今晩は。あしたのジョー世代ですか。
こんな人が書いていたのかと納得するインタビューです。
良い夜をお過ごしください。

今晩は。あしたのジョー世代ですか。
こんな人が書いていたのかと、納得するインタビューです。
良い夜をお過ごし下さい。

弟さんを自死で亡くしてると思うと、よりいっそう味わい深い

ちばさんは、82歳となった今も『ひねもすのたり日記』を連載しています。
満州での体験や現在の日常を、温かみのあるタッチで描いています。

人間の弱さと強さの極限を見てきたちば先生。

大陸での経験が壮絶すぎる。
偉大な作家のバックボーンをほんの少し垣間見たような気持ちになった。

» ふだんはすごく優しくて、小鳥を飼ったり、猫をかわいがったりする優しい大人なのに、銃を持たされたり、武器を持たされたり、兵士の一人としての役割を持たされたりすると、そこから鬼になってしまう。人間ってそういう面もあるんだよということもわかってほしいな。

ちば先生の戦争体験。漫勉で「鬼滅の刃読んでるの。おもしろいよ」と話してたかわいいおじいちゃんのイメージとのギャップすごい。

友人に勧められて読んだ。言葉にならないくらいすごい。

実は『あしたのジョー』って見たことなくて、ちばてつや氏も名前だけは知ってるという感じだったけど…
良い記事ですね

漫画家・ちばてつやさんのインタビューが人生の深みを感じる素晴らしい内容だったので、ぜひ！(^-^)

あしたのジョーは関係なく素晴らしい記事。

全文が心に沁みるちばてつやさんインタビュー。「この道しかないと突き進むことはあるけど、そこから外れて落ちてしまっても、また平らな道がいろいろある。そこから落ちても、そこにまた新しい世界が広がってるんだ」／

梶原一騎（高森朝雄）先生について一言も触れてないのは笑った。まあ仕方ないね。

「あしたのジョー」
勝ったやつだけが勝者じゃない

ちばてつや先生もまだ自分は発展途上と言うし、物書きは強いな

あしたのジョーは力石が死んだあとに出てくるライバルキャラクターが全体的に概念的・抽象的。金竜飛の造形経緯はこの戦争体験記ではじめて知りました。＞

深いなぁ・・・

確実に風化はしないと思うが一応

人生の敗者はいない。 挫折したボクサーで伝えたかったこと
「どうしてこんなに頑張れるんだろう、よくわからないなあ」と思いながら。だけど、頑張れるやつもいる一方で、精いっぱい生きられない人間もいるんですよ。
NHK

つまり、絵が描けるってことは一つのことばを持つのと一緒なんです。
だから、漫画っていうのは、世界中でことばが通じない所でも、全くことばが違う、生活習慣も違うし、宗教も違うし、いろいろな環境が違うのに…伝えることができる媒体なんだなということを思います

鉄砲の弾が、たまにぴゅーんと飛ぶんですけど、そういう中で「伏せ、みんなで伏せろー」っていって、みんな頭を抱えて伏せてると、「はい、サンニガロクの次は？」なんていって、九九をまたやらされてね

そうですね。母が、悪さをしたソ連兵がいると、軍の本部へ乗り込んでいってね、「あんたとこの兵隊はこういうことしたよ」とか「こういうものを盗んだよ」「こういうひどいことをしたよ」とかってね、訴えに行くのを見ました。あー、この母親は強いなあ、と思いました。

これはいいインタビュー。いろいろ語りたい事がありすぎる。ちなみに、ジョーの最終回は原作者梶原氏の原案にちば氏が反対してちば氏に一任されてできたもの。あの最終回、漫画という紙からあんなに声援が聞こえてくるという凄い体験した記憶がある。

ちば先生の戦時中のお話は私の死生観や平和祈念に多大な影響を与えてくれたので、この時季に読めてよかった

熟読。

めちゃ好きなインタビュー

めちゃめちゃいいインタビューだった、、、。

現代の北斎的だと思った。あり方に尊敬の念が自然と湧く。

ボクシングを描く作品は、例に漏れず技術だけでなく、キャラクターの人間性にフォーカスしています。
そして現実のボクサーの人生は、とても多様性があります。

俺はゴロマキ権藤が好きだね

＂「人間ってすごく頑張れるよ、土壇場になってもこんなに頑張れるんだよ、人間って強いよ」っていうメッセージを送りたい＂→「

ちばてつやさんのお話、染み入ります。
「挫折する人間もいるけどそれも個性、弱さ、強さ、いろいろなところがあって、それが人間らしい世界」「そこから外れても、また平らな道がいろいろある」

漫画家ちばてつやさんインタビュー。すごく良い！ 壮絶な体験をしているけれど優しい。

「よく顔を見て、こうやって話しすると、すごく優しくて、いいお兄さんだったり、おじさんだったり、おばさんだったりするんで、戦争になると、それがみんな鬼になってしまうということをわかってほしいかな」

ちばてつや先生のインタビュー記事です。

個と群
どちらも程々に干渉しない☺️
矢吹丈とは「居ても良いんだよ」の存在感🥴
流石ちば先生です🤗

こういう話をなんとかして、次世代に聞かせてあげたいものだけどね。
どうやったらいいのかは皆目検討もつかない。
やっぱり、若者向けのユーチューバーかなw

『あしたのジョー』勝ったやつだけが勝者じゃない

すごく良いインタビューなんだけど、「マンモス西！」で、こらえきれなかった

私はいま、こうやって何とかたどたどしくてもお話ができるようになりましたけど、しゃべることが苦手で、自分のことをうまく表現することができなかったんです。いまでいうと、ちょっと引きこもりのところもあったし。

戦争体験は朝鮮戦争。
現実だ。

う～ん…。西=隠れてうどん喰い、って切り口はもういんじゃないかなぁ。別に見つかってボクシング辞めた訳じゃないし。見つかって自己反省して減量成功して戦い抜いた西を語ってあげてほしい。
「

“この道しかないと、狭い道をずっと突き進むことはありますけど、そこから外れて落ちてしまっても、そこには、また平らな道がいろいろあるんですよね。なにも綱渡りしなくても、そこから落ちても、そこにまた新しい世界が広がってるんだっていうことも漫画でわかってほしい”

面白かった。だからかなあ、「あしたのジョー」のキャラクターはみんな生き生きしてて作者のご都合で動いてるのは1人もいなかった気がする。うんマンモス西、彼もまた魅力的だった。段平も優しく語ってた。

"まだ、私は発展途上だと思ってますから、もっと上手になりたいなと思うんですけど、そういう、絵を描くことによって、私は本当にいろいろなことができないだめ人間だったのに、いろいろなことを表現できるような人間に少しずつ変わりつつあるなと実感しているんです" すごい

明日のジョーって高森朝雄とちばてつやのせめぎ合いですごくいいバランスになってるんですよね。

いま連載されてるひねもすのたり日記がすごく良くて、まさにいまなお「上手になりたい」と努力する人。尊敬しかない。

「あしたのジョー」はロマンス劇‼︎

「打つのよ‼︎矢吹君‼︎」
「葉子、あんたに受け取って欲しいんだ・・・」

「 これテレビでやってたのと内容同じだよね？

＞鉄砲弾の下で覚えた九九
＞楽しく読めて、怖さを伝えたかった
＞記憶の「ふた」が開いて震えながら描いた
＞人間は弱いが助け合う力を持っている
（アナウンス室 聞き手 井上二郎 取材 網秀一郎 塚原泰介）

『あしたのジョー』でおなじみの漫画家・ちばてつやさんのインタビュー。NHK NEWS WEBで掲載しています。

ちば漫画に大きな影響を与えている旧満州からの引き揚げ体験。当時6歳だったちばさんは、鉄砲の弾が飛ぶ中、九九を唱えていたそうです。

インタビューはこちらから☟

マンモス西のこのコマは有名だけど、この後もボクシングを続けて精悍な男になって再登場するが…ケガに泣いて引退。ジョー同様少年院出身だったが社会性をボクシングをやる中で身につけ最後は普遍的な幸せを見つける

ちばてつや先生の満州時代 より逞しいな

テレビも観たけど、絵を描く事がメッセージという言葉が良かった。

長男たら小さい頃に『きのうのじょー』観たいなって言ったんだよね🤣
かわゆい言いまつがい☺️
今じゃもう、、、、

たまたまだけど、あしたのジョーが読みたいなーって思ってたら、こんな記事を見つけた。ますます、読みたくなった。

↓↓↓

はい。トーマス・バッハは山谷いろは会商店街にこそ行くべきです。

ジョーは最後死んだのかどうかはわからないけどマンモス西はボクシングは挫折したが、普通にうどん屋の娘か何かと結婚して店も大きくして幸せな人生を送ったと聞くし実は彼の方が人生には勝ってるのよね。

すごくいいインタビューだった。平明で、やさしく、でも人の弱さ、残酷さもまっすぐ見据えた、作風そのままという感じの、ちばてつやさんの言葉。根底にあるのは戦後、大陸から命からがら引き揚げてきた壮絶な体験。

マンモス西のこのコマは有名だけど、この後もボクシングを続けて精悍な男になって再登場するが…ケガに泣いて引退。ジョー同様少年院出身だったが生活力をボクシングをやる中で身につけ最後は普遍的な幸せを見つける

「人間って強いなあっていうところと、人間って弱いなあ、すぐ死んじゃうんだなあとかっていうところ」こういう相反する感覚を持てることは重要なんだよね

ちばてつや先生、本当に良い事言ってらっしゃるな…皆様に読んで欲しい記事。

『紫電改のタカ』の話まで出てる。→

重く深い…。後でもう一度読む。。。

ちばてつやロングインタビュー。ジョーの話はあんまりないけど

おれは鉄平は痛快で何度も読んだ。みそっかす、島っ子は女の子が主人公だけど、どちらも逆境のなかをサバイバルする内容だし、おれは鉄平もだけど子どもがサバイバルする物語が多い気がする。

全然関係ないけど、金メダル手形の奴に読ませたいと思った。マンガの話など、読まないかもしれんけど。

ちばてつや先生のインタビューを拝読／

ちばてつやさんのインタビュー
「あしたのジョー」など

「この道しかないと、狭い道をずっと突き進むことはありますけど、そこから外れて落ちてしまっても、そこには、また平らな道がいろいろあるんですよね。」

「人間ってすぐ死ぬんだな」っていうことは、ずっと刷り込まれているんですよね。その反面、あんなドブの水をすすったり、落ちてる馬ふんを食べたりなんかしながらでも、人間って生きてきた。

>一緒に遊んでいた子が、ころっといつのまにか死んじゃったり >一緒に歩いてた人が倒れて、いつのまにか息をしなくなっちゃったり >「人間ってすぐ死ぬんだな」っていうことは、ずっと刷り込まれているんですよね

…この道しかないと、狭い道をずっと突き進むことはありますけど、そこから外れて落ちてしまっても、そこには、また平らな道がいろいろあるんですよね。

あしたのジョーを読んだのは小2の頃で、ドヤ街とかヤクザとか少年院とかは全部この漫画で初めて知ったのだが、子供心ながらそれらの対象に妙に惹かれたのは、ちばてつや氏のポジティブな人間観が根底にあるからだろう。このインタビューにも彼の優しさがにじみ出ていて良い。

「ふだんはすごく優しくて、小鳥を飼ったり、猫をかわいがったりする優しい大人なのに、銃を持たされたり、武器を持たされたり、兵士の一人としての役割を持たされたりすると、そこから鬼になってしまう。」

私は発展途上！！ ちば先生！！！！

神様みたい…

原作の高森朝雄(梶原一騎)の話が一切出てこないのは、わざとだよね? アニメ映画を前振りに使うなら出崎統にも触れるべきだし。

ちぼてつやさんのインタビュー記事が良かった

この道しかないと、狭い道をずっと突き進むことはありますけど、そこから外れて落ちてしまっても、そこには、また平らな道がいろいろあるんですよね。

「人生の敗者はいない」「人間ってすごく頑張れるよ、土壇場になってもこんなに頑張れるんだよ、人間って強い」
どんな時代に生きる人にもささる言葉ばかり。
ちなみに『あしたのジョー』は大学の時、小松美彦さんの授業で課題となって読んだけれど、今も深く心に残っている。

ジョーに限らず、梶原一騎作品の主人公の多くは大事なところで勝利を得ない（飛雄馬や番場蛮だって、試合には勝ったが･･･）。だがそこがいい。

すごいなあ御年82歳でこの生き様。

マンモス西もいいし、アニメ版で出番が膨らんだウルフ金串のエピソードも最高なんだよなぁ。昔の仲間を訪ねて寸借詐欺をはたらくまで落ちぶれたウルフが、ジョーの世界戦前日に金を返しにくるんだよ。

「まだ、私は発展途上だと思ってますから、もっと上手になりたいなと思うんですけど」「もっともっとそういう表現をする力を磨きたいと思う」この齢にしてこの向上心。すごすぎる・・・

“人生の敗者はいない。 挫折したボクサーで伝えたかったこと”ちばてつやさんが元気そうで良かったです。記事に貼ってあるマンモス西が減量に失敗して「わいはあかん。だめな男や」と泣いてるコマ良い

良記事

いい記事

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インタビュー

"人間というのは本当にすぐ折れたり、弱かったり、だめな部分もある 人間なんだからしょうがないんです。だけど、お互いに相手のことを思って、助けてあげたいというのを根本的に持ってるのが人間なんだ"

漫画家 ちばてつやさん

『あしたのジョー』では、ボクシングでは大成しなかった登場人物のその後も描かれていました。

「この道しかないと突き進んで、そこから外れて落ちても、また平らな道がある」

そして、旧満州からの引き揚げ経験が作品にどう表れているのか。

子どもの大好きで、最終回で号泣した思い出。作者ちばさんの思い。

私は発展途上。もっと上手になりたい

非常に示唆に富んでいる。必読。

“人生の敗者はいない。 挫折したボクサーで伝えたかったこと”ちばてつやさんが元気そうで良かったです

毛利嘉孝『ストリートの思想』の報告のために、実は「あしたのジョー」を読んでいたのであった（まったく報告に反映しなかったけど笑）。
力石徹の葬儀（現実に行われた）は寺山修司の発案というが、ただボクシング好きだったからなのかもっと考えられたものなのか気になった

勝った奴以外に勝者がいたら決着がつかないよね
それとも、全部が敗者？

ちばてつや