
相変わらず結論ありきで書いてるように思える。最後のグラフなんて統計取らずに自分のイメージで描いて、それを元に結論へ持っていってる。
〈その1本1本に対していちいち感受性をフルに働かせていては、もたない。疲れてしまう。(中略)むしろ「ちゃんと味わわない」ことで、感情の消費量を節約しているわけだ〉

興味深い指摘。
"常日頃から、編集で冗長な「間」を極限まで排した早いテンポのYouTube動画に親しんでおり、倍速視聴の早口にも耳が慣れている。…オンデマンド型の授業を容赦なく早送りしている。…生身の人間が話す一般的な意味での「適正速度」は、彼らにとっては明らかに「遅すぎる」のだ"
パンクロックがどんどん速くなってハードコアパンクやグラインドコアに発展したように、動画コンテンツも「2倍…3倍…4倍…10倍だ!」とファストな視聴を競い合うスポーツが生まれると楽しい。「おれはベン・ハーを5分で観たぜ」「すげえ…」と。
仕事で見てるならともかく、趣味で見る映画はむしろ心を揺さぶられるために見るものと思ってるから根本から価値観が違う。絶対分かり合えない。(20代男性)
「心が揺さぶられるのが嫌だから、泣く映画かどうか先に知ってから観たい」

見なければ良いのでは…
倍速視聴が悪く言われる理由が解らない。
後編までの論理繋がってなくね?

情報疲れで感情揺らしたくない燃費運転からくる倍速視聴、経済的余裕もないから。
感情揺れない娯楽は不要じゃん、金もないのにそんなんに時間かけんやろ。
作品自体でなく視聴したという「経験」を共有して仲間意識持ちたいんでは?
Gen Yですけど鬼滅の刃の第一シーズンを見た時や日々のVoicy, Podcast, 情報系YouTube は大体1.5-2倍速ですね。限られた時間内で最大限インプットするならば映画でもニュースでも効率的です。

一方で作品を味わいたい...
流行った映画でも悲惨そうで見てない映画はいくつかある。話題のために不快になりそうな映画の結末だけ見たいかな?そういう気持ちもわからないではないけど
繰り返しや引き伸ばしでつまらない時は倍速や飛ばしたりしてるが
映画やドラマって見る事で感情揺さぶられる事でストレス発散するものだと思ってたけど、本当に時代は変わったのだな。
話題についていくための情報収集として作品を視聴するのであれば、「倍速視聴」が最適解。
ただ、作品を作品として楽しむのであれば、「倍速視聴」は順番を無視して食べるコース料理のイメージで、個人としては受け入れられないです…。
「感情を使いたくない」分かりみの翁すぎて…
風潮としては自分もまさに最中にいる年齢の人間だけど、素直に「気持ち悪い」と思ってしまう。
これも創作者のエゴなんだろうか
"たとえばミステリーもので、『この人、殺されるのかな? 助かるのかな?』とドキドキするのが苦手。突然殺されてびっくりさせられるのも嫌だから"笑。ミステリー観るの向いてない。
面白いですね。
> 「心が揺さぶられるのが嫌だから、泣く映画かどうか先に知ってから観たい」のだという。

先に知っちゃうと泣けなくなるから私は無理だわ
貧乏大学生の余暇は
動画ストリーミング。
豊富なコンテンツを
疲れず観まくる為の
倍速視聴という習慣が一般化
後編のこれが衝撃的だ。- 「心が揺さぶられるのが嫌だから、泣く映画かどうか先に知ってから観たい」
稲田豊史「興味深いのが、「自分は倍速視聴をするが、他にもこんなに多くの人が倍速視聴をしているとは知らなかった」という趣旨のコメントが複数あったこと。」
これすごくわかる。倍速視聴はしないけどw 感情が動くのもハラハラするのも疲れるから映画ほぼ観ないし観るとしても休憩いれないと観られない(ので、もっぱら家で見る。映画館嫌い)。
本や漫画は自分で中断できるから読める、ドラマは長くてもCMがあるから見られる。
10秒戻しなら多用するけどな…感情を揺さぶられたくないのにそこまでして何故観たいのか謎
たしかに映画を見るのは疲れる。でも、細部に宿る部分もあると思うんだけどね。本なんかも要約を読んで読破したとは言わないし、ましてやマラソンなんかどうやっても倍速は無理。達成感を...
感情はシンプルでありながら何層かの構造になっている。層が薄い時に物語の場面に会うと感情は囚われやすくなる。そして感情がすり減り疲れる…
【情報処理能力が上がっているのか?】「倍速視聴」「10秒飛ばし」の習慣が、特に若い世代に広がっているという。大学の講義も倍速視聴する現役大学生に講義を行ったライターの稲田豊史さんが得た気づきとは。
倍速視聴って作り手側の思いを踏みにじるような行為に思えてしまうのだけど、そんな考えをしている私は老害なんでしょうな。
これとは直接関係ないけど自分は「暗いシーン」が苦手でつい飛ばしたくなりますー
倍速再生はしないけど、最近ドラマ見るのだるい
水戸黄門がなんであんなにヒットしたのか最近ようやくわかった 科捜研とか相棒もそうだけどお約束展開あると見やすい
感情を揺さぶられるのが苦手という感覚、半分わかる。特に自宅にいる時は元気じゃないと重めの作品は観られない……引きずるのがキツいから(その分、劇場ではリミッター外す)

大学生も映画館や劇場等ではそうじゃないのかな…使い分けてる
興味深い
昔は「ひとときの現実逃避」だったコンテンツの楽しみ方が、今や「感情の変化ほぼなしで暇潰しができる」ツールですか。
【現代ビジネスに記事執筆】青山学院大学の2〜4年生を対象に、動画の倍速視聴と10秒飛ばしに関するアンケートを敢行。前編ではその結果と視聴実態をリポート、後編では彼らの間で倍速視聴が習慣化されるに至った背景を考察しました。

●前編


●後編
“むしろ「ちゃんと味わわない」ことで、感情の消費量を節約している” →
【"感情の消費量"を節約する若者たち】映画やドラマの「
"カロリーを使わず経済運転で延々と動画を観る行為は、TikTokやインスタグラムのリールで慣れっこだ。ある学生は、この行為を「感情の変化ほぼなしで暇潰しができる」"
自分もWOWOWなんかはながら見するし、似たようなものかも。記事の最後はちょっとした発見があった。情報処理速度が上がっている、なるほど。
倍速は使うけど、理由が違う!なるほどね。
なるべく感情を使いたくない」映画やドラマを「倍速視聴」する大学生の本音
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