私の感じてた違和感が少し解消された。

とても学びになるいい記事だし、ついているコメントもいい。

＞条件は設けず一律10万円が給付されることが決まったが、その前段階で、住民税非課税世帯に限定して30万円の給付で調整と報道(中略)ネットは、自分たちが対象から外れたことへの憤りのみならず、非課税世帯への猛烈なバッシング
ネット民の謎の被害者意識よ

これも読んでもらいたい。

このライター素晴らしい
この記事は是非読んでもらいたい

"同情できる属性こそ救われるべきだという思考は危うい。その理屈でいくと、普段から差別を受けやすい人や、優先されづらい人は排除されるからだ"

「いいね」を押すか押さないかをためらう微妙なところって何だろう❓
その答えがこれ…
スッと腑に落ちました。

私も以前、DaiGo氏と同じような発言をした。『患ったら負け』と。

生活保護や生存権については、最近至極真っ当な意見がありましたので、心ある皆様と共有できましたらと思い、紹介いたします。

DaiGo差別発言の根幹はこの文章の中にあると思う。
生まれてきた人に対して無条件に生きることを保証するだけの話なんだが。
共感や想像力を求めると逆にだめ。

僕が心配しているのは、Daigoが無知で内を滑らせたのか❓それともヘイトを本質的に持ってしまっているのか❓だ。

さらに受け入れを拒否した職員の対応をSNSで非難する人たちに対しては、「批判する人は自分の家で保護できるのか。そうじゃないなら批判するな」「臭気にたえられないくせに、キレイゴトをいうな」といった趣旨のリプライがつき、大量の「いいね」がついていた。

"私たちに必要なのは、明日は我が身などといった限定的な視座ではなく、自分が想像力の及ばない属性に対しても人権があることを認識し、いかなる差別も許されないことを自覚する、その最低限の良識であるはずだ。"

モヤモヤしていた私の中の思いがスッキリした。自分の中のバイアスに気づくことが出来れば一歩前進。かな。

一つ一つの違和感に激しく同意するけど、読んだ自分がホームレス経験者であるからの当事者共感でしかないのかもしれないとふと思って、その違和感は一般的な人たちに実感をもって響くのかと。記事にあるような偏見や差別や排除があると読者や社会にとって何が問題なのかと。

2頁目に特に賛同です。批判にも違和感を覚えることが多かったので。／

この記事は良かった。僕はかなり みにつまされた。ハっと省みさせられざるを得ない棘が刺さる
▼

"私たちに必要なのは、明日は我が身などといった限定的な視座ではなく、自分が想像力の及ばない属性に対しても人権があることを認識し、いかなる差別も許されないことを自覚する、その最低限の良識であるはずだ。"

“私は、弱者や社会的困難を抱えた人を取材することが多いライターだ。その実感として、同情・共感を集めやすい属性というのは確実に存在する。共感を得やすいトピックは社会に山積する問題の中でも光が当たりやすい。”

必読「生存バイアス/自分がそこに至るには努力だけではなく、いわゆる運や社会的要因が働いていたにもかかわらず、自分の努力のみでその結果にたどりついたと思い込んでしまう」
News&Analysis

「私たちに必要なのは、明日は我が身などといった限定的な視座ではなく、自分が想像力の及ばない属性に対しても人権があることを認識し、いかなる差別も許されないことを自覚する、その最低限の良識であるはずだ」に強く共感。まず「人権」ありきから…肝に銘じたい。

良記事

「ありふれた意見のように思えた」の、同感です。
貧困は自己責任、例えそれが生まれながらにであっても言い訳にはならないよ、と言う人が周りに多いですよぅ。

「税金を払っていないから支援を受けられなくて当然」「自分の家で保護できないなら批判するな」といった声が「生々しい本音」であるからこそ、「全ての人に生存権はあり、社会保障制度を利用する権利がある…ただ、それだけ」だと言い切らなくてはならない。
»

生産性の有無で生きる権利をジャッジされるなら、
これから出産出来る訳でもなく、香害&化学物質過敏症で休職の私はまさに生産性の無い人に分類される。

人権について考えるのに良いきっかけ…になる記事だと思います。

により人権侵害をされていると思っています。

生存権を語る上で、能力の有無や頑張っているかどうかに言及することは、無差別平等という本質をかえってゆがめてしまう危険性をはらんでいる。

同情や共感はそれに該当しないものに対する排除を肯定することにもなりうる。
自分の認識していない事で知らない所で窮地に陥っている人がいる。そういう人たちも救済される為に権利がある。

憲法第25条〈生存権の保障〉を実現するためには、日本は大きな政府である必要がある。小さな政府を志してはならないし、小さな政府は税金も安く、省庁も少ない>

日本人は社会的弱者に対して本当に厳しい😨

1人暮らしをしている時、生活がギリギリで、大事な友達の結婚式に行く新幹線代とお祝い金と洋服代が出せず嘘の理由を作って欠席した😢

路上生活者の生活とは比べられないし嘘は良くないけど、あの体験をしといて良かったと思う😌

> 中でも多かったのが、「働きたくても病気やけがで働けなくなる人がいる」などの例を挙げ、「有能で、頑張っていても不可抗力で困窮することはある、そのために生活保護制度がある」と主張するものだ。

ヒオカ

すごく良い記事です。ご一読を。

メンタリストDaiGo事件で🇯🇵にこのことが理解されてほしかった

私たちに必要なのは、明日は我が身などといった限定的な視座ではなく、自分が想像力の及ばない属性に対しても人権があることを認識し、いかなる差別も許されないことを自覚する、その最低限の良識であるはずだ。

（オマケ⑫）フーコーの「パノプティコン」解釈☞ 、「世間」は外部的で「世間体」は精神に食い込む内在だが、匿名による非難やヘイトが可能なSNS時代の「世間＋世間体」は、「人間扱いしなくてもよい」領域（参考☞ ）を産み出しているようだ

自分の感覚に近い内容が、非常に簡潔に述べられていた。
真の教養とは、「同情・共感できない他者」と共生する技術たるものだと思う。

"私たちに必要なのは、明日は我が身などといった限定的な視座ではなく、自分が想像力の及ばない属性に対しても人権があることを認識し、いかなる差別も許されないことを自覚する、その最低限の良識であるはずだ"

『これは社会的弱者といわれる人たちへの理解が深まったからだろうか？私はそうとは思えない／自分が想像力の及ばない属性に対しても人権がある／おごりは、だれでも持ちうる』

「私たちに必要なのは、明日は我が身などといった限定的な視座ではなく、自分が想像力の及ばない属性に対しても人権があることを認識し、いかなる差別も許されないことを自覚する、その最低限の良識であるはずだ。」

「生存権を語る上で、能力の有無や頑張っているかどうかに言及することは、無差別平等という本質をかえってゆがめてしまう危険性をはらんでいる。」

“● 人権の議論に同情や共感は要らない”

うん。要らないねえ。

そもそも生活保護を酒に使おうがギャンブルに使おうがなんの問題もないでしょ

“「明日は我が身」「自分もその立場になるかもしれないという想像力が欠如している」という指摘もかなり多かったが、これにも違和感を覚える。あえていうなら、自分が一生なり得ない属性に対しても、想像力を持つべきであり、差別してはならない。”

初めて見るライターさんだけど、いい記事。

ただ、「生存権は無条件に与えられる」といくら繰り返しても、自称保守界隈がよく誤用する「権利や自由には義務が伴う」的な物言いがどう間違っているのか、そこを法(哲)学的に理解させないとダメだろうなあ。

「人権の議論に共感や同情などいらない。どんな事情があろうと、全ての人に生存権はあり、社会保障制度を利用する権利がある」

この件については色んな人と意見を交わしてみたい

「DaiGo氏の差別発言を批判する人々にも感じる」の部分が本文ではどう書いてあるのかわかりませんでした。

この記事には非常に納得させられた。またこのような本当の意味でフラットな視点から記事を書ける方がいらっしゃることに心から感動した。これからの人生の中で繰り返し読むべきと感じた。本当に素晴らしい。

「間接的に、排除に加担し、誰かを追い詰める可能性は、誰にでもあるのではないか」

概ね同意なんだけど、「私たちに必要なのは、明日は我が身などといった限定的な視座ではなく」とあるけど、「明日は我が身」に立脚しなけりゃ人権なんて守られないと思うなあ。

人権の議論に同情や共感は要らない
→その通り！日本人は何か勘違いしてる。西洋人が作った憲法だからかな。正しく運用できていない。

「共感を集めやすい属性というのは確実に存在する」
「しかし、同情できる属性こそ救われるべきだという思考は危うい」
「人権の議論に共感や同情などいらない。どんな事情があろうと、全ての人に生存権はあり、社会保障制度を利用する権利がある…ただ、それだけである」

ニー仏さんが以前noteに挙げられていた問題だ。
「助けて」と声を上げる人ばかりに目を向けることで、「助けて」と声を上げることすらできない人が虐げられる、構造的差別。

「人権の議論に共感や同情などいらない。どんな事情があろうと、全ての人に生存権はあり、社会保障制度を利用する権利がある…ただ、それだけである。」

生存権どこにあるの？

何を勘違いしてるのか？
これは彼だから炎上したんだよ。
この程度の差別は昔からあったからね。

「実際不正受給率は0.4％」「生活保護と酒とギャンブルを結びつけるのは乱暴」とあるけど、生保を酒やパチンコに使う事自体は別に不正でも何でもないはず。ちょっと飛躍がある

思ったことをそのままばら撒くからじゃないかな。ある意味天然。人の振り見て我が振り直せ。自戒をこめて…

ダイヤモンド・オンライン

誰もが理解できる言葉を使用しないと伝わらないという事情は承知しているが、わざわざ「人権」などというものを持ち出す必要のない世の中になってほしいものだ。お天道様は人権派だから万人に光を与えているわけではない。

役に立たないやつは死んでも良いとか、死んだ方がマシだとか、人がそう思うことが「普通」だとしたら、その「普通」は何から生まれて、何がどう変わると変わるのか、ずっと考えている。

いわゆるリベラルにも生存権への歪んだ理解は多い。生存権は努力した末の不可抗力で働けなくなった人への恩恵ではない。努力したかしないか、頑張っているかいないかを区別するのは不毛だ。

"人権の議論に共感や同情などいらない。どんな事情があろうと、全ての人に生存権はあり、社会保障制度を利用する権利がある…ただ、それだけである。"

『生存権を語る上で、能力の有無や頑張っているかどうかに言及することは、無差別平等という本質をかえってゆがめてしまう危険性をはらんでいる。』

冷静で本質に目を行き届かせた、価値ある論考だと思います。

わたしが日々接してる生保受給者の方々は貴重な1%未満だったんですね…へえー…というかんじ

「生存バイアス」
自分がそこに至るには努力だけではなくいわゆる運や社会的要因が働いていたにもかかわらず自分の努力のみでその結果にたどりついたと思い込んでしまう

同じ状況にあっても乗り越えられなかった人々に対して努力不足だと自己責任論を押しつけ切り捨て

「憲法が保障する生存権の無差別平等という本質を理解していない」
「人権の議論に共感や同情などいらない。どんな事情があろうと、全ての人に生存権はあり、社会保障制度を利用する権利がある…ただ、それだけである。」

この記事を読んでくださいね！
”人は同情・共感できない属性を差別し、排除を肯定する。“ “人権の議論に共感や同情などいらない。どんな事情があろうと、全ての人に生存権はあり、社会保障制度を利用する権利がある…ただ、それだけである。

“生存権は｢頑張っている人に与える｣ものではない”

私も感じてた違和感。非常に的を得ていて、その他の雑多な無意味記事とは全然違った。

これも多くの人に読まれるべき記事。本当に何にも気付かずに生きてしまっている自分に嫌気が差す。

これは深い。

ここまでは考えられなかった。

多くの方に、一度読んでみてもらいたい。

憲法に限らずあらゆる法や制度を「建前」と捉えて形骸化させ、邪悪で感情的な「ホンネ」を前提として物事を進めていく国も組織も絶対的に衰退すると思うんだよな

自立できるかできないか、と生存権は全く別物。

仰ることは正しいしこの記事のようにあるべき姿をきちんと確認することは大事ですが、それはわかりつつも筆者の言う「最低限の良識」を共有しない人に多少なりとも行動を変えてもらうための便法として筆者に批判されているような論法を使った方々も少なくないのではとも思う。

コメント(・∀・)

記事より
「事情に関係なく、全ての人に生存権があり、社会保障制度を利用する権利がある」
「現在の立場は自分の努力のみの結果だ、と驕り『勘違いする』者が、好んで使うのが『自己責任』」
「日本の生活保護の捕捉率は2割。先進国の中で極めて低い割合」

Diamond Online

良い記事でした。

人生の離脱者を生む国家ってこった

「生存権を語る上で、能力の有無や頑張っているかどうかに言及することは、無差別平等という本質をかえってゆがめてしまう危険性をはらんでいる」「どんな事情があろうと、全ての人に生存権はあり、社会保障制度を利用する権利がある…ただ、それだけである」大事な指摘です

「人権の議論に共感や同情などいらない。どんな事情があろうと、全ての人に生存権はあり、社会保障制度を利用する権利がある…ただ、それだけである」

『「生存バイアス」という言葉がある。自分がそこに至るには努力だけではなく、いわゆる運や社会的要因が働いていたにもかかわらず、自分の努力のみでその結果にたどりついたと思い込んでしまうことだ。→

「生存バイアス」という言葉がある。自分がそこに至るには努力だけではなく、いわゆる運や社会的要因が働いていたにもかかわらず、自分の努力のみでその結果にたどりついたと思い込んでしまうことだ。

たまたま頑張れてる
って説明も理解も自身で受入れる事も難しい。
だからややこしくなるだな、と感じた。
たまたまの精神(？)･･、忘れないでおきたい。

「私たちに必要なのは、明日は我が身などといった限定的な視座ではなく、自分が想像力の及ばない属性に対しても人権があることを認識し、いかなる差別も許されないことを自覚する、その最低限の良識であるはずだ。」

【人は同情・共感できない属性を差別し、排除を肯定する。】
「生存権に同情、共感を持ち込むのは危うい。」
避難所での野宿者排除
一律給付金決定前の
非課税世帯バッシング

同情 共感 差別 排除の前に【生存する】
がある。大前提。

普段は口に出さない本音は、有事にあらわになる。←確かに

「あえていうなら、自分が一生なり得ない属性に対しても、想像力を持つべきであり、差別してはならない。」

気をつけているつもりでも想像力の及ばない死角は常にあって、その属性をもつ人の不遇を、自分はきっと今も無自覚に助長してるんだなと思うことがよくある。

口にする人は少ないだろうけど、みんな多少なりとも優生思想のようなものって持ってると思ってる。

出生前診断、その結果からの中絶、排除アート、災害時の避難所の受入拒否、

“生存権は「頑張っている人に与える」ものではない”

DaiGo氏は、浮浪者を差別するというよりは、多額の自分が支払う税金が浮浪者の支援や生活保護に使われるのが気に食わなかったのだろう。税金を払いたく無ければ節税すれば良い。私はいっぱい払いたいし文句も言わない。みんなで支え合うのが人間の姿だと思うからだ。

これ、自分も含めて気づけてないか忘れてる人が多いんだよな。。

「憲法が保障する生存権の無差別平等という本質を理解していない」

「人権の議論に共感や同情などいらない。どんな事情があろうと、全ての人に生存権はあり、社会保障制度を利用する権利がある」

このライターさん、おぼえとこう。
「私たちに必要なのは、明日は我が身などといった限定的な視座ではなく、自分が想像力の及ばない属性に対しても人権があることを認識し、いかなる差別も許されないことを自覚する、その最低限の良識であるはずだ。」

良い記事読めた

人権の議論に共感や同情などいらない。(中略)
私たちに必要なのは、明日は我が身などといった限定的な視座ではなく、自分が想像力の及ばない属性に対しても人権があることを認識し、いかなる差別も許されないことを自覚する、その最低限の良識であるはずだ

2年前、ネット上では野宿者へのバッシングであふれていたが、今回のDaiGo氏による「ホームレスの命はどうでもいい」「生活保護の人たちに食わせる金があるんだったら猫を救って」といった発言は批判されている。これは…理解が深まったからだろうか？私はそうとは思えない

うちの母、私が中学の時スマスマに工藤静香がゲストにでたとき「この人キムタクと結婚するわね」と言ってて「ハア？なんで？」と返したら「似てるから」と言ったんだけど、凄くないか？そんな母が今この人は売れる、と断言してるのがこの記事の書き手ヒオカさんである。

生存権を考える

優生思想と自己責任論強烈な新自由主義をツイートしまくる有名出版社の社長さんもネオリベ信者も

ヒオカさん の記事を読んで学び直して欲しい。➡︎

「人権の議論に共感や同情などいらない。どんな事情があろうと、全ての人に生存権はあり、社会保障制度を利用する権利がある…ただ、それだけである。」
この件はこの一言に尽きるよな…

「人は同情・共感できない属性を差別し、排除を肯定する。同情・共感できないのには、想像力の欠如もあるが、そもそも感情の前にバイアスや社会的偏見（スティグマ）がある」

全文読むのをおすすめ。

私も我が身を振り返る。思わずいいたくなる一言に、何が隠れているかと。国語の先生がいってた。言葉はその人を丸裸にする。とても怖いものだと。