メディア記事

鳴りやまない男性専用の相談電話 悩み抱え、「弱音を吐いてもいい」

バズる指数ピーク 117

 twitterコメント 65件中 1~65件
>自分も父のように成功したい一方で、家にほとんどいなかった父と同じようにはなりたくない
>孤独感や無力感を、とうとうと話した。相談員のメンバーは、ただただ聴いてくれた。それが、すごく心地よかった。
「男性を生きづらい」を考える 連載3回目は男性専用の電話相談について。相談員を務める男性は、自身も男性としての悩みや弱さがあることを自覚することから再スタートを切ったといいます
[誤解をおそれずにいえば、人と話したいがために悩みを訴えている]
鳴りやまない男性専用の相談電話「弱音を吐いてもいい」
あす11月19日は「国際男性デー」です。朝日新聞デジタルで全9回予定の連載「『男性を生きづらい』を考える」を配信中です。ぜひご一読いただき、ご意見ください。

連載第3回
無料部分のみ。マーケティングの話として理解した。特定の属性「専用」としたり、「俺のプリン」のような「男性向けである」訴求をすることでハードルが下がるものってあるよね。相談件数、16年間で計2874件か。
男らしさに縛られて破滅するのもジェンダーの呪いだが、呪いを捨てられる人ばっかりでも無いんだよな
澁谷知美さんが今日まで限定全公開プレゼントしてくれていたので読んだけど読めて良かった。男性も必要以上に背負わされた荷物(プレッシャー)を捨てて。必読。
相談員のなり手不足なのか…
鳴りやまない男性専用の相談電話 悩み抱え「弱音を吐いてもいい」


――人は「弱さ」があるから誰かとつながりたいと思う。電話相談が、男性たちに弱音を吐いていいという「種」を植えていけたらと思っています――
”人は『弱さ』があるから誰かとつながりたいと思う。電話相談が、男性たちに弱音を吐いていいという『種』を植えていけたらと思っています”
21時頃まで全文読めるそうです。
昨日の、宇内さんの推薦図書からこの記事。

男らしさは社会からの要請だったはずが、いつの間にか個人の志向に転換され、しかも過去の因習として扱われている。

興味深い。
"電話相談が、男性たちに弱音を吐いていいという『種』を植えていけたらと思っています"
男性特有の生きづらさに着目され始めたところもあり、力を入れていくべき領域ではないかなと。
こうした記事を読んだ時に「それより女性の方が~」となってしまわないように。むしろ家父長主義的な社会が女性も男性も苦しめている。
グリーフケアの場にも男性はほぼ現れません。

もちろんその必要性が無い方もいますが、それは女性も同じこと。であれば男性の参加者や需要ももっとあって良いはず…。

男性オンリーのグリーフケアやサポートの場がこれから必要となってくるのかもしれません。
内容と関係ある様な無い様な…この人も大変だったけどでいきなり妻いるやん、結婚してるやん、理解のある妻との出会いお聞きしたい
田中俊之さん( 中高年男性の中には「人に悩みを相談するのがはばかられる」という人が一定数います。「男は弱音を吐いてはいけない」、「男は問... #
田中俊之さん( 中高年男性の中には「人に悩みを相談するのがはばかられる」という人が一定数います。「男は弱音を吐いてはいけない」、「男は問...
ナンパすれば解決。
「仕事の話をしない」
「人の話に割り込まない」
「人の話を否定しない」
3つのルールを設けています。そうすると、初対面の男性同士でもけっこう話が弾みます。田中俊之さん( 中高年男性の中には「人に悩みを相談するのが
性別問わずこじらせる前に気軽に相談出来る世の中になるといいな
写真がいい
まだ「古風で忍耐強い」
日本男児の絶滅の危機かも

男性専用の相談電話
悩み抱え「弱音を吐いてもいい」
なんで受け付ける時間が限りなく短いねん?

引用)男性の相談員がいる男性向け電話相談。今年3月現在、37都府県に79カ所ある 。
私も悲しい時や心にジーンと来た時は我慢しないで泣くようにしたら、血圧が下がりました いま、定期通院していますが上が120を超えることはほとんどないです 男も泣いて良いのです
うん。
やはり男性の悩みは男性が聞いた方がわかると思う。男性ももっとセルフケアに力を入れてよいのでは。更年期の悩みなども本当は女性と同じくらいあると思う。

#
田中俊之さんの言うルールは、「男らしさの鎧」を解く上での重要な鍵かも。→「男性同士で悩みを共有してもらう場合、「仕事の話をしない」、「人の話に割り込まない」、「人の話を否定しない」という3つのルールを設けています」
〝内閣府男女共同参画局によると、全国の自治体が開設しており、今年3月現在、37都府県に79カ所ある 。ただ、相談員のなり手不足が課題となっているという〟
『悩みを乗り越えようとするのではなく、悩みを抱えながら、生きていこうと思った。』
女性目線の話題ばかりだけど男性らしくあれと言う強要も本当は問題なんだよなぁ
《白血病だった。
信じられなかった。「カウンセラーの仕事の後任が見つかるまで入院はできない」と伝えると、医師は鼻で笑った。
「あと10日働いたら、きみ、死ぬよ」》
男は弱音を吐くな、から解放されるといいねえ。女と殴り合うんじゃなくて。
それではやっていけんねんて

「認めたらラクになりました」「今のままでええんやと思えたんです」

貴司くんは繊細さのおかげで自分の傷つきに気づけて、逃げ出せたのだから、それは強さなのだと思う。 の話です。
男性専用の電話相談で相談員を務める男性は、自身も悩みや弱さを抱えていることを自覚するところから人生の再スタートを切りました。「男性を生きづらい」を考える連載の3回目です。
《「死ぬかもしれないから別れてほしい」と伝えた。「そんなこと言わんと。病気が治ったら結婚しよう」と彼女は言ってくれた。

半年に及ぶ入院生活。ただ、「5年間の生存確率は40%」と言われた。

退院後、最初のデートで、彼女から別れを告げられた。
《医師から「家族を呼んでください、即入院です」と言われた。
白血病だった。
信じられなかった。「カウンセラーの仕事の後任が見つかるまで入院はできない」と伝えると、医師は鼻で笑った。
「あと10日働いたら、きみ、死ぬよ」》
《「先輩の教えを聴く」「目上の人に従う」といった上下関係ではなく、年齢や職種は違えど、対等な横の関係でいられることが新鮮だった。》
連載記事に毎回コメントを寄せてくださる田中俊之さん(
3回目は「男性の打ち明けづらい悩み」がテーマ。

大阪が拠点の「『男』悩みのホットライン」。月3回の相談窓口への電話は鳴りやむことがない。

最近はどのカテゴリーに分類するか悩むような相談が増えた。

近況を話し、「こんな話、誰も聴いてくれない」とつぶやくという。
[臨床心理士・精神保健福祉士・公認心理師]
今回の記事では、「悩みを乗り越えようとするのではなく、悩みを抱えながら、生きていこうと思った」というお話がたいへん印象的です。乗り越えなければいけないと思うから苦しい。悩みはだれにでもあることで、共存していけばいいと思えば、楽になれるのかもしれません。
《「あと10日働いたら、きみ、死ぬよ」》

相談員の福島さん自身も、大病をわずらったり、婚約破棄したりと、悩みを抱えながら生きているといいます。
鳴りやまない、男性専用の相談電話

《「男性は『強さ』を社会から当たり前のように求められてきたと思うんです。でも、人は『弱さ』があるから誰かとつながりたいと思う。電話相談が、男性たちに弱音を吐いていいという『種』を植えていけたらと思っています」》
「誤解をおそれずにいえば、人と話したいがために悩みを訴えている」という人が増えているという印象らしい。
こういった記事を出したのは評価できる
ただ相談窓口の男女格差まで踏み込んではいなさそう(有料部分は未読)なので
物足りなさも感じる
「上下関係ではなく、年齢や職種は違えど、対等な横の関係でいられることが新鮮だった」みんな生きづらい人生を送ってんだなあ。クソリプを送り送られとゆうの、世の中では稀なのかも?
“「仕事の話をしない」、「人の話に割り込まない」、「人の話を否定しない」という3つのルールを設けています。そうすると、初対面の男性同士でもけっこう話が弾みます”

田中俊之さん( 朝日新聞デジタル
田中俊之さん( での から。

男性が男性同士で悩みを共有してもらう場合の3つのルール。

「仕事の話をしない」
「人の話に割り込まない」
「人の話を否定しない」

とても大切と感じました。
“「先輩の教えを聴く」「目上の人に従う」といった上下関係ではなく、年齢や職種は違えど、対等な横の関係でいられることが新鮮だった”
《男性の相談員がいる男性向け電話相談は、37都府県に79カ所ある。》

意外に多いなと思いましたが、福島さんによると、課題もたくさんあるそうです。
人間とは弱いものだ。
男の生きづらさについて考える連載の3回目。男性専用の悩み相談に乗っている相談員自身が経験した生きづらさ、から考えます。3回を通じて、男は「対等な関係」を築くのが苦手なのかもしれないな、という感想を抱きました。そうさせているのは何なのか、考えさせられます
男性専用の電話相談もあるんだって🐻!
1人で抱え込まず、こういうのはどんどん利用しようね。
1995年から続く男性専用の相談電話。相談員は、相談内容が最近大きく変わってきていると話します。そして相談員にもかつて転機がありました。男の「強さ」と「弱さ」が垣間見えます。
「「男性は『強さ』を社会から当たり前のように求められてきたと思うんです。でも、人は『弱さ』があるから誰かとつながりたいと思う。電話相談が、男性たちに弱音を吐いていいという『種』を植えていけたらと思っています」」
《1件の相談が終わると、相談員はその内容を「家族」や「仕事」、性器や性的嗜好(しこう)などに関する「性」、「性格・生き方」といったカテゴリーに分類する。
ところが、コロナ禍が始まった3年ほど前から、どこに分類すればいいのか悩む相談が増えているという。》
この記事で男性のための電話相談が全国で79カ所もあることを初めて知りました。文中では、相談員の福島さんが大病を患って仕事を失い、婚約者に去られた経験を語ってくれています。「強くあれ」という抑圧が男性を追い詰める構造がよく理解できます。
《相談員は1件、1件、じっくり話をきいている。相談以外に、無言電話もたくさんあるという。》
田中俊之さん( 中高年男性の中には「人に悩みを相談するのがはばかられる」という人が一定数います。「男は弱音を吐いてはいけない」、「男は問...
《ところが、コロナ禍が始まった3年ほど前から、どこに分類すればいいのか悩む相談が増えているという。自分の生活や近況を話し、「こんな話、だれも聴いてくれないんだよね」と》
相談員自身も、男性としての悩みに向き合い、葛藤している。そんな姿が魅力的でもあります。
「男はこうあらねばならない」考えにとらわれ、苦しむ男性のありようが注目されています。なぜ苦しいのか、どのように考えれば楽になれるのか。男性の悩みの相談に乗る福島さんのお話から考えます》
構造の理解が進む内容です。
〈「男性は『強さ』を社会から当たり前のように求められてきたと思うんです。でも、人は『弱さ』があるから誰かとつながりたいと思う。電話相談が、男性たちに弱音を吐いていいという『種』を植えていけたらと思っています」〉
タイトルとURLをコピーしました