>私は当初、この惨禍を機に医療制度改革の機運が高まることを期待しましたが、そうはなっていません。『悪役』だった製薬会社が、英雄のような扱いを受けているのが一因です。このままいけば、政府が製薬業界を制御することは一層、難しくなるかもしれません

日本でも増えると思います。

>薬物、自殺、アルコール性肝疾患による死亡率が、特定の社会層で上昇していることがわかりました。大学の学士号を持たない人々でした。

米国の経済成長は、大卒層の一部にこそ成功をもたらしましたが、非大卒層には何ももたらしませんでした。非大卒の良い雇用は減り続け、賃金の中央値は半世紀以上も下がり続けています。

コロナに関する日本政府の対策は本当に酷い。それでもアメリカの感染者数、死亡者数とは格段の差がある。原因は何か？コロナが示すアメリカの負を世界もしっかり検証すべきと思う。

「アダム・スミスは「神の見えざる手」で知られ、個人主義に基づく自由放任主義者と思われがちだ。しかし、著書『道徳感情論』では人々の共感の役割も重視していた。他者の悲しみを自らの悲しみとする心の働きがなければ、資本主義は混沌に陥ると見通していたのだ」

使用者の健康に悪影響がなくて（ワクチンなみに、”ほぼない”程度で良い┐(´д｀)┌）嫌な気持ちから逃れられる薬物ってないのかな。
搾取する側は許さないと思うが・・

日本も同じではないでしょうか

"米国の経済成長は、大卒層の一部にこそ成功をもたらしましたが、非大卒層には何ももたらしませんでした"

米国社会は「幸福追求の権利」を個人主義的にとらえ個人が幸福であるように見えることが求められる、周囲も『幸福なのだから助ける必要はない』と反応する、と。→

日本も不安感から、絶望感に変わるのでしょうかね。

重要な視点‼️

『悪役』だった製薬会社が英雄のような扱いを受けているのが一因です。このままいけば政府が製薬業界を制御することは一層難しくなるかもしれません――「悪役」ですか？ファイザーやモデルナといった米製薬会社がコロナワクチンを開発した点は評価すべきでは・・

『学歴によって生きる希望に格差が生まれている。』

ディートン先生インタビュー>

「 の喪失」を挙げている。そこに「 や の腐敗などを詳しく報じていた が壊滅的な打撃を受けた影響」が入っているのが興味深い。＞ が生む米国の「絶望死」 経済学者が語る病理

>米国は世界で最も医療費が高額でした。にもかかわらず、平均余命は富裕な国々のなかで最低
豆知識です。医療制度を語るとき、米国では〜 と言う人は信用しちゃいけない。

私は当初、この惨禍を機に医療制度改革の機運が高まることを期待しましたが、そうはなっていません。『悪役』だった製薬会社が、英雄のような扱いを受けているのが一因です。このままいけば、政府が製薬業界を制御することは一層、難しくなるかもしれません」

ヒスパニック系に仕事（労働）が奪われたから（仮説）
学習してコモディティから抜け出そぉ。

人間社会のゲームの難易度が、多くの人間には攻略不能なレベルまで高くなったのが原因だから、そこに解決策なんて無い。

低学歴＆低スキルな人間が昔のように必要とされる時代は2度と来ない。

日本企業が大好きな米国の現実、日本も同じく自殺しているね･･･大麻検挙数も過去最多なんだぜ･･･でも中年は会社辞めさせられてコロナ禍で自殺増えたのは給付が少ないからとカナダの大学に論文発表されちゃうんだぜ･･･

が生む の「 ノーベル賞経済学者が語る病理

「ノーベル賞経済学者の さんは白人労働階級で増えた「絶望死」に着目し、学歴による寿命や生きがいの格差に警鐘を鳴らしてきた。」

記事の本筋と関係ないけど、朝日デジタルの途中に差し挟まれる「インタヴュー後半では～」という予告みたいなの、読み辛い。話の流れが断たれてしまうし、結局、読む文字数も増える。無料から...

《「絶望死」という言葉は強烈で、自分の周囲とはあまり関係ないと思ってしまいそうですが、むしろ反対で、身近にある「絶望」に私たちは気づきにくい社会に生きている》

高久潤記者のコメントが読まれました

「医療経済学」が今こそ必要なことを教えている。

「スコットランドで『幸せですか』と聞いたら『まあまあだ』くらいの後ろ向きな言葉が返ってきます。ところが、米国人はそうはいかない。」

スコットランドのみなさん😌

「非大卒の良い雇用は減り続け、賃金の中央値は半世紀以上も下がり続けています。土地や株式など資産の保有比率は90年代半ばまで大卒と非大卒で半分ずつ分け合っていましたが、今は大卒が4分の3を保有しています」

“「コロナ前から米国は世界で最も医療費が高額でした。にもかかわらず、平均余命は富裕な国々のなかで最低です。」” / アメリカは完全に「外れ値」よね。 cf.

学歴格差が生む米国の病理「絶望死」
ノーベル賞経済学者アンガス・ディートン

製薬会社はワクチン開発に政府から膨大な資金を受け、副反応の法的責任も免除された。
政府のみならず軍も深く関与。
製薬会社が米国を救ったとみるのは誤り。

朝日新聞デジタル

米製薬会社は「悪役」…ワクチン開発にあたり政府から膨大な資金を受け、副反応の法的責任も免除

＞学歴格差が生む米国の「絶望死」

＞ノーベル賞経済学者が語る病理

上への再分配に加担している気がして最近しんどい。自分自身はいま恵まれた環境にいるけれど、生まれは下の上くらいのとこだから。

問題はわかっていても、どうすればこの仕組みを解体できるかがわからないね。

アンガス・ディートン氏⇒
「

日本の弱者男性論に接続できそうな話だった

絶望死か…インパクトのある言葉だ…

私は当初、この惨禍を機に医療制度改革の機運が高まることを期待しましたが、そうはなっていません。『悪役』だった製薬会社が、英雄のような扱いを受けているのが一因です。

「かつての大戦では、大衆が命を差し出した代わりに、戦争でもうけた大企業や富裕層への課税強化が進みました。いま政府がしなければならないのは、コロナ禍の下で膨大な富を得た人々に、コロナ対策の資金を負担させることでしょう」

✍🏼👀.oO( あとで見る )
▶︎

「1990年代後半以降、薬物、自殺、アルコール性肝疾患による死亡率が、大学の学士号を持たない層で上昇していることがわかりました。私はこの広い意味で自死と呼べる死を、絶望がもたらした死と名付けました」

>「コロナ前から米国は世界で最も医療費が高額でした。にもかかわらず、平均余命は富裕な国々のなかで最低です。データを詳しく分析したところ、1990年代後半以降、薬物、自殺、アルコール

「私は当初、この惨禍を機に医療制度改革の機運が高まることを期待しましたが、そうはなっていません。『悪役』だった製薬会社が、英雄のような扱いを受けているのが一因です。このままいけば、政府が製薬業界を制御することは一層、難しくなるかもしれません」

良記事。

薬品業界、コロナ、アヘン戦争、やっぱこの業界おかしい
軍産複合体と同じ
マッチポンプでは？

「コロナ禍はまだ終わっておらず
政府の対応の成否を語るのは時期尚早

『悪役』だった製薬会社が
英雄のような扱いを受けている
政府が製薬業界を制御することは
一層、難しくなるかも」

朝日新聞デジタル

"非大卒は結婚もしにくく、子どもを持つ場合でも未婚で産み、ひとり親で育てなければならないケースが多い。 彼らが精神的なよりどころを失い、人生がばらばらに砕けていく感覚に陥った時、ましな選択肢として選ばれたのが薬物でした"

アンガス・ディートンさん

アメリカの後を追っている日本

「私は当初、この惨禍(コロナ禍)を機に医療制度改革の機運が高まることを期待しましたが、そうはなっていません。『悪役』だった製薬会社が、英雄のような扱いを受けているのが一因です」—コロナ禍と医療保険問題との関係の一側面。

『1990年代後半以降、薬物、自殺、アルコール性肝疾患による死亡率が、特定の社会層で上昇していることがわかりました。大学の学士号を持たない人々でした。』

>1990年代後半以降、薬物、自殺、アルコール性肝疾患による死亡率が、特定の社会層で上昇していることがわかりました。大学の学士号を持たない人々でした。
>米国の経済成長は、大卒層の一部にこそ成功をもたらしましたが、非大卒層には何ももたらしませんでした。

極めて、しっかりと現実をみつめてくれている経済学者だった。自国民の痛みに乗じて、アヘンを売りつけて儲ける資本主義。スマホも、似たようなものかもしれない。

「この惨禍を機に医療制度改革の機運が高まることを期待しましたが、そうはなっていません。『悪役』だった製薬会社が、英雄のような扱いを受けているのが一因。このままいけば、政府が製薬業界を制御することは一層、難しくなるかも」「製薬会社が米国を救ったとみるのは誤り

とても読みごたえのあるインタビューです。

製薬会社はワクチン開発にあたり政府から膨大な資金を受け、副反応の法的責任も免除されています。開発や普及には連邦・州政府のみならず軍も深く関与しました。

格差を広げて（下層の余力や貯蓄を吸い上げて、さらには借金させて）儲ける方法が行き詰まったらどうするのか興味ある。

【政府は国民に生きがいを示すことはできないし、示すべきでもありません。ただ、人々の生きがいが、花開きやすいような環境を整える責任はあります】

▶

アメリカの学歴格差から始まり報酬差に繋がるのか

「スコットランドの商人は、社会が混乱していた清朝の中国でアヘンを売りつけ巨額の利益を得た。米国の製薬会社は同じように国民の痛みに乗じ、好機とみてオピオイドを売りまくった」

「非大卒は結婚もしにくく、見逃せないのが、心理的、肉体的な様々な『痛み』を訴える声が増えていることです。彼らが精神的なよりどころを失い、ましな選択肢として選ばれたのが薬物でした」

・・・日本は学歴社会と言われてけっこう経つけど、ぜんぜんぬるかった。いやー、日本はいい国だ。

アンガス ディートン ノーベル賞経済学者が語る病理：

ただ、製薬会社はワクチン開発にあたり政府から膨大な資金を受け、副反応の法的責任も免除され…開発や普及には連邦・州政府のみならず軍も深く関与しました。製薬会社が米国を救ったとみるのは誤り

「非大卒の良い雇用は減り続け、賃金の中央値は半世紀以上も下がり続けています。」と。

資本主義の頂点に立つ米国で「絶望死」が増えている。
日本がそんな米国追随一辺倒で良い訳がない。

「大卒層の一部にこそ成功をもたらしましたが、非大卒層には何ももたらしませんでした」こういうのを見るとどうしても「皆が大学に行けるように制度を整えればいいのでは？」と思ってしまう

レミングス。

経済と学歴と生活基盤を縛る燻ぶる新自由主義経済。

著書読んだ

#

A・スミスは個人主義的な自由放任主義者と思われがちだが、著書『道徳感情論』では人々の共感の役割も重視。他者の悲しみを自らの悲しみとする心の働きがなければ資本主義は混沌に陥ると見通していたという。

製薬会社はワクチン開発に政府から膨大な資金を受け、副反応の法的責任も免除されています。連邦・州政府のみならず軍も深く関与しました。製薬会社が米国を救ったとみるのは誤りです

「非大卒は結婚もしにくく、子どもを持つ場合も未婚で、１人で育てなければならないケースが多い。見逃せないのが心理的、肉体的な様々な痛みを訴える声が増えていることです。精神的なよりどころを失い、人生がばらばらに砕けていく感覚に陥った時、選ばれたのが薬物でした」

「米国の経済成長は、大卒層の一部にこそ成功をもたらしましたが、非大卒層には何ももたらしませんでした。非大卒の良い雇用は減り続け、賃金の中央値は半世紀以上も下がり続けています。資産の保有比率は（…）今は大卒が4分の3を保有しています」

「コロナ前から米国は世界で最も医療費が高額でした。にもかかわらず、平均余命は富裕な国々のなかで最低です。1990年代後半以降、死亡率が特定の社会層で上昇しています。大学の学士号を持たない人々です。この広い意味で自死と呼べる死を絶望がもたらした死と名付けました」

「製薬会社はワクチン開発にあたり政府から膨大な資金を受け、副反応の法的責任も免除されています。開発や普及には連邦・州政府のみならず軍も深く関与しました。製薬会社が米国を救ったとみるのは誤りです」

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一度でも入院すると日本の医療制度が凄いコトを実感します(´ー｀)記事は米国の「白人」の中の格差を描いています。
「
「コロナで世界最多死者数の米国は国民が世界最高の医療費を負担する国でもある」

普通の人が普通の生活をするのが困難な社会。

その国や地域ごとの特性もあろうから全く同じではないにしろ、狭い人間関係で良くて動きの自由度の高い都市に住んでいる人たちは、割と共通しているのではないのかなぁと思うよね。

データを詳しく分析したところ、1990年代後半以降、薬物、自殺、アルコール性肝疾患による死亡率が、特定の社会層で上昇していることがわかりました。大学の学士号を持たない人々でした。

無料で読める範囲で既に「大卒じゃないと薬物、自殺、アルコール中毒での死者が多い」とか書いてある。やっぱり、あっちの社会は怖いな。

「確かにコロナ禍で人々は団結するかもしれないが、そうとも言い切れない。人間にとって重要な顔と顔を向き合わせる関係は大きく乱されています」ディートン教授インタビューより→

"当初、この惨禍を機に医療制度改革の機運が高まることを期待しましたが、そうはなっていません。『悪役』だった製薬会社が、英雄のような扱いを受けているのが一因です。このままいけば..."

『私は当初、この惨禍を機に医療制度改革の機運が高まることを期待しましたが、そうはなっていません。『悪役』だった製薬会社が、英雄のような扱いを受けているのが一因です。→

“データを詳しく分析したところ、1990年代後半以降、薬物、自殺、アルコール性肝疾患による死亡率が、特定の社会層で上昇していることがわかりました。大学の学士号を持たない人々でした。私はこの広い意味で自死と呼べる死を、絶望がもたらした死と名付けました”

こういう世界に日本もなったら大変だなあ...

日本の話みたい

「本来、資本主義のもとで企業には競争をさせるとともに、民主政治は大衆の誰もが役割を担うことで、（立法府に）影響力を及ぼさなければならない。いつの時代もこの原則は不完全でしたが、特にいまは機能していません」
専門家が専門家を批判するだけの社会の限界。

「コロナ前から米国は世界で最も医療費が高額でした。にもかかわらず、平均余命は富裕な国々のなかで最低です」：

『人間はリスクを取って挑めるからこそ、生き生きと輝けるし、日々の仕事にも取り組めます。医療制度でいえば、病気になったら治療が受けられる、最後のセーフティーネット…があるという感覚を持てるように…』

『米国の経済成長は、大卒層の一部にこそ成功をもたらしましたが、非大卒層には何ももたらしませんでした。非大卒の良い雇用は減り続け、賃金の中央値は半世紀以上も下がり続けています』

「賃金や労働条件を改善するのに貢献し、地域社会の核となっていた労働組合が退潮したことが大きい。…議会や司法も、労組の力を弱める法律や判決を出し続けてきました」（本文より）日本も同じだ！

「もともと混乱の中にあった米国社会をコロナが直撃したことは確かです。私は当初、この惨禍を機に医療制度改革の機運が高まることを期待しましたが、そうはなっていません。『悪役』だった製薬会社が、英雄のような扱いを受けているのが一因です」

アンガス・ディートンに聞く。これは必読。正規・非正規雇用と言い換えれば日本も合致。

「米国の経済成長は、大卒層の一部にこそ成功をもたらしましたが、非大卒層には何ももたらしませんでした」

『米国社会を支えるはずの仕組みが貧困層を食い物にし、富裕層へとカネを流す『

「米国の経済成長は、大卒層の一部にこそ成功をもたらしましたが、非大卒層には何ももたらしませんでした。非大卒の良い雇用は減り続け、賃金の中央値は半世紀以上も下がり続けています」

おすすめ→

高久潤記者( 【視点】幸せではなくても、「幸せには見られる」ことが求められる。ゆえに周囲も助ける必要がないと見なすーー。白人労働者階級での「絶望死...

“コロナ前から米国は世界で最も医療費が高額で、平均余命は富裕な国々のなかで最低。90年代後半以降、薬物、自殺、アルコール性肝疾患による死亡率が、特定の社会層で上昇した。大学の学士号を持たない人々。この広い意味で自死と呼べる死を、絶望がもたらした死と名付けた”

朝日新聞

人生がばらばらに砕けていく感覚に陥った時、ましな選択肢として選ばれたのが薬物

「学歴による寿命や生きがいの格差」

「政府は国民に生きがいを示すことはできないし、示すべきでもありません。ただ、人々の生きがいが、花開きやすいような環境を整える責任はあります」

> 私は薬物禍に苦しむ炭鉱地帯を取材しましたが、炭鉱労組の会合や、かつての鉱山の写真でみた誇りと連帯感に満ちた人々の表情が印象的でした。

天皇って労組作れねえの？

アベノミクスも同じだと思う／米国の経済成長は、大卒層の一部にこそ成功をもたらしましたが、非大卒層には何ももたらしませんでした。非大卒の良い雇用は減り続け、賃金の中央値は半世紀以上も下がり続けています。