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【独自】芦部信喜氏の「幻の原稿」発見 出身地駒ケ根の農家の土蔵から

バズる指数ピーク 180

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リンク先の原稿の抜粋を読んだけれど、現代においても先進的な知見を75年前に既に持っていらっしゃった方です。
芦部信喜(23歳)「何らの節操もない為政者を選出して異とも感じない考え方が依然として改められず、相変わらずの被治者根性に支配されて主体の意識を取り戻さぬ限り、新憲法の下に再び過去の変改が繰り返される」
芦部先生「何らの節操もない為政者を選出して異とも感じない考え方が依然として改められず、相変わらずの被治者根性に支配されて主体の意識を取り戻さぬ限り、新憲法の下に再び過去の変改が繰り返される」

(独自)
「もし封建時代から継承された他力本願的な気持ちを清算出来ないならば…明治憲法に比し飛躍的な近代的性格を持つ新憲法を時の経過と共に空文に葬り去ってしまうことが、決してないとは言えない」

芦部先生23歳の時にこんな言葉を。。。

まさに今の危機的状況ですね。。
>「何らの節操もない為政者を選出して異とも感じない考え方が依然として改められず、相変わらずの被治者根性に支配されて主体の意識を取り戻さぬ限り、新憲法の下に再び過去の変改が繰り返される」
是非全文読んでみたい
高見先生がコメントに出ていた
予言の書だった。全くもって今の現状その通りになってるもん。
「憲法とわれらの覚悟」
憲法に書かれた内容を実現するためには私たちの「覚悟」がなければならないと改めて教えてくれる。
我々の主体的意識の覚醒が大切。
政治はお上が決め、下々は従うという意識だとまたえらいことになると思います。
芦部青年、公布直後から、主権者が主体的意識を持たなければ(先進的な憲法も)空文化してしまうと危機感。
"ドイツ・ワイマール憲法や明治維新がたどった道を分析、新憲法を生かすために国民の「主体的意識の確立」を呼び掛け、現代にも通じる内容。"
23歳で60年後を完璧に予言していたのか…
これはすごい発見
明治維新後の歴史を振り返り、国民が「権力への卑屈な盲従及びこれとうら腹をなす官僚専制が習いとなり、驚くべき事大主義の痴れ者となっていた」(本文引用)
芦部氏は帝大法学部に入学後わずか2カ月で学徒出陣し、陸軍金沢師団に入営。特攻隊の候補生にもなった。
ほぼ予言だし、正に危惧したとおりになってしまってますね
『封建時代から継承された他力本願的な気持ちを清算出来ないならば…』
芦部博士の危惧通りの未来はやってきたが、芦部博士の理論のおかげでだいぶマシになってる。
ほぉ。
芦部先生の記述は今なお妥当するのでは
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