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今年もサンタに悩む親たちへ 五味太郎さん「ガキには余計なお世話」

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『盛り上がるようにおとぎばなしを作るのは、人間の芸として、とても素敵なところ。』
《サンタ問題って結局、大人の側の問題だと思うな》

引用したい部分ばかりの五味太郎さんインタビューでした。
「ガキにとっては余計なお世話だと思うな。ガキはとっくにわかってんだけど」
…すごくわかる。
私は「いると信じる」を敢えて続ける子どもでした。
枕元の贈り主が親なのは就学前から気づいていて、でもその状況を壊したくなくて。

今年もサンタに悩む親たちへ 五味太郎さん
クリスマスプレゼントを粗末にするので、「誰にもらったと思っているんだ」って怒鳴ったら、妻が「サンタさんでしょ」って困った顔で言ったのを思い出した。こうして親も成長した、ね。
すごくいいわ。
「実は答えがないというのが大きな答えなんだから。」
自分で考えろよ、大人も子供も!信頼だよね。
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「昔々、あるところにセント・ニコラスと言うキリスト教の聖人が居てね」とか話始めたらどうなるのだろう?
「盛り上がるようにおとぎばなしを作るのは、人間の芸として、とても素敵なところ。亡くなった(心理学者の)河合隼雄さんとも何度かこの話はしたことがあるけれど、人間は物語る生き物。その物語を楽しむことで、精神の健康や深さをキープできるんだと思う」
保育園に来たサンタは、顔を知ってる町役場のおじさんが仮装してるだけなのが丸わかりだったしなぁ。そもそもサンタがいて云々とかいう話を親に聞かされたことすらなかったし。
とてもいい記事でした。「人間は物語る生き物。その物語を楽しむことで、精神の健康や深さをキープできる」。これは本当にそうで、物語は噓でもある。サンタ問題は、もしかしたら噓との距離のとりかたがぎこちなくなった現代人の問題なのかも、なんて考えました。
親は子どもの私にどのように語ってくれたか…それを思い返そうとしています。
➡️
久しぶりに爽快な気持ちになった。サンタ問題は大人の問題である。

📍 厳選
五味太郎節。
他の絵本作家さんにもぜひ聞いてほしいなあ。

(私の場合「サンタなんていた方が面白いに決まってんじゃん!」と、その昔、子に聞かれた際には言ってました)
"盛り上がるようにおとぎばなしを作るのは、人間の芸として、とても素敵なところ 河合隼雄さんとも何度かこの話はしたことがあるけれど、人間は物語る生き物。その物語を楽しむことで、精神の健康や深さをキープできる"

すごく共感。夜廻り猫でも遠藤がお話するもんね~🐈‍⬛
いま思いついたけど、ガキに「お前じゃあサンタクロースになって、俺に何かくれよ」って言ってみるのもいいね。←これ頂きます
こりゃ面白いインタビュー。クスクス笑った
記者さん(に象徴される親ごさんたち)の緊張感をゆるめるにはやはり焚き火とかしないとかなー。頭でゆるめようと思ってゆるむもんじゃなし。
共有することだと思う
「私はサンタからもらってない」と言ってもいいと思う
「そうなの!?」
といった、自由な会話をすること
五味先生キレッキレだなぁ。
五味さんの『まどからおくりもの』、うちと子どもたち大好きなのですが、、すてきな
リラックスして読めるいい記事でした。

「本心で思ってること」
と、
「社会的評価を気にしてること」
はあるなあわたしは。
ほどけたい部分だと思った。

サンタは幼稚園の時中学生に語られたことを今も恨んでおります。
あんたに語られたくなかったよ!
て人が語るんだな。
「不まじめでなくまじめばっかりが評価されるからなぁ。生命がもともと持っているユーモアや謎が失われてしまう。」
絵本作家が意外に下品下劣なのが多いと感じるのは、特定のメディアで取り上げている人たちがメディアの嗜好を反映するからですか?
五味さんの発言から横道に逸れるけど、言うことを聞かない子に親が「サンタがくるよ」と言うと怯えて号泣していたのを思い出した。ほとんどが優しいはずの「サンタの嘘」の罪深き例。
「子どもをちゃんと、見てみてよ。子どもは子どもなりの精神活動をずーっとちゃんとやってる。それを信じないと」→

#
五味さんの言葉のひとつひとつがずっしりきます…!
今年、なんで言おうかな。。
途中記者が「サンタクロースには、そういった説教臭さを感じません」と発言していてちょっと驚いた。いい子にはプレゼント、悪い子には鞭とか石、って相当強烈に道徳的な話だと思うが…
〝――どうしても、「サンタっているの?」への「うまい返し」を求めてしまっていました……。
それが必要だと思っているあなたが甘いよね。実は答えがないというのが大きな答えなんだから。
「サンタ問題って結局、大人の側の問題」
「子どもを子ども扱いしていたら、いつまで経っても大人が大人扱いされないよね」
「子どものほうがかなり冷静に、あなたのことを見てるよ」
(五味太郎さん)
「子どもをちゃんと、見てみてよ。子どもは子どもなりの精神活動をずーっとちゃんとやってる。それを信じないと」
相変わらず痛快な五味太郎。パックンのコメントで台無しになってるような気もするが
「サンタがくるよ」と言うと子どもにウソをつくようでモヤモヤするという記者が、そのモヤモヤを五味太郎さんにぶつけてみたという記事、とても面白いです。私自身そのように感じたことはなかったのですが、毎年気が引けているという方がいたらぜひ読んでいただきたいです
――クリスマスになってサンタさんが来るという話を子どもとするときに、何となくうそをついている気がして罪悪感を持っていまして……

「うそついてるの? ほんと?」
「じゃあ、逆に聞くけど…」
タレントのパックンさん( 【視点】サンタは、確かに大人が子供につく嘘に基づいている。しかし、必ずしも悪いこととは、僕は思っていない。五味太...
「ガキに『お前じゃあサンタになって、俺に何かくれよ』って言ってみるのもいいね」

数々の絵本を手がけてきた五味さんのサンタ論。愛情を込めて「ガキ」と呼ぶ子どもたちへの思いにあふれていました。
ええ答えだなあ
作家の さんに相談すると……。

「なんで自分の子にそんなに他人行儀なの?」
「結局、大人の側の問題だと思うな」
この季節の名物とも言える親子のやりとりに、五味太郎さんなら…
「子どものほうがかなり冷静に、あなたのことを見てるよ」…まさに。
めっちゃ読みたいんやけど有料…😭
五味太郎さん節が詰まってます。
ちょうど昨日娘にサンタはいるの?と聞かれて、ここにいるよ、と答えたところでした…。クリスマスを楽しもうと、いろいろ考えている気持ちを大切に育てていきたいですね。
「サンタっているの?」。子どもに聞かれた時、うまい返し方はあるのでしょうか。
子育て中の記者の質問に五味さんは「それが必要だと思っているあなたが甘い」。ぎくっとする答えの連続でした。
「サンタさんが来るよ」――。この季節、子どもにそんな話をするとき、ちょっと罪悪感がありませんか。そんなサンタ問題に悩む子育て中の記者が五味太郎さんに相談すると、思わぬ答えが返ってきました。
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