地球的規模の地殻変動も、国境を越えずに起こっているという描写は、つまりこの作品そのものが「とても内向き」に作られていることを示している。

「見ている人に最後の最後は少しほっとしてもらう」、というのが2021年世界では大事なのだろう。

2006年の映画ともども、21世紀は20世紀のようなハードな結末を描かない

個人的には、残った九州と北海道が世界からどのように翻弄されるのかまで欲しかった。領土や防衛上の問題とかね。まあそれを日曜にやると泥臭いかな😓

地球的規模の地殻変動も国境を越えずに起こっている。この作品そのものは「とても内向き」に作られている。

実はどれも見たこと無い。一度くらい見たい気もするんだけど。

まだ見てないけど見よっかな。

「地球的規模の地殻変動も、国境を越えずに起こっているという描写は、つまりこの作品そのものが「とても内向き」に作られていることを示している。」

確かにそうかも。1970年代は「沈没しても未来がある」という希望があったが、「21世紀はそんなことは言わない。難民の困難さをみんな知ってるし、海外にそこまでロマンを持ってない」。ネタバレ注意。／

>日本の中央部から沈み周縁エリアだけがかろうじて残った、というところに強くドラマ性を感じた。心動かされたのである。
？？？？？…

「 特撮オタクからはVFXがショボいと実況で貶されてたけど、寄稿者の堀井憲一郎氏には昔の映像化より十分スペクタクルで良かったというのが認識の差異を感じる(貶す意味ではない)

アニメしか見てないのでこういうのは助かる。

この著者には、2021版は日本が沈んでいく映像がリアルに見えたのか(*_*;
それこそ、本人が旧ドラマに対して言っている「中学二年生が夜中に自室で勝手に高揚している」では？

これ観終わった後にApple TV+のドラマ観たら画質が違いすぎて… -

子どもの頃、 の映画、ドラマをリアルタイムで観ていた人間の1人としては、 ともに、全く観る気がしないのが正直な本音だ！

糞ドラマに相応しい糞論評だなあｗ

こういうマニアックな比較分析してくれる人、好っきゃわぁｗ ほなね。──

＞地球的規模の地殻変動も、国境を越えずに起こっているという描写は、つまりこの作品そのものが「とても内向き」に作られていることを示している。

ん〜、なかなか興味深い🤔

まあ、沖縄に言及が無いのは原作の時点で返還されてから間も無かったからじゃないのだ？

この記事の通りの解釈なら、国家とは国土とは国民とはを問うた本作の意図がねじ曲げられていて、それも時代かとは思うが小松ファンとしては不本意にも思う。
出来の如何はあるものの「日本沈没2020」のほうが原作のテーマに沿ってた気はする。

先週最終回。昭和、平成、より明確に出たのが、政治のあり方‼️ 最後は北海道と九州は残った。その過程‼️ 仮想ドラマ。ただ言えるのは、現政権とは天と地‼️😡

とても興味深い読み物でした。でも、令和版には「希望のひと」という副題があり、それが大きな意味を持っている事に言及がなかったのが残念でした。

日曜劇場のショボいCGを「見応えがあった」と言える感性はある意味凄い

なかなか素敵な総括。そういえばそうだね。

草彅剛さんの作品は見たことあるけど…見直したくなりました♪

>ラストシーン
>国土が完全に消える1970年代
>「沈没しても未来がある」とのメッセージ
>海外があるじゃないか、みんな大丈夫だよ、と励ましている

右肩上がりの1970年代は日本人もそれだけの自信💪
を経た2020年代は「貧すれば鈍する」に😫

藤岡弘は広大な荒野を走る貨車のなかにほかの難民たちが一緒に乗っている。こちらはアメリカ大陸のように見える。でもどこかは明らかにし

人間ドラマに力点を置いたところは評価できるが、それのお陰で骨が抜かれた感もある。
しかし小栗旬はカッコイイ。

原作・昭和版のラストを読み違ってるような気がしないでもない。

う、うーん、、、、、

こりゃあ噂以上にひどい 誰だこの馬鹿

何というか、沈む 今の生活基盤や生命が無くなることによって人と言うかと幼き日本人がどうやって世界の中で生きていくのか？
と、故 小松左京サンの突きつけてきた物語を芯の捉え方の違いにチト情けなくなりましたハイ。

この記事を読むまで、原作小説で朝鮮半島南部への影響の可能性（とそれに伴う軍事バランスの話）には触れているものの沖縄・台湾には全く触れていないことに全く気づいていなかった

良文。
ただただ「ありえん」「辻褄合わん」
「バカバカしい」などとわざわざヤフコメに
書き込みに来るアホ一般人とは違うわ
ベタ褒めでもない所がプロの仕事

1973：藤岡弘の目力！小林桂樹・丹波哲郎の熱演！
1974：以外と頑張っている特撮。オリジナル設定が残念
2006：草彅君の縮地法w 爆弾名w 中途半端に沈没w
2010：けっきょくナニがしたかったのか？湯浅カントク
2021：よく出来たコメディードラマ。脚本演出最低・役者は大根

阪神大震災や東日本大震災をこの目で見たはずの人間が、あの湯船に浸かるような高速沈没を「リアルさに声が出た」とか言ってるの、なんの冗談かと思う。

平成版も今回のも観てないが、3.11を経た作品なのに原発や六ケ所村の再処理工場についてスルー、なんてことはまさか無いよね？青森が残ったっつーなら尚更。

視聴をリアタイで昭・平・令フルコンボした身としてはこの解説は興味深い
でも、今晩から始まるだろう日本沈没ロスはどう💖処理しようか🤔
いや、まだ「鬼滅（日没ドラマ的には北海道・九州）がある！」

昭和は知らんけど、平成版はアルマゲドン、令和版はシンゴジラをやろうとしてともに失敗したって感じ。
あとやっぱり崩壊の描写とかチープすぎる

今回の令和版は、庶民の時間と意識される時間帯に放送する、平和な日常の中で、テーマパーク的雰囲気を感じる為のドラマ。って事？観てないけど。

『日本沈没』を題材にした昭和・平成・令和の時代比較論、特に異論を差し挿もうとは思わんけど、昭和版⤵平成版⤵⤵令和版かと。作品が映し出す時代の違いというより、作品クオリティそのものが日本の映画・ドラマ(更にいうなら日本のモノづくり全般)の凋落の象徴と感じたね

全土が沈む原作は「だから世界と仲良くしなくちゃ」という話なんだけど、当時は中国や韓国がああいう国だと知られてなかったから、沈んでも希望が持てる話ができた。
リメイク版ではどれも日本は沈まない。
沈むとシャレにならないから。

本州は青森以外沈没
九州は福岡・大分のみ沈没
北海道と沖縄は無事

沈没騒ぎになったら北海道移住するか

令和版は面白くなかった。
前半の関東沈没でストーリーを展開した方が良かったと思う。
コロナウイルス、ウイグル問題に関して隣の大国にヨイショし過ぎ。

こうして並べて貰うと「日本人が否応なしに外の世界に叩き出される」という原作のテーマを守っているのは1973年の映画だけだとよく分かる。

昭和の特撮を否定し令和の映像を絶賛しているが、一律に綺麗に真っ直ぐ沈んで行くビル群の不自然な沈下シーンの何処が素晴らしいのか…失笑コラム。

絶望的に目の付け所が悪いように感じる

(金子みすゞ調で都々逸)
【時代の空気で、異なる結末。みんな違って、みんな良い】
↓

こう言われちゃうとなぁｗ

「ミニチュア模型に水がかかっている」ふうの昭和の映像とずいぶん違う。ここはさすがに50年の技術の差がある。

国土が全部沈まないで国が残ってもその後にはWWII戦後並の困窮が待ってる
それで未来へ希望を残してるのかも知れないが…
筒井康隆の日本（以外全部）沈没でも最後は日本沈んだ？のに曖昧

うーん？唯一賛同出来たのは時代を写している点？
令和版はまさに駆け足、ニュアンスだけで殆ど掘り下げない(話数の少なさもある)、アリバイ作り的な展開、登場人物がカッコ良すぎetc
ほんと今の日本的なドラマではあった。

小学生の作文みたいな文と漢字の使い方だな。
このライター、これで早稲田大学第一文学部日本文学専修を卒業？

「このまま何もせんほうがええ」

日本国民救済で「何もしない」を原点とした小説が素晴らしいだけに、飛び出せ青春のイメージの昭和ドラマ、そして今回のおちゃらけドラマ。
所詮TBSやん。

あの沈没の仕方がリアルだって言うならもう一回初回映画版と2006年版ちゃんと見てから言ってくれやマジで

70年版の日本沈没の原作が60年代に書かれていて、そのわずか30年弱の時期に日本が消えて亡くなるかもしれない事件があったことが、記事書いた人の頭からまるっきり忘れられてるあたりも「時代の空気」ってことかね。

昭和版は小野寺の出来ることが少ない。
平成版は英雄的行動で沈下が止まるのが今の時代だと安っぽく見える。
令和版は移民段階で世界的感染症が襲い掛かるのは良かった。

★昭和・平成・令和と長きに渡ってかけられた沈没という魔術。人々の潜在意識にすっかりすりこまれ、それは具現化する。

「つまりこの作品そのものが「とても内向き」に作られていることを示している」(本文より)

でずっと観てたけど同じ事を思った‥

私は昭和版しか見てないんだけど、最近のやつは沈まねーのか。すごい原作改変だな😅：

現代ビジネスの記事だから期待したが子供の感想文レベルで驚いた。時代の空気を感じない文章だけどライターとして恥ずかしくないのかな？

普通にこの記事面白かったw

明解な記事だけどNetflixアニメ版に言及しないのはズルイ。ネトフリ版は相当に「ハード」で、富士山しか残らないが、でもきちんと「再生」まで描いたのに。

日本沈没令和版は“時代の空気”満載だった

①沈没の誘因は温暖化
②移住を米中に頼むのに日本ブランド企業を差出す
③移住先は抽選
④感染症が世界流行、日本製の薬だけが効く
→製造方法を公開する替わりに日本人移民を頼む
⑤九州などが残る

結局、最後まで観てしまった…

そういう考え方って『厨二病』なのかな？🤔
70年代にありがちなただの『脳筋』なだけな気が😅

『日本沈没』無難なメディア考察＂日本国も日本人も消え去りはしない＂など現政権への忖度が伺える「時代の空気」語るなら衰退一途や庶民の命より利己保身・利権優先の悪政に対するメッセージ性の一つも語るべき‼

各作品それぞれの面白さには言及しないが（どれもろくに見てないし）三作品通して比較する試みは面白い

くだらない感傷的コラムなので私が言い直そう。
コロナ禍や政治と世論の迷走を経験したにも関わらず、令和版は表現されるべき点を何一つ見せてはくれなかった。
令和の想像力はお粗末だ。

『

＞「ミニチュア模型に水がかかっている」ふうの昭和の映像とずいぶん違う。ここはさすがに50年の技術の差がある。

最悪なコラムだ。読む価値無し。

>世の基本的な感情が、つまり の雰囲気が、それが になっているときに、この作品がリメイクされるのではないだろうか

『 (

70年代ドラマの感想、
＞雄大な考えだと感心することもできるが、中学二年生が夜中に自室で勝手に高揚しているのとあまり変わらない、とも言える。
酷い言われようである。

ハリウッドに作ってもらうという手もある。かの国やカノ国から多額の投資が集まり、超大作になるかもしれん。

日本沈没４作品に関する考察
日曜劇場に熱中してたので楽しく読めた

約50年の間に日本人の世界観が変わり、映像作品にも反映された

そんな大げさな話かな。

1973年版：橋本忍の脚本が秀逸
2006年版：特撮にしか興味のないバカが駄作に
2021年版（テレビ）：劣化版シン・ゴジラ

こういうことでねーの。

「原作／小松左京」をどっかに書いてほしかった．

うーん、このきじをよんだら、ちょっとみたくなった！さいしゅうかいだけ、みてみるか！

昭和の最終回は私の記憶が確かなら岩場のようなところで二人が手を伸ばしあうところでカメラが切り替わり海面に白い跡が…なのだが🤔

この記事の良かったところ：3作のあらすじを載せてくれたところ

> 2021年のドラマは、列島が沈んでいく映像がリアルだった。

>2021年のドラマは、列島が沈んでいく映像がリアルだった。
「ミニチュア模型に水がかかっている」ふうの昭和の映像とずいぶん違う。ここはさすがに50年の技術の差がある。



皮肉で言ってる？

「2021年のドラマは、列島が沈んでいく映像がリアルだった。」
水が濁りもしない沈没シーンがリアル？批評家のレベルも「沈没」のようです。

文中には無かったけど2020のアニメ版も「一旦沈没したけど数年後また浮上するよEND」で時代の流れなんやろなあと思いましたね

昭和・平成・令和と全て見たが令和版のドラマは良くできていたとは思う。細かいとこは天皇とかどうしていたんだろうなとは思ったけども。

なかなか興味深い。
たとえフィクションでも日本は全て沈んでもやり直せるだなんて云えない、そういう閉塞感を現代の日本には感じるな。

私情だが所見は違う。昭和の日本沈没の良さはやはりドラマチックな所。全てが沈んでも日本人は力強く必死に生きていた。平成は特撮一点のスペクタクル。令和では政争や金儲けに興じる浅はかさがリアル。日本人としてのアイデンティティは徐々に弱まっていると思う

「2021年のドラマは、列島が沈んでいく映像がリアルだった」って、あの沈むシーン見てマジでそう思ったの？Σ(°Δ°;)

「見ていて目の離せない作品」…この方はドラマの素晴らしさのために、私は絶えることないツッコミどころのために。「2021年のドラマは、列島が沈んでいく映像がリアルだった」とも書かれてますな。

堀井憲一郎さんらしい細かい比較だね。ちゃんと全部見ているっぽい

「見ていて目の離せない作品」と評されている。この人は高評価を与えるために、私は次々出てくるツッコミどころのために。「2021年のドラマは、列島が沈んでいく映像がリアルだった」とも書かれてますなあ。

日本沈没も東日本大震災というリアルで起きた災害を経験した前と後で描かれ方が変化した感じがある。令和のドラマは破壊の後始末をどうするかを重視した感じ。

そういえば小松左京氏には続編の構想があったはずなんだよな。読んでみたかった

一色版の日本沈没とか湯浅版の日本沈没を入れて欲しかった

個人的には第二部の方を映像化して欲しいが、Netflixじゃないと無理かもしれない…

ほぼほぼ沈めた湯浅政明監督版『日本沈没2020』にカケラも触れないで何が時代の空気なんだか。

ジョン・タイターは日本が３つに分断され、関東圏は立ち入り禁止区域になり、北海道は蝦夷共和国、西日本は大和興国になると言った！しかも2035年に😱

うーん。「ハードな結末を描けない時代になった」というのは同意できるけど、この「擁護論」はちょっと的を外してる気がする……

それぞれを回顧できる面白い記事。自分がみたことあるのは原作と今回のドラマだけですけどね

えっと、厨二病の大人で悪かったな！でもそんなに楽観的にラストを見てないよ。むしろ平成、令和の中途半端な沈没は「緩い」。（ちょっと怒っています。）

先人が南米や満州に移住したリアルな記憶から作られた昭和版を厨二病と言い切る筆者は高二病だと思いました。

「日本以外の全世界に未来を託す」という壮大な夢はないし、「小さくなっても生き残ることが大事だ」という実際に大きな災害を経験している国らしい視点がある

何かボンヤリした寸評…。