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非暴力抵抗こそが侵略から国民を守る~非武装の精神で戦争の根を断て 想田和弘と語る(前編) - 石川智也

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"様々な手段で占領者に抵抗するわけですから、激しく弾圧されたり投獄されたり処刑されたりといった可能性は高い。それでも、全面的な戦争をするよりは、はるかに小さな犠牲で済むはずです"
"暴力に対してどう立ち向かうのかは、その選択によって自分や家族の命がかかっているわけですから、どうすべきだ、というのは軽々しくは言えません"
「非暴力抵抗」は「無抵抗」ではないと言っても、結局は降伏を勧めてるのだから、ブチャの悲劇を受容せよという言説に変わりない。/
"武力や物理的な暴力を使わずに、それ以外の政治的、経済的、社会的なあらゆる手段、具体的にはストライキやボイコット、サボタージュなどを駆使して、侵略者や独裁政権と戦う"
個別的自衛権の行使は非暴力抵抗?
まあイラッとするけどこういう意見は今や極少数だし主流派にならないならそれは思想信条の自由だな
こう言う人に限って、嫌いな相手には暴力的な気がする。
皆さん、是非読んでください。

12日の朝日新聞朝刊オピニオン欄の豊永郁子さんの「ウクライナ 戦争と人権」も必読です。
非暴力は、より積極的な真の闘争
「論座」で、石川智也・朝日新聞記者は”親ロシア政権が倒れた2004年のオレンジ革命や14年のマイダン革命にアメリカが果たした役割や、NATOの東方拡大の問題などに触れるだけで、「ロシアを擁護するのか」と批判が飛んできます”というが、その発想自体がロシア寄りなんだよ。
「僕が論じたいのは、ウクライナの選択というより、日本の選択についてなんです」と言うなら、 を語らなければいいのに、「ロシア軍がブチャで人々を虐殺したのはウクライナ側が武力で抵抗したから」と主張(呆)。
無知と現実逃避を極めた理想論全開の想田節、さすがです。
この記事も同じ。ロシアへの批判はそこそこに 側に犠牲を伴う妥協や非暴力を強いる論考では、ロシアの資源を買っているという日本の責任には一切触れない。偽善も甚だしい。
私は想田和弘さんに全面賛成できるほどの何か(たぶん、いろんな意味での「強さ」だろう)を持っていない。だけど、実はとても重要なことを言ってるのではないか、と思っている。
「さよなら朝日」を書いた石川智也記者による想田和弘監督インタビュー。さすが、ただの「お説拝聴」インタビューではありません。面白いです!!

朝日新聞社の言論サイト
「「お花畑」「青い」「理想論者」だの「自分の考えに酔っている」だの、もうありとあらゆる罵詈雑言が飛んできました(笑)。

それでもやっぱりこうして話すのは、どんなに小さくとも、非暴力の種子を守っておきたい、消してはいけない、という思いがあるからなんです。」
政治学者ジーン・シャープの は、絵空事か?

「語るだけ藪蛇というか、笑われるだけでなく、『お花畑』『青い』『理想論者』『自分の考えに酔っている』だの、あらゆる罵詈雑言が….
それでも、どんなに小さくとも、非暴力の種子を守っておきたい」
【今回、多くの日本人は侵略された側に完全に自己同一化しましたが、イラク戦争やアフガニスタン戦争ではむしろ逆で、侵攻する側に自己同一化してしまっていた】
戦争と平和について、朝日新聞の石川記者と長時間話し込みました。前編は当面は無料で公開されるそうです。後編は明日公開予定。→
大義ある自衛戦争であっても、武力で徹底抗戦するという選択が本当に国民を守ることになるのか、応戦することが唯一の選択肢なのかは、別の問題として、現実を直視しつつ議論すべきでしょう。
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