面白かった(語彙)

こういう違う視点からの考察はすごい好き

ここで草生えた

> 炭治郎には「想像界」が欠けている。だから「優しさ」はあるが「共感力」には乏しい。そうでなければ（自分のせいで）傷心の冨岡義勇を、蕎麦の早食い競争に誘ったりはしない。

炭治郎がイカれてるというならば精神科医のほうがもっとイカれてる。

煉獄杏寿郎は親からの虐待か？
原作者曰く、父は子が鬼と戦って死ぬ危険を避けるためにわざと気の無いふりをして、言わば優しさから来ていると表現していたと思うが

ひじょうにユニークな論考。炭治郎の役割分析としてすばらしい。

今まで炭治郎をそんな風に見た事がない
けど、割かしそうかもとは思った

DBの悟空は戦闘にしか興味がないサイコパス、みたいな使い古された観点に見えなくもない

めちゃ腑におちた。

鬼滅ブームへの便乗記事はいつまで続くわけ？

おお〜、これは面白い読み方 ：

昨日の記事面白かった✍️炭治郎どこまでも恐ろしい...流石に作中最強の剣士にして最強の鬼の素質を持つ者...潜在的な怖さのLvは無惨の比ではない😱

炭治郎って言動は優しいんだけど、何か人間味なくて｢優しいマシン｣みたいな、特に映画のあのシーンも物凄く気持ち悪かった。しかしなるほど腑に落ちた。

子供からすれば「まっすぐな心を持つ正義のヒーロー」だけど、
大人からすれば炭治郎になにかしらの闇を感じるとおもう。まさにこれだわ。

そうそう。炭治郎の狂気。上手く言語化されてて素晴らしい。

斎藤環さんの「鬼滅論」が現代ビジネスで公開中です。この論考の完全版が新刊『コロナ・アンビバレンスの憂鬱』に収録されています。コロナについての哲学的問いからアニメ批評まで、コロナ禍中での思索を集大成した一冊、ぜひお読みください。

（再）斎藤環さんの「鬼滅論」が現代ビジネスで公開中です。この論考の完全版が、斎藤さんの新刊『コロナ・アンビバレンスの憂鬱』に収録されています。コロナについての哲学的問いからアニメ批評まで、コロナ禍中での思索を集大成した一冊です。

炭治郎は、「長男たるもの」という家族真理教に洗脳された信者に他ならない。だから彼の内面は空虚であり、真理教に支配されているのだ。

ちょっと結論ありきな気がしなくもない

"虐待やDVの被害者の中には、支援のために差し伸べた手を、肘から食いちぎりにくるものがいる。"

こんなところでも「弱者の暴力性」が出てくるのか。

あ～うんうんとても納得感
煉獄さんとか炭治郎の目付きに狂気を感じるのって自分だけかな…とこっそり思っていた
他にもいるんだねそういう人

週間連載の漫画だと主人公はどうしても物語の進行役しないと行けないから、キャラとしての癖はつけづらいんじゃないかな

心理学的視点で読み解く鬼滅ね。ユングの視点で読んでみます。

サイコパスとはまた過激な…
前回は劇中の植物と登場人物の心理で読み進めて空想の翼を広げていましたが
また新しい視点で読み返します。

炭治郎は最も謎めいた「空虚な中心」である

鬼殺隊のヤバさは散々語られてるけど良かった

柱はサイコパス、炭治郎は正義ではなく優しさという狂気、炭治郎と無惨は極めて近い
腑に落ちた

SKY-HI 日高さんのん『同じ人などいない訳だし』
私 全然分かってなかった

資質
という単語
初めて内に染み込んだ感じ

原子みたいなもん
そして時を経るごとに
身に纏ったり削り取られたり
歪まされたり修復改造したり
外から内から

一人ひとりの器と歴史
弁える。
礼儀だな

精神科医が見た「もうひとつの物語」

炭治郎は『鬼滅の刃』で
最も謎めいた「空虚な中心」である
こういう視点で物事を見るの好きです！

前にも同じ話したけど最近の作品はこの自分自身以外に存在価値を置いている主人公が多い気がする。最終手段ではなく常に自己犠牲の精神で悪を滅ぼそうとする

クソつまんねー便乗ビジネス記事。
エヴァ以降雨後の筍のように出た◯◯の謎の亜流を精神分析でやっただけのゴミ
そんなもんがアニメの日本興行収入塗り替えられる訳がねーだろ。

私は我が強いキャラ（発達障害）と鬼は歪んだ愛着に縛られてるって考えてる。
禰豆子は妹として甘えたかった部分が出てるのかな?
人間に戻るまで幼児だった。

なるほど感あった。

炭治郎の狂気わかる
内面ウユニ塩湖に誰も自分すらいない
究極の善も悪も 中道普通の人間からは狂気だ
無惨も超える鬼の資質を拒む善の人 炭治郎は人間の理想として描かれているのか

(=-ω-) ケンシロウは『北斗の拳』で最も謎めいた「空虚な中心」である
(*ﾟ▽ﾟ) 大体ジャンプ系主人公ってそんな感じだろ。悟空とか。

へー。そうなのかー。うーん？とか、色々考えられて楽しい。真の主人公とかって。面白いねー。

ドフィクション世界であり得ない事をやらせる、ぶっちゃけ物語をつむぐために “作者が創作した” キャラを、実存人間と同じ論法で分析して

「このキャラは異常者」

と断じて悦に入る偉い人ってちょっと変だと思う

なかなか面白い……

くだらねー草

この応用で善逸と伊之助の無意識領域も分析して見たいところw

炭治郎は優しいけど共感力はないというのが、なるほどと思った 共感しちゃうと飲み込まれそうになるものね

炭治郎がジャンプ作品で異質な主人公である理由のひとつはわかった。

生身の人間は優しさを発揮すると心身共に消耗する。

優しくあり続けるのもまた、人間性の欠如が必要なのかも。

面白い記事だった☺

想像力による共感ではなく嗅覚。たしかにあの鬼への情を共感でやってたとしたらしのぶさん同様疲れて精神に無理がかかるはず。その「想像力のなさ」がカナヲや義勇さんにはたまたまうまく嵌っただけか。

サイトウ先生!

うわぁ真っ直ぐさを『炭治郎には「想像界」（※）が欠けている。だから「優しさ」はあるが「共感力」には乏しい』って自分の投影と自己投影とかを投射してない？

鬼の概念に落涙してたぞ

「鬼滅の刃」だけではなく、最近のバトル漫画に多い風潮だが、やっぱりぼくはサイコパスは好きじゃない。
「正義とは何か」という問いから逃げるための方便になっているように感じる。

読んでないけどダイ大のダイかて悟空かてそういうとこあったけどね

心理学に基づいたユニークな考え方ですね読み直すと面白いかも

納得いかない（私見を事実と捉えて述べすぎでは、という感じ）ところはあるものの、すごく面白かった。

あと鬼舞辻無惨は刺さる人にはちゃんとカリスマ的にものすごく刺さってるから夜道に気をつけた方が（・∀・）イイと思うよー！

深読みしすぎだろと思ったけど、思いの外すごく納得がいった

こういうの読みたかった

そういう見方もあるのか。

はえーすっごい・・・

この物語が此処まで考え抜いて書かれているのなら、物凄い
キャラクター（人物）造形
「鬼滅」とは、「正義の被害者（柱）」が「闇落ちした被害者（鬼）」と戦う物語、でもある。

ここも表裏一体か🤣

炭治郎怖いよう：

斎藤環先生、鬼滅の記事書くの意外だった。でも斬新な視点で面白かった。

凄く面白い記事でした。精神医学の観点から、鬼を『加害性を帯びた被害者』柱を『被害者による加害の被害者』と捉えて考察。「この一線を越えてしまったら、たとえ被害者であろうと裁く」という覚悟。

割と面白かったよ。まあ言われてみればな〜ってくらいだから、そういう考えもあるよってぐらいの感覚で見るのがオススメ

何だか色々わかった気になるような論考だったな、、、これ言うなら、ルフィも孫悟空も大概やばい主人公「空虚な中心」だぞ→

今度はハンナ・アーレントですか「すぐれて現代的な「悪の凡庸さ」の象徴として」

テンプレ「そもそも自分を殺しに来た鬼殺隊に挑発的な決め台詞を言うでもなく、「しつこい」「飽き飽きした」「天変地異と思え」とか言って追い返そうとする役人かのような凡庸ぶり。」

フィクションに整合を求めること自体ナンセンスではあるけど、割と好きな論の組み立て。楽しい。

斎藤環さん「視覚とは異なり、嗅覚には「嘘」や「虚構」がない。」という一文などは、最近、永井均さんを読んだ自分からすると、ちょっと待てと立ち止まりたくなるロラン・バルト的論考→

ちょっと面白かった。端的に🎴は「一見普通だけどかなりヤバい」ってことになるね、これ。

つい読み始めてしまった…
なるほど…
おやすみなさい…orz

タイトルを見て、なんじゃこりゃと思い、読む気はしなかったが、リプライを見て読んでみた…

すごく面白い読み物だった。
精神科医から見た考察と解説に全部納得いったけど、ごとうげさんはそこまで考えてあの綺麗な湖描いてたのかな。

よもやよもやだ…🤔💭

斎藤環、やはり面白い

ものすごく腑に落ちた。
炭治郎のモノローグを苦手に感じた理由がわかった気がする。
全巻読んだけど、のめり込めないと思っていた鬼滅、読み返したい。

彼が頑固なのは、正しいことへのこだわりではなく、「正しいこと」以外の可能性が想像できないからだ。

だからﾀﾝｼﾞｪの事好きになれないのかもしれん。こわいんだもん😂

すごい面白い！前に見かけた「炭治郎は自分自身の欲求を持たないという点で異常性を孕んでいる」という記事とつながるところがあるように思う。

すごく面白い記事だった。
原作者さんは主人公のこういった特性を意識して作り上げていったのだろうか？
キャラの作り込みって大事だねぇ。
作者の力量がこういう所で出ると思う。

精神科の先生による鬼滅の刃の解説面白い！知識経験も勿論ですが言語化がうまいんだろうなあ…そうそれ！ってスッキリ

この分析納得するなぁ
炭治郎喜怒哀楽が激しいのに
『何もない』ようにも見えるところ。
そして、それを描写できる作者さんの筆力もスゴイ

このサイトの記事で初めて偏見が少ない記事で内容も面白いなーと思って読んでたら、アニメ勢を一瞬で刈り取るネタバレかまされて草
漫画は完結してるから仕方ないけど、ネタバレ注意くらいは警告してくれ(笑)

精神科医から見た鬼滅の刃の解説
炭治郎の精神分析などが興味深く面白い記事です😊

「 」という見方もあるんですねえ。

ふへー納得

なんか色々と腑に落ちるものがあるな

よくわからないけどなぜか感じていた違和感とか気持ち悪さが綺麗に言語化されているような感じがしてすごい面白かった

とても興味深い内容でした
学生時代は臨床心理学を数年程
勉強させて貰っていたので
所々腑に落ちる部分が多かったです

心のモヤモヤが晴れたと同時に
ワニ先生の才能に脱帽です……

炭治郎は狂気、めっちゃ分かるわ…実在したら怒ったら何するか分からんタイプ…鬼にされたら強いはずだわ

言われてみれば…

鬼滅や炭治郎を好きな読者がずっと思っていて言わなかった事が詰まっていて面白い記事でした。生き物を、それも人型を殺す選択を取っている時点で（それがどんなに苦渋に満ちた過程を経ていても）鬼殺隊に「まとも」なひとは居ないと思う。

腹落ちしてるかと言われたら微妙だけど、専門家がその目線でゴリゴリに語るのは面白い

ただもし自分が原作者だったらって考えてみたら冷や汗ダラダラでぶっ倒れる気がする

長いけど面白い（語彙力）

進撃の巨人の諫山創さんが「主人公は物語の(進行の)奴隷だから自由に動かすのが難しい」と慧眼な発言をされていましてね…ここを突破するかが物語の醍醐味なんだろうなと。

『それゆえ他者のトラウマに深く関わろうとする者には…「覚悟」が要求される。何度裏切られてもすべて受け入れるという覚悟ではない。それでは単なる自暴自棄と区別がつかない。覚悟とは「もしこの一線を越えてしまったら、たとえ被害者であろうと裁く」という覚悟のことだ』

これ俺が以前言ってた「炭治郎には想像力が絶望的にない」を遥かにわかりやすく言ってる
本職はちげえや

「鬼滅の刃」論、現代ビジネス、アクセスランキング１位になっていました。これを読んだ方は、完全版を収録した斎藤環さんの新刊『コロナ・アンビバレンスの憂鬱』（晶文社）もぜひお読みください。

こじれてしまった人に共感出来ないのは友達だと良くはない時もあるけど仕事なら武器だ
炭治郎は普通に大事に育てられているのでおかしな所が良い点になっている
モンスター扱いしないでくださいってば

なるほど……。
まだ全巻読んでないけど、なんか物凄く納得なんですけど！！🧐

炭治郎の強さが家族への信頼感に紐づいてるのは異論の余地がないんですが のコラムを読んで、何となく気になった点が腑に落ちた気がした。柱の多くが罪悪感でどこか歪んでしまったのに炭治郎には一点の曇りもない。それが悪いわけではなく、でも人間としては難しいと思うので

でも共感を求めたものは居ない。
> 炭治郎には「優しさ」はあるが「共感力」には乏しい。そうでなければ(自分のせいで)傷心の冨岡義勇を、蕎麦の早食い競争に誘ったりはしない。

彼は嘘がつけない（つこうとすると半端ない変顔になる）。絵が描けない。猫や鯉のぼりを描くと異様なモンスターができあがり、歌唱能力はジャイアン並みの音痴。つまり炭治郎は、想像力に問題を抱えている。しかもそのことに自覚（病識）がない

バトル物のジャンプの主人公で共感力がある方が知りたい。自分の信念にのみ正直なキャラばかりという認識だった。ゴン、孫悟空、ナルト、ルフィ、みんなサイコパス風

確か連載初期に
編集の方から修行の下りを入れるのはダレるからカットすべきって指摘があったけど、ワニ先生はいや、人間は修行もなしにそう簡単に強くなんてなれない

"もし彼が鬼に寄り添い、その境遇を共感的に理解するような人間だったら、とっくに共感性疲労と二次外傷で心が挫滅してしまっていただろう。"
.
斉藤先生の記事面白かった〜、炭治郎、めちゃくちゃ気持ち悪いなあと序盤から思っていたのでスッキリした。

魘夢に「こいつはまともじゃない」と言わせているし，実は主人公こそがヤバい何かだという伏線はけっこうあるんですよね。

腑に落ちた