好きなことを仕事にする、という考え方は悪手だなと思うようになってきた。
>

このような死が、他にいくつもあるのだと思う。
内閣府によればは、半年以上にわたり家族以外とほとんど交流せず、自宅にいる４０～６４歳のひきこもりの人が全国に６１万３千人いるという・・・

これは本当に悲しかった。記事に出てくるお父さんは、自分の父とも重なる。

何が正解だったのかは分からない。
それでも分かるのは、親も子も必死に「描いた理想の生き方」に手を伸ばし続けたんだということ。
そして誰より互いを想っていたんだろうということ。

それが辛い。

30年以上も遊び呆けて暮らしてたんだから、 としては大往生やろwww一切同情出来ないw

引きこもりはガチャ
不運
ただし親戚が何かと出入りしてオヤジが暴力も厭わないような地方のヤンキーの家にひきこもりはいないのではないか
推測だが、原因は西洋ほど個人の強さを鍛えられることなく自由が可能な環境での自我の確立の挫折ではないか(欧米ならホームレスになる)

この親子がこんな風にわびしく死んでしまった最大の原因は、「働いてこそ生きる価値」という宗教を皆が信じすぎてるからだと思う。

読むだけで心がやせ細ってしまった。これはだいぶ厳しい。

もういっちょ！これもどうぞ！これも競争社会か・・・

お父さんとお子さんの両方の気持ちがある程度理解できるだけに、どうすればよかったのか。。胸に詰まります。

就職に関してはこの後の氷河期世代よりずっとずっと恵まれてたはずのバブル世代に該当する男性でもそういうことあるんだなぁ……。

つらい。すごく真面目な人たちなんだと思う。：

夢は呪い。

いったいどういう正答があり得たのか。何ともいえない気持ちで呼んだ。／

すれ違いなどと生易しいものではなく、決定的な価値観の違いがX世代の子どもに、アダルトチルドレン、毒親などの心理的苦痛を伴う事例が多い。
*生存欲求で育ち世間様第一の親達VS承認欲求前夜の子たち

多分、親自身が転落する人生が怖いんだよな。

勤勉な父親の理想や行為に漂うある種の息苦しさ、退屈さ。元々そうだったのではなく、長男との関係を通してそんな意味を持つようになったのだろう。そして長男は素直に内面化し、結局、最後まで逃れられなかったんだね。

おメモ

これは……。

資本主義社会が個人に要求するペースに乗り遅れると軌道修正の選択範囲が狭まっていくところに日本社会の、特に経営者の冷酷さを感じる。この家族には愛があったにもかかわらず、社会には愛が無いのだ。

この家族を描いたETV特集「空蝉の家」も25日で配信が終了したのか。番組は記事よりもさらに辛い内容だった。せっかく福祉に繋がることができたのに、その直後に亡くなられたのが本当に残念だ。

父子の関係に陰りが見え始めたのは、伸一さんが大学受験を迎えた1980年頃だった。

受験戦争が過熱し「偏差値」や「学歴」を追い求めた時代。

重すぎて読後気絶した

「伸一さん」は30年以上にわたってひきこもり続けていた。56歳で一人、家の中で亡くなった。栄養失調による衰弱死だった。
亡くなる10日前まで訪問していた自治体職員に、伸一さんはこう繰り返していた。

>>「一、規則的な生活 一、明るい家庭創り」

そんなの家庭じゃねえよ。牢獄だろ。（笑
父親はクズで、子どもは奴隷だ。虐待一家だ。

引きこもるのも無理ねえわ。

父親の理想や行為に漂うある種の息苦しさ、退屈さ。元々そうだったのではなく、長男との関係を通してそういうものになってしまったのだろう。長男は素直に内面化してしまい、結局、最後まで逃れられなかったんだね。

夢を諦めない姿勢はいいし、自分で何とかしようと言う考えも悪くはないが、みんな希望通りになるわけじゃなし、頼る事も罪ではないのに努力のベクトル間違えてるよな、この人。大学受験に三度失敗した事で多少でも妥協できなかったのがアレだったかな。→

適正不適正あり、活かせる職場があれば普通に生きていた人だと思う
「職場」すらも株主受けする所しか残っていないというか。本当につまらん世の中だよ

56歳 ひきこもり衰弱死


父の日記
「伸一、最近は食事時のおかずも食べない。やはり働きのないことが気になっているのか」
「伸一が口にするように、生まれてきたくてこの世にあるわけではないとは本当だろう」
「親としての責任をまぬがれるわけにはいかないだろう」

他人とは思えない話

WEB特集

変な話、自分は普通に生きているので、まだこういうような状況じゃなくてよかったと安心してしまった

こんなんがニュースになるだけ良い世の中だなという感じ

この記事に書かれていないところに何かありそう。

「息子の将来を案じ続けた父親と、父の言葉にとらわれ続けながら、まじめに生きようともがいた息子の姿が記されていた」

時代的にも右肩上がりで誰もが成功してるように見える中で、親も本人も望む事が叶わないことを見て見ぬふりをしてたのかも。いつの時代も自分に向き合うことは大切。

自分だってカネがなかったらこうなっていただろうと思う。まったく他人事ではない。

NHKのWEB特集。
さらっと人の生涯が詰まってる記事があったりしてドキリとする。

一人のひきこもりの方の人生。多くの方に読まれて欲しい。

ﾜｲらじゃん？

こういうどうしようもなく不器用な人間が産まれてしまった時に社会がどのようにして包摂し活用するかというのは非常に難しい問題だ

社会が彼を受け入れ、そして彼が社会に貢献出来ていたらもっと日本は良くなっていたろうと思うと悲しい。

>亡くなる直前まで、「努力して仕事に就きたい」と話していた伸一さん。かつて夢見た、英語を使った将来を諦めてはいなかった。

努力すれば豊かになれると誰もが信じた時代を生きた父親と、不器用な生き方故に社会から疎外されてしまった息子のすれ違いが何とも切ない。
最後まで仕事に就くことを諦めずに亡くなった人に、もしその人をあるがままに受け入れる安定した公的雇用があればと思うと悔やまれる

「自分のことは自分で」という気持ちはわかる。だからこそ人に助けをもとめたり病院に行ったりしなきゃいけないと思う。

どこでこうなってしまうのかな？っていつも考えさせられる。
中高年のひきこもりのことは。

考えさせられる。

他人事ではない。
もしかしたら10年後20年後の自分の姿かもしれない。
クリスマスの真っ昼間に申し訳ないですが。

これは父親が悪いなー

義務教育の間は不登校で引きこもってても、普通に学校行ってる子でも両親に育ててもらってるという面で言えばそんなに大差ないと思うけど、働ける年齢になっても引きこもり続けるのは自分みたいな貧乏な家庭だと無理でした。
あれ？あながち貧乏も悪くないな

ETV特集「空蝉の家」の放送内容をたどっている記事

子供時代はよいお父さんだった
伸一さんの高卒以後、伸一さんを否定しっぱなしな感じがする

» 当直や残業が続く日々を送るうちに、伸一さんは、精神的に追い込まれていった。 10か月後、伸一さんは職場を去り、その後再び定職に就くことはなかった。 WEB特集 56歳 ひきこもり衰弱死 ～父と息子すれ違いの果てに～

こっちは欠片も救いがない話。
から親御さんが亡くなって一人暮らし、そして衰弱死した方です。

考えさせられる。
昔の自分が重なる。
僕も一歩間違えればこの慎一さんのようになっていたと思う。

父子の関係って本当に難しい。どっちもやってきたのでどっちの気持ちも分かる。引きこもりへの理解や、福祉サービスを利用することが恥ではないという認識が広まって欲しい。

ざっと読んだだけだが、①具体的な年が書かれていないが逆算するに３年前の話、②「誰も悪くない」文学として書かれている。③何か意図的に書かれていない要素がありそう。

"

これからこのようなケ―スも増えて来るんだろうな、横須賀市で唯一素晴らしい制度が終活サポート制度がある。

"自分の未来 "が書いてあったのでマジで泣きそうになった

同情の余地無し
ノーマネーでフィニッシュです

親の理想はベストな選択ではない。
生まれた時から好奇心を持ち自分で調べて考えて知るクセを付けさせる教育を施すことで子は自分の生き方を選ぶ。
故人に失礼だけど、この父は子の存在意義を間違えた。

怖くなっちゃった

親戚筋の親子で、ほぼこんな感じの話で、ご遺体を運んだりしているので超リアル。いろいろ思うところがあるな。

母の認知症の介護問題もあったとのこと。精神科に対する認識は世代と地域で雲泥の差だから精神疾患があって生きづらいなら東京大阪愛知辺りに行って生活保護と生活支援を受けつつ自立を目指した方がいい。

>しかし確かに、最期まで、自分の道を生きようとしていた

ちげーよバカ。最期まで現実から目を逸らし続けたんだろ。3,4流の大学に2回も3回も落ちる奴に就けるような英語を使う仕事なんかあるか。

>

スゴいのイブに読んでしまった…

うーん悲しい

悲しいね、豊かな日本でこんなこと。

トップブコメのヤングケアラーとしての視点は重要。|あと、この手のに多いように、百科辞典販売という当時有名だったブラック職種で躓いてしまっているなあ。労働問題の負の影響の末でもあると思う。

キツい話ではあるんだけど、最後の最後で「これNHK語学講座宣伝の前ふりか？」になってしまった

悲しい出来事だ
引きこもりを病気ととらえ医師が診断し
治療すれば良い
日本の引きこもり人口は100万人だそうだ
これらの人が再び働く事が
できるようになれば
外国人労働者はいらない

引きこもり

ひきこもりながらも夢を諦めずラジオ英会話聞いていたなんて。何かのきっかけがあれば良かったのにと思わずにいられない。

本当のところを理解するのは難しいにしても、「とかくこの世は生き難い」を我儘だとはあんまり思わないでもらえたらだいぶ違う気がする。おれは単純に運が良かっただけとも。

同年代なので、読んでいて本当につらい…。

三流四流の大学を複数回、不合格となる・・・
仕事が長続きしない・・

この人は単に、社会人としての能力、特に就業能力がない、というだけ。
だが、親が極貧というわけではないので、メシは食える。

（父の日記）
「伸一が口にするように、生まれてきたくてこの世にあるわけではないとは本当だろう」
「親としての責任をまぬがれるわけにはいかないだろう」

孤独・孤立対策が進まないとこういうのはなくならないです。
SOSを出すところもないし出しても何にもしてくれない。

皆さんはこの記事を読んで何を思いますか？

精神科に携わっているなら、読んでほしいです。

「伸一さん」は30年以上にわたってひきこもり続けていた。

56歳で一人、家の中で亡くなった。

自宅から伸一さんの父親の日記が見つかった。

そこには、息子の将来を案じ続けた父親と、父の言葉にとらわれ続けながら、まじめに生きようともがいた息子の姿が記されていた。

近所の人の痩せた人がいるとの通報で自治体職員が訪問するも一人暮らしの摂食障害っぽい痩せた人に入院を強制できなくてお金あるのに自宅で衰弱死してしまったという点は改善の余地があるかもしれないけど、ひきこもりや父の日記は悪趣味な味付けに思える。

努力すれば豊かになれる時代と努力の方角を豊かになれる方に振らねば豊かになれない現代の差かぁ。

私は娘に何を伝えて生きればよいのか。父としてだらしなく不甲斐ないと思っている

親の残した自宅があって、直前まで自治体職員が訪問していて、栄養失調で衰弱死だから、これ以上どうすればいいんだろうかと。

日記、きれいな字だな。。。。

親が高学歴や安定した職を子供に求めていても
子供がそれを求めているわけじゃない
1流とか2流とかそんなものに囚われる人生はつまらないと思う

読んでいて少し泣いてしまった。誰も悪くはないのに、ほんの少しのズレが世間との大きな溝になっていく。

心が痛い。父親の気持ちもわかるし、息子の何にもなることができないやるせなさもわかる。ふたりとも理想が高すぎたのかな・・・。 ＞

経済的効率を極限まで推し進め、一部の人間が弾き飛ばされる
この人たちの命、家族の悲しみを計算に入れれば、経済的にも大きな損失
日本という国全体で考えれば今の仕組みは経済的に「非効率」
ーーー

こういうのを年の瀬に読むと余計に胸にくる。
誰も悪くないだけに、不憫だな。

親の呪い案件。子供が生まれる前は自分と自分の親の関係でしか読まなかったが、今は自分がこうした呪いを掛ける側に回っている。それは強く自覚してるが、今後頭が鈍ったら薄らいでしまうんだろうか。それは避けたい

身内に似た境遇の人がいて他人事ではない。

やりたいことがあるなら働きながら、自立しながらそれに向かえば良い。
「日常に疲れてそれをやれない」と人は言う。やれないならやれるように時間を作れと私は言う。

みんなやりたい仕事をしてるわけじゃない。

つらいバッドエンド…

かなしいのだ
夢があったからこそ怠惰なテンプレ8050とは違う苦しさがあるのだ

（ブコメから）これに加えて認知症の母親の介護もあった模様。/ 最後のNHK英語テキストの写真が何とも言えない。。

年の瀬なのでこういう記事を読むと思うところがある

「親の呪縛から逃れられない素直さ」
「極端な思い込み」
「物のカテゴライズが出来ない」
「3流4流の大学を何度も不合格」
「英語は好きだがノートからそのレベルはごく初歩」
「多人と協調するのが苦手」
やがて適応障害へ

記事からだけでもわかる発達障害を疑える項目

こういう人たちがもう少し幸せに生きられるには、どうすればいいんだろう。

これは……
消化しきれない

どう見てもうつ病？今だったらメンタルクリニックに通うという選択肢も珍しくないが、昔は精神科というだけで抵抗があったのだろうな…😢

のだな～。

こないだテレビで放映してたやつかな… >

珍しく説教臭くなく投げてるだけのNHKの記事

いろいろ思うことはあるけど、

ネガティブなことばかりではなかった

だろうな。ちゃんと生きようとして、ちゃんと生きてるのだが…

「自立とは、依存先を増やすこと」
熊谷晋一郎さんの言葉を、憲法か何かに書いた方がいいな。

栄養失調で衰弱死したのは