これまで落とされてきた女性は…。

改善されつつあるなら喜ばしいことだけど、過去の被害者たちのことが気の毒でならないし、この状況を温存してきた医学教育業界の責任が十分果たされているように見えない

これまでの差別の理由として「女性はきつい診療科を避ける」が挙げられるが、医療現場の問題の方を改善しないと医師が足りない現場だけでなく、医師の就職難も出てしまうのではないかな。

[会員限定なので要約]アリの一穴からバレた医大入試不正。男女別合格率を公表させるようにしたら21年度で初めて女性が男性を上回ったそう。公平性の担保に透明性は欠かせない。筑附の提携校入試制度も公表しては如何か。

「結果の平等より機会平等！実力なら別に女性ばかりでもいい！」と言ってた層の化けの皮が剥がれたよな。都立高校の女子受験といい。

「フェアな入試を持続させるためにも勤務医の働き方を改革する必要がある」

単純に入試次元の事実だけでなく、今後の課題に言及している点は、好意的に評価できる記事。

あと15年もしたら医者不足だな。入試も変えさせたんだ。現場に配属する意思も重労働な現場を理由に男性偏在を許すのは差別だろう。激務長時間労働の診療科も男女半数を義務付けるべきでは？

これは私大の場合か？例えばSAPIXの資料で見ると、20年度の東大（理3）合格の女子は18%にも満たない。国公立の医学部合格者の男女比が、私大医学部以上に気になる。

下駄を履いて入学した学生は国家試験の合格率も下げるだろうし、フェアに入学した学生よりも医療のためにならないかもしれない。
医師は女性の方が多い職種という国もあるので、働き方を変えないと。＞

女性は続けることが難しいからとか理由つけていたけれど、続けられるような制度を整えればよかっただけでしょうに。
この何十年なにも変わらなかった、変えてこなかったことの言い訳でしかない。

この間まで、文科省は大学ごとの男女別合格率の公表を拒否していた。文科委員会で幾度も執拗に迫り、毎年公表することになった。そしたら男女の合格率が逆転。医療現場は過酷だからと不正をして女性医師を減らしている社会がいい社会な訳がない。数で現場が変わることはある。

誰が当直をやるんだ。
長時間労働を拒否する方々のせいで医療の質が低下し弱者の命と健康が脅かされる。
多くの弱者が犠牲になるだろう。
医師は私生活を犠牲にしてでも患者を優先するべき。

海外では女医さんがいっぱい居ると聴きます！！＞＞

昔の徒弟制度が残っていて、研修医時代は無給＝御礼奉公とか聞きました。医療は最先端を教えて、やっていることはカビの生えたような仕組み。女性の増加で変えて欲しいところ。

受験者総数に占める合格者総数の割合は男13.51%、女13.60%だった。

案の上こういう結果になるのですね。
これで終わらず、医学教育、医師になってからの働き方など全体の改革が進んでほしいところ。

きれいに結果が出たね。同時に以前、合格点に達してたのに、他の道に進まざるを得なかった人たちを思うと…。

「医学部入学試験の合格率が、2021年度は女性が男性を逆転した」
医学教育史上初めてのことらしい。これまで理不尽にも夢を断たれた女子学生の無念さに思い馳せつつ、ようやくスタートラインにたったことを実感する。

入試で故意に女性の点数を抑える不正ができなくなった結果なんやろね

男女別で合格を出した方が良いのではないか。
社会人を経験して医師を目指す人も少なくない。
もちろん学力は必要だが、一発ではかれない学力もある。
医学部入試について見直す必要があるだろう。
でも医師会がなあ。

勤務医で構成される全国医師連盟のHPをご覧になると参考になりますよ。

未だに「必要な差別だった」って声あるが、女性も男性も働きやすいよう知恵を絞って労働環境改善する労力を惜しみ、手っ取り早い方法として得点操作って不正をやってただけなわけで。 とのコメントに賛同

>受験者総数に占める合格者総数の割合は男13.51%、女13.60%だった。

合格率ほぼ同じ、なのでは？

歴史的な転換の発端が所管官庁職員さんのクソみたいな汚職だったのいうのをどう考えたらよいかと考えています。ただ、政治と時勢の追い風を受けたとはいえ変化を起こす働きをしたのもまた文科省さんであるということは留意しておきたいです。

日本経済新聞

過剰な教育コストと無意味に厳しい規制で医師の生産量を絞っている現状で、生涯実労働時間の少ない女性や多浪生への厳しい判定は合理的だ。教育も簡単化し、車のように業務を限定した複数の医師免許を4年制で出すように改革し、供給を増やさないと医療不足問題は深刻化する

[htb_top]

点数だけだと合格者はほとんど女子になるとずっと言われてたのが、やっと現実になった。
生理痛問題、PMSも認知され、社会に色々な変化が生まれ、本当に素晴らしい。

一方で、受験期の男子学生に襲いかかる、必要以上のほとばしる性欲の行方については未だ議論が待たれる…

日医だけは昔から女子の割合高くて、ある意味すごいなーと思ってた。女子には朗報だね。

男よりいい成績じゃないと当然受からないよ（だって産休育休で迷惑かけるんだから、せめてスペック高くないと）とナチュラルに思っていた自分を見つめ直すきっかけになった出来事。

(-4)外科崩壊まであとちょっとぉぉ！

>>

やっと日本もまともになってきた。

しゅごい。女医さん増えてほしいから単純に嬉しい。

大学の医学部入学試験の合格率が、2021年度は女性が男性を逆転。
全国国公私立81大学の入試結果で、受験者総数に占める合格者総数の割合は男13.51%、女13.60%だった。女性のほうが合格率が低い大学の割合は、前年度の67%から44%に急落した。

もっと増えて「回らない」ではなく「回すにはどうすれば良いか？」になることを願う。

腐らず努力を続けてきた受験者の皆さんに敬意を表明します。

最近、学校教育に関する何かの統計でも男子より女子の方が数ポイント成績がいいというのを見かけたし、「男ってほんとバカ」は事実なのかもしれない。

これって今まで散々女子だけ合格点高くしてきたせいなの…？

逆転はやっ。
いままで不当に不合格になっていた女子が大勢いるんやな。

受験差別減ったからじゃね？

「全国の国公私立81大学の入試結果を集計した文部科学省によると、受験者総数に占める合格者総数の割合は男13.51%、女13.60%だった。女性のほうが合格率が低い大学の割合は、前年度の67%から44%に急落した」

・東京医科大が文科官僚の子息の入試成績にげたを履かせていた事件が契機
・2018年に、長年やっていた得点操作の実態が白日の下に
・その手口は女性と多浪生の小論文成績を減点するなどして合格者数を抑える

正当に評価したらこうなりました、ってほんと今までがなんだったんだって話。で、根本的に、老若男女職種関係なく働きたいときに働けて休みたい時休めるような仕組みが実現されるのが理想よなあ

やっぱりね。それでもまだ小さな差別は残ってると思う。医師の働き方改革ももちろん必要。特に子持ち男性医師はパートナーの職場にタダノリしてることは認識されるべき。

理系も、中高一貫で進学校な男子校も多いから医学部は男性が多いと思ってたけど…違うんかな？

何度となく言ってるけど、建前であれ学問である以上、男女・年齢での差別は許容されて良いはずがない。臨床医養成所として位置付けるなら、学問の枠から外してやれと言いたい。

ただし、１０年後医療現場は死ぬ

有料記事だけど、引用リツイートやコメントで、少し数字見れて⭕️

〈女性のほうが合格率が低い大学の割合は、前年度の67%から44%に急落した〉

なんと…
—-

今回初じゃなくて今までだってそうだったんじゃ…と、つい思ってしまう。

笑えなさすぎて一周して笑うわ（白目）

残念無念、今回も長時間労働の根本原因、医師の絶対数不足問題はスルー‼️😢😭😡

若手医師へのアンケート結果によると女性は深夜早朝勤務や長時間勤務になりがちな診療科を敬遠する傾向が読み取れる。入試問題の得点を操作し女性合格率を低く抑えていた大学にはこうした傾向を

今の経験値のまま昔に戻れるなら医師を目指してみたいな

合格率って受験生のself-selectionの結果だから，男性の方が女性よりも合格率低いってことは，男性の方が無理を押して受験してるか，自己評価が無駄に高いか，だよね。

日経：
「割高な患者を見捨てよう」という話をしれっと紛れ込ませているあたり、プロパガンダ機関としての日経新聞は恐ろしい。

国家公務員とか政治家や企業の役員とかも差別なくしたら逆転されるだろな。

医学教育にオンライン診療指導法を組み込むべしーー

医師にも治療費用のコストとベネフィットの関係性で理解させよ、と。

◆おめでとうございます
・21年度:男13.51%、女13.60%
・20年度:男12.56%、女11.42%
・19年度:男12.11%、女11.37%

絶対数でどんくらい？

医学部合格率、初の男女逆転

ほー！しかし最後・・・その話要りますかね。。／

今後女性医師が増えたとして、産休育休生理休暇で穴をあけた時に(職場としての)病院側が耐えられるかどうかだろうね。まさか男性医師にその分負担させるとか言わないよね？

「 ほほう！

今までなんだったの？

興味深い➡︎《医学部入学試験の合格率が、2021年度は女性が男性を逆転した。全国の国公私立81大学の入試結果を集計した文部科学省によると、受験者総数に占める合格者総数の割合は男13.51%、女13.60%だった。女性のほうが合格率が低い大学の割合は前年度の67%から44%に急落》

これまでどれだけの女性が、正当な評価を受けられずに、将来や夢や可能性を閉ざされてきたかを考えずにはいられない……

この記事の最後をこれで締めくくる。日経新聞にはカトーがいる。

「逼迫する医療財政を考えれば、コストとベネフィットの比較考量が医療者にも求められる時代が来つつある。。医学教育が抱える課題はフェアな入試の実現にとどまらない」

いやーこれはダメですねぇ 医師の働き方改革のためには患者のみなさんの病院の実際の利用、意識が変わらないとダメなわけですがそのことが微塵も書いてない。医師だけで働き方変えられるならとっくに変わってますよ

全国で女性医師選ぶ権利を長年失ってたんだから詫びてほしいー、操作してた全ての男性に腹切ってほしいー、それらが医師なら剥奪されてほしいーかかりたくないー

色々と考えるべき事が多い問題です。
しかし「診療科の選択をそれぞれの医師に委ねている現行制度を続けてよいのか、という根源的な課題も浮かび上がった」これだけは変えてはダメ、絶対。

東京醫科大学の醫の字と醤油の醤の字は似てると思ったけど、並べてみるとそうでもなかった。

これからは女性が長時間労働に従事する時代だ

産婦人科領域で女性患者の痛み軽減や人権が蔑ろにされてきたことと、医学部入試で女性が不当に落とされてきたことは間違いなく地続き。

出産育児を理由に女医が排除されてきたけど、全ての医療人に働き方改革が必要。でないと持続不可能。

『医学部合格率、初の男女逆転』

足枷だけが問題やってんな、やっぱ

有料記事で中身読んでない。けど、やっと女子の採点が正当に行われたってことか！2022年にしてやっと！

良記事でした。「女医の活躍の場を広げるためにも、働き方改革を徹底させるべきだ。同時に、診療科の選択をそれぞれの医師に委ねている現行制度を続けてよいのか、という根源的な課題も浮かび上がった」

事件で逆方向のバイアスがかかったのか、こっそりやってたところもやめたからかと考えたくなるけど、男女差は少ないですし、バイアスの要因はそんなに大きくなさそうですね。

今までの女子受験者は怒っていいと思う

今まで男に下駄を履かせていたってことでは。

いいじゃないか

医学部合格率、初の男女逆転ですって。

さらに女性のほうが合格率が低い大学の割合は、前年度の67%から44%に急落したんだそう。
ふううん…
バレたら即、こうするってある意味バカにしてるよな

得点操作を止めるだけでこんなすぐに効果出るんか

「カギが医師の働き方改革」はいいんだが、記事の締めが「逼迫する医療財政を考えれば、コストとベネフィットの比較考量が医療者にも求められる時代が来つつある。医学教育が抱える課題はフェアな入試の実現にとどまらない」なのは、日経らしいとはいえ剣呑。

女性医師は夜勤を避けがちなのが問題という声がまだ聞こえてくるけど、もっと夜勤が多くて激務の看護師は女性ばっかりなのを忘れていませんかと。

素晴らしい前進と思う 2018年医学部得点操作のニュースを見てすごくショッキングだったけどそこからこんなにすぐ結果があらわれるんだな

「見えてきた」だなぁと

「女性のほうが合格率が低い大学の割合は、前年度の67%から44%に急落した」
ほえー……

そりゃ点数操作しなきゃそうなるよ
よく東大は女子の進学率が低いって言うけど、あれは頭の良し悪しより東大行った後のキャリアが難しいからだもの

産婦人科は男性医が多いのに、なぜ泌尿器科に女性がほぼいないのか（居ても女性しか見ないとか

頭押さえつけられてその場所にいるのですから、フェアに試験を行えば、女性の方が成績が良いのは当然です。

ヤバすぎるでしょこれ。これまでどれだけ下駄履かせてもらってきたのか。

（わーい♥）
引用
医学教育史上、初めてであろう。医学部入学試験の合格率が、2021年度は女性が男性を逆転した。受験者総数に占める合格者総数の割合は男13.51%、女13.60%だった。女性のほうが合格率が低い大学の割合は、前年度の67%から44%に急落した。

"医師が診療科を自由に選べる現行制度のもとでは女医が増えれば外科医などを一定数、確保するのが難しくなるだろう。女医の活躍の場を広げるためにも働き方改革を徹底させるべき。診療科の選択を医師に委ねている現行制度を続けてよいのかという根源的な課題も浮かび上がった"

「男子医大を設立すべき」という声があがりそう。実際に女子医大と同じくらいの定員で男子医大を作ってもいいとは思う。／

そもそも一部の医学部入試に操作がなければ、すでに女子の合格率の方が高かったのかもしれない。

…

「医学部の関門を男女フェアにするのは、改革の第一歩にすぎない。フェアな入試を持続させるカギの一つが、医師の働き方改革だ。」医学部の定員増も必要ではないか

ねえちゃんは成績2番女子1番で合格し（親父談）奨学金をもらっていて、今回この問題が明るみになって以来初めて気づいたそうだが、他の女友達は全員受験当初から女差別の空気を感じていて、浮いてしまった、と言っていた。

アナタのそういうところがアレなのよｗ

>女性のほうが合格率が低い大学の割合は、前年度の67%から44%に急落した。

おいおいおい

しばらく前から逆転していて、男性側に下駄を履かせられるところが減って可視化されたに過ぎないのだろう。僕を含めて男性はこの状況を真摯に受け止め認識しないと、現状認識を誤りやすい。気をつけたい。