『根本にはそもそもの教育予算全体が少な過ぎるという問題がある。従って、一致団結して全体のパイを増やしていくのが大事だと思います。』

「一緒にいれば分かりあえる」は幻想」。知られざる「ダンピング」の実情

インクルーシブ教育の専門家、野口晃菜博士氏は「ダンピング（投げ捨て）」という問題が障害児へのいじめの背景にある可能性を指摘する。重度脳性麻痺と発達障害を持つライターのダブル手帳氏が「ダンピング」について伺った。  

「通常学級を選んだら何の支援も受けないよう覚悟しなさい」などと言って自己責任にする人も未だにいるのが現状です。これは大人社会でも。

最後の方がすごく重要…最後のページから読んでほしいくらい

インクルーシブとダンピングは紙一重であるからこそ、皆が話し合いながら教育の場を形成する必要がある。
みんなに読んでほしいな。

地域包括ケアを単なる商売でなく真面目に考えるとインクルーシブを理解する必要あり「ダンピング」も理解する必要がある。

だいたいほとんどの人達は彼らがどこにいるのか知らんもんな。
自ら行動しない限りは接点が無いから。

概ね妥当な記事だと思うが、筆者による「（障害者は）人を社会的に抹殺するための武器でもない」という言い草はアレな風味が漂ってしまっている。

良記事。

中を読むとタイトルが悪いなぁ。

「一緒にいる『だけ』で分かりあえる」は幻想だ…

かな。

このタイトルだと一緒にいる＝悪になりそう。

考えさせられます。。

ぜひとも、読んでほしい記事です。

激しくヘドバンしながら(そうそうと頷きながら)読んだが、小山田圭吾はこの記事には関係ないからタイトルにするのはどうかなー？と思った。まあ目を引くのに必要なんだろうけど。

長いけどためになる。文春ってスキャンダルだけでなく色々深堀りしてくれていいよね。

とても良い記事。

障害者は特定の物語の登場人物ではない
障害者は人に社会的制裁を加えるための武器ではない
障害者は主体性を持ったいち個人だ

「デリゲーション（委任）」と「ダンピング（投げ捨て）」は全く異なる。

他人に対して「ずるい」とかいうのは何もかも中途半端なやつの口ぐせだ

今の学校教育、全ての子供たちに開かれてると見せかけてその実「みんなと同じように勉強できる子限定」だよな

子供は同じ年齢なら誰でも同じ過程で足並み揃えて成長すべき、という観念が実情に適さないのに、社会全体が迎合・妥協してしまっている……

小山田圭吾の否定も擁護もしないがようやくしっくりくる記事になってる。この話は、やったこともだが教育がはっきりまずいのである。

案外今回のオリパラの最大のレガシーは逆説的に小山田事件なんじゃないか、と思いつつ読み進めた。
こういう話がメジャーな媒体で出るのもあの話があればこそだろうし。

後で読む。

この記事は何度か読み返す事にする。

良記事だが記事のタイトルは良くない。 の大切さが伝わるタイトルであって欲しいのにこれではミスリードも起こしかねない。

興味深い記事。小山田報道がインクルーシブ教育を逆行させないかは、私も心配してたところ。そして支援学校の就職予備校化も取り上げてる。

障害のある子供は、確かに出来ないことが普通の人より多いかもしれない
でも、出来ることは、普通の人以上に出来たりするんだよ

これは良い記事。

人と人が分かり合えるは幻想。

必要な合理的配慮とかまでを考えずにとにかく「一緒にすればいい」って信じ込む無責任な人っておるからねぇ…

配慮は不便を解消するための手段でしかなくて優遇ではないけど、それを勘違いしてる人が多いということかな。色々な人がいることを知る事だな…

"学校でも、家庭でも、メディアでもはびこる能力主義です。その下で学級経営をしたら、障害のある子はどうしてもできないことが目立ってしまい、「なんでこんなこともできないんだ」という感情を他の子から向けられたり、本人の自己効力感もどんどん下がっていったり"

良記事。とある保護者が学校へ子供のことで配慮を求めたというツイートに対してすごく酷いことを投げつけてきた人いたんだよね。合理的配慮ってそういうにまだ見られているのかと暗澹たる気持ちになった。そりゃ障害者いじめも起きるよ。

「自分の特徴を周囲に喋る力は、障害の有無にかかわらず皆に必要です。」

この一文は場面緘黙者をダンピングしてない？

障害の有無は関係ないね😁
話し合えばわかると言うのも幻想に過ぎない。到底理解出来ないということを前提に、全く未知の生物を相手にする様に、それぞれの特性に応じて対応することを学習するべき。

これいい記事だなぁ

大事だし間違ってない。でもカリキュラムも研修もなく、現場の担任や校長に丸投げされてる現状ではインクルーシブは夢のまた夢。「運良く」理解ある担任に当たる確率を期待するしかない。そもそも人手も予算も足りない。

「一緒にいれば分かりあえる」は幻想

「得手不得手は皆ある」前提での学級経営が重要です→子どもの時から学ぶべきだなぁと思いました。良い記事です！

“障害者の側の話はこの間ほとんど聞かれなかった。仮に当時の直接の関係者に当たれずとも、現在や過去に虐められた経験がある障害者、保護者、障害者団体、障害児教育に携わる教師など、この問題を語れる人は多い。彼らに発言の機会を与える努力がもっとあって良かった。”

この記事では冒頭からロッキング・オン・ジャパンと名指しなのに最新号でも例の件については何もコメントなかったですね。

今年の障碍者に纏わる象徴的事件
この「小山田」と「伊是名」両氏

障碍者を踏み台にする者と
障碍者利権を食い物にする者

それは日本が一律的同一性効率性を
求め規格外を除去し、除去された者
に優遇を付与する事で免罪符として
来た歪な人権意識の現実

共通するのは金

日本人には無理なんじゃないのかね？

そもそも学校自体がまともじゃないみたいだけど。

良記事。考えさせられるなぁ。

"現在や過去に虐められた経験がある障害者、保護者、障害者団体、障害児教育に携わる教師など、この問題を語れる人は多い。彼らに発言の機会を与える努力がもっとあって良かった。"

障がいについて、あまりにも知らなすぎる教育の場。分かりあえるではなく、正しく理解した人が少なすぎる。

昔は養護学級とか隔離されてたもんな
でも子供は自分らとの違いに大人以上に敏感だからすぐいじめに走るよ

「一緒にいれば分かりあえる」は幻想だ

文春オンライン

小山田圭吾氏が通っていた小中高一貫校は、障害を持つ生徒を積極的に受け入れ、一緒に学ばせていた。「子供は一緒にいれば何もせずとも自然と分かり合える」と言う人もいるが、幻想だと思う。社会には障害という言葉があり、偏見も蔓延していて、幼い子もその中で生きている。

『時に異なる障害種同士によるパイの奪い合いになることがあります。しかしその根本にはそもそもの教育予算全体が少な過ぎるという問題がある。従って、一致団結して全体のパイを増やしていくのが大事だと思います』

結局
『負担の再分配』
と
『個々の自由と権利の尊重』
という、ある意味〝二律背反〟のバランスをどう取るかって問題で、これは障害の有無に限った話ではない。

闇が深いな…
小山田氏なんかどうでもいいくらいに…

ようやくその言葉出てきたか。「ダンピング」は「感動ポルノ」の逆の現象だと思っていて、それがメンタルヘルス界で問題になっていた。
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↓良い記事だなあ。
ところで、小山田さんの事を庇うつもりは毛ほどもないけど、Twitterによって社会的リンチ(私刑)がしやすい世の中になってしまったなと思う。
悪い意味での元気玉で有無を言わさずやっつける感じ。怖いなあと思う。

「学校でも、家庭でも、メディアでもはびこる能力主義…「なんでこんなこともできないんだ」という感情を他の子から向けられたり、本人の自己効力感もどんどん下がっていったりしかねない」」

いつも障害者との共同生活ってテーマで思うけど、それこそ現役のモーニング娘のメンバーにインタビューとかしたほうがいいんじゃないかって思う

多くの教育者に読んでもらいたい

配慮は必要だし素晴らしい。
だけど現在は様々な事への対応が要求され混乱し疲弊している姿をたびたび見かけます。

この方が仰っているように日本では、そもそも同じクラスで一緒に学ぶことが全然進んでない、それはできれば「インクルーシブ」という形で合理的配慮を伴う形で実践できていくと良いなということですよね？ずっと別々だと障害に対する理解も深まらない→

知ってた。

ふむふむ。

すごく重要なことが書かれていると思います。

“互いの特徴や適した意思疎通の仕方を知ればトラブルの未然防止にもなる。障害のある子どもだけ助けが必要なのではなく「得手不得手は皆ある」”

支援学級の担任の方はもちろん、普通学級の担任の皆様の目にも触れてほしい

小山田圭吾さんが極悪虐めっ子の枕詞みたいに使われてて悔しい😢
♪誤解はするもの されるもの
だから仕方ないけど

QT 第一に、報道に登場していなくとも私達障害者は絶えずどこかに存在し続けていること。悲惨な事件や旬の話題が起きた時だけ瞬間的に現れて消える陽炎ではない。

"（インクルーシブ教育は）「障害のある子とない子が同じ場で学ぶ」という意味で使われがちです。…工夫もなくただ一緒にいるだけ、障害のある子どもを通常の学級に放り込んでいる状態がダンピングです。"

ダブル手帳さんが、LITALICOの野口さんに取材

通常学級でのインクルーシブ教育の大切さ・大変さなど。全編を通し大切な記事。

おれのいた中学校では障害者クラスがあった。
日頃からみんなと接してたから理解してたな。
からかう奴は、ボコボコにされる不良中学校だった。

私は私自身も子供達のことも「障害があります」と最初から明かすことにしている。
パッと見で分からなくても「私達はここにいます」と主張するために。

それなら小山田の言うことも一理ある。確かに俺の場合は発達障害だから他人に分かりづれえんだよな

「特別扱いはよくない」

本当にそうなのか。この記事を読んで、みなさんにもじっくり考えていただきたい。

ああ……140字では言い尽くせないほど、この記事には大切なことがたくさん詰まっている！！

「一緒にいれば分かりあえる」は幻想だ…

この記事、内容はすごくあるべきで、私も大変勉強になったのですが、40年前の和光の共同教育を枕にするだけでこのように書いてしまうと、現在の学園もそのままだと取られかねないのでは？
古くからトライしているからこそ学園にしかないノウハウもあるはずだと思います。

うーん
一緒の学習がいいと言えばいいけど皆んな追い詰められてるんだよなあ

"「ただ一緒にいるだけでわかりあえる」は幻想だ"
だからこそ小山田さんはいろいろあって仲良くなったんじゃないか
そのことは全然取材も検証もされていない
持論を語るのは結構だが小山田圭吾さんの名前を出す必要がない内容

参考になるかは分からんが、コメント欄を見てると「大人の発達障害」への理解も広まらないの気がして胸糞悪い。

小山田が通った和光でも実施していたインクルーシブについての文春記事

小山田氏“障がい者イジメ”発言で注目の「ダンピング（投げ捨て）」

「一緒にいれば分かりあえる」は幻想

成人した障がい者の中には学校で一生分の傷を負った方もいる

と手厳しい

「野口 幻想だと思います。社会には「障害」という言葉があり、偏見も蔓延していて、幼い子もその中で生きてますから。」

もう。。。こういう発言をするとき、なぜ彼の母校を例に出し、何も取材しないくせにバッサリと斬るのか。失礼だよ。

「多数派の人のみを中心とした教育でなく、「障害」を含む多様な子どもの存在を前提とした教育をつくっていくことがポイント」。

取材させて頂きました！

インクルーシブ教育の普及と特別支援学校・学級在籍者の急増という相異なる２つの変化が同時並行で進む昨今。障害のある子とない子が机を並べる上での課題と処方箋などを教育学者の野口晃菜(