凄く納得した
単行本あらすじ等での人物説明に「優しい」って表現を当て嵌めてるの違和感強くて違わないか？って…
∞列車で夢とは言え脱出の手段の自害を繰り返して神経に支障きたして無いの異常なのって、想像や思考の中で生きる感覚に乏しいのかと…

ユング派的に禿げ上がるほど同意な箇所が多々ｗ 私が炭治郎に抱いていた違和感の正体はこれなのかも。真の主人公は◎◎◎だとさらりと書かれていて「なるほど」。興味深い考察。

腑に落ちた

炭治郎の心の中が出てきた時、炭治郎って俺みたいな人間なんだなと思った。

合ってるかどうかの是非は置いておいて面白い考察だなあ。

かなり腑に落ちますねー。

“あくまで少年漫画の王道キャラととらえれば、笑って泣ける王道バトル漫画ともなるだろう。しかし「優しさという生得的狂気」に憑かれた少年、と理解するなら…”

たしかに全てのヒーローは病んでる。

"彼が頑固なのは、正しいことへのこだわりではなく、「正しいこと」以外の可能性が想像できないからだ。彼の「正しさ」は、正義への信念ではない"

分かるーー。柱に対する違和感に納得できるし、炭治郎の考察もなるほど。

ああ、なるほど。鬼滅の刃を読んだときに何となく感じる「居心地の悪さ」の正体がこれかもしれないな。

心理学的に見ると、そう解釈されるのか

記事中にでおさま出てきたよ！
悪のカリスマなんだなあ。

難しいけど面白いな

わりと腑に落ちた。主人公としての炭治郎像はあまり現代的ではなくて、70〜80年代のアニメの主人公っぽいと感じていたので。(多分、『優しさ』が付与されることでその印象が薄れている)

「本作における鬼とは、「トラウマゆえにモンスター化した人間」の隠喩である」とか、もろもろ腑に落ちる。

炭治郎の欠けた想像力を補うのが、その発達した嗅覚だ。視覚とは異なり、嗅覚には「嘘」や「虚構」がない。嗅覚は常に真理（「隙の糸」など）である。彼の判断が勘所を外さないのは、想像力や共感力のためではなく、ひとえに嗅覚の導きによる。

うちも嗅覚が一番敏感だぞ

コメント欄にもあったけど、彼は普通に共感力あると思うよ。
まぁ、この作品の魅力は深読みすればするほどドツボにハマるし、描かれてない部分を空想する楽しみもあるということ。

鬼滅の刃に関する考察の類は数あれど、私にはいちばん面白かった😃

嘘や芸術表現の不得手や心象風景からの推測は若干無理があるが、「炭治郎は鬼に共感してはいない」のは成程と思った。どこぞのニュータイプのように壊れたりしない、ケアを求める側にとっては実に都合のいい資質だ

ある人の感想で主人公のキャラが破綻している(優しいか？等)と細かく厳しく書いていてよくわからなかったが、この記事を読むと炭次郎には共感が無いとあり破綻ではないと納得した。

炭治郎は優しい人だが、実は想像力が乏しい。

なんかこういうドラゴンボールの悟空みたいな、「主人公がからっぽ」理論好きだよね

「(目は死んでいる)」とか「ラスボスの割に順位が低い」とか笑うわw 完全には理解できてないけど面白かった。ネタバレ注意。

この方に金カムの考察もしてもらいたい。この記事読んだら鬼滅ちゃんと読みたくなった

いやー、この鬼滅の刃の考察はおもしろいし、これを踏まえて、さらに深読みしたくなる。

とくに比較対象として善逸について、考えたくなるな―。
逆に善逸は想像力が豊かすぎるんじゃないかって。

ああー、なるほどな……。話が進む毎に感情移入できなくなったのがよくよく理解できたわ……。

おもしろかった

「鬼滅」とは、「正義の被害者（柱）」が「闇落ちした被害者（鬼）」と戦う物語、でもある。

いい記事だった。

主人公キャラっていつもそうですね！自分の人生のこと何だと思ってるんですか！？

我が薄いっての，虚無と書こうとしてやめたんだけど，ちょうど炭治郎を「空虚な存在」って言い切った記事が出てた。

まあ，水戸の御老公しかりケンシロウしかり正義の味方って，行動の目的はあっても自動的に動いてるようなところがあるから

別に炭治郎のことが嫌いなわけじゃないし、いいキャラだと思うけど、たしかにこれはある。なんかいい人すぎて人間味がないっていうか、優しすぎるっていうか…

可哀想だ可哀想だと言いつつ
くっきり別たれた世界の向こうからそう言ってるだけな
空虚さを感じっから炭治郎に共感出来なかった
アニメしか知らんけど

自滅するまで裏切られても寄り添おうとするんじゃなく
“被害者であろうと一線越えたなら裁く覚悟”てのは見習いてぇな

とりあえず滅茶苦茶ネタバレしてるので閲覧注意（笑）

いや別にいいんやけど(解釈は人それぞれ)、
真の主人公でちょっと笑った

面白い解釈やな〜！！
炭治郎と無惨は極めて近いは納得したw
お互い信念に真っ直ぐなとこや、独善性に現れとる共感性のなさそっくりやwww

面白い

炭治郎への嫌悪感の理由と、鬼舞辻無惨の発言の方がまだ理解できる理由がわかった。

タイトルだけ目に入って、(もしや斎藤環先生？)と思ったらやっぱりそうだった。noteで公開されてた考察もめちゃくちゃ面白かった。

中々面白い記事でした🤔精神科医からみた考察ですね…🤔ﾌﾑﾌﾑ

炭治郎はルフィや悟空と同じ"からっぽの人間"だよな。でも話しぶりは一見普通だし、結構感情的に泣く場面も目立つ。そのギャップがこの男にサイコホラー的凄みを与えた。
とはいえ正直描写のツメの甘さが偶然良い方に転んだようにしか見えん。色々と奇跡の重なった作品だわ

炭ii治ii郎は『鬼ii滅のii刃』で最も謎めいた「空虚な中心」である

なるほどなぁ…こういう見方もあるのか…
一つ指摘するとしたら「正気のままであの世界においてあそこまで強くなれるわけないだろう」だな

「鬼滅」とは、「正義の被害者(柱)」が「闇落ちした被害者(鬼)」と戦う物語

精神科医的な 柱や炭治郎の狂気の解説が面白いです!
「鬼とはトラウマゆえにモンスター化した人間｣

ははは。なかなかすごい内容だ。

この手の考察は「脚本の人そこまでry」感が否めないんだど単純に面白い考察だった

精神科医から見た鬼滅の刃の解説面白

＞そうでなければ（自分のせいで）傷心の冨岡義勇を、蕎麦の早食い競争に誘ったりはしない。

草

言い方がちょいちょいキツイけど、たんじろくんの魅力いっぱい語ってくれてる…！😂💖こういった常人離れした神性と少年らしさのマリアージュが彼のステキなところよ（顔もめちゃくちゃかわいい）。

炭i治i郎は『👹滅の刃』で最も謎めいた「空虚な中心」である

なるほどな〜

広告とページ数(6p)多いけどなるほどなぁと思える記事でした。
出だしに最終巻までのネタバレありって書いてくれてるので(そこまで気にならなかったけど)、気にする方は注意。

ここらへんまじで助かる
・たとえ被害者であろうと裁く
・鬼退治の正義であって普遍性はない
・理性によるコントロールの外側にある優しさ
・事実だけを伝える嗅覚によって共感力の乏しさを補う
・ブラックボックス
・生物的な資質としてのダークサイド

ラカンの精神分析で作品を読み解いてておっと思ったらやっぱり斎藤環だったのだ

＞つまり炭治郎は、想像力に問題を抱えている。しかもそのことに自覚（病識）がない。
＞「優しさ」はあるが「共感力」には乏しい。
→自分はこういった点に道徳的特権性を感じてしまって一歩引いてしまったのかな。

いい子すぎるのは異質だわなぁ

>覚悟とは「もしこの一線を越えてしまったら、たとえ被害者であろうと裁く」という覚悟のことだ。

岸田奈美さんが中傷してきた人に対し「そちらの事情も知らずに怒ってごめんなさい」と思った所に違和感を覚えたのだけど、これなんだなぁ。

また専門家による雑語りかと思ったけど原作ラストのネタバレまでガッツリ入った良い考察記事だった
無惨との対比構造の考え方はかなり好きかも

「炭治郎には想像力がない」確かにそう見えるかもしれないけど、よく読むと割と他人の気持ちとか想像してるコマはあるんだよね…
結論ありきで作品語っちゃダメだ

へえ、おもしろーい。

これめっちゃおもろいな。鬼滅関連の記事で初めて腑に落ちた内容だった

Twitterでよく見る。

>悪としての加害には決して手を染めないが、「正義の刃」ならば、いつでもどこでも嬉々として振るうだろう。

面白い。面白すぎる。こういう考察大好き。精神科医による、鬼滅の刃キャラクターの言動について。納得。そしてこういう考察を読んでいると自分は書く側ではなく読む側で良いかなと思う…

なるほど、すごくスッキリした

今まで読んだ鬼滅の刃解釈で一番納得した🤔さすが斎藤先生🙏
煉獄さんと宇髄さんの共通点は虐待サバイバーってとこでハッとした。そして
しのぶさん(目が死んでる)でわろた

これは興味深い

面白い評論、分析だった(っ´ω`c)割となるほど納得

炭治郎の狂った部分をわかりやすく書いてくれてて面白かった

登場人物みんなサイコパス、タンジロが消失点でなんだか合点がいきましたわ……

こういうの普段あまり読まないんだけど、めちゃくちゃ興味深く読んでしまった…多方面から見る1作品って本当に面白い

おもしろい

いくつか思うところはあれど最後の｢たんじろ君をどう捉えるかで鬼滅の刃という作品の意義が変わる｣というところに同意
個人的にはたんじろ君にとっての正義とは みたいなくだりがおもしろかった

わかる

たまたま読んだがつまりは宝生永夢ゥ!ってことでよろしいか？

「優しさという生得的狂気」！まさに！！

斉藤先生の分析は、
半分納得で半分思いもよらず。

「もし彼が鬼に寄り添い、その境遇を共感的に理解するような人間だったら、とっくに共感性疲労と二次外傷で心が挫滅してしまっていただろう」

なるほど、炭治郎もサイコパスなのか！

すごいおもしろかったこれw

精神科医の斎藤環氏による『鬼滅の刃』の主人公、炭治郎の分析。ぼんやり感じていた違和感が言語化されていた。ほー。完全にスッキリしたわけではないけれど。完全版を正月にでも読みたい。

斎藤環さんの「鬼滅論」が現代ビジネスで公開されました。この論考の完全版が新刊『コロナ・アンビバレンスの憂鬱』に収録されています。コロナについての哲学的問いからアニメ批評まで、コロナ禍中での思索を集大成した一冊、ぜひお読みください。

彼にはリアルで哀切きわまりない家族の思い出はあるが、現実に存在しないこと、ありえない仮想を思い描く能力がきれいさっぱり欠けている。そのことは『鬼滅の刃 無限列車編』で描かれた彼の「無意識領域」を一瞥すればよくわかる。

すごく面白かった。
斎藤環さんならではの角度からの見方。
読む過程で生じた「仄かな疑問のようなもの」は このような理由なのか。

なかなか面白い解釈でした

あー
何か結構腹にストンと落ちたぞ。
「空虚な中心」
分かる気がする。

めちゃくちゃ面白かったし興味深かった……

というよりも、炭治郎は一種の『鏡』みたいなもののような気がする

ギャグシーンまでキャラ分析の材料にするとこうなる(disってませんよ)。被害者対被害者の構図を読み取っているところはうなづけました：

後で読む ＞

は～ちょっと面白かったし、原作よんでて「なんでだろな？？？どうしてこうした？？？」ってところが「そうかもなあ」とちょっと思えたかもしれないな～

思わなくはなかったけどこういう人がわざわざこういう記事書いてるとなんかね、闇落ち好きだからつい…新しい扉開いちゃいそうになる

面白かった。

この考察とても良い。狂気孕んでるとはずっと思ってたけど、こう論理的に言われると、なるほどーーっ！！って拍手したくなるほど腑に落ちた

面白かった。ﾀﾝｼﾞﾛの想像力と共感性の欠如とｷｻﾂ隊の面々の精神的問題点をこうもはっきり言語化される記事は初めて読んだ。

鬼滅の考察。面白かった。

これは面白い考察・・・でも漫画を全巻読まないと意味分からないハズ。

なるほど、これまでのモヤモヤがスッキリする表現だわ。⇒「正義の被害者」と「闇落ちした被害者」

ここで触れられている「炭治郎の共感性の乏しさ」と「「正しいこと」以外の可能性が想像できな」さめっちゃ分かる。

「炭治郎には「想像界」が欠けている。だから「優しさ」はあるが「共感力」には乏しい。」

こういうジャンプ漫画にはこの傾向が当てはまる主人公も少なくない気がする。

なるほどー。「やさしさという生得的狂気」に憑かれた、「心理なき」少年。私のワーディングでは「ケア／助力せよ」という命令を存在の原理とする少年ということろか……。

面白い記事でした
> 炭治郎には「優しさ」はあるが「共感力」には乏しい。そうでなければ(自分のせいで)傷心の冨岡義勇を、蕎麦の早食い競争に誘ったりはしない。

面白い記事だった…